JPS583703A - 棒鋼の製造方法 - Google Patents
棒鋼の製造方法Info
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- JPS583703A JPS583703A JP9969881A JP9969881A JPS583703A JP S583703 A JPS583703 A JP S583703A JP 9969881 A JP9969881 A JP 9969881A JP 9969881 A JP9969881 A JP 9969881A JP S583703 A JPS583703 A JP S583703A
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- mill
- rolling
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- mills
- roll
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B1/00—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations
- B21B1/16—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling wire rods, bars, merchant bars, rounds wire or material of like small cross-section
- B21B1/18—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling wire rods, bars, merchant bars, rounds wire or material of like small cross-section in a continuous process
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は棒鋼の製造方法に係り、高い寸法精度をもった
棒鋼を適切Ｋｍ造することのできる方法を提供しようと
するものである。
棒鋼を適切Ｋｍ造することのできる方法を提供しようと
するものである。
棒鋼製品の寸法は５本的に第１図に示す通りであって、
圧延時のロール間隙から決定される高さ・ｈと、材料の
カリバー（孔ＩＩ＆）への充満度から決定される幅すと
によって表わされる。ところがこのような棒鋼製品にお
ける寸法精度は必ずしも充分でなく、即ちこのような棒
鋼は一般的な２ Ｈｓミルで構成された連続圧延機で生
歯され、その高さｈと幅すの寸法変動原因−とじては、 ■ 圧延素材の寸法や温度のばらつき、■ スタンド間
の張力変動 ■ 多ストランド圧延時における同時田地本数の変化 ■ ミルの回転数やスクリュ値等の設定誤差 がある。然してこれらの原因に対し高い寸法精度を有す
る製品を得るための従来技術としては、ミルの回転数や
スクリュ値設定の細い管理、多ストランド圧電をやめて
１本通しをなすこと、圧延素材のばらつきを防止するこ
となどの操業的なアプローチは勿論、■圧延機の高剛性
化、■連続スタンドのＶ−ａミル交互配列、■スタンド
間無張力制御などの設備的な対策が採られている。然し
てこれらの中の操業面からの対策は寸法精度向上対策と
して当然のことであるが、設備的な対策として、前記し
たよ５な■圧延機の高剛性化は、素材寸法、温度、スタ
ンド間張力等の変動、或いは多ストランド圧延における
同時圧延本数の変化からミル圧延荷重に変動が生じても
ｈ寸法の変化を小さくするためのものであり、又■スタ
ンド間無張力制御を工圧駕荷重変動を発生させる原因と
しての張力変動を防止するためと考えてよい。
圧延時のロール間隙から決定される高さ・ｈと、材料の
カリバー（孔ＩＩ＆）への充満度から決定される幅すと
によって表わされる。ところがこのような棒鋼製品にお
ける寸法精度は必ずしも充分でなく、即ちこのような棒
