JPS5836066B2 - 電着法 - Google Patents

電着法

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JPS5836066B2
JPS5836066B2 JP17526681A JP17526681A JPS5836066B2 JP S5836066 B2 JPS5836066 B2 JP S5836066B2 JP 17526681 A JP17526681 A JP 17526681A JP 17526681 A JP17526681 A JP 17526681A JP S5836066 B2 JPS5836066 B2 JP S5836066B2
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JP
Japan
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cathode
electrolytic
electrodeposition
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intermittent
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JP17526681A
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謙二 荻須
栄次 田中
忠男 藤田
慎一 徳本
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Sony Corp
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Sony Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電着法特に金属或いは合金の熔融塩電着法に
関する。
本発明者等は特許第212080号,同第229381
号,同第2 94 94 3号及び同第726754号
等に於て電解分極を活用することにより、電着物の形状
を任意に、例えば板状或いは塊状に規整できる熔融塩電
着法を提供した。
ところが、このような在来法に於で、特に回転陰極を使
用する場合、陰極近傍に電解浴の「定常流」が生じ易く
、之によって良面電着なL・し良好な形状規整電着を長
時間に亘って維持できる電解操作条件の許容範囲が狭い
とL・う欠点がある。
即ち、長時間に亘って電解条件を定常状態に保持する場
合、ややもすると、電着面に定常流痕が生じ、さらに之
に沿ってほぼ等間隔を保持して凸起が成長する。
之は長時間定常状態を保持すると、分極層が本来の電解
浴とその粘度に差異を生じてくるためと考えられる。
即ち、上掲の各特許は(・ずれも電着物が電解陰極の分
極層の中でのみ充分良く成長し、この分極層が取り除か
れ易L・凸部では戒長しにくい電解浴を使用して行う電
着法である。
この場合電解温度,電解電流密度,電解電流が断続され
る場合にはその電解電流の断続比,断続周期及び電着電
極面と電解浴との相対速度との間に、使用する電解浴の
組成に応じて程度差はあるが〜・ずれも次の関係が認め
られる。
即ち、電解温度及び電解電流条件(電流密度,電解電流
の断続比,断続周期)等が一定の場合に例えば陰極を回
転させることによってその電着面と電解浴との相対速度
を上げると電着面は平滑・光沢面が得られ易くなる。
ところが、特に陰極が回転円筒陰極であるような場合、
電着面に定常流が生じ易<、30分以上に亘る長時間の
継続電着を行うと、往々定常流痕と更にこの定常流痕に
沿って凸起が成長する等平滑電着ないし形状規整電着が
不可能となる事態を生ずる。
本発明は上述した欠点を解消し、陰極面に析出する金属
或L・は合金の表面を一層平らな状態に保ちつつ電着を
継続することができるようにするものである。
即ち、本発明に於ては、上述した熔融塩電着法に於て、
電解分極を調節し、分極眉を長時間に亘り電着目的に適
合する如く安定に調節して行うことができるようにする
又、本発明に於ては、その操業が安定容易で、更に長時
間に亘って平滑電着及び形状規整電着を確実に達成する
ことができるようになす。
したがって本発明方法に於ては、特に厚づげの電着物の
勢造に適用して極めて有効なものである。
以下、本発明による電着法を説明するに、本発明は熔融
塩電着法に於で、回転陰極と電解浴との相対移動速度,
電解電流密度,電流断続比な〜・し電流断続周期の如き
電解操作条件を周期的に定常状態と異ならしめると共に
、特に回転陰極に才差運動を与える。
例えば、電着面と電解浴との相対速度を落すことは、電
極面に生ずる流体力学的な境界層を厚くすることと等価
であり、したがって電着面前の分極層が厚くなる。
同時に分極部の浴組成の元の電解浴組成から偏倚程度が
大きくなる。
その結果、本来、この種電着法では前述の如く電着物は
分極層の中でのみ充分に良く成長し、この分極層が取り
除かれ易い凸部では或長しにくい電解浴を使用している
ため、「厚め」の分極層の中で自由に成長する電着面に
は九〜・こぶ(瘤)が多数生成する。
即ち、相対速度の大きな「薄め」の分極層の中で作られ
た電着と比較して凹凸のある電極面ができることになる
次に電着面と電解浴との相対速度を大きくし、定常状態
即ち元の相対速度に戻す。
電着面と電解浴との相対速度を落している間に、電着面
に作られた凹凸を平坦面になし、再び定常状態に戻して
凹凸を消滅させる。
上記の操作をくり返すことによって電着は長時間に亘っ
て継続し得ることになる。
次に本発明と対比すべき参考例と、本発明による実施例
とを挙げて説明する。
之等いずれの例に於でも、角型の内熱型電解槽を使用し
、之に浴深が85cmになるように電解浴量130/=
を充填した。
尚、槽内の浴面上はアルゴン雰囲気に保った。
電解浴はステンレス鋼製のプロペラ攪拌器で攪拌した。
この電解浴の浴面下5〜15crnの陰極挿入部分の電
解浴組成(重量比)は、電解温度451’C〜455℃
に於て次の通りであった。
BaCl2 21,5,MgCl2 22J3,Ca
Cl2 13.1,NaC1 12.3,KCl
9.3,TiCl2 15.3,TiC13 0.
