JPS5835831A - 内張りシヤドウマスクの組立方法 - Google Patents
内張りシヤドウマスクの組立方法Info
- Publication number
- JPS5835831A JPS5835831A JP13277781A JP13277781A JPS5835831A JP S5835831 A JPS5835831 A JP S5835831A JP 13277781 A JP13277781 A JP 13277781A JP 13277781 A JP13277781 A JP 13277781A JP S5835831 A JPS5835831 A JP S5835831A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- electrode
- welding
- mask
- outside
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/02—Electrodes; Screens; Mounting, supporting, spacing or insulating thereof
- H01J29/06—Screens for shielding; Masks interposed in the electron stream
- H01J29/07—Shadow masks for colour television tubes
- H01J29/073—Mounting arrangements associated with shadow masks
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は内張りタイプのシャドウマスクの組立方法lこ
係り、%にフレームとスプリングの組立方法に関する。
係り、%にフレームとスプリングの組立方法に関する。
一般に内張リタイプのシャドウマスクの組立は、フレー
ムの外側にスプリングをスポット抵抗溶接により固定し
た後、整形マスクのスカートをフレームの内側に組込み
、スポット抵抗溶接によりマスクとフレームを固定して
なる。通常、マスクはフレーム擾こ対して寸法的にでき
るだけガタの少ない密着した設計となっている。従って
、フレーム内側にスプラッシュ(パリ)、圧痕などがあ
ると、マスクを挿入する際の障壁となり、強制的に挿入
しようとするとマスクの変形不良を発生する。
ムの外側にスプリングをスポット抵抗溶接により固定し
た後、整形マスクのスカートをフレームの内側に組込み
、スポット抵抗溶接によりマスクとフレームを固定して
なる。通常、マスクはフレーム擾こ対して寸法的にでき
るだけガタの少ない密着した設計となっている。従って
、フレーム内側にスプラッシュ(パリ)、圧痕などがあ
ると、マスクを挿入する際の障壁となり、強制的に挿入
しようとするとマスクの変形不良を発生する。
しかるに、スプラッシュの発生度合いは溶接電流に比例
する。一方溶接電流を小さくすると溶接強度が低下する
。このため、従来、スプリングとフレームとの溶接時に
フレームの内側にスプラツシュおよび圧痕が発生するの
は避けられなく、マスクをフレームに挿入する作業を著
しく低下させていた。
する。一方溶接電流を小さくすると溶接強度が低下する
。このため、従来、スプリングとフレームとの溶接時に
フレームの内側にスプラツシュおよび圧痕が発生するの
は避けられなく、マスクをフレームに挿入する作業を著
しく低下させていた。
本発明の目的はフレームの内側におけるスプラッシュの
発生を低減させると同時に、フレームとスプリングの溶
接時の圧痕を低減し、マスクをフレームに挿入する際の
作業性が著しく改善された内張りシャドウマスクの溶接
方法を提供することにある。
発生を低減させると同時に、フレームとスプリングの溶
接時の圧痕を低減し、マスクをフレームに挿入する際の
作業性が著しく改善された内張りシャドウマスクの溶接
方法を提供することにある。
以下、本発明の一実施例を図により説明する。
まず、フレーム1にスプリング2を溶接するに際し、外
側溶接電極3の電極材としてクロム銅、内側溶接電極4
の電極材としてタングステン銀化合物を使用する。また
電極先端部分の面積は、内側溶接電極4が外側溶接電極
3より大きくなっており、本夾施例ではその比を3.0
にしである。
側溶接電極3の電極材としてクロム銅、内側溶接電極4
の電極材としてタングステン銀化合物を使用する。また
電極先端部分の面積は、内側溶接電極4が外側溶接電極
3より大きくなっており、本夾施例ではその比を3.0
にしである。
このように、フレーム1に対する接触面積は内側溶接電
極4が外側溶接電極3より大きくとっであるため、内側
接触面での電流密度(電流/面積)は外側のそれに比較
して小さい。従って、スプラッシュの発生はフレーム1
の内側において少ない。
極4が外側溶接電極3より大きくとっであるため、内側
接触面での電流密度(電流/面積)は外側のそれに比較
して小さい。従って、スプラッシュの発生はフレーム1
の内側において少ない。
また内側溶接電極4の硬度は外側溶接電極3のものより
大きいので、内側溶接電極4の外側溶接電極3に対応す
