JPS5836613A - エアフイルタ - Google Patents
エアフイルタInfo
- Publication number
- JPS5836613A JPS5836613A JP13539981A JP13539981A JPS5836613A JP S5836613 A JPS5836613 A JP S5836613A JP 13539981 A JP13539981 A JP 13539981A JP 13539981 A JP13539981 A JP 13539981A JP S5836613 A JPS5836613 A JP S5836613A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air filter
- channel
- ceiling
- filter
- sealing liquid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Ventilation (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、天井チャンネル上に載置するだけで、自重
によって気密を保つようにしたエアフィルタに関する。
によって気密を保つようにしたエアフィルタに関する。
一般に空気中の塵埃を極力少なく保つ必要のある手術室
や電子部品工場等、いわゆるクリーンルームは、天井に
取付けたエアフィルタを介して室内に空気を送り込んで
いるが、エアフィルタ設置に際して、エアフィルタの枠
体と天井とのすきま等から外部の空気が直接にクリーン
ルーム内へ入り込まないように、天井とエアフィルタの
枠体間の気密を保つ必要があるに のような機能を有する従来のエアフィルタとしては、例
えば第１図および第２図に示すようなものがある。
や電子部品工場等、いわゆるクリーンルームは、天井に
取付けたエアフィルタを介して室内に空気を送り込んで
いるが、エアフィルタ設置に際して、エアフィルタの枠
体と天井とのすきま等から外部の空気が直接にクリーン
ルーム内へ入り込まないように、天井とエアフィルタの
枠体間の気密を保つ必要があるに のような機能を有する従来のエアフィルタとしては、例
えば第１図および第２図に示すようなものがある。
第１図は、通常、天井に架設されているチャンネル材に
ボルト等でエアフィルタ本体を固定するもめである。１
はエアフィルタ本体、２はフィルり部３を収納する枠体
である。エアフィルタ本体１は、クリーンルームの天井
にエアフィルタ本体１の取付位置に対応して架設された
天井チャン隼ル４と保持チャンネル５とで、ロッド６を
介してナツト７で緊締することにより挾持されるように
なっている。８はエアフィルタ組立ての際に、天井デャ
ンネル４と枠体２との間に挟着して気密を保つためのガ
スケットである。
ボルト等でエアフィルタ本体を固定するもめである。１
はエアフィルタ本体、２はフィルり部３を収納する枠体
である。エアフィルタ本体１は、クリーンルームの天井
にエアフィルタ本体１の取付位置に対応して架設された
天井チャン隼ル４と保持チャンネル５とで、ロッド６を
介してナツト７で緊締することにより挾持されるように
なっている。８はエアフィルタ組立ての際に、天井デャ
ンネル４と枠体２との間に挟着して気密を保つためのガ
スケットである。
しかしながら、このようにロッドで呈下げて構成するエ
アフィルタにあっては、多数のエアフィルタ本体を上述
の構成のようにそれぞれ組立てるために、面倒な手数と
大きな組立て工数を必要とする。
アフィルタにあっては、多数のエアフィルタ本体を上述
の構成のようにそれぞれ組立てるために、面倒な手数と
大きな組立て工数を必要とする。
次に、第２図に示した他の従来例について説明する。同
図（ａ）はエアフィルタの単体を示すもので９はエアフ
ィルタ本体、１０はフィルタ部１１を収納する枠体、１
２は該枠体の周囲に設けられたスカートである。また同
図（ｂ）において４は目」記従来例と同様に設けられた
天井チャンネルで、このチャンネル上にスカート１２の
下端が当接するようにエアフィルタ本体９をそれぞれ載
置する。
図（ａ）はエアフィルタの単体を示すもので９はエアフ
ィルタ本体、１０はフィルタ部１１を収納する枠体、１
２は該枠体の周囲に設けられたスカートである。また同
図（ｂ）において４は目」記従来例と同様に設けられた
天井チャンネルで、このチャンネル上にスカート１２の
下端が当接するようにエアフィルタ本体９をそれぞれ載
置する。
１３はエアフィルタ本体９の載置前があるいは数置後に
、天井チャンネル４内に適当量流入しておくシール液で
、スカート１２の端部をシール液で浸漬して天井チャン
ネル４との間の気密を保ったあのものである。
、天井チャンネル４内に適当量流入しておくシール液で
