JPS5835219Y2 - 体腔内組織の縫合装置 - Google Patents
体腔内組織の縫合装置Info
- Publication number
- JPS5835219Y2 JPS5835219Y2 JP7494278U JP7494278U JPS5835219Y2 JP S5835219 Y2 JPS5835219 Y2 JP S5835219Y2 JP 7494278 U JP7494278 U JP 7494278U JP 7494278 U JP7494278 U JP 7494278U JP S5835219 Y2 JPS5835219 Y2 JP S5835219Y2
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- JP
- Japan
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- tip
- body cavity
- suture
- suture needle
- needle
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、体腔内の出血部分などの組織を経内視鏡的に
縫合する体腔内組織の縫合装置に関する。
縫合する体腔内組織の縫合装置に関する。
従来、経内視鏡的に体腔内の出血部分を止血する方法と
して、クリップによって機械的に出血部を挾んで止血す
る手段と、高周波電流によって出血部分を焼灼凝固させ
て止血する手段が知られている。
して、クリップによって機械的に出血部を挾んで止血す
る手段と、高周波電流によって出血部分を焼灼凝固させ
て止血する手段が知られている。
しかし、これらの従来方法は、小さな出血部分であれば
有効なものであっても、大規模に開いた潰瘍等の出血部
分であるとその止血が困難となる。
有効なものであっても、大規模に開いた潰瘍等の出血部
分であるとその止血が困難となる。
すなわち、高周波電流によって広い面積を均一に焼灼凝
固させることは現実に不可能であるとともに、広い面積
にわたり、有効な止血効果が得られない。
固させることは現実に不可能であるとともに、広い面積
にわたり、有効な止血効果が得られない。
また、クリップによって出血部を挾み込む方法において
は、そのクリップの開度が通常10mm以下に制限され
るため、大きな出血部分を挾み込むことができないとと
もに、挟持力が弱く確実に挾めない。
は、そのクリップの開度が通常10mm以下に制限され
るため、大きな出血部分を挾み込むことができないとと
もに、挟持力が弱く確実に挾めない。
さらに、出血部分の組織が柔らがいと組織がひきちぎれ
て外れてしまう。
て外れてしまう。
このように従来の方法は、いずれも大きな出血部分の止
血には不向きであり、大きな出血部分を経内視鏡的に止
血する有効な手段は、いまだ知られていない。
血には不向きであり、大きな出血部分を経内視鏡的に止
血する有効な手段は、いまだ知られていない。
本考案は、上記事情に着目してなされたもので、その目
的とするところは、体腔内の比較的大きな出血部分など
の組織を経内視鏡的に縫合し、確実に止血するため使用
する体腔内組織の縫合装置を提供することにある。
的とするところは、体腔内の比較的大きな出血部分など
の組織を経内視鏡的に縫合し、確実に止血するため使用
する体腔内組織の縫合装置を提供することにある。
以下、本考案の各実施例を図面にもとづいて説明する。
第1図は、本考案の一実施例の体腔内組織用縫合糸1を
装着した縫合針2の先端部を示す。
装着した縫合針2の先端部を示す。
この縫合針2は、可撓性パイプによって縫合針本体3を
形成し、縫合針本体3の先端に刺通針部4を取付けてな
るものである。
形成し、縫合針本体3の先端に刺通針部4を取付けてな
るものである。
刺通針部4は先端を尖鋭な細長い部材によって形成され
、がっその部材の外径は上記縫合針本体3の外径と等し
く形成されている。
、がっその部材の外径は上記縫合針本体3の外径と等し
く形成されている。
さらに、刺通針部4は、この側面に開口する出口5を形
成し、縫合針本体3の収納部6と連通ずるようになって
いる。
成し、縫合針本体3の収納部6と連通ずるようになって
いる。
そして、縫合針本体3の収納部6には、後述する抜止め
チップ7および複数の中間チップ8・・・・・・が収納
され、出口5から順次突き出し得るように装填される。
チップ7および複数の中間チップ8・・・・・・が収納
され、出口5から順次突き出し得るように装填される。
すなわち、抜止めチップ7は、たとえば短かい円柱体か
らなり、その中間部には、くぽみ9が形成され、これに
柔軟な縫合糸1の先端を縛り付けるようになっている。
らなり、その中間部には、くぽみ9が形成され、これに
柔軟な縫合糸1の先端を縛り付けるようになっている。
また、中間チップ8・・・・・・は、たとえば短かい円
柱体からなり、その中央部には横に貫通する孔10が形
成され、この孔10に上記縫合糸1を挿通するようにな
っている。
柱体からなり、その中央部には横に貫通する孔10が形
成され、この孔10に上記縫合糸1を挿通するようにな
っている。
しかして、上記抜止めチップ7を最先端としてその抜止
めチップ7および中間チップ8・・・・・・は、長手方
向を縫合針本体3の軸方向に沿わせて収納部6内に収納
される。
めチップ7および中間チップ8・・・・・・は、長手方