鋼は一般的な２ Ｈｓミルで構成された連続圧延機で生
歯され、その高さｈと幅すの寸法変動原因−とじては、 ■ 圧延素材の寸法や温度のばらつき、■ スタンド間
の張力変動 ■ 多ストランド圧延時における同時田地本数の変化 ■ ミルの回転数やスクリュ値等の設定誤差 がある。然してこれらの原因に対し高い寸法精度を有す
る製品を得るための従来技術としては、ミルの回転数や
スクリュ値設定の細い管理、多ストランド圧電をやめて
１本通しをなすこと、圧延素材のばらつきを防止するこ
となどの操業的なアプローチは勿論、■圧延機の高剛性
化、■連続スタンドのＶ−ａミル交互配列、■スタンド
間無張力制御などの設備的な対策が採られている。然し
てこれらの中の操業面からの対策は寸法精度向上対策と
して当然のことであるが、設備的な対策として、前記し
たよ５な■圧延機の高剛性化は、素材寸法、温度、スタ
ンド間張力等の変動、或いは多ストランド圧延における
同時圧延本数の変化からミル圧延荷重に変動が生じても
ｈ寸法の変化を小さくするためのものであり、又■スタ
ンド間無張力制御を工圧駕荷重変動を発生させる原因と
しての張力変動を防止するためと考えてよい。
然して■連続正画機群におけるミルのＶ−Ｈ交配列は前
スタンドでの圧鷺幅方向を次スタンドの圧延高さ方−に
とることにより圧延変形特性（ＩＩ広がり特性）を利用
して一寸法の精度向上を図ろうとするものであり、ミル
が高い剛性を有しスタンド間が無張力に制御されておれ
ばより有効となる。然して前記した圧延変形特性（幅広
がり特性）とはＩＩ２閣に示すような関係を指すもので
あって、その横軸は圧延前の材料高さ−、＠輪は圧Ｉｌ
後の替科の幅（ｂ）を示し、この図示のような関係にお
いて通ｔはΔＨ〉Δｂであるため圧延機群のきル剛性が
充分高（、スタンド間が張力制御されておればＶ−Ｈ交
互配列された圧延機群を通って圧延されｔ９製品は最終
的には十分な高さくｈｌと幅１ｂ）の寸法精度をもった
ものが得ら１、れる筈であり、従来の技術的対策や考え
方は基本的には有効なものである。ところが夾＠には連
続配置したミル群のすべてを高剛性化、スタンド間無張
力正画制御、更にミルのＶ−Ｈ交互配列とするＫは設備
費が相当に１１４＠化し、又操業的にもｆｊｊＪ＠とな
るので従来の一般的な棒端ミル群は＃！３図に示すよう
ｋ、１〜８の覗圧甑機１１．９〜１６の中間圧電機１２
．１７〜２０の仕上圧延機１３より成り、その仕上圧延
機１３のみがｖ−Ｈ交亙Ｉ列され、又ループコントロー
ルによりｍ張力制御されているのでそれなりのばらつき
か穐生を避は得ない。壷しこのような寸法ばらつ信の１
備を示すと、１６＊Ｉφで＾さ横）の−拳嚇一±０．２
−に対し」−の標準自差・１±Ｏ］−となって。
スタンドでの圧鷺幅方向を次スタンドの圧延高さ方−に
とることにより圧延変形特性（ＩＩ広がり特性）を利用
して一寸法の精度向上を図ろうとするものであり、ミル
が高い剛性を有しスタンド間が無張力に制御されておれ
ばより有効となる。然して前記した圧延変形特性（幅広
がり特性）とはＩＩ２閣に示すような関係を指すもので
あって、その横軸は圧延前の材料高さ−、＠輪は圧Ｉｌ
後の替科の幅（ｂ）を示し、この図示のような関係にお
いて通ｔはΔＨ〉Δｂであるため圧延機群のきル剛性が
充分高（、スタンド間が張力制御されておればＶ−Ｈ交
互配列された圧延機群を通って圧延されｔ９製品は最終
的には十分な高さくｈｌと幅１ｂ）の寸法精度をもった
ものが得ら１、れる筈であり、従来の技術的対策や考え
方は基本的には有効なものである。ところが夾＠には連
続配置したミル群のすべてを高剛性化、スタンド間無張
力正画制御、更にミルのＶ−Ｈ交互配列とするＫは設備
費が相当に１１４＠化し、又操業的にもｆｊｊＪ＠とな
るので従来の一般的な棒端ミル群は＃！３図に示すよう
ｋ、１〜８の覗圧甑機１１．９〜１６の中間圧電機１２
．１７〜２０の仕上圧延機１３より成り、その仕上圧延
機１３のみがｖ−Ｈ交亙Ｉ列され、又ループコントロー
ルによりｍ張力制御されているのでそれなりのばらつき
か穐生を避は得ない。壷しこのような寸法ばらつ信の１
