JPS5835075B2 - 大根等の皮剥機 - Google Patents

Description

【発明の詳細な説明】 本発明ぼだいこん、にんじん、れんこん等の皮を自動的
に剥離する機械であってその構成は次の通りである。

一対の載置ロール１を、相互に少しの間隙を釦いて平行
するよう機枠２Ｖｃ軸架する。

原動機９の回転を伝動して一方のロールを回転さぞ、両
ロール軸端のプーリーにベルト１０を懸合して両ロール
を同方向に回転させる。

両装置ロールの後半両側の斜上方に、支持ロール３を機
枠４に軸架し、該ロールを遊転させる。

両装置ロール１間の中央部のや＼上方に、モードル５に
よって回転する剛力ロール６を設置する。

機台４′にモードル５と支脚１１を固定し、剛力ロール
を転架した枠体１２を、旋動自在に支脚１１に取付ける
。

両装置ロール間に沿ってそのや＼下方に、チェンコンベ
ア７を設け、原動機９より伝動して回動させる。

コンベアベルトの一部に突子８を着立し、これを両装置
ロール間に突出すせる。

次、に本願の作用効果を述べる。

両装置ロール１間に股ぐように大根Ａを載せ、その先端
面をコンベアの突子８に添当サセると大根の後半ば支持
ロール３にて左右より支持される。

モードル５を運転して剛力ロール６を回転１ぜたうえ、
該ロールの刈刃を大根後端部０表面に添当すせると刈刃
の回転により大根の皮が削られるのであるが載置ロール
１の回転により大根が旋回するから、大根の周面の皮が
順次削られてゆく。

これと同時にコンベア７の回動によりその突子８が大根
を後方え押すから、大根の移動に伴ってその周面全体の
皮が削り取られる。

このようにして次次と大根を載置ロールの上にのぜ、剥
離作業を反復するのである。

本願によればだいこんなどの剥皮作業が自動的に手数を
要ぐずしする容易に且つ迅速に行はれるのであって、手
間が省は然も均等にきれいに剥皮でき作業能率を増進す
る効果が太きい。

【図面の簡単な説明】

第１図は平面図、第２図は正面図、第３図は側面図であ
る。 １は載置ロール、２は機枠、３は支持ロール、４は機枠
、５はモードル、６は剛力ロール、７ぼチェンコンベア
、８Ｕ突子。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １一対の載置ロール１を、相互に少しの間隙をかいて平
   行に且つ両ロールは同方向に回転するように機枠２に軸
   架し、両ロールの後半両側の斜上方に、支持ロール３を
   、遊転するようは機枠４に軸架し、両装置ロール１間の
   中央部のやＸ上方に、モードル５によって回転する剛力
   ロール６を設置し、両装置ロール１間に沿ってそのや＼
   下方に、チェンコンベア７を設けて回動すせ、コンベア
   ベルトの一部に、両装置ロール間に突出するように突子
   ８を着立して成る大根等の皮剥機。