JPS5837148Y2 - セラミツクフイルタ - Google Patents
セラミツクフイルタInfo
- Publication number
- JPS5837148Y2 JPS5837148Y2 JP16946876U JP16946876U JPS5837148Y2 JP S5837148 Y2 JPS5837148 Y2 JP S5837148Y2 JP 16946876 U JP16946876 U JP 16946876U JP 16946876 U JP16946876 U JP 16946876U JP S5837148 Y2 JPS5837148 Y2 JP S5837148Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ceramic
- electrodes
- ceramic substrate
- resonator
- lead
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はセラミックフィルタに関するものであり、信頼
性の高い製品を提供することを目的とする。
性の高い製品を提供することを目的とする。
従来、この種のフィルタは、1エポキシまたはフェノー
ルなどのプリント基板上にセラミック共振子とチップコ
ンデンサを導電性接着剤によって接着したものと、(2
)同一セラミック基板上に共振部とコンテ゛ンサ部を設
けたものであった。
ルなどのプリント基板上にセラミック共振子とチップコ
ンデンサを導電性接着剤によって接着したものと、(2
)同一セラミック基板上に共振部とコンテ゛ンサ部を設
けたものであった。
しかしながら、高周波フィルタとなると上記(1)の構
造では接着点が多くなり、チップコンデンサとプリント
基板の電極とのわずかな接触不良によっても波形不良が
誘発されるという欠点があった。
造では接着点が多くなり、チップコンデンサとプリント
基板の電極とのわずかな接触不良によっても波形不良が
誘発されるという欠点があった。
また、上記(2)の構造では共振部の厚みが非常に薄く
なるため、コンテ゛ンサ部と同一の厚みにすることが非
常に困難であるという欠点を有していた。
なるため、コンテ゛ンサ部と同一の厚みにすることが非
常に困難であるという欠点を有していた。
本考案は上記のような従来における欠点を除去すべく創
案されるものであり、以下その一実施例について図面と
ともに説明する。
案されるものであり、以下その一実施例について図面と
ともに説明する。
まず、図について1はセラミック基板であり、この基板
1の表裏両面にコンテ゛ンサを形成する電極3と、同じ
く基板1の表面に適宜のパターンのリード電極2とをそ
れぞれ印刷、蒸着などによって設けている。
1の表裏両面にコンテ゛ンサを形成する電極3と、同じ
く基板1の表面に適宜のパターンのリード電極2とをそ
れぞれ印刷、蒸着などによって設けている。
上記セラミック基板1のリード電極2の端部5にリード
端子6を半田付けなどにより接続し、セラミック基板1
とリード端子6とを一体化している。
端子6を半田付けなどにより接続し、セラミック基板1
とリード端子6とを一体化している。
4は別に用意されたセラミック共振子であり、上記セラ
ミック基板1の表面に導電性接着剤7により貼付けられ
ており、かつその導電性接着剤7によってセラミック基
板1上の電極3.11−ド電極2とセラミック共振子4
の表裏に設けられた電極とが電気的に接続されている。
ミック基板1の表面に導電性接着剤7により貼付けられ
ており、かつその導電性接着剤7によってセラミック基
板1上の電極3.11−ド電極2とセラミック共振子4
の表裏に設けられた電極とが電気的に接続されている。
そして、その後図示してはいないが上記セラミック共振
子4をテーピングなどによって保護し、全体をシリコン
ゴム、合成樹脂などでモールドして完成品としている。
子4をテーピングなどによって保護し、全体をシリコン
ゴム、合成樹脂などでモールドして完成品としている。
ここで、上記の実施例においてはセラミック基板1の表
面にのみセラミック共振子4を貼付た場合について説明
したが、本考案はセラミック基板1の両面にセラミック
共振子を貼付けるようにすることも当然考えられるもの
である。
面にのみセラミック共振子4を貼付た場合について説明
したが、本考案はセラミック基板1の両面にセラミック
共振子を貼付けるようにすることも当然考えられるもの
である。
以上のように本考案は構成されているものであり、従来
品と比較してコンテ゛ンサ部の接点がなくなり信頼性が
向上するものである。
品と比較してコンテ゛ンサ部の接点がなくなり信頼性が
向上するものである。
また、コンデンサ部の電極を削るなどの方法で容量を変
えることもでき、かつセラミック共振子の特性によって
容量を調節できるという利点を有するものである。
えることもでき、かつセラミック共振子の特性によって
容量を調節できるという利点を有するものである。
第1図は本考案に係るセラミックフィルタの一実施例を
示すセラミック共振子の貼付は前の斜視図、第2図は同
セラミック共振子を貼付けた状態の上面図である。 1・・・・・・セラミック基板、2・・・・・・リード
電極、3・・・・・・電極、4・・・・・・セラミック
共振子、6・・・・・・リード端子、7・・・・・・導
電性接着剤。
示すセラミック共振子の貼付は前の斜視図、第2図は同
セラミック共振子を貼付けた状態の上面図である。 1・・・・・・セラミック基板、2・・・・・・リード
電極、3・・・・・・電極、4・・・・・・セラミック
共振子、6・・・・・・リード端子、7・・・・・・導
電性接着剤。
Claims (1)
- セラミック基板の両面にコンデンサを形成する電極と少
なくとも片面にリード電極を蒸着、印刷などにより設け
、上記リード電極にリード端子を半田付けなどによって
接続し、上記セラミック基板の少なくとも片面に別に用
意したセラミック共振子を導電性接着剤によって貼付け
るとともに該セラミック共振子の電極を該セラミック基
板の上記電極、リード電極に接続し、かつ全体をシリコ
ンゴム、合成樹脂などでモールドしてなるセラミックフ
ィルタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16946876U JPS5837148Y2 (ja) | 1976-12-17 | 1976-12-17 | セラミツクフイルタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16946876U JPS5837148Y2 (ja) | 1976-12-17 | 1976-12-17 | セラミツクフイルタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5387032U JPS5387032U (ja) | 1978-07-18 |
JPS5837148Y2 true JPS5837148Y2 (ja) | 1983-08-22 |
Family
ID=28777061
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16946876U Expired JPS5837148Y2 (ja) | 1976-12-17 | 1976-12-17 | セラミツクフイルタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5837148Y2 (ja) |
-
1976
- 1976-12-17 JP JP16946876U patent/JPS5837148Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5387032U (ja) | 1978-07-18 |
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