JPS5837175B2 - シ−ト状包装材料の折り畳み装置 - Google Patents
シ−ト状包装材料の折り畳み装置Info
- Publication number
- JPS5837175B2 JPS5837175B2 JP8365676A JP8365676A JPS5837175B2 JP S5837175 B2 JPS5837175 B2 JP S5837175B2 JP 8365676 A JP8365676 A JP 8365676A JP 8365676 A JP8365676 A JP 8365676A JP S5837175 B2 JPS5837175 B2 JP S5837175B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- packaging material
- frame
- sheet
- packaging materials
- packaging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Basic Packing Technique (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はシート状包装材料の折り畳み装置の改良に関す
るものである。
るものである。
一般に合成繊維、天然繊維のスフ綿は見掛比重が小さく
梱包或形に際しては、比較的大きな圧縮力が必要とされ
これの包装や、バンド掛け等の作業はスフ綿を圧縮戒形
した状態で行なわれる。
梱包或形に際しては、比較的大きな圧縮力が必要とされ
これの包装や、バンド掛け等の作業はスフ綿を圧縮戒形
した状態で行なわれる。
この為包装作業部分の機械化は限られたスペースで行な
われ、シート状の包装材料で包装する場合は複雑な機構
により包装材の把持、折り畳み操作が行なわれていた。
われ、シート状の包装材料で包装する場合は複雑な機構
により包装材の把持、折り畳み操作が行なわれていた。
つまり従来の包装作業の機械化は主に次の包装操作をそ
れぞれの装置により行っていたのである。
れぞれの装置により行っていたのである。
（イ）包装材料の把持
（Ｏ 包装材料折り曲げによる被包装物への密着（／ウ
包装材料重なり部の折り畳み。
包装材料重なり部の折り畳み。
本発明の目的はシート状の包装材料を、つかみ、はさみ
又は引っ掛け等の把持を行うことなく包装材料の上方又
は下方から移動するだけで包装材料折り曲げによる被包
装物への密着と、包装材料重なり部の折り畳みとを連続
して行うことのできる装置を提供することにあり、その
発明の要旨とするところは、矩形の枠状体の一対面の下
部両側に各々斜めの切取部を設けると共に、前記一対面
の内側にはその下部が枠状体の下端より下に延びている
押え板を前記枠状体より離間して設けたことを特徴とす
るシート状包装材料の折り畳み装置にある。
又は引っ掛け等の把持を行うことなく包装材料の上方又
は下方から移動するだけで包装材料折り曲げによる被包
装物への密着と、包装材料重なり部の折り畳みとを連続
して行うことのできる装置を提供することにあり、その
発明の要旨とするところは、矩形の枠状体の一対面の下
部両側に各々斜めの切取部を設けると共に、前記一対面
の内側にはその下部が枠状体の下端より下に延びている
押え板を前記枠状体より離間して設けたことを特徴とす
るシート状包装材料の折り畳み装置にある。
以下図面に従って本発明を詳細に説明すると、第１図は
本発明装置の一例を示す斜視図、第２図はシート状包装
材料を折り畳んだ状態を示す斜視図であって、第１図、
第２図において矩形の枠状体１３の一対面１，２の下部
両側には各々斜めの切取部９，１０，１１，１２が設け
てあり、又一対面１，２の内側には前記切取部９，１０
，ＩＬ１２に各々対向してその下部が枠状体１３の下端
より下部に延びている押え板３，４，５，６が前記枠状
体より離間して設けてある。
本発明装置の一例を示す斜視図、第２図はシート状包装
材料を折り畳んだ状態を示す斜視図であって、第１図、
第２図において矩形の枠状体１３の一対面１，２の下部
両側には各々斜めの切取部９，１０，１１，１２が設け
てあり、又一対面１，２の内側には前記切取部９，１０
，ＩＬ１２に各々対向してその下部が枠状体１３の下端
より下部に延びている押え板３，４，５，６が前記枠状
体より離間して設けてある。
又押え板３，４，５，６と枠状体１３の他の一対面７，
８とで規制される部分の内寸法は被包装物１の外寸法よ
りわづかに大きくとってある。
８とで規制される部分の内寸法は被包装物１の外寸法よ
りわづかに大きくとってある。
かかる構造の折り畳み装置を被包装物１５の上面に載置
したシート状包装材料１４の上方より徐徐に下降させて
いくと、包装材料１４は先ず押え板３，４，５，６によ
って被包装物１５の側面ａ，ｂに密着する如く折り畳ま
れ、装置が更に下降すると、今度は枠状体１３の一体面
７，８によって被包装物１５の他の側面ｃ，ｄ側に折り
畳まれていく。
したシート状包装材料１４の上方より徐徐に下降させて
いくと、包装材料１４は先ず押え板３，４，５，６によ
って被包装物１５の側面ａ，ｂに密着する如く折り畳ま
