JPS5835815B2 - カイテンバンノテイソウオンソウチ - Google Patents
カイテンバンノテイソウオンソウチInfo
- Publication number
- JPS5835815B2 JPS5835815B2 JP9358175A JP9358175A JPS5835815B2 JP S5835815 B2 JPS5835815 B2 JP S5835815B2 JP 9358175 A JP9358175 A JP 9358175A JP 9358175 A JP9358175 A JP 9358175A JP S5835815 B2 JPS5835815 B2 JP S5835815B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluid
- rotary plate
- plate
- filled
- chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D47/00—Sawing machines or sawing devices working with circular saw blades, characterised only by constructional features of particular parts
- B23D47/005—Vibration-damping
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
- Sawing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、切断、駆動用等に用いられる比較的薄い回転
板から一生ずる騒音を押えるための低騒音装置に関する
。
板から一生ずる騒音を押えるための低騒音装置に関する
。
比較的薄い回転板を用いて物を切断もしくは駆動する装
置においては、切断中もしくは駆動中に騒音を発生する
。
置においては、切断中もしくは駆動中に騒音を発生する
。
この騒音は金属板の膜振動が主な原因で、切断中もしく
は駆動中に金属板の膜振動の基本波およびその高調波で
振動し、騒音となって作業者や周囲の環境を害する。
は駆動中に金属板の膜振動の基本波およびその高調波で
振動し、騒音となって作業者や周囲の環境を害する。
本発明は前述したような騒音を低下させるため、回転板
の両側に、該回転板の側面に向って開くと共に該側面に
て閉塞可能になされた開口を有する流体封入カバーを摺
接可能に対向させて設置し、前記流体封入カバー内に水
、油、グリース等の流体を供給すべく構成し、前記回転
板の振動をこれに接触している前記流体にて吸収、減衰
させるようにした回転板の低騒音装置を提供するもので
ある。
の両側に、該回転板の側面に向って開くと共に該側面に
て閉塞可能になされた開口を有する流体封入カバーを摺
接可能に対向させて設置し、前記流体封入カバー内に水
、油、グリース等の流体を供給すべく構成し、前記回転
板の振動をこれに接触している前記流体にて吸収、減衰
させるようにした回転板の低騒音装置を提供するもので
ある。
以下本発明の一実施例を示す第1図ないし第2図につい
て説明する。
て説明する。
1は回転板で、フランジ2゜2およびナツト3にてスピ
ンドル4に取付けられている。
ンドル4に取付けられている。
5,5は流体封入カバーで、前記回転板1の両側に位置
すべく取付は片6を介して図示しない適宜な固定部材に
取付けられている。
すべく取付は片6を介して図示しない適宜な固定部材に
取付けられている。
これらの流体封入カバー5は、前記回転板1に対向する
側が開口しており、この開口部にシール7が設けられ、
該シール7が回転板1の側面に摺接して、前記開口を閉
塞し、流体封入カバー5と回転板1にて室8を形成して
いる。
側が開口しており、この開口部にシール7が設けられ、
該シール7が回転板1の側面に摺接して、前記開口を閉
塞し、流体封入カバー5と回転板1にて室8を形成して
いる。
流体封入カバー5の上部に供給パイプ9が接続され、前
記室8内に水、油、グリース等の流体を供給すると共に
、該流体封入カバー5の下部に排出パイプ10が接続さ
れ、前記室内の流体を排出可能になっている。
記室8内に水、油、グリース等の流体を供給すると共に
、該流体封入カバー5の下部に排出パイプ10が接続さ
れ、前記室内の流体を排出可能になっている。
次いで本装置の作用について説明する。
供給パイプ9から水、油、グリース等の流体を室8に充
満させれば、回転板1の両側面は前記室8内の流体に接
触し、回転に伴う回転板1の振動は前記室8内の流体に
よって吸収、減衰される。
満させれば、回転板1の両側面は前記室8内の流体に接
触し、回転に伴う回転板1の振動は前記室8内の流体に
よって吸収、減衰される。
この減衰の割合は、前記室8内の流体の量によって定ま
る。
る。
すなわち、回転板1の微少部分の振動振巾の大きさをx
i、その部分の質量をmi、振動周波数をf、加速度を
α、力をFとすると、 となる。
i、その部分の質量をmi、振動周波数をf、加速度を
α、力をFとすると、 となる。
1
これを流体の質量により振巾をアにして騒音を低減しよ
