JPS5835909A - 無電圧タツプ切換器 - Google Patents
無電圧タツプ切換器Info
- Publication number
- JPS5835909A JPS5835909A JP13413681A JP13413681A JPS5835909A JP S5835909 A JPS5835909 A JP S5835909A JP 13413681 A JP13413681 A JP 13413681A JP 13413681 A JP13413681 A JP 13413681A JP S5835909 A JPS5835909 A JP S5835909A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contacts
- fixed
- voltage
- tap
- movable contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H9/00—Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
- H01H9/0005—Tap change devices
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、無電圧タップ切換器の改良に関するものであ
る。
る。
一般に、中容量以下の配電用変圧器においては、近年、
設置場所を小さくする傾向にあり、更に、安価で小形の
変圧器が求められている。
設置場所を小さくする傾向にあり、更に、安価で小形の
変圧器が求められている。
第１図ないし第３図は、従来の５Ｆａ（六弗化硫黄）ガ
ス雰囲気中及び絶縁油中で使用される無電圧タップ切換
器を示し、第１図は結線図、第２図は縦断面図、第３図
は横断面図である。第１図において、２ａ＊ ２ｂ＋
２ｃ、２ｄは絶縁筒内ｍ上に等間隔に配設された固定接
触子でタップＴＩ。
ス雰囲気中及び絶縁油中で使用される無電圧タップ切換
器を示し、第１図は結線図、第２図は縦断面図、第３図
は横断面図である。第１図において、２ａ＊ ２ｂ＋
２ｃ、２ｄは絶縁筒内ｍ上に等間隔に配設された固定接
触子でタップＴＩ。
Ｔｔ 、 Ｔｓ 、 Ｔ４にそれぞれ接続されている。
３ａ、３ｂは可動接触子で、固定接触子２ａ。
２ｂを橋絡し、タップ巻線２６から引き出されたタップ
Ｔ２ とＴ３ とを接続し、通電路が形成されている。
Ｔ２ とＴ３ とを接続し、通電路が形成されている。
可動接触子３ａと固定接触子２ａとの接触部の詳細を第
２図により説明する。
２図により説明する。
タップ巻線２６のタップリード１１に接続された固定接
触子２ａは、絶縁材の操作軸７に固定された集電接触子
６にばね支持座４を有する支持ピン１２ａ、１２ｂ及び
ばね５を介し取り付けられた可動接触子３ａによシ両側
から挾持されている。
触子２ａは、絶縁材の操作軸７に固定された集電接触子
６にばね支持座４を有する支持ピン１２ａ、１２ｂ及び
ばね５を介し取り付けられた可動接触子３ａによシ両側
から挾持されている。
尚、固定接触子２ａ＊ ２ｂ、２ｃ、２ｄは絶縁筒１の
内周側に相互に所定の等間隔を設けて環状に配設されて
いる。この場合、固定接触子間の間隔は、最大のタップ
間電圧に対応して設けられている。また、第３図に示す
ように、同様に他の一方の可動接触子３ｂが固定接触子
２ｂを挾持することによシ、固定接触子２ａ、可動接触
子３ａ、集電接触子６、可動接触子３ｂ、固定接触子２
ｂの電気回路が形成されている。
内周側に相互に所定の等間隔を設けて環状に配設されて
いる。この場合、固定接触子間の間隔は、最大のタップ
間電圧に対応して設けられている。また、第３図に示す
ように、同様に他の一方の可動接触子３ｂが固定接触子
２ｂを挾持することによシ、固定接触子２ａ、可動接触
子３ａ、集電接触子６、可動接触子３ｂ、固定接触子２
ｂの電気回路が形成されている。
一方、集電接触子６は、操作軸７に固定されるとともに
、集電接触子６を貫通する可動接触子支持ピン１２ａ、
１２ｂにより取り付けられた可動接触子３ａ、３ｂを水
平方向のみに回転可能に支持している。また、操作軸７
は、取付フランジ９の貫通部の上部軸受１３及び下部軸
受８の２個所で支持され、無嵯圧状態で操作用ボルト頭
１０を回転させることにより、操作軸７及び集電接触子
６を介して可動接触子３ａ、３ｂを回動し次の固定接触