備を示すと、１６＊Ｉφで＾さ横）の−拳嚇一±０．２
−に対し」−の標準自差・１±Ｏ］−となって。
おり、この圧延一群の２ル剛皺は充分高いがそれに俊ぺ
て張力制御されたＶ−菖交互１！ＪｌｌｉＡｆｇ徹が少
（、充分に一寸法はらつきを仕上圧延機１３で吸収でき
ないものと−められる。
て張力制御されたＶ−菖交互１！ＪｌｌｉＡｆｇ徹が少
（、充分に一寸法はらつきを仕上圧延機１３で吸収でき
ないものと−められる。
本発明は上記したよ５な負惜に―み検討を１ねて創案さ
れた−のであって、味質にはルの高剛性化、スタンド間
の無張力制御蔵いはミルのＶ−Ｈ交互配列をしなくとも
、より安価且つ簡便に寸法の高精度化を得ることに成功
した。即ち本発明者等は上記したような圧延変形特性（
幅広がり特性）Ｋついて検討した結果によると、前記第
２図において入側材料の寸法＠によらず、出側材料寸法
（ｂ）の変化が少（、理論的にはΔｂ／ＪＨ＝Ｏとなる
よ５な圧延変形特性を有する圧延方法（条件、方式）が
あれば、寸法精度上非常に有効であることが推定され、
即ちｉスタンドに Δｂ／ΔＨ−０なる特性を有する連続ミル群の圧−機を
配し、その前段１−１スタンドに非常に高剛性のミルを
配置し、更にｌ−１〜にスタンド間と、ｉ−１＋１スタ
ンド間を無張力制御すれば、ｉ −２番目の段階までの
寸法ばらつきは、ｉ−１スタンドにて殆んどすべて幅寸
法のばらつきとなり、ｉスタンドではそのばらつきも殆
んど完全Ｋｍ収されてしまうことが考えられた゛。蓋し
Δｂ／ΔＭ−１０なる圧蔦轡性を有する圧虱機を導入し
、その鋳後スタンド間を張力制御することによりミル群
すべての高剛性化、スζンド間無彊力制御、ミルのｖ−
Ｈ配列をなした場合に匹敵した効果が期待し得るものと
推定された。
れた−のであって、味質にはルの高剛性化、スタンド間
の無張力制御蔵いはミルのＶ−Ｈ交互配列をしなくとも
、より安価且つ簡便に寸法の高精度化を得ることに成功
した。即ち本発明者等は上記したような圧延変形特性（
幅広がり特性）Ｋついて検討した結果によると、前記第
２図において入側材料の寸法＠によらず、出側材料寸法
（ｂ）の変化が少（、理論的にはΔｂ／ＪＨ＝Ｏとなる
よ５な圧延変形特性を有する圧延方法（条件、方式）が
あれば、寸法精度上非常に有効であることが推定され、
即ちｉスタンドに Δｂ／ΔＨ−０なる特性を有する連続ミル群の圧−機を
配し、その前段１−１スタンドに非常に高剛性のミルを
配置し、更にｌ−１〜にスタンド間と、ｉ−１＋１スタ
ンド間を無張力制御すれば、ｉ −２番目の段階までの
寸法ばらつきは、ｉ−１スタンドにて殆んどすべて幅寸
法のばらつきとなり、ｉスタンドではそのばらつきも殆
んど完全Ｋｍ収されてしまうことが考えられた゛。蓋し
Δｂ／ΔＭ−１０なる圧蔦轡性を有する圧虱機を導入し
、その鋳後スタンド間を張力制御することによりミル群
すべての高剛性化、スζンド間無彊力制御、ミルのｖ−
Ｈ配列をなした場合に匹敵した効果が期待し得るものと
推定された。
このような考え方に基いて、ｊｂ／ΔｌＩ’ｅＯなる圧
電方式を検討した結果、本発明者等は第４図に示すよう
な上下および左右に夫々賢−ル１，１．１．１を直交状
に配設した４０−ルタイプの圧延機構（その駆動は２軸
或いは４軸とする）が、良好な圧延変形特性を有してい
ることを発見した。即ち、この関係について具体的な実
験結果を示しているのが第５図であって、無張力状ＩＩ
Ｋおける従来の２Ｈ１タイプではこの第５図の右側上部
に示す如きオーベル→丸の孔臘形状とし、第４図に示し
た４０−ルタイプでは該第５ＷＪの右側下方に示したよ
うなスクエア→丸の孔型形状とし、横軸の圧延曽材料高
さＨ（■）と縦軸の田地後材料幅ｂ（■）との関係を求
めたものであるが、従来の２ Ｈｌ（２０−ル）方式で
は圧延前材料高さＨが殆んど改善されていないのに対し
、４０一ル方式の場合においてはΔｂ ／ Ｊ Ｍの値
がＯＫ近（、即ち圧延材の入側寸法によらず出側寸法が
安定しており、前記したような高い寸法精度の圧延をな
す技術思考、に対し頗る有効であることを１ｉｌｌした
。蓋し本発明においてはこの第５図に示されたような４
