JPS5835308B2 - 文字読取装置 - Google Patents

文字読取装置

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JPS5835308B2
JPS5835308B2 JP52105339A JP10533977A JPS5835308B2 JP S5835308 B2 JPS5835308 B2 JP S5835308B2 JP 52105339 A JP52105339 A JP 52105339A JP 10533977 A JP10533977 A JP 10533977A JP S5835308 B2 JPS5835308 B2 JP S5835308B2
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JP
Japan
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character
read
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reading
signal
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JP52105339A
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修治 木津
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Toshiba Corp
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Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はたとえば郵便番号自動読取区分機lこおいて搬
送される郵便物から郵便番号を光学的に読取る文字読取
装置に関する。
たとえば郵便番号自動読取区分機において、搬送される
郵便物から郵便番号を光学的に読取る文字読取装置(こ
おいては、被読取物の対象として、たとえば第1図aに
示すような手書郵便物P、および同図すに示すような活
字郵便物P2がある。
手書郵便物P1は、その表面所定部位に規定の赤色枠1
が印刷されていて、この赤色枠1内に郵便番号2が青ま
たは黒色で手書きされている。
また、活字郵便物P2は、その表面所定部位に郵便番号
2が青または黒色でタイプ印刷されている。
しかして、活字郵便物は、上記したように郵便番号がタ
イプ印刷されたものであるので文字ピッチが小さく、か
つタイプ印刷によるにじみあるいは印刷抜けなどがあり
、このためそれを読取らせるにあたっては、オペレータ
が手書モードか活字モードかの指定スイッチなどを選択
操作することにより、文字読取装置(こおける文字信号
の量子化スライスレベルを自動的に設定するようになっ
ている。
すなわち、手書文字か活字かという被読取文字の種類に
応じて文字信号の量子化スライスレベルを手動で切換え
るものである。
そして、一般Iこ手書郵便物と同様、活字郵便物は大口
差出しされるため、1回に読取処理されるその数量は非
常に多く、上記したようなモード選択もそれほど不便さ
はなかった。
しかしながら、手書郵便物と活字郵便物とを混合して読
取処理するような機械Qこおいては、被読取文字の種類
が手書文字あるいは活字とランダムに変化するので、前
記したようなモード選択は不可能であり、このため文字
読取装置における文字信号の量子化スライスレベルは同
じ値に固定されている。
したがって、被読取文字の誤読あるいは読取不可能が多
く発生し、読取性能が著しく低下するなどの問題があっ
た。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、被読取物によりその被読取文字が手書文
字と活字文字とが混合していても、それぞれの被読取文
字に最適な量子化スライスレベルを自動的に設定でき、
よって誤読などを防止し、読取性能が著しく向上する文
字読取装置を提供しようとするものである。
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第2図において、11は第1読取部、12は第2読取部
であり、被読取物Pの搬送方向に対して順次設けられて
いる。
この第1.第2読取部11゜12は、光源13..13
□を備え、この光源131゜13□からの光およびそれ
をミラー141.14□で反射させた光を集光レンズ1
50,15□、153゜154で集光して被読取物Pの
表面に照射し、その反射光を結像レンズ161.16□
を通してダイクロイックミラー17..17□を用いて
2色分離し、撮像器18. 、183には赤色波長領域
の光を結像させ、撮像器18. 、184には青色波長
領域の光を結像させるようになっている。
したがって、被読取物Pが第1図aの手書郵便物P、の
場合、撮像器18・1,183からは赤色枠の消えた文
字信号のみが抽出でき、撮像器182.184からは枠
信号を含む文字信号(以後これを枠付文字信号と称す)
が抽出できる。
また、被読取物Pが第1図すの活字郵便物P2の場合、
撮像器is、、is□。
183.184からは全て同じ文字信号のみが抽出でき
