JPS583717B2 - 電子式ミシン - Google Patents

電子式ミシン

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JPS583717B2
JPS583717B2 JP51013484A JP1348476A JPS583717B2 JP S583717 B2 JPS583717 B2 JP S583717B2 JP 51013484 A JP51013484 A JP 51013484A JP 1348476 A JP1348476 A JP 1348476A JP S583717 B2 JPS583717 B2 JP S583717B2
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JP
Japan
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pattern
storage device
needle
circuit
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JP51013484A
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加藤順
吉田幸弘
谷本昭良
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Sharp Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は針及び布送りの位置決め信号に応答して縫い方
形成部がパターン縫いを実行する電子ミシンに関するも
のである。
斯るミシンにおいては、針及び布送りの動作が予め決め
られた範囲で可変調節できる縫い方形成部を構成し、予
め決められた縫い模様情報を記憶させておいて、この縫
い模様情報により縫い方形成部の針及び布送りの位置決
めを行い、予め決められた縫い模様をミシンに発生させ
るものである。
この様な電子ミシンとしては従来、特開昭50−375
54号、特開昭50−37555号等のものが提案され
ている。
上記した従来のミシンにあっては、予め決められた縫い
模様情報をリードオンリーメモリ ( ROM)に記憶
させ、このROMから取り出した情報で直接縫い方形成
部の針及び布送りの位置決めをして縫い模様をミシンに
発生させるものであった。
そして、前記縫い模様情報が記憶されるROMには、針
の位置情報を各ステップとも2進化コードで夫々縫い目
位置をそのまま示す絶対位置情報で記憶させ、また布送
りの位置情報を前段のステップに対する変化量である相
対的位置情報として記憶させていた。
即ち、第1図に示す模様パターンを作成する場合に、縫
い方形成部の針はX軸方向に1〜16の範囲で可動し、
布送りはY軸方向に同じく1〜16の範囲で可動するも
のに設定されたものとする。
そして、この模様パターンはl1,l2・・・l 1
6l17(l1)の各行程を経て達成される。
この模様情報は各行程毎のX軸の位置とY軸の位置とを
ステップとしてROMに記憶させる。
つまり、下記の第1表に示すのは第1図の各ステップに
おけるX,Yの値は縫い目位置をそのまま示すものとな
っており、例えば第1ステップl1ではX=7,Y=3
の交点に縫い目を形成するものである。
ROMには前記第1表に示す行程に応じたステップを作
成し、X側に関しては各ステップとも縫い目位置に応じ
た値を2進化コードで例えば第1ステップ「0111」
、第2ステップ「0 1 1 0」として表わした絶対
位置情報で記憶させまたY側に関しては各ステップとも
前段のステップに対する変化量である相対位置情報を2
進化コードで例えば第1ステップには第1ステップと第
2ステップの変化量である「0001」、第2ステップ
には第2ステップと第3ステップの変化量である「00
01」として記憶させるものである。
従って、この様にROMに記憶させるのは、ROMの出
力を直接縫い方形成部の針及び布送りの位置決め信号と
する方式であるためであり、この方式にあってはROM
の各ステップにX,Yの情報夫々4ビットの計8ビット
を使用しているため、一つのパターン模様情報を記憶さ
せるのに大容量のROMを使用せねばならない。
特に、多数の基本模様或は複雑な模様情報を記憶させよ
うとすると、このROMの容量について問題となるもの
であった。
本発明は上記の点に鑑みて、ROMで構成される静的記
憶装置に記憶される模様情報の容量を大巾に低減し、多
数の基本模様或は複雑な模様情報を小さい容量のROM
で収納できるものとしたものである。
