JPS5835111Y2 - 洗面ユニットの電気コ−ド支持装置 - Google Patents
洗面ユニットの電気コ−ド支持装置Info
- Publication number
- JPS5835111Y2 JPS5835111Y2 JP8688076U JP8688076U JPS5835111Y2 JP S5835111 Y2 JPS5835111 Y2 JP S5835111Y2 JP 8688076 U JP8688076 U JP 8688076U JP 8688076 U JP8688076 U JP 8688076U JP S5835111 Y2 JPS5835111 Y2 JP S5835111Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrical cord
- recesses
- support plate
- washbasin unit
- cord
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、洗面ユニット６などの取付基部７に取付ける
ためのビス孔５を穿った支持板１に２個の凹所２，２を
切欠して設け、両凹所２，２に挾まれた部分を中央庁３
とすると共に両凹所２，２の左右を側突片８，８とし、
電気コード４を両側突片８，８の後面に弾接すると共に
中央庁３の前面に弾性して電気コード４を両凹所２，２
内に係止して成る洗面ユニットの電気コード支持装置に
係り、その目的とするところは電気コードを安全にかつ
垂みなく洗面ユニットに支持することのできる洗面ユニ
ットの電気コード支持装置を提供するにある。
ためのビス孔５を穿った支持板１に２個の凹所２，２を
切欠して設け、両凹所２，２に挾まれた部分を中央庁３
とすると共に両凹所２，２の左右を側突片８，８とし、
電気コード４を両側突片８，８の後面に弾接すると共に
中央庁３の前面に弾性して電気コード４を両凹所２，２
内に係止して成る洗面ユニットの電気コード支持装置に
係り、その目的とするところは電気コードを安全にかつ
垂みなく洗面ユニットに支持することのできる洗面ユニ
ットの電気コード支持装置を提供するにある。
以下本考案を実施例により詳述する。
図中１は支持板であって、その上部には２個の凹所２，
２を穿って中央庁３及び中央庁３より短寸法な２本の側
突片８，８が形成してあり、中央庁３の上端部にはビス
孔５が穿っである。
２を穿って中央庁３及び中央庁３より短寸法な２本の側
突片８，８が形成してあり、中央庁３の上端部にはビス
孔５が穿っである。
このように形成した支持板１により洗面ユニット６のコ
ンセント９へ電通する電気コード４を洗面ユニット６の
側板の内面のような取付基部７に張力比めするものであ
る。
ンセント９へ電通する電気コード４を洗面ユニット６の
側板の内面のような取付基部７に張力比めするものであ
る。
すなわち、電気コード４を右側の側突片８裏面に当接し
て中央庁３と右側の側突片８間の凹所２内に挿入し、さ
らに中央庁３の表面に当接して電気コード４を中央庁３
の右側の側突片８間の凹所２に挿入して左側の側突片８
裏面に当接させる。
て中央庁３と右側の側突片８間の凹所２内に挿入し、さ
らに中央庁３の表面に当接して電気コード４を中央庁３
の右側の側突片８間の凹所２に挿入して左側の側突片８
裏面に当接させる。
このようにして電気コード４は支持板１に係止されるも
のであり、第２図に示すようにこの支持板１をビス孔５
を挿通したビス１０によって取付基部７に取付け、電気
コード４を取付基部７に支持するするものである。
のであり、第２図に示すようにこの支持板１をビス孔５
を挿通したビス１０によって取付基部７に取付け、電気
コード４を取付基部７に支持するするものである。
この場合、電気コード４は両側突片８，８の裏面及び中
央庁３の表面に押圧されて曲折される状態になり、この
結果電気コード４は支持板１によって引っ張り止めする
ことができるものである。
央庁３の表面に押圧されて曲折される状態になり、この
結果電気コード４は支持板１によって引っ張り止めする
ことができるものである。
尚、第４図のように中央庁３の裏面に電気コード４が通
るようにしておけば、中央庁３上部のビス止めによって
電気コード４が抜は出ることを防止できるものである。
るようにしておけば、中央庁３上部のビス止めによって
電気コード４が抜は出ることを防止できるものである。
第５図は支持板１の他の実施例を示しており、この場合
は断面略コ字状に支持板１を形成し、支持板１の両端に
断面半円状の挿入孔１１．１１を設け、この挿入孔１１
゜１１に電気コード４を挿入するようにし、取付基部７
に穿った凹穴１４内に中央庁３部分を嵌め込み４隅のビ
ス孔５で取付基部７に取付けるようにしである。
は断面略コ字状に支持板１を形成し、支持板１の両端に
断面半円状の挿入孔１１．１１を設け、この挿入孔１１
゜１１に電気コード４を挿入するようにし、取付基部７
に穿った凹穴１４内に中央庁３部分を嵌め込み４隅のビ
ス孔５で取付基部７に取付けるようにしである。
この場合にあっては電気コード４が支持板１より外れる
おそれか゛ないものである。
おそれか゛ないものである。
図中１２は洗面ボウル、１３は蛇口である。
従来、電気コードの取付基部への張渡しはステラプルに
よって行っていた。
よって行っていた。
このようなステラプル止めでは電気コードを引っばりな
がらステラプルを打ち込まなければならず作業が困難で
あり、電気コードを強く引っ張るように張り渡すのは困
難であった。
がらステラプルを打ち込まなければならず作業が困難で
あり、電気コードを強く引っ張るように張り渡すのは困
難であった。
またステラプルが電気コードに喰い込んで電気コードの
被覆を破損して安全性にも問題があった。
被覆を破損して安全性にも問題があった。
ところが本考案にあっては上述のように、電気コードを
取付基部を取付けるためのビス孔を穿った支持板の２個
の凹所内に電気コードを係止しであるので電気コードは
凹所内に係止するだけで支持板に係止できるものであっ