、スカート１２の端部をシール液で浸漬して天井チャン
ネル４との間の気密を保ったあのものである。
このように構成されたエアフィルタは、前記従来例よシ
は組立てが簡単で且つ組立て工数も大きく軽減されるが
、天井チャンネル内にシール液を流し込む際に、それぞ
れのエアフィルタ本体について、スカート１２の天井チ
ャンネル４に当接するすべての部分がシール液１３に浸
漬されているかどうか確認する必要がある。また天井チ
ャンネル４に施工者の気付かないわずかな傾斜があった
場合、シール液の流動性のために施工後にシール液が次
第に低い方へ移動するおそれがある。
は組立てが簡単で且つ組立て工数も大きく軽減されるが
、天井チャンネル内にシール液を流し込む際に、それぞ
れのエアフィルタ本体について、スカート１２の天井チ
ャンネル４に当接するすべての部分がシール液１３に浸
漬されているかどうか確認する必要がある。また天井チ
ャンネル４に施工者の気付かないわずかな傾斜があった
場合、シール液の流動性のために施工後にシール液が次
第に低い方へ移動するおそれがある。
この発明は、上記のような問題点に着目しでなされたも
ので、基部に形成した長物部にシール液を封入し、且つ
との長腔部に切れ目を設けた弾性体より成るミゾ形材を
、エアフイノνり本体の周縁端部に固着したエアフィル
タ、とじたことにより。
ので、基部に形成した長物部にシール液を封入し、且つ
との長腔部に切れ目を設けた弾性体より成るミゾ形材を
、エアフイノνり本体の周縁端部に固着したエアフィル
タ、とじたことにより。
上記問題点を解決することを目的としている。
以下、この発明を図面に基づいて説明する。
第３，４図はこの発明の一実施例を示す図である。まず
構成を説明すると、１４はエアフィルタ本体、１５はそ
の枠体、１６は該枠体の上端部周縁に固着された弾性体
より成るミゾ形材で、第３図はエアフィルタが天井チャ
ンネル１７に載置された状態を示す。
構成を説明すると、１４はエアフィルタ本体、１５はそ
の枠体、１６は該枠体の上端部周縁に固着された弾性体
より成るミゾ形材で、第３図はエアフィルタが天井チャ
ンネル１７に載置された状態を示す。
第４図は１３３図の部分拡大図であって、１６ｂはミゾ
形材１６０基部１６ａに設けられた長腔部で、内部にシ
ール液１８が封入しである。１６ｃはミゾ形材１６が荷
重を受けた際、それぞれ外方へ向って撓むように先端を
薄肉に形成されたエツジ部である。１６ｄは長腔部１６
ｂのエツジ部１６ｃ、１６ｃ間に形成された開口部１６
ｅを臨む側に設けられた切れ目で、ミゾ形材１６が荷重
を受けないときは閉じたままとなっている。
形材１６０基部１６ａに設けられた長腔部で、内部にシ
ール液１８が封入しである。１６ｃはミゾ形材１６が荷
重を受けた際、それぞれ外方へ向って撓むように先端を
薄肉に形成されたエツジ部である。１６ｄは長腔部１６
ｂのエツジ部１６ｃ、１６ｃ間に形成された開口部１６
ｅを臨む側に設けられた切れ目で、ミゾ形材１６が荷重
を受けないときは閉じたままとなっている。
次に作用を説明する。
いまミゾ形材１６を固着したエアフィルタ本体１４を天
井チャンネル１７上に載置すると、該天井チャンネルに
当接したエツジ部１６ｃはエアフィルタ本体１４の重量
を受けて、第４図（ｂ）に示すように外側方向に撓む。
井チャンネル１７上に載置すると、該天井チャンネルに
当接したエツジ部１６ｃはエアフィルタ本体１４の重量
を受けて、第４図（ｂ）に示すように外側方向に撓む。
このとき切れ目１６ｄはエツジ部１６ｃの撓みによって
開き、長腔部１６ｂ内に封入されていたシール液１８は
開口部１６ｅへ流れ出し、天井チャンネル１７と当接し
たエツジ部１６ｃをシールして気密状態とする。
開き、長腔部１６ｂ内に封入されていたシール液１８は
開口部１６ｅへ流れ出し、天井チャンネル１７と当接し
たエツジ部１６ｃをシールして気密状態とする。
ここで、シール液は、ワックス、グリース、合成樹脂轡
の硬化しない常温における流動体であればよい。但しシ
ールすべき周囲の気体によって経時的にも変質せず且つ
接する部材に対して腐蝕性のないものでなければならな
い。
の硬化しない常温における流動体であればよい。但しシ
ールすべき周囲の気体によって経時的にも変質せず且つ
接する部材に対して腐蝕性のないものでなければならな
い。
またミゾ形材の材質としては、ゴムｌｉするいは柔軟な
合成樹指等、エツジ部１６ｃの撓みの適当なものを選べ
ばよい。
合成樹指等、エツジ部１６ｃの撓みの適当なものを選べ
ばよい。
以上、説明してきたように、この発明によればその構成
を、エアフィルタ本体の枠体の周縁端部にＶ−ル液を封
入した長腔部を設けた弾性体よ構成るミゾ形材を固着し
、且つミゾ形材の基部の長手方向に沿って切れ目を設け
たエアフィルタとしたために、クリーンルーム施工に際
しては、天井チャンネル上に本発明によるエアフィルタ