上記した特徴以外の本発明の種々の特徴は以下に説明す
る具体的内容にて明確にされている。
第2図は本発明の一実施例を示す構成説明図であり、該
図においてブロック1にて示されているのは縫い方形成
部であり、所謂ミシンの機構部である。
これはモータからクラッチ等を介して動力が伝達される
同期パルス発生部を含んだ針上下駆動装置2、針左右移
動器3、布送り調節部4から主に構成されている。
上記同期パルス発生部を含んだ針上下駆動装置2はミシ
ンのスタートスイッチ(図示せず)の操作によりモータ
の動力が伝達されるものであり、また針の上下駆動に同
期してパルスを発生する出力線2Aが導出されている。
針左右移動器3は予め決められた範囲内で針をX軸方向
に可動調節するものであり、後述するX軸方向のための
D−A変換器DAxに接続されている。
また、布送り調節部4は予め決められた範囲内で布をY
軸方向に送り調節するものであり、後述するY軸方向の
ためのD−A変換器DAYに接続されている。
次に縫い模様パターンを記憶している装置及び制御構成
部分について説明すると、予め決められたパターンの縫
い模様情報を記憶させる手段としてリードオンリーメモ
リー(以下ROM)で構成された静的記憶装置11を備
えている。
前記ROM1 1は実施例においてN1,N2・・・・
・・N16の16ステップを有し、R1,R2・・・R
8の8ビット出力で構成されてなる。
そして、この第1ステップN1には模様の基点となる縫
い目位置についての絶対位置情報が記憶され、第2ステ
ップ以後は前段の縫い目行程に対する変化値である相対
位置情報が順次記憶されてなる。
このROM11の模様情報は第3図に示す内容となって
いる。
即ち、この模様情報は第1図に示したパターンの情報で
あり、この第1ステップN1には上記第1表で示したl
1のX−7,Y−3の絶対位置情報を2進化コード化し
てR4〜R1に[0 1 1 1」及びR8〜R5に「
0011」として夫々4ビットで記憶させてなる。
そして、第2ステップ以降は例えば第2ステップは第1
表で示すl2のX−6,Y−4であり、l1のX−7,
Y−3に比較してX軸が−1,Y軸が+1だけ変位する
ものである。
従って、この変位量だけの相対位置情報を記憶させる。
この場合、変位値を示す信号として2ビット構成した信
号で下記の第2表の如く定義づけられている。
而して、前記ROM1 1の第2ステップN2にはX軸
が−1であるから「11」 ,Y軸が+1であるから「
10」として夫々R2,R1とR6, R5に記憶され
る。
この情報は2ビットで構成されているので、第2ステッ
プN2のR3 、 R4 、 R7 、 R3が空の状
態となる。
このため、前記第2ステップN2のR3 、 R4 、
R7 、R8に第1表のl3の情報を記憶させている。
前記l3はX−6,Y−5であり、l2の内容に比較し
てX軸は位置変化しないので「00」,Y軸は+1であ
るため「10」となり、第2ステップN2のR4とR3
に「00」,RsとR7に「10」として記憶させる。
以下第3ステップのR1,R2とR5 、 R6に第1
表のl4の相対位置情報、及びR3,R4とR7 、
R8にl5の相対位置情報を順次記憶させる。
この様に、ROM1 1の第1ステップN1には縫い模
様の基点となる縫い目位置として4ビットの2進化コー
ドで絶対位置情報を記憶し、第2ステップN2以後は前
段の縫い目行程の変位値である相対位置情報を2ビット
の2進化コードで記憶してなる。
他方、上記したROM1 1のステップを順次アクセス
するためにアドレスカウンタ12が設けられ、該カウン
タ12には縫い方形成部1の針上下に同期して出力され
る同期パルスαの出力線2Aが接続されてなる。
カウンタ12は同期パルスαの到来により順次カウント
アップを開始し、カウンタ12の出力はデコーダ13を
介してROMI 1のアドレスを順次指定する。
前記カウンタ12の構成はA1〜A5の5ビットの容量
を有し、模様の行程数を31までカウントアップできる
このカウンタ12のデコーダ13との関係は第4図の如
くなっている。
即ち、A5〜A1が「00001」の時はD1状態とし
てROM1 1の第1ステップN,をアドレスし、また
A,〜A1が「0 0 0 1 0」と[00011」
の時はD2状態として第2ステップをアドレスする。
以後、第4図の通りであり、D3状態が第3ステップN
3, Dt6が第16ステップN16をアドレスする。
従って第2ステップ以降は1ステップで縫い目が2個形
成されるものとなっている。
上記ROM1 1の出力は出力線R“(Rl〜R8)に
より以下に述べる制御装置で処理され、該制御装置から