子２ｂ、２ｃに移動し得る構造となっている。１５，１
６．１７は対地絶縁を確保するシールドである。また、
可動接触子３ａ、３ｂが固定接触子２ａ、 ２ｂ、２Ｃ
，２ｄを摺動接触する部分は、循環駆動されるＳＦ６
ガスまたは絶縁油によって充填され冷却、絶縁されるよ
うになっている。
、集電接触子６を貫通する可動接触子支持ピン１２ａ、
１２ｂにより取り付けられた可動接触子３ａ、３ｂを水
平方向のみに回転可能に支持している。また、操作軸７
は、取付フランジ９の貫通部の上部軸受１３及び下部軸
受８の２個所で支持され、無嵯圧状態で操作用ボルト頭
１０を回転させることにより、操作軸７及び集電接触子
６を介して可動接触子３ａ、３ｂを回動し次の固定接触
子２ｂ、２ｃに移動し得る構造となっている。１５，１
６．１７は対地絶縁を確保するシールドである。また、
可動接触子３ａ、３ｂが固定接触子２ａ、 ２ｂ、２Ｃ
，２ｄを摺動接触する部分は、循環駆動されるＳＦ６
ガスまたは絶縁油によって充填され冷却、絶縁されるよ
うになっている。
上記従来の無電圧タッグ切換器の構造においては、固定
接触子２ａ、２ｂ、２Ｃ１２ｄの接触子間隔を最大のタ
ップ間電圧に対応させ、しかも、等間隔に配置している
ため、タップ間電圧の小さいタップ間に対しては、電界
的に裕度が太きすぎると云う不経済が生じている。また
、このために、固定接触子取付用絶縁筒も径の大きなも
のが必要とされ、無電圧タップ切換器の径方向サイズが
必然的に大きくなるばかりでなく、これに伴ない変圧器
全体のサイズも大きくしなければならない欠点がある。
接触子２ａ、２ｂ、２Ｃ１２ｄの接触子間隔を最大のタ
ップ間電圧に対応させ、しかも、等間隔に配置している
ため、タップ間電圧の小さいタップ間に対しては、電界
的に裕度が太きすぎると云う不経済が生じている。また
、このために、固定接触子取付用絶縁筒も径の大きなも
のが必要とされ、無電圧タップ切換器の径方向サイズが
必然的に大きくなるばかりでなく、これに伴ない変圧器
全体のサイズも大きくしなければならない欠点がある。
本発明は上記の状況に鑑みなされたものであり、絶縁筒
の径方向サイズを小さくできる無電圧タップ切換器を提
供することを目的としたものである。
の径方向サイズを小さくできる無電圧タップ切換器を提
供することを目的としたものである。
本発明の無電圧タップ切換器は、タップリードにそれぞ
れ接続されるとともに絶縁筒内周に所定の間隔を設けて
環状に配置固定された複数個の固定接触子と、回動自在
に取り付けられた操作軸に支持さればねを介し隣接する
２個の上記固定接触子を挾持接続可能に形成された可動
接触子とを設けてなり、上記固定接触子相互間が最大タ
ップ電圧に対応するように形成された廣間隔接触子聞及
び上記最大タップ電圧以外のタップ電圧に対応するよう
に形成された狭間隔接触子間と、上記絶縁筒内周の廣間
隔接触子間に固定された絶縁物突起と、上記操作軸に固
定された集電接触子に所定角度範囲内を回動可能に取り
付けられたそれぞれの支持導体の外周側に両端を固定さ
れ上記可動接触子が廣間隔接触子間に位置する際に上記
絶縁物突起に押圧されて各可動接触子が廣間隔接触子１
…の両側の固定接触子を挾着し、可動接触子が狭間隔接
触子間に位置するとき各可動接触子が両側の固定接触子
を挾着するように付勢し取り付けられたばねとを設けた
ものである。
れ接続されるとともに絶縁筒内周に所定の間隔を設けて
環状に配置固定された複数個の固定接触子と、回動自在
に取り付けられた操作軸に支持さればねを介し隣接する
２個の上記固定接触子を挾持接続可能に形成された可動
接触子とを設けてなり、上記固定接触子相互間が最大タ
ップ電圧に対応するように形成された廣間隔接触子聞及
び上記最大タップ電圧以外のタップ電圧に対応するよう
に形成された狭間隔接触子間と、上記絶縁筒内周の廣間
隔接触子間に固定された絶縁物突起と、上記操作軸に固
定された集電接触子に所定角度範囲内を回動可能に取り
付けられたそれぞれの支持導体の外周側に両端を固定さ
れ上記可動接触子が廣間隔接触子間に位置する際に上記
絶縁物突起に押圧されて各可動接触子が廣間隔接触子１
…の両側の固定接触子を挾着し、可動接触子が狭間隔接
触子間に位置するとき各可動接触子が両側の固定接触子
を挾着するように付勢し取り付けられたばねとを設けた
ものである。
以下本発明の無電圧タップ切換器の一実施例を従来と同
部品は同符号で示し同部分の説明は省略し第４図ないし
第７図により説明する。第４図は縦断面図、第５図、第
