JPS583626A - 排ガス浄化用モノリス触媒 - Google Patents
排ガス浄化用モノリス触媒Info
- Publication number
- JPS583626A JPS583626A JP9994981A JP9994981A JPS583626A JP S583626 A JPS583626 A JP S583626A JP 9994981 A JP9994981 A JP 9994981A JP 9994981 A JP9994981 A JP 9994981A JP S583626 A JPS583626 A JP S583626A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exhaust gas
- catalyst
- carrier
- poisoning
- alumina
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N3/00—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust
- F01N3/08—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for rendering innocuous
- F01N3/10—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for rendering innocuous by thermal or catalytic conversion of noxious components of exhaust
- F01N3/24—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for rendering innocuous by thermal or catalytic conversion of noxious components of exhaust characterised by constructional aspects of converting apparatus
- F01N3/28—Construction of catalytic reactors
- F01N3/2839—Arrangements for mounting catalyst support in housing, e.g. with means for compensating thermal expansion or vibration
- F01N3/2853—Arrangements for mounting catalyst support in housing, e.g. with means for compensating thermal expansion or vibration using mats or gaskets between catalyst body and housing
- F01N3/2867—Arrangements for mounting catalyst support in housing, e.g. with means for compensating thermal expansion or vibration using mats or gaskets between catalyst body and housing the mats or gaskets being placed at the front or end face of catalyst body
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自動車等の内燃機関より排出される排ガスの
うち、有害物質、たとえは、炭化水嵩（ＨＣ）、一酸化
炭素（ＣＯ）および窒素酸化物（ＮＯｘ）を浄化するた
めのモノリス触媒に関するものである。
うち、有害物質、たとえは、炭化水嵩（ＨＣ）、一酸化
炭素（ＣＯ）および窒素酸化物（ＮＯｘ）を浄化するた
めのモノリス触媒に関するものである。
通常、エンジンオイルやガソリン中には、鉛、燐または
硫黄等の被毒物質が含有されており、これら被毒物質が
上記排ガスとともに排ガス浄化用触媒Ｋｍすると、皺触
謀の浄化性能の低下をきたしていた。
硫黄等の被毒物質が含有されており、これら被毒物質が