A−D変換器DAx ,DAYを介して針及び布送りの
位置決め信号として針左右移動器3と布送り調節部4に
送られる。
前記した制御装置はタイミング制御を行なうゲート回路
(アンドゲート)G1〜G6、デコーダ回路DBと、X
軸の位置情報を記憶する4ビットのバツファ回路Bx
,Y軸の位置情報を記憶する4ビットのバツファ回路B
Y前記バツファ回路Bxに対応した加算器ADX.バツ
ファ回路BYに対応した加算器ADYから構成されてい
る。
そして、ゲート回路G1,G2はROM1 1の出力を
そのままバツファ回路Bx ,BYに導入させるための
ものであり、このゲート回路G1の入力側にROM1
1の出力線R1〜R4が接続されまたゲート回路G2の
入力側に出力線R,〜R8が接続される。
そして、ゲート回路G1,G2の入力側に夫々デコーダ
DBから出力される信号SAが導入されてなる。
これらゲート回路G1,G2の出力は一方のゲート回路
G1からバツファ回路Bxに導入され、また他方のゲー
ト回路G2からバツファ回路BYに導入されてなる。
ゲート回路G3にはROMI 1からの出力線R5とR
6及びデコーダDBからの信号SBが導入され、ゲート
回路G4には出力線R7とR8及びデコーダDBからの
信号SCが導入され、ゲート回路G5には出力線R1と
R2及び前記信号SBが導入され、ゲート回路G6には
出力線R3とR4及び前記信号SCが導入されてなる。
加算器ADXはバツファ回路Bxの内容とゲート回路G
5, G6の出力信号との和又は差を求めてバツファ回
路Bxに導入するものであり、また加算器ADYはバツ
ファ回路BYの内容とゲート回路G3, G,の出力信
号との和又は差を求めてバツファ回路BYに導入するも
のである。
上記した信号SA,SB,SCを出力するデコーダDB
はアドレスカウンタ12からの出力に応答するものとな
っている。
即ち、第5図に示す様に信号SAは論理条件A5 ,
A4 , A3 , A2 , AIを満足することで
出力され、これは第4図で明らかな様にROM1 1の
第1ステップが出力されるT1のタイミングとなってい
る。
このため、信号SAによりゲート回路G1,?2が開き
、ROM11の第1ステップにある絶対位置情報はバツ
ファ回路Bx ,BYに導入される。
又、信号SBは論理条件(A5+A4+As+A2)・
A1を満足することで出力され、これは第4図のT2+
T4+T6+T8+・・・’raoのタイミングとなっ
ている。
このため、信号SBによりゲート回路G3とG5が開き
、ROMI 1のR5, R,とR1, R2からの相
対位置情報が夫々加算器(Rx,R2→AD x ,R
5 ,R6→ADY)に入力され、バッファ回路Bx
,BYの内容と合成されて再びバツファ回路Bx ,B
Yに記憶される。
更に、信号SCは論理条件(A5+A4+A3+A2)
、A1を満足することで出力され、これは第4図のT3
+T,+T7+T,・・・T3のタイミングとなってい
る。
このため、信号SCによりゲート回路G4とG6が開き
、ROM’f1のR7,R8とR3 r也からの相対位
置情報が夫々加算器( Rs ,R4→ADx , R
7 + R3→ADY)に入力され、バツフ1ア回路B
x ,BYの内容と合成されて再びバツファ回路Bx
,BYに記憶される。
上記のことを換言すると第4図に示されている如く、ア
ドレスカウンタ12がT1状態の時は絶対位置情報がゲ
ート回路G1,G2を介してバツファBx,BYに入り
、その後(T2以降)はゲート回路G3,G5とG4,
G6とが交互に開きX軸に関する相対位置情報がゲー
ト回路G5又はG6を介して加算器ADxに入り、Bx
十R2 , R1(又はR4 ,R3)→Bxの動作
を行う。
この動作は絶対位置情報に対して相対位置情報(変位値
)を加えるものであり、加算器ADxが加算又は減算を
行なって絶対位置情報とした後にバツファ回路B’xに
導入させる。
Y軸に関する相対位置情報はゲート回路D3又はG4を
介して加算器ADYに入り、BY+R5,Ra (又は
R7, R8)→Bxの動作を行う。
前記加算器ADx,ADYの加減算動作は第6図に示す
構成となっている。
つまり、加算器ADx,ADYの相対位置情報からの入
力として上記第2表に示した2ビットのうちB1の情報
が加算器への減算命令信号として入力され、またB2の
情報がバツファ回路の内容に対する加算情報として入力
されてなる。
したがって、B1が「1」の時には減算装置として動作
し、B1が「0」の時には加算装置として動作する。
このため、B2=0, B1=0の時は Bx+O+B
xB2=1, B1=0の時は Bx+1→BxB2=
1, B1=1の時は Bx−1→Bxと動作する。