る部分での凹み発生を防ぐことができる。また内偵およ
び外側を同一加圧で実施した場合に初いても、内側溶接
電極4の接触面積が大きいので、フレーム1擾こ対する
単位面積当りの圧力は小さく、フレーム1の内側面にお
ける電極の圧痕は小さくなる。このため、次の工程でフ
レーム1に整形マスク5を容易に挿入することができる
。
大きいので、内側溶接電極4の外側溶接電極3に対応す
る部分での凹み発生を防ぐことができる。また内偵およ
び外側を同一加圧で実施した場合に初いても、内側溶接
電極4の接触面積が大きいので、フレーム1擾こ対する
単位面積当りの圧力は小さく、フレーム1の内側面にお
ける電極の圧痕は小さくなる。このため、次の工程でフ
レーム1に整形マスク5を容易に挿入することができる
。
以上の説明から明らかな如く、本発明によれば、フレー
ムにスプリングを溶接する時にフレームの内面における
スプラッシュの発生と圧痕量を低減できるため、次工程
のマスクとフレームの溶llこ先立つマスクとフレーム
の換金作業が容易となり、不良低減と作業のスピード向
上が図れる。
ムにスプリングを溶接する時にフレームの内面における
スプラッシュの発生と圧痕量を低減できるため、次工程
のマスクとフレームの溶llこ先立つマスクとフレーム
の換金作業が容易となり、不良低減と作業のスピード向
上が図れる。
図はシャドウマスクのフレームとスプリングを本発明の
方式で溶接する方法を示す縦断面図である。
方式で溶接する方法を示す縦断面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 フレームの外側にスプリングをスポット抵抗溶接
により固定した後、整形マスクのスカートをフレームの
内側に組込み、スポット抵抗溶接によりマスクとフレー
ムを固定してなる内張りシャドウマスクの組立方法にお
いて、前記フレームとスプリングの溶接時にフレーム側
の内側溶接電極の先端面積をスプリング側の外側溶接電
極の先端面積より大きくして溶接固定を行なうことを特
徴とする内張りシャドウマスクの組立方法。 2、 フレームの外側にスプリングをスポット抵抗溶接
により固定した後、整形マスクのスカートをフレームの
内側に組込み、スポット溶接によりマスクとフレームを
固定してなる内張りシャドウマスクの組立方法において
、前記フレームとスプリングの溶接時にフレーム側の内
側溶接電極の先端面積および材質硬度をスプリング側の
外側溶接電極の先端面積および材質硬度よりそれぞれ大
きくして溶接固定を行なうことを特徴とする内張リシャ
ドウマスクの組立方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13277781A JPS5835831A (ja) | 1981-08-26 | 1981-08-26 | 内張りシヤドウマスクの組立方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13277781A JPS5835831A (ja) | 1981-08-26 | 1981-08-26 | 内張りシヤドウマスクの組立方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5835831A true JPS5835831A (ja) | 1983-03-02 |
JPH0222973B2 JPH0222973B2 (ja) | 1990-05-22 |
Family
ID=15089301
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13277781A Granted JPS5835831A (ja) | 1981-08-26 | 1981-08-26 | 内張りシヤドウマスクの組立方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5835831A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60250977A (ja) * | 1984-05-29 | 1985-12-11 | Brother Ind Ltd | 印字装置の紙厚検出装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0453762U (ja) * | 1990-09-13 | 1992-05-08 |
-
1981
- 1981-08-26 JP JP13277781A patent/JPS5835831A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60250977A (ja) * | 1984-05-29 | 1985-12-11 | Brother Ind Ltd | 印字装置の紙厚検出装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0222973B2 (ja) | 1990-05-22 |
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