０一ル圧鴬機の特性を利用し、その前段（１−１）に高
剛性の２Ｈ１ミルを配置し、４０−ル圧延１１１（１）
と−合わせ、４ａ−ル圧蔦機藺後のスタンド閣を無帳力
制御す゛ることにより（ｉ−１）スタンド以前の寸法ば
らつきを吸収しようとするものである。
電方式を検討した結果、本発明者等は第４図に示すよう
な上下および左右に夫々賢−ル１，１．１．１を直交状
に配設した４０−ルタイプの圧延機構（その駆動は２軸
或いは４軸とする）が、良好な圧延変形特性を有してい
ることを発見した。即ち、この関係について具体的な実
験結果を示しているのが第５図であって、無張力状ＩＩ
Ｋおける従来の２Ｈ１タイプではこの第５図の右側上部
に示す如きオーベル→丸の孔臘形状とし、第４図に示し
た４０−ルタイプでは該第５ＷＪの右側下方に示したよ
うなスクエア→丸の孔型形状とし、横軸の圧延曽材料高
さＨ（■）と縦軸の田地後材料幅ｂ（■）との関係を求
めたものであるが、従来の２ Ｈｌ（２０−ル）方式で
は圧延前材料高さＨが殆んど改善されていないのに対し
、４０一ル方式の場合においてはΔｂ ／ Ｊ Ｍの値
がＯＫ近（、即ち圧延材の入側寸法によらず出側寸法が
安定しており、前記したような高い寸法精度の圧延をな
す技術思考、に対し頗る有効であることを１ｉｌｌした
。蓋し本発明においてはこの第５図に示されたような４
０一ル圧鴬機の特性を利用し、その前段（１−１）に高
剛性の２Ｈ１ミルを配置し、４０−ル圧延１１１（１）
と−合わせ、４ａ−ル圧蔦機藺後のスタンド閣を無帳力
制御す゛ることにより（ｉ−１）スタンド以前の寸法ば
らつきを吸収しようとするものである。
斯様な本発明について更Ｋｆｆａを説明すると、第６図
はこの本発明による場合の１例としてのロールカリバー
を示し、ｉ−１スタンドの２ Ｈｉ 高剛性ミルにお
いては同図左側のようなスクエアカリバー６．６を用い
、又ｉスタンドたる４０一ル圧鴬機１０においては同図
中央部のような丸カリバー７．１．１．７を用い、更Ｋ
ｉ＋１スタンドでは同図中右端のよ５な橢円形のカリバ
ー８を有する２Ｈｉ ミルを用いる。然してこのよう
なスタンドにより圧延すると、その２Ｈ１、高剛性ミル
以前の寸法ばらつきは前記ロールカリバー６．６の２Ｈ
１高剛性ミルによって圧延されると、殆んど総べてか＠
５図でいうＨ寸法のばらつきに集約され、８寸法は殆ん
ど変らない。然してこのものが前記４０−ル圧鷺橡１０
によって圧延されるとΔｂ／ΔＨ’、Ｏのため該圧延機
１０の出側材料における高さｈ及び暢すの寸法は、２Ｈ
ｉ 高剛性ミル以銚の寸法ばらつきによらず、殆んど
一定゛のものが得られることとなる。従って従来技術に
おいて高剛性ミルをＶ−Ｈ配列し高いコストを掛けたこ
とと同等以上の効果を少いスタンド数で得ることができ
る。
はこの本発明による場合の１例としてのロールカリバー
を示し、ｉ−１スタンドの２ Ｈｉ 高剛性ミルにお
いては同図左側のようなスクエアカリバー６．６を用い
、又ｉスタンドたる４０一ル圧鴬機１０においては同図
中央部のような丸カリバー７．１．１．７を用い、更Ｋ
ｉ＋１スタンドでは同図中右端のよ５な橢円形のカリバ
ー８を有する２Ｈｉ ミルを用いる。然してこのよう
なスタンドにより圧延すると、その２Ｈ１、高剛性ミル
以前の寸法ばらつきは前記ロールカリバー６．６の２Ｈ
１高剛性ミルによって圧延されると、殆んど総べてか＠
５図でいうＨ寸法のばらつきに集約され、８寸法は殆ん
ど変らない。然してこのものが前記４０−ル圧鷺橡１０
によって圧延されるとΔｂ／ΔＨ’、Ｏのため該圧延機
１０の出側材料における高さｈ及び暢すの寸法は、２Ｈ
ｉ 高剛性ミル以銚の寸法ばらつきによらず、殆んど
一定゛のものが得られることとなる。従って従来技術に
おいて高剛性ミルをＶ−Ｈ配列し高いコストを掛けたこ
とと同等以上の効果を少いスタンド数で得ることができ
る。
装置＃４によるものの具体的な実施例について説明する
と、前記した第３図に示すような圧延機列のものにおい
て、その仕上８Ｅ延機１３の１７番スタンドにおけるオ
ーバルカリバーに代えて２引 のスクエアカリバーを採