上記した制御装置からの出力、つまりバッファ回路Bx
からの2進化コードの情報はD−A変換器DAxにより
針のX軸方向移動量にD −A変換されて針左右移動器
3に送られる。
また、バツファ回路BYからの2進化コードの情報はD
−A変換器DAYにより布のY軸方向移動量にD−A変
換されて布送り調節部4に送られる。
このD−A変換器の構成は公知のD−A変換器を使用す
ることができ、例えば冒頭の部分で紹介した従来例に示
されているものを使用し得るものである。
上記説明した第2図に示す構成のミシンにあっては針及
び布送りの位置決めを、縫い目位置に対応した絶対位置
情報で制御される方式のものについて説明したものであ
るが、従来例のところで示した針の位置決めについて絶
対位置情報また布送りについて相対位置情報で夫々制御
される方式のミシンについても実施し得る。
つまり、第7図に示す様にゲート回路G3,G4からの
出力をそのままバツファ回路BYに導入させる構成とし
、第2図に示された加算器ADYをなくした構成とする
ものである。
このものではX軸に関する相対位置情報を絶対位置情報
とした後にバツファ回路Bxに導入しまたY軸に関する
相対位置情報をそのままバツファ回路BYに導入するも
のとなる。
以上の説明で本発明における電子ミシンの構成動作につ
いて充分理解できたものと思われるが、本発明の特徴と
しては静的記憶装置に記憶される複数ステップで構成さ
れるところの針位置情報として、各ステップN1〜Nn
をMビット構成となしかつ第1ステップN1に縫い目位
置の絶対位置情報をMビット構成で記憶させると共に第
2ステップN2以後に縫い目行程の前段の行程に対して
変化するだけの相対位置情報をV2ビット構成となして
各ステップには夫々行程順に2つ分の縫い目位置の相対
位置情報を順次記憶させて構成し、他方縫い動作の開始
にともない針の上下駆動に同期した同期パルスに応答し
て上記模様パターン記憶装置を1ステップづつステップ
アップさせてアドレス制御する回路として、絶対位置情
報を有する第1ステップN1を1つの同期パルスに応答
してステップアップさせると共に相対位置情報を有する
第2ステップN2以降を2つの同期パルス毎にステップ
アップさせる構成となし、更に前記アドレス制御する回
路により模様パターン記憶装置から出力される針位置情
報の絶対位置情報を記憶しかつ上記相対位置情報を絶対
位置情報に順次合成処理して記憶する回路手段と、上記
模様パターン記憶装置から取出された針位置情報を同期
パルスに対応して前記回路手段へ導入するためパターン
記憶装置から取出された相対位置情報について同期パル
ス毎にM/2 ビットづつ前記回路手段へ導ひく制御を
行なうタイミング制御回路とを備え、上記した相対位置
情報を絶対位置情報に順次合成処理して記憶する回路手
段からの情報を針の位置決め信号として出力させるもの
であり、上記記憶装置に基準となる絶対位置情報と相対
位置情報とを記憶させることで例えば絶対位置情報は4
ビット構成で且つ相対位置情報は2ビット構成とするこ
とができ、従来の針の位置決め情報として絶対位置情報
のみを記憶させる方式に比して同じ模様パターンを記憶
させる場合に記憶装置の容量を大巾に低減でき、多数の
基本模様或は複雑な模様情報も小さい容量の記憶装置で
収納し得るものとなる。
【図面の簡単な説明】 第1図は基本模様パターンの一例を示す説明図、第2図
は本発明電子ミシンの一実施例を示す構成説明図、第3
図はROMの内容を示す説明図、第4図はカウンタとデ
コーダとの関係を示す説明図、第5図は信号SA,SB
,SCを作成する構成説明図、第6図は加算器の制御
構成を示す加算器周辺構成図、第7図は本発明電子ミシ
ンの他の実施例を示す構成図である。 1:縫い方形成部、2:同期パルス発生部を含んだ針上
下駆動装置、3:針左右移動器、4:布送り調節部、1
1:静的記憶装置(ROM)、12:アドレスカウンタ
、13:デコーダ、01〜G6:ゲート回路、BX及び
BY:バツファ回路、ADx及びADY:加算器、DB
:デコーダ、DAx及びDAY:D−A変換器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 針及び布送りの位置決め信号に応答して縫い方形成
    部がパターン縫いを実行する電子式ミシンにおいて、 前記パターン縫いのための針位置情報と布送り情報を記
    憶する模様パターン記憶装置の複数ステップで構成され
    る針位置情報として、各ステップN1〜NnをMビット
    構成となしかつ第1ステップN1に縫い目位置の絶対位
    置情報をMビット構成で記憶させると共に第2ステップ
