JPS583571B2 - 電磁継電器用コイルブロツク - Google Patents
電磁継電器用コイルブロツクInfo
- Publication number
- JPS583571B2 JPS583571B2 JP54046308A JP4630879A JPS583571B2 JP S583571 B2 JPS583571 B2 JP S583571B2 JP 54046308 A JP54046308 A JP 54046308A JP 4630879 A JP4630879 A JP 4630879A JP S583571 B2 JPS583571 B2 JP S583571B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- electromagnetic relay
- absorbing element
- surge absorbing
- coil block
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電磁継電器用コイルブロックに関するものであ
る。
る。
一般に電磁継電器を用いる場合、動作時に発生するサー
ジを吸収するためのダイオードや、バリスタのようなサ
ージ吸収素子1をコイル2の両端間に第1図に示すよう
に接続していたが、従来このサージ吸収素子はコイルと
は別個に取付けていたため非常に手間がかかり、又取付
スペースを必要とするという欠点があった。
ジを吸収するためのダイオードや、バリスタのようなサ
ージ吸収素子1をコイル2の両端間に第1図に示すよう
に接続していたが、従来このサージ吸収素子はコイルと
は別個に取付けていたため非常に手間がかかり、又取付
スペースを必要とするという欠点があった。
尚rはリレー接点である。
本発明は上述の欠点に鑑みて為したもので、その目的と
するところはサージ吸収素子を外付する必要がなくて工
数削減ができると共に、サージ吸収素子の取付スペース
が不要である電磁継電器用コイルブロックを提供するに
ある。
するところはサージ吸収素子を外付する必要がなくて工
数削減ができると共に、サージ吸収素子の取付スペース
が不要である電磁継電器用コイルブロックを提供するに
ある。
以下本発明を第2図に示す実施例によって説明する。
3はコイル枠であって、中央の筒状部3aの外周にはコ
イル2の線を巻装し、この筒状部3aの両端部に設けた
鍔体3b,3cの一方3b側の外側端面にはコイル2の
両端を夫々接続した一対の接続端子4a,4bを植設し
てある。
イル2の線を巻装し、この筒状部3aの両端部に設けた
鍔体3b,3cの一方3b側の外側端面にはコイル2の
両端を夫々接続した一対の接続端子4a,4bを植設し
てある。
接続端子4a,4bの鍔体3bに埋込んだ端部間にはダ
イオード、バリスタ等のサージ吸収素子1を接続してあ
り、サージ吸収素子1はコイル枠3の成形時に完全に同
時成形されてそのチップ全体が鍔体3b内に埋込まれて
固定されたものである。
イオード、バリスタ等のサージ吸収素子1を接続してあ
り、サージ吸収素子1はコイル枠3の成形時に完全に同
時成形されてそのチップ全体が鍔体3b内に埋込まれて
固定されたものである。
本発明は、コイル枠に巻線せるコイルの接続端子間に接
続したダイオード、バリスタ等のサージ吸収素子のチッ
プ全体をコイル枠に同時成形にて埋込み固定してあるの
でサージ吸収素子を従来のように外付する必要がなく、
従ってサージ吸収素子の取付スペースが不要となって電
磁継電器の小型化が図れ、その上取付作業が不要である
ため組立工数を削減できてコストダウンが図れるという
効果を奏する。
続したダイオード、バリスタ等のサージ吸収素子のチッ
プ全体をコイル枠に同時成形にて埋込み固定してあるの
でサージ吸収素子を従来のように外付する必要がなく、
従ってサージ吸収素子の取付スペースが不要となって電
磁継電器の小型化が図れ、その上取付作業が不要である
ため組立工数を削減できてコストダウンが図れるという
効果を奏する。
しかも、サージ吸収素子のチップ全体をコイル枠に同時
成形にて埋込み固定しているので、絶縁性耐振、耐衝撃
性に対して極めてすぐれた効果を奏し、特に電磁継電器
のような振動する部材を用いる回路にとって信頼性が向
上する効果を奏する。
成形にて埋込み固定しているので、絶縁性耐振、耐衝撃
性に対して極めてすぐれた効果を奏し、特に電磁継電器
のような振動する部材を用いる回路にとって信頼性が向
上する効果を奏する。
第1図は電磁継電器の使用回路図、第2図は本発明の一
実施例の斜視図であり、1はサージ吸収素子、2はコイ
ル、3はコイル枠、4a,4bは接続端子である。
実施例の斜視図であり、1はサージ吸収素子、2はコイ
ル、3はコイル枠、4a,4bは接続端子である。
Claims (1)
- 1 コイル枠に巻装せるコイルの接続端子間に接続した
ダイオード、バリスタ等のサージ吸収素子のチツプ全体
をコイル枠に同時成形にて埋込み固定して成る電磁継電
器用コイルブロツク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54046308A JPS583571B2 (ja) | 1979-04-15 | 1979-04-15 | 電磁継電器用コイルブロツク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54046308A JPS583571B2 (ja) | 1979-04-15 | 1979-04-15 | 電磁継電器用コイルブロツク |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55137633A JPS55137633A (en) | 1980-10-27 |
JPS583571B2 true JPS583571B2 (ja) | 1983-01-21 |
Family
ID=12743553
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54046308A Expired JPS583571B2 (ja) | 1979-04-15 | 1979-04-15 | 電磁継電器用コイルブロツク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS583571B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59171169U (ja) * | 1983-05-02 | 1984-11-15 | 富士重工業株式会社 | 自動車用ドアのアウタハンドル |
JPS6344960U (ja) * | 1986-09-11 | 1988-03-26 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4713802U (ja) * | 1971-03-21 | 1972-10-18 | ||
JPS549848B2 (ja) * | 1972-12-29 | 1979-04-27 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5715549Y2 (ja) * | 1977-06-23 | 1982-03-31 |
-
1979
- 1979-04-15 JP JP54046308A patent/JPS583571B2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4713802U (ja) * | 1971-03-21 | 1972-10-18 | ||
JPS549848B2 (ja) * | 1972-12-29 | 1979-04-27 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59171169U (ja) * | 1983-05-02 | 1984-11-15 | 富士重工業株式会社 | 自動車用ドアのアウタハンドル |
JPS6344960U (ja) * | 1986-09-11 | 1988-03-26 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55137633A (en) | 1980-10-27 |
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