用し、文法の１８番スタンドに２軸駆１１１１によるｌ
ｌＩｒ１ｅ第４図の４０一ル圧延機１０を用いて圧延し
た。
と、前記した第３図に示すような圧延機列のものにおい
て、その仕上８Ｅ延機１３の１７番スタンドにおけるオ
ーバルカリバーに代えて２引 のスクエアカリバーを採
用し、文法の１８番スタンドに２軸駆１１１１によるｌ
ｌＩｒ１ｅ第４図の４０一ル圧延機１０を用いて圧延し
た。
即ちこのような圧延機列にて１６ｍφサイズの棒鋼を圧
延した結果、製品の高さｈおよび幅すの標準偏差は夫々
上０．２腸と±０．３−のものを円滑に製造することが
できた。蓋しこれをｔＩＩＩｅシたような従来のものと
比較すると、脣に幅−の寸法精度が大幅に縮減され著し
く改善されていることを知った。
延した結果、製品の高さｈおよび幅すの標準偏差は夫々
上０．２腸と±０．３−のものを円滑に製造することが
できた。蓋しこれをｔＩＩＩｅシたような従来のものと
比較すると、脣に幅−の寸法精度が大幅に縮減され著し
く改善されていることを知った。
なお本発明によるものは上述したような実施形態以外に
も以下に示すような態様で実施することができる。
も以下に示すような態様で実施することができる。
■＝４０−ル圧地機１０のカリバーについては、九カリ
バーに隈らずオーバル、スクエア等の何れのものでも同
様の効果が得られる。但しこの場合の前後２ Ｈｌ
ミルのカリバーは第７図（１）Ｋ示すようなダイヤ形の
もの又は同図（ｂ）のような丸形のものの如くになる。
バーに隈らずオーバル、スクエア等の何れのものでも同
様の効果が得られる。但しこの場合の前後２ Ｈｌ
ミルのカリバーは第７図（１）Ｋ示すようなダイヤ形の
もの又は同図（ｂ）のような丸形のものの如くになる。
＠：導入する４０一ル圧延機の積数は１機に限定される
ものでな（、例えば第３図に示したようなＺＨ３方式の
連続圧延機群の丸カリバーに相当する位置に適宜必要数
導入し、１例として第８図に示すようにスタントム１７
〜２０におけるカリバーを採用することができ、このよ
うにして積数を増加させることＫよりその効果を更に向
上することができる。
ものでな（、例えば第３図に示したようなＺＨ３方式の
連続圧延機群の丸カリバーに相当する位置に適宜必要数
導入し、１例として第８図に示すようにスタントム１７
〜２０におけるカリバーを採用することができ、このよ
うにして積数を増加させることＫよりその効果を更に向
上することができる。
Ｏ：本発明によるものは従来の２ Ｈｉ 連続圧延機
の適宜の位置に導入し効果を上げることが可能であるが
、３０−ルプラネタリー、鍛造方式ミル、カリバーフリ
ー圧延法のよ５な大圧下圧延方法と組合わせることによ
りコンパクトな大圧下高糟度圧蔦が可能となる。
の適宜の位置に導入し効果を上げることが可能であるが
、３０−ルプラネタリー、鍛造方式ミル、カリバーフリ
ー圧延法のよ５な大圧下圧延方法と組合わせることによ
りコンパクトな大圧下高糟度圧蔦が可能となる。
Ｏ：なお前記４０一ル圧延機藺後の高剛性ミルにおける
為剛性とは単に機械的な剛性の高さのみでなく、ムＧＣ
制御等によりロール間隙が圧電荷重によらず一定にでき
るものを含むものである。即ち４０一ル圧延機の前後ミ
ルとしてＡＧＣ機能を有するミルを用いロール間隙を一
定に制御する方法の如きも含まれるものである。
為剛性とは単に機械的な剛性の高さのみでなく、ムＧＣ
制御等によりロール間隙が圧電荷重によらず一定にでき
るものを含むものである。即ち４０一ル圧延機の前後ミ
ルとしてＡＧＣ機能を有するミルを用いロール間隙を一
定に制御する方法の如きも含まれるものである。
以上説明したような本発明によるときは、従来技術にお
いて不可能であり、従ってその利用上において種々の不
利を有したこの種棒鋼（関してその寸法精度を充分に高
めることができ、しかもその具体的な設備としては従来
の圧延機列におけるミルの一部を置き換える程度で足り
るので頗る容易であるなどの作用効果を有しており、工
業的にその効果の大きい発明である。
いて不可能であり、従ってその利用上において種々の不
利を有したこの種棒鋼（関してその寸法精度を充分に高