６図はそれぞれ第４図の■−Ｖ矢視矢視面断面図第５図
は狭間隔接触子間で固定接触子が接続され第６図は廣間
隔接触子間で接続された状態を示し、第７図は第４図の
Ａ部拡大図である。図において、２０ａ、２０ｂは、支
持ピン１２ａ、１２ｂ及びばね５により支持される可動
接触子３ａ、３ｂ全体を支持する支持導体であり、支持
導体２０ａ、２０ｂは、それぞれ集電接触子６に挾み込
まれたピン２２ａ、２２ｂを中心に、円周方向にそれぞ
れ所定の角度範囲内を回動自在となっている。２１は支
持導体２０ａ。
部品は同符号で示し同部分の説明は省略し第４図ないし
第７図により説明する。第４図は縦断面図、第５図、第
６図はそれぞれ第４図の■−Ｖ矢視矢視面断面図第５図
は狭間隔接触子間で固定接触子が接続され第６図は廣間
隔接触子間で接続された状態を示し、第７図は第４図の
Ａ部拡大図である。図において、２０ａ、２０ｂは、支
持ピン１２ａ、１２ｂ及びばね５により支持される可動
接触子３ａ、３ｂ全体を支持する支持導体であり、支持
導体２０ａ、２０ｂは、それぞれ集電接触子６に挾み込
まれたピン２２ａ、２２ｂを中心に、円周方向にそれぞ
れ所定の角度範囲内を回動自在となっている。２１は支
持導体２０ａ。
２０ｂの外周部を連結した板はねてあり、絶縁筒１内周
に狭間隔接触子間１８の両側に配設さｎた固定接触子２
ｂ、２ｃ（２ｄ、２ａ）間を挟着接続可能に付勢されて
取り付けられている。また、絶縁筒１内周の各固定接触
子は、固定接触子２ａ。
に狭間隔接触子間１８の両側に配設さｎた固定接触子２
ｂ、２ｃ（２ｄ、２ａ）間を挟着接続可能に付勢されて
取り付けられている。また、絶縁筒１内周の各固定接触
子は、固定接触子２ａ。
２ｂ間及び２ｃ、２ａ間は最大のタッグ電圧に対応する
ように広く形成された廣間隔接触子間１９に形成され、
固定接触子２ｂ、２Ｃ，２ｄ、２３間は最大タップ電圧
以外の電圧に対応するように狭間隔接触子間１８に形成
されている。そして、廣間隔接触子間１９の絶縁筒１内
周には中間部分に板ばね２１に接触可能に絶縁物突起２
３が絶縁ボルト２４により固定されている。
ように広く形成された廣間隔接触子間１９に形成され、
固定接触子２ｂ、２Ｃ，２ｄ、２３間は最大タップ電圧
以外の電圧に対応するように狭間隔接触子間１８に形成
されている。そして、廣間隔接触子間１９の絶縁筒１内
周には中間部分に板ばね２１に接触可能に絶縁物突起２
３が絶縁ボルト２４により固定されている。
上記の構造において、第５図の最大タップ電圧以外のタ
ップ間電圧の状態では、板ばね２１の張力によって可動
接触子３ａ、３ｂが互に近接させられその間隔が狭まっ
た状態にあり、ストッパ２５ａ、２５ｂによって狭めら
れる位置が規制され狭間隔接触子間１８の両側の固定接
触子２ｂ。
ップ間電圧の状態では、板ばね２１の張力によって可動
接触子３ａ、３ｂが互に近接させられその間隔が狭まっ
た状態にあり、ストッパ２５ａ、２５ｂによって狭めら
れる位置が規制され狭間隔接触子間１８の両側の固定接
触子２ｂ。
２Ｃを挟着接続するようになっている。一方、最大のタ
ップ間電圧に対応する場合には、第６図に示すように絶
縁物突起２３に板ばね２１の外周部が接し内方へ押圧さ
れ、従って、可動接触子３ａ。
ップ間電圧に対応する場合には、第６図に示すように絶
縁物突起２３に板ばね２１の外周部が接し内方へ押圧さ
れ、従って、可動接触子３ａ。
３ｂ間が拡大され廣間隔接触子間１９の両側の固定接触
子２ａ、２ｂを挟着接続するようになっている。同、ス
トッパ２５ａ、２５ｂの凹凸は、切換途中の可動接触子
３ａ、３ｂの不規則な動きを阻止するものである。
子２ａ、２ｂを挟着接続するようになっている。同、ス
トッパ２５ａ、２５ｂの凹凸は、切換途中の可動接触子
３ａ、３ｂの不規則な動きを阻止するものである。
このように本実施例の無電圧タッグ切換器は構成されて
いるので、固定接触子間をそのタッグ間電圧相当の距離
にすることができるため、電界を均一にすることが可能
となり、従って、従来の接触子間隔を最大のタップ間電
圧に対応させ等間隔に配置していた場合に比較し絶縁筒
の径を小さくできる。これにより、無電圧タップ切換器
の径方向サイズが小さくなシ、ひいては、変圧器全体の
サイズも小さくできる。
いるので、固定接触子間をそのタッグ間電圧相当の距離
にすることができるため、電界を均一にすることが可能
となり、従って、従来の接触子間隔を最大のタップ間電
圧に対応させ等間隔に配置していた場合に比較し絶縁筒