る。
ここで、第2読取部12の撮像器183は、上記したよ
うに手書郵便物P1および活字郵便物P20こ対して文
字信号を抽出するが、撮像器184は、手書郵便物P1
に対して赤色枠1内の文字領域を検出する機能を持つも
のである。
なお、上記各撮像器18□〜184は、たとえば多数の
固体撮像素子を直線状に配列してなる自己走査形のライ
ンアレーであり、被読取物Pの搬送方向aに対して直交
するように配設されている。
しかして、第1読取部11における撮像器181゜18
2の各出力信号は、種類判別部19に供給される。
この種類判別部19は、撮像器18.,18゜から出力
される文字信号により、被読取文字の種類を判別してそ
れに応じた信号を出力し、後述する量子化部20の量子
化スライスレベルを切換設定するものである。
すなわち、たとえば撮像器181から文字信号のみが、
撮像器18□から枠付文字信号がそれぞれ出力されると
、被読取物Pには赤色枠があってその中に文字(郵便番
号)が記入されているということで被読取文字(被読取
物)は手書文字(手書郵便物)と判別し、手書モード信
号を出力する。
また、撮像器1 B、 、 18□からとも(こ文字信
号のみが出力されると、被読取物Pには赤色枠が無く単
に文字のみが記入されているということで被読取文字(
被読取物)は活字(活字郵便物)と判別し、活字モード
信号を出力するものである。
一方、第2読取部12における撮像器183の出力信号
は、量子化部20に供給される。
この量子化部20は、種類判別部19の判別結果に応じ
て量子化スライスレベルが設定され、その設定レベルで
上記撮像器183から出力される文字信号を量子化する
ものであり、たとえば次のように構成される。
すなわち、上記撮像器183の出力信号は、第1および
第2量子化回路21..21゜にそれぞれ供給される。
上記第1量子化回路21、は、手書文字に最適な量子化
スライスレベルがあらかじめ設定しである手書文字専用
であり、また上記第2量子化回路212は、活字に最適
な量子化スライスレベルがあらかじめ設定しである活字
専用である。
しかして、上記第1量子化回路211の出力信号は、レ
ベル選択スイッチ22のa側を介して文字判別部23に
供給され、また上記第2量子化回路21□の出力信号は
、レベル選択スイッチ22のb側を介して文字判別部2
3に供給される。
上記レベル選択スイッチ22は、種類判別部19の出力
信号に応じて切換動作するもので、たとえば種類判別部
19から手書モード信号が出力されるとa側に閉成し、
活字モード信号が出力されるとb側に閉成するようにな
っている。
また、上記文字判別部23は、量子化部20の出力信号
と第2読取部12における撮像器184の出力信号によ
り、読取った被読取文字を周知の手段で判別する回路で
ある。
次に、上記のような構成において動作を説明する。
たとえば今、被読取物Pが矢印a方向に搬送され、まず
第1読取部IHこ対応すると、第1読取部11の光源1
31からの光はミラー141、集光レンズ151,15
2を介して被読取物Pの表面に照射され、その反射光は
結像レンズ161を通してダイクロイックミラー17□
で2色分離され、撮像器181には赤色波長領域の光が
、撮像器182には青色波長領域の光がそれぞれ結像さ
れる。
したがって、撮像器is、、is□はそれに応じた文字
信号を出力し、種類判別部19に供給する。
種類判別部19は、撮像器18.,18□からの文字信
号により被読取文字の種類を判別し、それに応じた信号
を出力する。
たとえば今、撮像器181から文字信号のみが、撮像器
18□から枠付文字信号がそれぞれ出力されたとすると
、種類判別部19は前記したように被読取文字(被読取
物)は手書文字(手書郵便物)であると判別し、手書モ
ード信号を出力する。
これにより、量子化部20のレベル選択スイッチ22は
a側に閉或し、手書文字専用の第1量子化回路211が
選択される。
すなわち、量子化部20の量子化スライスレベルが手書
文字に最適な値に設定されたことになる。
しかして、搬送される被読取物Pが第2読取部12に対
応すると、第2読取部12は第1読取部11と同様な動
作を行うことにより、このとき被読取物Pは手書郵便物
P1であるので、撮像器183からは文字信号のみが、
撮像器184からは枠付文字信号がそれぞれ出力される
そして、撮像器183からの文字信号は量子化部20の
第1゜第2量子化回路21..21□Oこ供給され、撮
像器184からの文字信号は文字判別部23に供給され
る。
撮像器183から文字信号が供給されると、第12M2
量子化回路21..21□はそれぞれあらかじめ設定さ
れたスライスレベルで量子化し、その量子化信号を出力
する。
しかし、このとき前記したよう4c第1量子化回路21
.が選択されてい′るので、第1量子化回路211で手
書文字に最適ナスライスレベルにて量子化されたその量
子化信号のみが文字判別部23へ供給されるものである
一方、前記第1読取部IHこおける読取時において、撮
像器18.,18□からともに文字信号のみが出力され
ると、種類判別部19は前記したように被読取文字(被
読取物)は活字(活字郵便物)であると判別し、活子モ
ード信号を出力する。
これにより、量子化部20のレベル選択スイッチ22は
b側に閉或し、活字文字専用の第2量子化回路212が