めることができ、しかもその具体的な設備としては従来
の圧延機列におけるミルの一部を置き換える程度で足り
るので頗る容易であるなどの作用効果を有しており、工
業的にその効果の大きい発明である。
図面は本発明の技術的内容を示すものであって、第１図
は棒鋼製品Ｋｌｌする基本的寸法関係の説明図、第２図
は圧延変形特性を説明する図表、第３図は一般的な棒鋼
ミル群の配列説明図、第４図は本発明において用いる４
０一ル圧延機の正面図、第５図は従来の２０一ル方式に
よるものと第４図の４０一ル方式によるもｆｒ）Ｋつい
て圧延後材料幅さと圧延後材料幅との関係を比較して示
した図表、第６図は本発明方法により具体的に前記４０
一ル方式による圧延機とその前後に配設される２ Ｈｉ
ミルのロールカリバーを示した説明図、第７図は本
発明による他の実施形態の場合のロールカリバーを示し
た説明図、第８図は本発明による４０一ル方式の圧延機
を複数基用いる場合の各スタンドにおけるカリバーの説
明図である。 、、 然してこれらの図面において、１は４０一ル圧鷺機にお
けるロール、＠はスクエアカリバー、Ｔは丸カリバー、
８は橢円形カリバー、１０は４０一ル圧延機、１１は粗
圧延機、１２は中間圧延機、１３は仕上圧延機を示すも
のである。 特許出願人 日本鋼管株式会社 発 明 者 藤 １） 米 章 同 佐々木 健 人 同 増 山 雄 平向
松 尾 義 −手続補正書（自遥ン 昭和 ５σ９，１＠ 日 特許庁長官局 １）春 樹 殿 １、事件の表示 昭和め年特 許願第Ｑ（？６’７８ ツ２、発明グ
名称 捧鋸υ噴刈す込 ３、補正をする者 事件との関係特許出願人 ８４（ｆｆｉ＄）口本鋼管株式会社 ４、代理人 昭和 年 月 日発送 ６、補正の対象 明細裔 ７、補正の内容 別紙の通り 補 正 の 内 容 乙本願明細書中第３貞４行目「無張力制御は圧延荷重変
動を」とあるのをＣ無張力制御は、圧延材中寸法変動、
圧延荷小変動を」と訂正する０以 上
は棒鋼製品Ｋｌｌする基本的寸法関係の説明図、第２図
は圧延変形特性を説明する図表、第３図は一般的な棒鋼
ミル群の配列説明図、第４図は本発明において用いる４
０一ル圧延機の正面図、第５図は従来の２０一ル方式に
よるものと第４図の４０一ル方式によるもｆｒ）Ｋつい
て圧延後材料幅さと圧延後材料幅との関係を比較して示
した図表、第６図は本発明方法により具体的に前記４０
一ル方式による圧延機とその前後に配設される２ Ｈｉ
ミルのロールカリバーを示した説明図、第７図は本
発明による他の実施形態の場合のロールカリバーを示し
た説明図、第８図は本発明による４０一ル方式の圧延機
を複数基用いる場合の各スタンドにおけるカリバーの説
明図である。 、、 然してこれらの図面において、１は４０一ル圧鷺機にお
けるロール、＠はスクエアカリバー、Ｔは丸カリバー、
８は橢円形カリバー、１０は４０一ル圧延機、１１は粗
圧延機、１２は中間圧延機、１３は仕上圧延機を示すも
のである。 特許出願人 日本鋼管株式会社 発 明 者 藤 １） 米 章 同 佐々木 健 人 同 増 山 雄 平向
松 尾 義 −手続補正書（自遥ン 昭和 ５σ９，１＠ 日 特許庁長官局 １）春 樹 殿 １、事件の表示 昭和め年特 許願第Ｑ（？６’７８ ツ２、発明グ
名称 捧鋸υ噴刈す込 ３、補正をする者 事件との関係特許出願人 ８４（ｆｆｉ＄）口本鋼管株式会社 ４、代理人 昭和 年 月 日発送 ６、補正の対象 明細裔 ７、補正の内容 別紙の通り 補 正 の 内 容 乙本願明細書中第３貞４行目「無張力制御は圧延荷重変
動を」とあるのをＣ無張力制御は、圧延材中寸法変動、
圧延荷小変動を」と訂正する０以 上
Claims (1)
- 連続圧蔦機群によって棒鋼を圧延するようにしたライン
において、１機以上の４０一ル型圧鷺機を導入し、しか
も皺４０−ル置圧蔦機とその前後段の圧延機の間を無張