の径を小さくできる。これにより、無電圧タップ切換器
の径方向サイズが小さくなシ、ひいては、変圧器全体の
サイズも小さくできる。
以上記述した如く本発明の無電圧タップ切換器は、絶縁
筒の径方向サイズを小さくできる効果を有するものであ
る。
筒の径方向サイズを小さくできる効果を有するものであ
る。
第１図は従来の無電圧タップ切換器の結線図、第２図は
第１図の切換器の縦断面図、第３図は第２図のＩＩ−Ｉ
矢視部所面図、第４図は本発明の無電圧タップ切換器の
実施例の縦断面図、第５図、第６図はそれぞれ第４図の
■−■矢視断面を示し、第５図は最大タップ電圧以外の
タップ間電圧の場合の接続状態説明図、第６図は最大タ
ッグ間電圧の場合の接続状態説明図、第７図は第４図の
Ａ部詳細図である。 １・・・絶縁筒、２ａ、 ２ｂ、２Ｃ，２ｄ・・・固定
接触子、３ａ、３ｂ・・・可動接触子、５・・・ばね、
６・・・集電接触子、７・・・操作軸、１１・・・タッ
プリード、１８・・・狭間隔接触子間、１９・・・廣間
隔接触子間、２０ａ、２０ｂ・・・支持導体、２１・・
・板ばね、２３第１躬 ％ 姶２図
第１図の切換器の縦断面図、第３図は第２図のＩＩ−Ｉ
矢視部所面図、第４図は本発明の無電圧タップ切換器の
実施例の縦断面図、第５図、第６図はそれぞれ第４図の
■−■矢視断面を示し、第５図は最大タップ電圧以外の
タップ間電圧の場合の接続状態説明図、第６図は最大タ
ッグ間電圧の場合の接続状態説明図、第７図は第４図の
Ａ部詳細図である。 １・・・絶縁筒、２ａ、 ２ｂ、２Ｃ，２ｄ・・・固定
接触子、３ａ、３ｂ・・・可動接触子、５・・・ばね、
６・・・集電接触子、７・・・操作軸、１１・・・タッ
プリード、１８・・・狭間隔接触子間、１９・・・廣間
隔接触子間、２０ａ、２０ｂ・・・支持導体、２１・・
・板ばね、２３第１躬 ％ 姶２図
Claims (1)
- １、 タップリードにそれぞれ接続されるとともに絶縁
筒内周に所定の間隔を設けて環状に配置固定された複数
個の固定接触子と、回動自在に取り付けられた操作軸に
支持さればねを介し隣接する２個の上記固定接触子を挟
持接続可能に形成された可動接触子とを設けた無電圧タ
ップ切換器において、上記固定接触子相互間が最大タッ
プ電圧に対応するように形成された廣間隔接触子間及び
上記最大タップ電圧以外のタッグ電圧に対応するように
形成された狭間隔接触子間と、上記絶縁筒内周の広間隔
接触子間に固定された絶縁物突起と、上記操作軸に固定
された集電接触子に所定角度範囲内を回動可能に取り付
けられたそれぞれの支持導体の外周側に両端を固定され
上記可動接触子が廣間隔接触子間に位置する際に上記絶
縁物突起に押圧されて各可動接触子が廣間隔接触子間の
両側の固定接触子を挾着し、可動接触子が狭間隔接触子
間に位置するとき各可動接触子が両側の固定接触子を挾
着するように付勢し取り付けられた板ばねとを設けたこ
とを特徴とする無電圧タップ切換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13413681A JPS5835909A (ja) | 1981-08-28 | 1981-08-28 | 無電圧タツプ切換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13413681A JPS5835909A (ja) | 1981-08-28 | 1981-08-28 | 無電圧タツプ切換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5835909A true JPS5835909A (ja) | 1983-03-02 |
Family
ID=15121307
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13413681A Pending JPS5835909A (ja) | 1981-08-28 | 1981-08-28 | 無電圧タツプ切換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5835909A (ja) |
-
1981
- 1981-08-28 JP JP13413681A patent/JPS5835909A/ja active Pending
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