上記排ガスとともに排ガス浄化用触媒Ｋｍすると、皺触
謀の浄化性能の低下をきたしていた。
ところで、上記被毒物質は走行距１１ｉＫ比例して触媒
上に付着するわ妙であるが、ペレット触媒の場合、触媒
コンバータ内におけるペレット触媒の移動によシ被毒物
質嘉均−に付着し、しかも、ペレット触媒同士の摩擦に
より被毒物質が触媒から剥離されるため、上記浄化性能
の低下は幾分緩和されている。
上に付着するわ妙であるが、ペレット触媒の場合、触媒
コンバータ内におけるペレット触媒の移動によシ被毒物
質嘉均−に付着し、しかも、ペレット触媒同士の摩擦に
より被毒物質が触媒から剥離されるため、上記浄化性能
の低下は幾分緩和されている。
しかしながら、モノリス触媒の場合はコンバータに固定
されているため、上記ペレット触媒のような移動現象か
はとんど起こらず、排ガス上流側における被毒物質の付
着が激しいため（第１図）、上流側における浄化性能の
低下がペレット触媒に比して速かっ九（第２図）、こう
した被毒物質による浄化性能低下の対策として、エンジ
ンのオイル消費率を下けたり、ガソリン中の鉛含有量上
減少させる方法しかなかった。
されているため、上記ペレット触媒のような移動現象か
はとんど起こらず、排ガス上流側における被毒物質の付
着が激しいため（第１図）、上流側における浄化性能の
低下がペレット触媒に比して速かっ九（第２図）、こう
した被毒物質による浄化性能低下の対策として、エンジ
ンのオイル消費率を下けたり、ガソリン中の鉛含有量上
減少させる方法しかなかった。
本発明は、モノリス触媒自体に細工上織すことにより、
上記他の問題音きたすことなく被毒物質の触媒への悪影
響を抑制し、触媒の浄化性能の向上を針つ友−ガス浄化
用モノリス触媒を提供する賜のである。
上記他の問題音きたすことなく被毒物質の触媒への悪影
響を抑制し、触媒の浄化性能の向上を針つ友−ガス浄化
用モノリス触媒を提供する賜のである。
本発明０４ノリス触媒は、担体にアルミナコートだけ【
ｊｍした被毒物質捕捉部と担体に貴金属を担持量しめｌ
Ｉ−排ガス浄化部とを一体的に有し、該浄化ＩＩＫ対し
て前記捕捉部ｔ＃Ｐガス上流伺に備えたことを特徴とす
るものである。
ｊｍした被毒物質捕捉部と担体に貴金属を担持量しめｌ
Ｉ−排ガス浄化部とを一体的に有し、該浄化ＩＩＫ対し
て前記捕捉部ｔ＃Ｐガス上流伺に備えたことを特徴とす
るものである。
すなわち、被毒物質を含んだ排ガスが触媒床Ｋｍ人する
前に、まず被毒物質を捕捉し、そのｌＩ！普毒物質ｔは
とんど含まない排ガスを触媒にて浄化すること１０黴と
するものである。
前に、まず被毒物質を捕捉し、そのｌＩ！普毒物質ｔは
とんど含まない排ガスを触媒にて浄化すること１０黴と
するものである。
ζＯ場場合被毒物質捕捉部と排ガス浄化ｓ＃ｉ、触媒成
分であゐ貴金属担持０点で異なるだけなので、両者を一
体的Ｅｌｌ造することが好ましい。
分であゐ貴金属担持０点で異なるだけなので、両者を一
体的Ｅｌｌ造することが好ましい。
つ宜多、触媒成分を担持すべ自担体全体にわ九りアル櫂
ナコートを施し、その一部だｆｆｔ貴金属會査涛濠に浸
漬することによ襲、貴金属、たとえｄ１白金、噛ジ９ム
を友はバッジヮム等を担持せしめれはよい。
ナコートを施し、その一部だｆｆｔ貴金属會査涛濠に浸
漬することによ襲、貴金属、たとえｄ１白金、噛ジ９ム
を友はバッジヮム等を担持せしめれはよい。
また、触媒の１丸る目的は排ガス０浄化であり、その上
被毒物質は浄化すべき有害物質に比して量的に少ないこ
とから、モノリス触媒に占める浄化部の存在割合を捕捉
部よｐ４大とすべきである。
被毒物質は浄化すべき有害物質に比して量的に少ないこ
とから、モノリス触媒に占める浄化部の存在割合を捕捉
部よｐ４大とすべきである。
なお、モノリス触媒をコンバータ内にてＩＮ数個使用す
るタンデム履等のコンパ＝！テハ、本発明の被毒物質捕
捉部を有するモノリス触媒を排ガス上流側に設置する。
るタンデム履等のコンパ＝！テハ、本発明の被毒物質捕
捉部を有するモノリス触媒を排ガス上流側に設置する。
これは、被毒物質ｔまず第一に捕捉するえめである。
以下、図ｒｊｊＪＫ従って本発明を詳しくａ＠する。
第ｊ図は、本発明によるモノリス触媒の一実施例を示し
え斜視図でる夕、１がアルミナコートだけを施した被毒
物質捕捉部、！がアルミナコートを施し友後貴金属を担
持せしめ＊排ガス浄化Ｓｔそれぞれ示す、なシ、ＩＩに
おいて、左側が排ガス上流側、右側が下流側であ）、点
線が捕捉１８１と浄化部２との境界上ばしているが、両