選択される。
すなわち、量子化部20の量子化スライスレベルが活子
(こ最適な値に設定されたことになる。
したがって、この場合、第2読取部12の撮像器183
から文字信号が出力されると、第2量子化回路212で
活字に最適なスライスレベルにて量子化されたその量子
化信号のみが文字判別部23へ供給されるものである。
このように、第1読取部11から出力される文字信号に
より、種類判別部19で被読取文字(被読取物)が手書
文字(手書郵便物)が活字(活字郵便物)であるかを判
別し、第2読取部12から出力される文字信号を量子化
する量子化部20の量子化スライスレベルを上記判別結
果に応じて切換えるものである。
したがって、手書郵便物P。と活字郵便物P2が混合し
て搬送されてきて、それにより被読取文字(郵便番号)
が手書文字と活字とが混合していても、それぞれの文字
に最適な量子化スライスレベルを自動的に設定すること
ができる。
これにより、被読取文字の誤読あるいは読取不可能の発
生を防止でき、読取性能が著しく向上するものである。
なお、前記実施例では、第1.第2読取部における各撮
像器とし−C多数の固体撮像素子を並設してなるライン
アレーを用いたが、これに限らずたとえば撮像管など他
の光電変換器を用いてもよい。
また、量子化部は、手書文字専用の第1量子化回路およ
び活字専用の第2量子化回路を設け、これらをレベル選
択スイッチ22で選択することにより、量子化スライス
レベルを切換えるようにしたが、これに限らずたとえば
スライスレベルが変化可能な量子化回路を1個設け、こ
の量子化回路のスライスレベルをレベル選択、スイッチ
で切換変化させるか、またはレベル選択スイッチは用い
ず、種類判別部の出力信号に応じて直接スライスレベル
を可変制御するようOこしてもよい。
また、前記実施例では、郵便番号自動読取区分機fこお
いて搬送される郵便物から郵便番号を光学的ζこ読取る
文字読取装置に実施した場合について説明したが、本発
明はこれに限定されるものではなく、他の被読取物から
被読取文字を光学的あるいは磁気的に読取る文字読取装
置にも同様に実施し得ることは勿論である。
以上詳述したように本発明によれば、被読取文字が手書
文字か活字文字かを判別し、それに応じて文字信号の量
子化スライスレベルを切換えるようにしたので、被読取
物σこよりその被読取文字が手書文字と活字文字とが混
合していても、それぞれの被読取文字に最適な量子化ス
ライスレベルを自動的に設定でき、よって誤読などを防
止し、読取性能が著しく向上する文字読取装置を提供で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図a、bは被読取物の一例を示す図、第2図は本発
明の一実施例を示す構成図である。 P・・・・・・被読取物、P、・・・・・・手書郵便物
、P2・・・・・・活字郵便物、1・・・・・・赤色枠
、2・・・・・・被読取文字(郵便番号)、11・・・
・・・第1読取部、12・・・・・・第2読取部、19
・・・・・・種類判別部、 23・・・・・・文字判別部。 20・・・・・・量子化部、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 被読取物の搬送方向に対して順次設けられ搬送され
    る被読取物の読取視野内における被読取文字を読取る第
    1および第2読取部と、この第1読取部から出力される
    文字信号(こより被読取文字が手書文字か活字文字かを
    判別する種類判別部と、この種類判別部の判別結果に応
    じて量子化スライスレベルが設定されその設定レベルで
    前記第2読取部から出力される文字信号を量子化する量
    子化部と、この量子化部から出力される量子化信号によ
    り被読取文字を判別する文字判別部とを具備したことを
    特徴とする文字読取装置。
JP52105339A 1977-09-01 1977-09-01 文字読取装置 Expired JPS5835308B2 (ja)

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JP52105339A JPS5835308B2 (ja) 1977-09-01 1977-09-01 文字読取装置

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JPS5438728A JPS5438728A (en) 1979-03-23
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6093578A (ja) * 1983-10-27 1985-05-25 Sumitomo Electric Ind Ltd 光学式文字読取装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4912771A (ja) * 1972-05-12 1974-02-04

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4912771A (ja) * 1972-05-12 1974-02-04

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