て、電気コードを取付基部に張り渡すに際して何ら電気
コードを破損するおそれがないと共に支持板を取付けた
後において電気コードを引っ張って張り渡すことができ
、電気コードを強く張り渡す張渡作業が簡単にできると
いう利点がある。
取付基部を取付けるためのビス孔を穿った支持板の２個
の凹所内に電気コードを係止しであるので電気コードは
凹所内に係止するだけで支持板に係止できるものであっ
て、電気コードを取付基部に張り渡すに際して何ら電気
コードを破損するおそれがないと共に支持板を取付けた
後において電気コードを引っ張って張り渡すことができ
、電気コードを強く張り渡す張渡作業が簡単にできると
いう利点がある。
また電気コードを両側突片の後面に弾接すると共に中央
片の前面に弾接しであるので、中央片によって電気コー
ドを曲折するように引っ張ることができ、従って電気コ
ードが垂むことを防止できるという利点がある。
片の前面に弾接しであるので、中央片によって電気コー
ドを曲折するように引っ張ることができ、従って電気コ
ードが垂むことを防止できるという利点がある。
第１図は本考案−実施例の斜視図、第２図は同上の要部
斜視図、第３図は同上に用いる支持板の斜視図、第４図
は同上の支持板に電気コードを係止した状態を示す正面
図、第５図は本考案の他の実施例の要部斜視図、第６図
は同上に用いる支持板の斜視図であって、１は支持板、
２は凹所、３は中央片、４は電気コード、５はビス孔、
６は洗面ユニット、７は取付基部、８は側突片である。
斜視図、第３図は同上に用いる支持板の斜視図、第４図
は同上の支持板に電気コードを係止した状態を示す正面
図、第５図は本考案の他の実施例の要部斜視図、第６図
は同上に用いる支持板の斜視図であって、１は支持板、
２は凹所、３は中央片、４は電気コード、５はビス孔、
６は洗面ユニット、７は取付基部、８は側突片である。
Claims (1)
- 洗面ユニットなどの取付基部に取付けるためのビス孔を
穿った支持板に２個の凹所を切欠して設け、両凹所に挾
まれた部分を中央庁とすると共に両凹所の左右を側突片
とし、電気コードを両側突片の後面に弾接すると共に中
央庁の前面に弾性して電気コードを両凹所内に係止して
戒る洗面ユニットの電気コード支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8688076U JPS5835111Y2 (ja) | 1976-06-30 | 1976-06-30 | 洗面ユニットの電気コ−ド支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8688076U JPS5835111Y2 (ja) | 1976-06-30 | 1976-06-30 | 洗面ユニットの電気コ−ド支持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS536430U JPS536430U (ja) | 1978-01-20 |
| JPS5835111Y2 true JPS5835111Y2 (ja) | 1983-08-06 |
Family
ID=28697724
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8688076U Expired JPS5835111Y2 (ja) | 1976-06-30 | 1976-06-30 | 洗面ユニットの電気コ−ド支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5835111Y2 (ja) |
-
1976
- 1976-06-30 JP JP8688076U patent/JPS5835111Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS536430U (ja) | 1978-01-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0351855Y2 (ja) | ||
| US5549482A (en) | Apparatus for securing together an attachment plug with an electric receptacle | |
| JPS5835111Y2 (ja) | 洗面ユニットの電気コ−ド支持装置 | |
| JP2007037254A (ja) | 配線器具取り付け具 | |
| JPH028483Y2 (ja) | ||
| JP2532856Y2 (ja) | 電気機器のレール取付装置 | |
| KR960008929Y1 (ko) | 전원코드의 고정구 | |
| JP3718826B2 (ja) | 配線器具取付用フレーム | |
| JPS582070Y2 (ja) | 電線の張力止め機構 | |
| JP2581463Y2 (ja) | 電気装置用取付金具 | |
| JPS5926746Y2 (ja) | 連用形配線器具 | |
| JPH037984Y2 (ja) | ||
| JPS6037512Y2 (ja) | 扇風機 | |
| JPH0438546Y2 (ja) | ||
| KR900006839Y1 (ko) | 스피커 박스의 로킹장치 | |
| JP2871926B2 (ja) | 電源供給コード取付装置 | |
| JPH044375Y2 (ja) | ||
| KR900003718Y1 (ko) | 전력기판 고정 덮개 장치 | |
| JPS5844623Y2 (ja) | 取付具 | |
| JPS62118Y2 (ja) | ||
| JP3453628B2 (ja) | 給水栓用部材の取付構造 | |
| JPH0743423Y2 (ja) | 建物開口部等のための断熱見切り | |
| KR890008392Y1 (ko) | 가전제품의 코드부싱장치 | |
| KR0128504Y1 (ko) | 화재감지기용 베이스 | |
| JPS5910776Y2 (ja) | 電源コ−ドの固定装置 |