れ、装置が更に下降すると、今度は枠状体１３の一体面
７，８によって被包装物１５の他の側面ｃ，ｄ側に折り
畳まれていく。
この場合包装材料１４には重なり部ｅ，ｆ，ｇ，ｈが生
じるが、一対面１，２の下部両側には各々斜めの切取部
９，１０，１１，１２が設けてあるので他の一対面７，
８の各両側部においては包装材料１４を被包装物１５の
側面ａ，ｂ側へ折り畳もうとする分力が生じ、その分力
によって前記重なり部ｅ，ｆ，ｇ，ｈは第２図の如く各
々側面ａｙｂ側に順次折り畳まれていくのである。
じるが、一対面１，２の下部両側には各々斜めの切取部
９，１０，１１，１２が設けてあるので他の一対面７，
８の各両側部においては包装材料１４を被包装物１５の
側面ａ，ｂ側へ折り畳もうとする分力が生じ、その分力
によって前記重なり部ｅ，ｆ，ｇ，ｈは第２図の如く各
々側面ａｙｂ側に順次折り畳まれていくのである。
同前記分力を容易に発生せしめるためには折り畳み部を
曲面にするのが望ましい。
曲面にするのが望ましい。
以上の如く構威された本発明によれば、被包装物のシー
ト状包装材料を当てかった側から本装置を単に嵌合せし
めるだけで包装材料の折り曲げによる被包装物への密着
と、包装材料重なり部の折り畳みとを連続して行なうこ
とができるので包装の自動化に際して極めて有効であり
、しかも構造が簡単で製作費も非常に安価である等の多
大の工業的効果を奏するものである。
ト状包装材料を当てかった側から本装置を単に嵌合せし
めるだけで包装材料の折り曲げによる被包装物への密着
と、包装材料重なり部の折り畳みとを連続して行なうこ
とができるので包装の自動化に際して極めて有効であり
、しかも構造が簡単で製作費も非常に安価である等の多
大の工業的効果を奏するものである。
第１図は本発明装置の一例を示す斜視図、第２図はシー
ト状包装材料を折り畳んだ状態を示す斜視図であり、第
１図、第２図において１，２は枠状体の一対面、３，４
，５，６は押え板、７，８は枠状体の他の一対面、９，
１０，１１，１２は切取部、１３は枠状体、１４はシー
ト状包装材料、１５は被包装物である。
ト状包装材料を折り畳んだ状態を示す斜視図であり、第
１図、第２図において１，２は枠状体の一対面、３，４
，５，６は押え板、７，８は枠状体の他の一対面、９，
１０，１１，１２は切取部、１３は枠状体、１４はシー
ト状包装材料、１５は被包装物である。
Claims (1)
- １ 矩形の枠状体の一対面の下部両側に各々斜めの切取
部を設けると共に、前記一対面の内側にはその下部が枠
状体の下端より下に延びている押え板を前記枠状体より
離間して設けたことを特徴とするシート状包装材料の折
り畳み装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8365676A JPS5837175B2 (ja) | 1976-07-14 | 1976-07-14 | シ−ト状包装材料の折り畳み装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8365676A JPS5837175B2 (ja) | 1976-07-14 | 1976-07-14 | シ−ト状包装材料の折り畳み装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS539690A JPS539690A (en) | 1978-01-28 |
| JPS5837175B2 true JPS5837175B2 (ja) | 1983-08-15 |
Family
ID=13808487
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8365676A Expired JPS5837175B2 (ja) | 1976-07-14 | 1976-07-14 | シ−ト状包装材料の折り畳み装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5837175B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5935281A (ja) * | 1982-08-23 | 1984-02-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光学式読取り装置 |
| FR2876299B1 (fr) * | 2004-10-12 | 2007-01-12 | Solvay | Membranes echangeuses d'ions structurees dans l'epaisseur et procede pour la fabrication de ces membranes |
-
1976
- 1976-07-14 JP JP8365676A patent/JPS5837175B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS539690A (en) | 1978-01-28 |
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