力制御することを特徴とする棒鋼の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9969881A JPS583703A (ja) | 1981-06-29 | 1981-06-29 | 棒鋼の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9969881A JPS583703A (ja) | 1981-06-29 | 1981-06-29 | 棒鋼の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS583703A true JPS583703A (ja) | 1983-01-10 |
| JPH0116202B2 JPH0116202B2 (ja) | 1989-03-23 |
Family
ID=14254264
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9969881A Granted JPS583703A (ja) | 1981-06-29 | 1981-06-29 | 棒鋼の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS583703A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59160466A (ja) * | 1983-02-23 | 1984-09-11 | バツクスター トラベノル ラボラトリーズ インコーポレーテツド | 脳液排出装置 |
| JPS6040063A (ja) * | 1983-07-21 | 1985-03-02 | カーロス・エイ・ハキム | 外科的に埋設される装置 |
| JPH01186232A (ja) * | 1988-01-19 | 1989-07-25 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 超電導線材の製造方法 |
| US5363682A (en) * | 1991-11-29 | 1994-11-15 | Kawasaki Steel Corporation | Four-roller type sizing mill apparatus for producing round steel rods |
-
1981
- 1981-06-29 JP JP9969881A patent/JPS583703A/ja active Granted
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59160466A (ja) * | 1983-02-23 | 1984-09-11 | バツクスター トラベノル ラボラトリーズ インコーポレーテツド | 脳液排出装置 |
| JPH0436704B2 (ja) * | 1983-02-23 | 1992-06-17 | Baxter Int | |
| JPS6040063A (ja) * | 1983-07-21 | 1985-03-02 | カーロス・エイ・ハキム | 外科的に埋設される装置 |
| JPH0623036A (ja) * | 1983-07-21 | 1994-02-01 | Carlos A Hakim | 分岐弁のポピング圧を外部より調整する方法およびその装置 |
| JPH01186232A (ja) * | 1988-01-19 | 1989-07-25 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 超電導線材の製造方法 |
| US5363682A (en) * | 1991-11-29 | 1994-11-15 | Kawasaki Steel Corporation | Four-roller type sizing mill apparatus for producing round steel rods |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0116202B2 (ja) | 1989-03-23 |
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