をただ単に載置するだけで設置が完了するので、施工取
付けが極めて簡単で且つ開口部にシール液が保持される
ため、天井チャンネルが多少傾斜していても、気密性を
損なわないという効果と、さらに汚れ九フィルタ部の交
換はエアフィルタ本体の取シ外しが容易なため、極めて
簡単にできるという効果も得られる。
を、エアフィルタ本体の枠体の周縁端部にＶ−ル液を封
入した長腔部を設けた弾性体よ構成るミゾ形材を固着し
、且つミゾ形材の基部の長手方向に沿って切れ目を設け
たエアフィルタとしたために、クリーンルーム施工に際
しては、天井チャンネル上に本発明によるエアフィルタ
をただ単に載置するだけで設置が完了するので、施工取
付けが極めて簡単で且つ開口部にシール液が保持される
ため、天井チャンネルが多少傾斜していても、気密性を
損なわないという効果と、さらに汚れ九フィルタ部の交
換はエアフィルタ本体の取シ外しが容易なため、極めて
簡単にできるという効果も得られる。
第１図は要部を切欠した従来例の説明図、第２図（ａ）
は他の従来例の要部切欠説明図、同図（ｂ）は同図（ａ
）のフィルタの設置状態を示す断面図、第３図は本発明
に係る実施例の断面説明図、第４図（ａ）。 （ｂｌは第３図の部分拡大説明図である。 ２、ｔｏ、１５・・・枠体 １６・・・・・・ミゾ形材 １６ａ・・・基部 １６ｂ・・・長腔部 １６ｄ・・・切れ目 １６ｅ・・・開口部 １３．１８・・・ノール液
は他の従来例の要部切欠説明図、同図（ｂ）は同図（ａ
）のフィルタの設置状態を示す断面図、第３図は本発明
に係る実施例の断面説明図、第４図（ａ）。 （ｂｌは第３図の部分拡大説明図である。 ２、ｔｏ、１５・・・枠体 １６・・・・・・ミゾ形材 １６ａ・・・基部 １６ｂ・・・長腔部 １６ｄ・・・切れ目 １６ｅ・・・開口部 １３．１８・・・ノール液
Claims (2)
- （１）枠体の下方周縁端部に、弾性体より成るミゾ形材
の開口部を下方として該ミゾ形材の基部を固着して成る
エアフィルタ。 - （２）ミゾ形材は、基部にシール液を封入した長腔部を
一体に形成し、且つ前記基部の前記開口部を臨む側に基
部の長手方向に沿って切れ目を設けたことを特徴とする
特許請求の範囲第１項記載のエアフィルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13539981A JPS5836613A (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | エアフイルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13539981A JPS5836613A (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | エアフイルタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5836613A true JPS5836613A (ja) | 1983-03-03 |
Family
ID=15150801
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13539981A Pending JPS5836613A (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | エアフイルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5836613A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6071833A (ja) * | 1983-09-29 | 1985-04-23 | Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd | 分解式送風装置 |
| JPS6279519U (ja) * | 1985-11-07 | 1987-05-21 | ||
| JPS62106621U (ja) * | 1985-12-25 | 1987-07-08 | ||
| JPS639208U (ja) * | 1986-07-03 | 1988-01-21 | ||
| JPS63287518A (ja) * | 1987-05-18 | 1988-11-24 | Nitta Kk | エアフィルタ取付用フレ−ム |
| US7547061B2 (en) | 2002-10-10 | 2009-06-16 | Bridgestone Corporation | Attachment structure of EA component |
| JP2013518712A (ja) * | 2010-02-22 | 2013-05-23 | エルジー・ハウシス・リミテッド | 事務機器の外部付着型粉塵捕集フィルター組立体 |