うとすると、 ただし、−2=γ、 mは回転体1の質量、 m′は流体の単位質量、 となる。
うとすると、 ただし、−2=γ、 mは回転体1の質量、 m′は流体の単位質量、 となる。
上記式から明らかなように、回転体の質量のβ倍の質量
の流体、すなわちβ・7倍の流体の容積を与えることに
より、振巾を1/βに低減できる。
の流体、すなわちβ・7倍の流体の容積を与えることに
より、振巾を1/βに低減できる。
なお、回転体1とシール7の間から流出した分の流体は
、供給パイプ9から供給され、室B内には常に流体が充
満される。
、供給パイプ9から供給され、室B内には常に流体が充
満される。
また排出パイプ10から所定流量の流体を排出し、これ
に見合う分を加えた量を供給して室8内の流体を循環さ
せれば、回転板1をより積極的に冷却することができる
。
に見合う分を加えた量を供給して室8内の流体を循環さ
せれば、回転板1をより積極的に冷却することができる
。
さらにまた、前記回転板1とシール7の間から流出した
流体は、冷却作用を行うと共に、回転板1がカッタの場
合には流体の種類を適宜に定めることにより切削時の潤
滑用としても作用する。
流体は、冷却作用を行うと共に、回転板1がカッタの場
合には流体の種類を適宜に定めることにより切削時の潤
滑用としても作用する。
以上述べたように本発明によれば、回転板から生ずる騒
音を有効に減少させることができ、さらに切断用のカッ
タ等の回転体の場合には、冷却および潤滑作用も得られ
る等の効果が得られる。
音を有効に減少させることができ、さらに切断用のカッ
タ等の回転体の場合には、冷却および潤滑作用も得られ
る等の効果が得られる。
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は第1
図の右側面図である。 1・・・回転板、5・・・流体封入カバー 7・・・シ
ール、9・・・供給パイプ、10・・・排出パイプ。
図の右側面図である。 1・・・回転板、5・・・流体封入カバー 7・・・シ
ール、9・・・供給パイプ、10・・・排出パイプ。
Claims (1)
- 1 回転板の両側に、該回転板の側面に向って開くと共
に該側面にて閉塞可能になされた開口を有する流体封入
カバーを摺接可能に対向させて設置し、前記流体刻入カ
バー内に水、油、グリース等の流体を供給すべく構成し
てなる回転板の低騒音装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9358175A JPS5835815B2 (ja) | 1975-07-30 | 1975-07-30 | カイテンバンノテイソウオンソウチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9358175A JPS5835815B2 (ja) | 1975-07-30 | 1975-07-30 | カイテンバンノテイソウオンソウチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5217280A JPS5217280A (en) | 1977-02-09 |
JPS5835815B2 true JPS5835815B2 (ja) | 1983-08-05 |
Family
ID=14086226
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9358175A Expired JPS5835815B2 (ja) | 1975-07-30 | 1975-07-30 | カイテンバンノテイソウオンソウチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5835815B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0451543Y2 (ja) * | 1986-03-04 | 1992-12-04 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0611728Y2 (ja) * | 1988-10-17 | 1994-03-30 | マツダ株式会社 | ワーククランプ装置 |
JP4852444B2 (ja) * | 2007-02-23 | 2012-01-11 | イワキパックス株式会社 | 仕切体 |
JP4889754B2 (ja) * | 2009-02-20 | 2012-03-07 | イワキパックス株式会社 | 仕切体 |
-
1975
- 1975-07-30 JP JP9358175A patent/JPS5835815B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0451543Y2 (ja) * | 1986-03-04 | 1992-12-04 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5217280A (en) | 1977-02-09 |
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