5 ことに、電解浴組成中の2塩化チタン(TxCl2)t
及び3塩化チタン(TiCls)の分析は、ジャーナル
オプ メタルス(Journal of Metals
)266.1957に発表されたS,Mellgre
m及びW.Opie による方法を応用して定めた。
この分析法は2塩化チタンが稀酸性溶液によって水素ガ
スを定量的に放出するという事実を基礎にしている。
即ち?1 + 一Ti+・+よH2↑ .+2 + 2 によるH2ガスの量を測定することによって2塩化チタ
ンの定量的分析を行うものであり、以下この2塩化チタ
ンの分析法を水素法と呼ぶことにする。
この定量分析は、操作温度の電解浴をサンプリングし、
之を急冷して試料を得、之を0.7%の塩酸水溶液中に
投入し、発生した水素ガスを測定して、この水素ガスが
2塩化チタンの存在によるものと見做して浴中の2塩化
チタンを定量する。
一方、3塩化チタンの分析は、上記試料を5%の塩酸水
溶液に溶解し、10%硫酸水溶液でバリウム塩を除去し
て後、亜鉛アマルガムによって還元し得るチタンイオン
を全部Ti+″に還元し、標準→ Fe 溶液で滴定して、この滴定によって3塩化チタ
ンとして求められるチタン塩の量から上述した水素法で
定量した2塩化チタンの量を差し引くことによって3塩
化チタンの存在量を定量した。
一方、陰極はその長さが10011I21+,外径32
cm,肉厚1.5mのステンレス鋼製パイプを用L・、
之を回転陰極として使用するために、外径25mのステ
ンレス鋼製の回転軸の先端に鋼製の導電環を介して取り
つける。
陰極パイプの先端部の切口は磁器製のナットで蓋をし、
この磁器製ナットを下にして陰極が浴面下5〜l5cf
nの高さに位置し、且つその回転軸がほぼ垂直に立つよ
うにして陰極を電解浴中に挿入して回転させる。
回転軸の陰極より上方にありしかも電解浴をかぶせる部
分には外径が陰極パイプの外径とほぼ同じ磁器製円筒を
電解浴との絶縁のためにかぶせて使用した。
又、陽極としては肉厚1.5cmで各辺が20備の正方
形の炭素板を2枚使用し、之等2枚の炭素板を陰極をは
さんでその両側に夫々15cfrLの間隔を保持して対
向する如く対称的に配置する。
又、陽極面から約3cm離して陽極を包む如く袋状の綾
織された石英布より成る隔膜を配置し、この隔膜によっ
て電解時間中に陽極反応生成物のために電解浴組成が変
化することを防止する。
更に、陰極面の分極の程度を測定するために、照合用の
中間電極として直径8TrrInの炭素棒を陰極から約
12ctrL隔て且つ陰極の陽極と対向していない側面
に陰極と対向する如く電解浴中に15cm浸漬する如く
配置する。
以下述べる参考例及び本発明方法の各実施例は以上述べ
た装置を用いて行った。
参考例 1 (1) 陰極の回転数を、2300回/分とし、(2
)電解電流は断続させ、その断続周期は100回/分と
し、その断続の割合は通電時間:切断時間を3=2に選
定し、通電時の陰極電流密度を1 7. 5 A/dm
’とし、 (3)電解時間は、30分間とした。
(4)このときの電着状況は半光沢のほぼ平坦電着面と
なったが約0.6mmのピッチでほぼ等間隔に陰極の回
転軸心に対し直角をなす方向にきわめてわずかに凹んだ
環状溝が発生した。
参考例 2 (1) 参考例1の(1)と同じ (2)参考例1の(2)と同じ (3)電着時間を2時間とした。
0)このときの電着状況は陰極の回転軸心に対し直角方
向に約0. 6 WOl1のピッチでほぼ等間隔を保持
して明瞭な環状溝が発生し、各溝間の畝の上には先端が
丸く太い凸起が畝の延長方向に沿って整列する如く生え
てL・ることが観察された。
実施例 l (1)陰極のl軸上の自転を、2300回/分の回転数
をもって20秒間、250回/分の回転数をもって10
秒間交互に繰返えす。
この時、回転陰極は上述の自転のほかに、その自転の中
心軸が円錐面を描き、円錐底面の半径がlmで周期を1
00回/分の才差運動を行わせる。
尚、この回転陰極の夫々自転回転数がその切換えから定
速に安定するまでの慣性は夫々約2.5〜3秒であった
(2)電解電流は参考例1の(2)と同条件下に選んだ
(3)電解時間は3時間とした。
(4)このとき電着状況は、参考例1及び参考例2に比
し、その電解時間を長時間に選んだにも拘わらず、本実
施例に比し、電解時間が格段的に短L・参考例1に比し
て光沢に関してはやや劣るが、全く溝や凸起が生じない
平坦な電着面となった。
このように本発明の実施例によれば、陰極の回云数を周
期的に変化させることによって参考例1之び2に見られ
る電着状況の不都合を解消するとヒができる。