    N2以後に縫い目行程の前段の行程に対して変化するだ
    けの相対位置情報をM/2ビット構成となして各ステッ
    プには夫々行程順に2つ分の縫い目位置の相対位置情報
    を順次記憶させて構成し、 他方、縫い動作の開始にともない上記針の上下駆動に同
    期した同期パルスに応答して上記模様パターン記憶装置
    を1ステップづつステップアップさせてアドレス制御す
    る回路として、前記同期パルスを受入してカウントアッ
    プ動作するカウンタと、該カウンタのカウント値に基づ
    き上記絶対位置情報を有する第1ステップN1に対応す
    るカウント初期時には1個の同期パルスに応答して前記
    記憶装置をステップアップさせると共に相対位置情報を
    有する第2ステップN2以降を2個の同期パルスをカウ
    ントする毎に前記記憶装置を1づつステップアップさせ
    るデコーダ手段とで構成し、更に前記アドレス制御する
    回路により模様パターン記憶装置から出力される上記絶
    対位置情報を一時記憶するバツファ回路と、前記バツフ
    ァ回路の絶対位置情報と上記相対位置情報とを加算して
    前記バツファ回路へ加算結果を導入する加算回路と、パ
    ターン記憶装置から取出されたMビットの相対位置情報
    をゲートするためのゲート回路と、前記ゲート回路から
    前記加算回路へ同期パルス毎にM7 ビットづつ相対
    情報を導出させるよう前記ゲート回路へ制御タイミング
    信号を与える手段とを備え、 上記したバツファ回路に順次保持される絶対位置情報を
    縫い方形成装置の針の位置決め信号として出力させるこ
    とを特徴とする電子式ミシン。
JP51013484A 1976-02-06 1976-02-06 電子式ミシン Expired JPS583717B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP51013484A JPS583717B2 (ja) 1976-02-06 1976-02-06 電子式ミシン
CH141477A CH620721A5 (ja) 1976-02-06 1977-02-04
GB4999/77A GB1577252A (en) 1976-02-06 1977-02-07 Control system for a sewing machine
DE2705011A DE2705011C2 (de) 1976-02-06 1977-02-07 Nähmaschine mit Steuerung der Nadelauslenkung und des Stoffvorschubs
US05/766,349 US4116144A (en) 1976-02-06 1977-02-07 Stitch pattern forming control in a sewing machine
GB33710/79A GB1577253A (en) 1976-02-06 1977-02-07 Control system for a sewing machine

Applications Claiming Priority (1)

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JP51013484A JPS583717B2 (ja) 1976-02-06 1976-02-06 電子式ミシン

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Publication Number Publication Date
JPS5296148A JPS5296148A (en) 1977-08-12
JPS583717B2 true JPS583717B2 (ja) 1983-01-22

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0210754Y2 (ja) * 1983-01-17 1990-03-16
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JPS51121678A (en) * 1975-04-17 1976-10-25 Toshiba Corp Positioning device

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JPS5296148A (en) 1977-08-12

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