者１と２は外観上は変わらない。
え斜視図でる夕、１がアルミナコートだけを施した被毒
物質捕捉部、！がアルミナコートを施し友後貴金属を担
持せしめ＊排ガス浄化Ｓｔそれぞれ示す、なシ、ＩＩに
おいて、左側が排ガス上流側、右側が下流側であ）、点
線が捕捉１８１と浄化部２との境界上ばしているが、両
者１と２は外観上は変わらない。
本例では、触媒全体としての形状を円筒体とし友が、楕
円筒体など他の形状として鴨よく、ま良触＃＆ｏＰ１ｍ
構造についても本例のように単に多孔質ｏ４ｏｔｗ用す
るのではなく、捕捉部１１または触媒全体をハニカム構
造とし、この触ｔｊＸｔＩＩＩＪ＠シてもよい。
円筒体など他の形状として鴨よく、ま良触＃＆ｏＰ１ｍ
構造についても本例のように単に多孔質ｏ４ｏｔｗ用す
るのではなく、捕捉部１１または触媒全体をハニカム構
造とし、この触ｔｊＸｔＩＩＩＪ＠シてもよい。
この場合、触媒の単位体積当たりＯ貴金属担持量は従来
ｑ触媒と同じ値に設定し良。
ｑ触媒と同じ値に設定し良。
第４図は、上記モノリス触媒量内蔵したコンバータｔ３
示す軸方向断面図であり、上記同様１は被毒物質捕捉部
、２は排ガス浄化Ｓｔ示す。
示す軸方向断面図であり、上記同様１は被毒物質捕捉部
、２は排ガス浄化Ｓｔ示す。
図において、ｔ２以外０１１＃について説明すると、Ｓ
はインレットコーン、４はアワトレッドコーン、Ｓ嬬ア
クタ−シェル・、６はワイヤーネット、７はリテーナお
よび８はクツシーンをそれぞれ示す。
はインレットコーン、４はアワトレッドコーン、Ｓ嬬ア
クタ−シェル・、６はワイヤーネット、７はリテーナお
よび８はクツシーンをそれぞれ示す。
本発明によるモノリス触媒ｔ７１１）を内蔵したコンバ
ータと従来の触ｍ＠を同様に内蔵したコンバータそれぞ
れを１夷−１（２ｔエン′ジンに装着し、−エンジンを
定常運転させて、炭化水素（ａ）、−酸化炭素（ｂ）シ
よび窒素酸化物（＠）の浄化率について調べた。その結
果ｔ１第Ｓ図に示す。
ータと従来の触ｍ＠を同様に内蔵したコンバータそれぞ
れを１夷−１（２ｔエン′ジンに装着し、−エンジンを
定常運転させて、炭化水素（ａ）、−酸化炭素（ｂ）シ
よび窒素酸化物（＠）の浄化率について調べた。その結
果ｔ１第Ｓ図に示す。
この図かられかるように、すべての有害物質（ａ）（ｂ
） （ｃ）の浄化率について、本発明による触ｔｓ（２
）の方が従来のもの…）に比して優れている。
） （ｃ）の浄化率について、本発明による触ｔｓ（２
）の方が従来のもの…）に比して優れている。
なお、本例では触媒単位゛体積当木９０貴金属担持量を
、従来の４のと同じにしたが、触媒全体の貴金属担持量
゛、すなわち、従来捕捉部に担持されるべき量の貴金属
を排ガス浄化部に担持させると、排ガス浄化部の触媒単
位体積当たりの貴金属担持量が増加し、浄化率がより向
上する。つｔｐ、同量の賞金ｊＩＩｔ−使用することに
より、従来のものに比して数段優れたモノリス触媒を得
ることができる。
、従来の４のと同じにしたが、触媒全体の貴金属担持量
゛、すなわち、従来捕捉部に担持されるべき量の貴金属
を排ガス浄化部に担持させると、排ガス浄化部の触媒単
位体積当たりの貴金属担持量が増加し、浄化率がより向
上する。つｔｐ、同量の賞金ｊＩＩｔ−使用することに
より、従来のものに比して数段優れたモノリス触媒を得
ることができる。
以上の如く、本発明のモノリス触媒は、触媒を被毒物質
捕捉部と排ガス浄化部とに区分けしたことから、各部に
おいてそれぞれ一つの役割を果たせばよいため、捕捉効
率および浄化効率がともに向上する。４ＩＫ、浄化部を
通過する排ガスにはぼ被毒物質を含まないため、その浄
化性能の持続性の向上が’ｍｓである。また、この触媒
を展進するにあ九って留意すべき点は、貴金属Ｏ担持工
程だけてあシ、他の工程については何ら従来と変わると
ころが無い丸め、作業上特別の工Ｓｔ必畳としない、そ
の上、触媒以外のもの％友とえは１オイル等に改ｉｔ加
える必要がないため、他の問題を発生せず、しかも、貴
金属低減の点でも大いに優れたものである。
捕捉部と排ガス浄化部とに区分けしたことから、各部に
おいてそれぞれ一つの役割を果たせばよいため、捕捉効
率および浄化効率がともに向上する。４ＩＫ、浄化部を
通過する排ガスにはぼ被毒物質を含まないため、その浄
化性能の持続性の向上が’ｍｓである。また、この触媒
を展進するにあ九って留意すべき点は、貴金属Ｏ担持工
程だけてあシ、他の工程については何ら従来と変わると