尚、上述の回転の変化速度及び速度9切換時間比は使用
する電解浴組成,電解温度,寵野電流密度,更に電解電
流を断続させる場合にまその断続比,断続周期等により
その適当値が定まることは説明を要するまでもなく明ら
かであろう。
一般的に電着面と電解浴との相対速度を初めり相対速度
の数分の1乃至数十分の1に落とす操乍を間歇的に行な
うと好ましい結果が得られる。
延施例 2 1)陰極の自転回転数を2300回/分とし、実施例1
と同様の才差運動を行わせた。
2)電解電流は断続させ、その断続周期は100回/分
とし、その断続の割合は通電時間:切断時間を3:2に
選定し、通電時の陰極電流密度を30A/drr12と
17.5 A/dm2とに50秒間づつ交互に切換える
3)電解時間は2時間とした。
4)このときの電着状況は、にぶ〜・光沢面を有し、凹
凸のない平坦電着面が得られた。
起施例 3 1)陰極の自転回転数を2300回/分とし、実施例1
と同様の才差運動を行わせた。
2)電解電流は断続させ、その断続周期は100回/分
とし、その断続の割合は通電時間:切断時間が1=1と
、3:1であるように80秒間づつ繰返す。
各通電時の陰極電流密度は17.5A/dm2とした。
3)電解時間は2時間とした。
旬 このときの電着状況は、灰白色の平坦電着面となっ
た。
友施例 4 :l)陰極の自転回転数を2300回/分とし、実施例
1と同様の才差運動を行わせた。
]2)電解電流は断続させ、その断続周期が30回/分
の場合と400回/分の場合とを夫々67秒間と33秒
間とを以って交互に切換繰返す。
この時の断続割合は何れの断続周期でも通電時間:切断
時間が3:2となるようにし又、通電時に於ける陰極電
流密度は夫々17.5A/dm2 とした。
(3)電解時間は2時間とした。
(4)このときの電着状況は灰白色の平坦電着面となっ
た。
上述した各実施例に於で、照合用の中間電極と陰極とを
電着電流が流れてL・ない時毎にオツシロスコープに接
続し、読みとった電圧が次の電流パルスが流される直前
の値として分極の程度を犬にする操作期間中と、之を小
にする操作期間中とで、0.005V〜0.1V程度の
範囲、好ましくは0.005V〜0.05V程度の範囲
での差を示すように操作すると比較的安定確実に所望の
平坦電着面が得られるを認めた。
上述したように、例えば電解電流密度を30分以内の適
当な周期で大小変動させると、その変動に応じて電着面
に生じる分極層の厚さ及び質を、浮薄並びに偏倚程度の
大小として変化させることができ好結果が得られた。
又、電解電流を断続する場合に、その断続割合を30分
以内の適当の周期で大小変動させると、その変動に応じ
て分極層の厚さ及び質を厚薄並びに偏倚程度の大小とし
て変化させることができてやはり好結果が得られた。
更に又、電解電流の断続周期を30分以内の適当な周期
で大小変動させても上述した場合と同様の好結果が得ら
れた。
上述したように本発明による電着法によれば、平坦電着
な〜・しは形状規整電着を長時間に亘って安定確実に継
続実施できるものであるが、その電着機構は、電着面に
生ずる分極層の厚さ、質を適当な周期で厚薄並びに偏倚
程度の大小として交互に変化させつつ電着を継続させる
ことにあり、この本発明の目的に沿う分極の厚さないし
はその偏倚程度を調整し得る同等の方法は本発明方法と
して包含されるものである。
そして特に本発明に於では、陰極を1つの軸上に回転さ
せる自転と共に、この回転中心軸自体を例えば円錐面を
描く如く移動させるような才差運動を行うようにしたの
で、陰極面に作用する電解浴流に陰極面に直交する成分
が周期的に生ずるようになして、更に確実に例えば円筒
の陰極面全面に均等な電着状態を形成することができる
そして、この才差運動は陰極の自転の場合と同様に、そ
の半径、周期の双方又は一方を増加すれば、陰極面前の
境界層なL・し拡散層を更に薄くなし得ることから単位
時間当りの電解電流量を増加し得るものである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 熔融塩電着法に於で、回転陰極と電解浴との相対移
    動速度,電解電流密度,電流断続比なL・し電流断続周
    期の如き電解操作条件を定常時のそれと周期的に変化さ
    せると共に上記回転陰極に才差運動を与えて平滑な表面
    を有する電着物を得る電着法。
JP17526681A 1981-10-31 1981-10-31 電着法 Expired JPS5836066B2 (ja)

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