-
1981
- 1981-08-31 JP JP13539981A patent/JPS5836613A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6071833A (ja) * | 1983-09-29 | 1985-04-23 | Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd | 分解式送風装置 |
| JPH0360020B2 (ja) * | 1983-09-29 | 1991-09-12 | Hitachi Puranto Kensetsu Kk | |
| JPS6279519U (ja) * | 1985-11-07 | 1987-05-21 | ||
| JPH0414107Y2 (ja) * | 1985-11-07 | 1992-03-31 | ||
| JPS62106621U (ja) * | 1985-12-25 | 1987-07-08 | ||
| JPH043615Y2 (ja) * | 1985-12-25 | 1992-02-04 | ||
| JPS639208U (ja) * | 1986-07-03 | 1988-01-21 | ||
| JPH0414096Y2 (ja) * | 1986-07-03 | 1992-03-31 | ||
| JPS63287518A (ja) * | 1987-05-18 | 1988-11-24 | Nitta Kk | エアフィルタ取付用フレ−ム |
| US7547061B2 (en) | 2002-10-10 | 2009-06-16 | Bridgestone Corporation | Attachment structure of EA component |
| JP2013518712A (ja) * | 2010-02-22 | 2013-05-23 | エルジー・ハウシス・リミテッド | 事務機器の外部付着型粉塵捕集フィルター組立体 |
| US8940080B2 (en) | 2010-02-22 | 2015-01-27 | Lg Hausys, Ltd. | Dust filter assembly attachable to office equipment |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3810767B2 (ja) | エアハンドリングユニット用のパネルシール | |
| US4158757A (en) | Enclosure seal | |
| JP2648767B2 (ja) | ガラスランの取付構造 | |
| JPS58134273A (ja) | シ−ルストリツプ | |
| US4699293A (en) | Enclosure seal | |
| JPS5836613A (ja) | エアフイルタ | |
| US3088627A (en) | Window sealing structure | |
| JP2013526043A (ja) | 圧力平衡用変形範囲を持つハウジング及びハウジング内の密封素子の配置 | |
| US4974745A (en) | Pressure compensating element for electrical device enclosure | |
| JP4709781B2 (ja) | 屋外装置の筐体構造 | |
| KR101962637B1 (ko) | 밀폐성능이 향상된 개선형 슬라이딩 창호구조 | |
| US2849920A (en) | Rear view mirror construction | |
| JP3274083B2 (ja) | シール構造 | |
| JP2914318B2 (ja) | クリーンルーム用フィルターの交換方法 | |
| US4405826A (en) | Enclosure sealing well construction | |
| JPH0210786Y2 (ja) | ||
| JPH0515927Y2 (ja) | ||
| US2785259A (en) | Switch casing | |
| JPH07302525A (ja) | フロートスイッチ | |
| JPH08170469A (ja) | 建物の窓廻りシール装置 | |
| JPH0521914Y2 (ja) | ||
| JP2011086692A (ja) | 筐体の配線シール構造 | |
| JPH109481A (ja) | 空調機の点検用の扉装置 | |
| JP2562305Y2 (ja) | ライナ−付戸当りパッキング | |
| JPH0453136Y2 (ja) |