ころが無い丸め、作業上特別の工Ｓｔ必畳としない、そ
の上、触媒以外のもの％友とえは１オイル等に改ｉｔ加
える必要がないため、他の問題を発生せず、しかも、貴
金属低減の点でも大いに優れたものである。
第１図は、従来のモノリス触媒各部における被毒物質の
付着量（重量％）の変化を示すグラフ、 第２図は、上記各部における有害物質浄化率（％）の変
化を示すグラフ、 第３図、本発明によるモノリス触媒の一実施例を示す斜
視図、 第４図は、本発明の触媒を内蔵したコンバータを示す軸
方向断面図、 第５図は、本発明の触媒（Ａ）と従来０触媒（Ｂ）の、
炭化水素（ａ）一酸化炭素（ｂ）および窒素酸化物（ｅ
）の各浄化率（％）を示すグラフ、 を表わす。 図中 １・・・被毒物質捕捉部 ２−排ガス浄化部 特許出願人 ト目夕自動車工業株式会社（はか１名） 才１図 才２１ｉ！ｌ 上流側−下流側 才３図 才４図 牙５図 Ａ Ｂ モノリス触媒の撞頚
付着量（重量％）の変化を示すグラフ、 第２図は、上記各部における有害物質浄化率（％）の変
化を示すグラフ、 第３図、本発明によるモノリス触媒の一実施例を示す斜
視図、 第４図は、本発明の触媒を内蔵したコンバータを示す軸
方向断面図、 第５図は、本発明の触媒（Ａ）と従来０触媒（Ｂ）の、
炭化水素（ａ）一酸化炭素（ｂ）および窒素酸化物（ｅ
）の各浄化率（％）を示すグラフ、 を表わす。 図中 １・・・被毒物質捕捉部 ２−排ガス浄化部 特許出願人 ト目夕自動車工業株式会社（はか１名） 才１図 才２１ｉ！ｌ 上流側−下流側 才３図 才４図 牙５図 Ａ Ｂ モノリス触媒の撞頚
Claims (1)
- 担体にアルミナコートだけを施した被毒物質捕捉部と担
体に貴金属を担持せしめた排ガス浄化部とを一体的に有
し、該浄化部に対して前記捕捉部を排ガス上流側に備え
たことｔ４Ｉ黴とする排ガス浄化用毫ノリス触媒。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9994981A JPS583626A (ja) | 1981-06-27 | 1981-06-27 | 排ガス浄化用モノリス触媒 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9994981A JPS583626A (ja) | 1981-06-27 | 1981-06-27 | 排ガス浄化用モノリス触媒 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS583626A true JPS583626A (ja) | 1983-01-10 |
Family
ID=14260949
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9994981A Pending JPS583626A (ja) | 1981-06-27 | 1981-06-27 | 排ガス浄化用モノリス触媒 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS583626A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6129823U (ja) * | 1984-07-26 | 1986-02-22 | トヨタ自動車株式会社 | 自動車排気ガス浄化用モノリス触媒 |
| JP2008029910A (ja) * | 2006-07-26 | 2008-02-14 | Toyota Motor Corp | モノリス触媒およびその製造方法 |
-
1981
- 1981-06-27 JP JP9994981A patent/JPS583626A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6129823U (ja) * | 1984-07-26 | 1986-02-22 | トヨタ自動車株式会社 | 自動車排気ガス浄化用モノリス触媒 |
| JPH0239545Y2 (ja) * | 1984-07-26 | 1990-10-23 | ||
| JP2008029910A (ja) * | 2006-07-26 | 2008-02-14 | Toyota Motor Corp | モノリス触媒およびその製造方法 |
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