向を縫合針本体3の軸方向に沿わせて収納部6内に収納
される。
また、上記縫合針本体3の内部には、可撓性の細管から
なる押出し部材11が進退自在に収納されており、この
押出し部材11は、縫合針2の手元側において押し進め
ることができるようになっている。
なる押出し部材11が進退自在に収納されており、この
押出し部材11は、縫合針2の手元側において押し進め
ることができるようになっている。
そして、この押出し部材11の内部には、上記縫合糸1
が挿通され、縫合針2の手元側にまで達するようになっ
ている。
が挿通され、縫合針2の手元側にまで達するようになっ
ている。
このように構成された縫合針2は、可撓性の外套管12
に挿通されており、第1図で示すように外套管12の内
部に完全に収納された状態において、内視鏡のチャンネ
ルに挿通することができるものである。
に挿通されており、第1図で示すように外套管12の内
部に完全に収納された状態において、内視鏡のチャンネ
ルに挿通することができるものである。
次に、上記縫合糸1の使用方法を第2図ないし第8図に
もとづき説明する。
もとづき説明する。
まず、出血部13のある体腔14内に内視鏡の先端を導
びき、その出血部13を観視しながら、内視鏡のチャン
ネルに縫合針2を挿入する。
びき、その出血部13を観視しながら、内視鏡のチャン
ネルに縫合針2を挿入する。
このとき縫合針2は外套管12に収納されておす、シた
がって、刺通針部4などがチャンネルの途中で引っ掛る
ことがない。
がって、刺通針部4などがチャンネルの途中で引っ掛る
ことがない。
内視鏡の先端から縫合針2を突き出し、内視鏡の起上装
置を利用しながら第2図で示すように刺通針部4を出血
部13の一端側の周辺縁に近ずけてから、縫合針2の手
元側において押出し部材11を押し込み、縫合糸1の最
先端に取り付けである抜止めチップ7のみを刺通針部4
の出口5から外へ放り出す。
置を利用しながら第2図で示すように刺通針部4を出血
部13の一端側の周辺縁に近ずけてから、縫合針2の手
元側において押出し部材11を押し込み、縫合糸1の最
先端に取り付けである抜止めチップ7のみを刺通針部4
の出口5から外へ放り出す。
この後、刺通針部4を周縁の粘膜15に向けて押し進め
、第3図で示すようにその粘膜15に突き刺し貫通させ
るとともに、さらに押し込んで他方の周縁の粘膜16に
も突き刺し貫通させる。
、第3図で示すようにその粘膜15に突き刺し貫通させ
るとともに、さらに押し込んで他方の周縁の粘膜16に
も突き刺し貫通させる。
なお、このとき縫合糸1も出口5からたぐり出し、縫合
針1の側面に沿って同時に上記粘膜15゜16を貫通す
る。
針1の側面に沿って同時に上記粘膜15゜16を貫通す
る。
そして、第4図で示すように刺通針部4が完全に突き抜
けたところで、再び押出し部材11を押し込み、次の■
個の中間チップ8を外へ放り出す。
けたところで、再び押出し部材11を押し込み、次の■
個の中間チップ8を外へ放り出す。
ついで、第5図で示すように今度は縫合針2を引き、各
粘膜15.16から抜き取る。
粘膜15.16から抜き取る。
しかし、中間チップ8は、粘膜16の外側に当り、同時
に抜き取られることがなく残り、したがって、粘膜15
.16には往復2路に縫合糸1が貫通する状態となる。
に抜き取られることがなく残り、したがって、粘膜15
.16には往復2路に縫合糸1が貫通する状態となる。
そこで、第6図で示すように外套管12内に縫合針2を
引き込むとともに、その外套管12の先端を粘膜15に
当てながら、縫合糸1を引くことによって縫合糸1の緩
みを吸収する。
引き込むとともに、その外套管12の先端を粘膜15に
当てながら、縫合糸1を引くことによって縫合糸1の緩
みを吸収する。
しかして、抜止めチップ7および゛中間チップ8間の距
離が挾くなり、両粘膜15.16は互いに寄り接合して
出血部13を閉塞する。
離が挾くなり、両粘膜15.16は互いに寄り接合して
出血部13を閉塞する。
次に、再び第7図で示すように縫合針2を隣接する粘膜
15.16の部分に突き刺し、刺通針部4が貫通したと
ころで、次の中間チップ8を放り出し、この後に縫合針
2を引き抜き、上述した作業を行なう。
15.16の部分に突き刺し、刺通針部4が貫通したと
ころで、次の中間チップ8を放り出し、この後に縫合針
2を引き抜き、上述した作業を行なう。
このようにして縫合作業を繰り返すことにより、第8図
で示すように大きな出血部13を広範囲にわたって連続
して縫合することができる。
で示すように大きな出血部13を広範囲にわたって連続
して縫合することができる。
そして、最後にクリップ17などによって末端を挾み、
固定すればすべての作業を終る。
固定すればすべての作業を終る。
なお、残った縫合糸1は切り取る。
なお、本考案は上記実施例のものに限定されるものでは
ない。
ない。
たとえば第9図で示すように中間チップ18・・・・・
・を管状部材によって構成してもよい。
・を管状部材によって構成してもよい。
この場合、縫合した時の中間チップ18・・・・・・は
、第10図で示すようになる。
、第10図で示すようになる。
また、第11図で示すように中間チップ19・・・・・
・を球状体によって形成してもよい。
・を球状体によって形成してもよい。
この場合、縫合したときの中間チップ19・・・・・・
第12図で示すようになる。
第12図で示すようになる。
以上説明したように本考案によれば、経内視鏡的に体腔
内の組織を縫合できるばかりでなく、縫合針をいちいち
外部に引き抜かなくとも、複数個所を連続的に縫合する
ことができる。
内の組織を縫合できるばかりでなく、縫合針をいちいち
外部に引き抜かなくとも、複数個所を連続的に縫合する
ことができる。
したがって、大きな出血部などであっても容易かつ迅速
に縫合し、止血できる。
に縫合し、止血できる。
第1図は本考案の一実施例のものに使用する縫合針の先
端部の側断面図、第2図ないし第8図は上記実施例のも
のの使用順序を示す説明図、第9図は本考案の他の実施
例のものを示す側断面図、第10図はその実施例による
縫合状態の断面図、第11図は本考案のさらに他の実施
例のものを示す側断面図、第12図はその実施例による
縫合状態の断面図である。 1・・・・・・縫合糸、2・・・・・・縫合針、3・・
・・・・縫合針本体、4・・・・・・刺通針部、5・・
・・・・出口、6・・・・・・収納部、7・・・・・・
抜止めチップ、8・・・・・・中間チップ、9・・・・
・・くぼみ、10・・・・・・孔、11・・・・・・押
出し部材、12・・・・・・外套管、13・・・・・・
出血部、14・・・・・・体腔、15・・・・・・粘膜
、16・・・・・・粘膜、17・・・・・・クリップ、
18・・・・・・中間チップ、19・・・・・・中間チ
ップ。
端部の側断面図、第2図ないし第8図は上記実施例のも
のの使用順序を示す説明図、第9図は本考案の他の実施
例のものを示す側断面図、第10図はその実施例による
縫合状態の断面図、第11図は本考案のさらに他の実施
例のものを示す側断面図、第12図はその実施例による
縫合状態の断面図である。 1・・・・・・縫合糸、2・・・・・・縫合針、3・・
・・・・縫合針本体、4・・・・・・刺通針部、5・・
・・・・出口、6・・・・・・収納部、7・・・・・・
抜止めチップ、8・・・・・・中間チップ、9・・・・
・・くぼみ、10・・・・・・孔、11・・・・・・押
出し部材、12・・・・・・外套管、13・・・・・・
出血部、14・・・・・・体腔、15・・・・・・粘膜
、16・・・・・・粘膜、17・・・・・・クリップ、
18・・・・・・中間チップ、19・・・・・・中間チ
ップ。
Claims (1)
- 経内視鏡的に体腔内へ導入して体腔内組織を縫合する体
腔内組織の縫合装置において、柔軟な縫合糸と、この縫
合糸の先端に取り付けられた抜止めチップと、上記縫合
糸の途中に移動自在に装着された複数の中間チップと、
先端付近において外部に開口する出口を有する収納部が
形成されその収納部に上記縫合糸、抜止めチップおよび
中間チップを収納するとともに出口側に抜止めチップ、
これに続けて中間チップを順次配列する縫合針と、この
縫合針に組み込まれ上記収納部に収納された抜止めチッ
プおよび中間チップをその順序で出口から外へ押し出す
押出し部材とを具備してなることを特徴とする体腔内組
織の縫合装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7494278U JPS5835219Y2 (ja) | 1978-06-01 | 1978-06-01 | 体腔内組織の縫合装置 |
US06/035,805 US4235238A (en) | 1978-05-11 | 1979-05-04 | Apparatus for suturing coeliac tissues |
DE2919009A DE2919009C2 (de) | 1978-05-11 | 1979-05-09 | Gerät zum Vernähen von Körpergewebe im abdominalen Bereich |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7494278U JPS5835219Y2 (ja) | 1978-06-01 | 1978-06-01 | 体腔内組織の縫合装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54176284U JPS54176284U (ja) | 1979-12-12 |
JPS5835219Y2 true JPS5835219Y2 (ja) | 1983-08-08 |
Family
ID=28988939
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7494278U Expired JPS5835219Y2 (ja) | 1978-05-11 | 1978-06-01 | 体腔内組織の縫合装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5835219Y2 (ja) |
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-
1978
- 1978-06-01 JP JP7494278U patent/JPS5835219Y2/ja not_active Expired
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Also Published As
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