JPS5835026A - プレス金型の型あわせ方法およびその装置 - Google Patents
プレス金型の型あわせ方法およびその装置Info
- Publication number
- JPS5835026A JPS5835026A JP13293381A JP13293381A JPS5835026A JP S5835026 A JPS5835026 A JP S5835026A JP 13293381 A JP13293381 A JP 13293381A JP 13293381 A JP13293381 A JP 13293381A JP S5835026 A JPS5835026 A JP S5835026A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- die
- punch
- compressed air
- mold
- matching
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D28/00—Shaping by press-cutting; Perforating
- B21D28/24—Perforating, i.e. punching holes
- B21D28/34—Perforating tools; Die holders
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はプレス金型の型あわせ方法ならびに型あわせ装
置に関する。一般にプレス金型のポンチとダイの型あわ
せはダイセット内で行なわれる。
置に関する。一般にプレス金型のポンチとダイの型あわ
せはダイセット内で行なわれる。
従来、この型あわせはダイセット内に設定した基準面を
用いてポンチとダイの相互位置関係を型加工で作ること
により型あわせを行なうか、基準面を設定しない場合は
作業者の勘による調整によって型あわせを行なっている
。このため前者の場合は型加工゛が繁雑で型加工コスト
が高くなり、後者の場合は型あわせに熟練技術を要すと
ともに型あわせに熟練者でも数10分もの作業時間を必
要とする欠点がある。
用いてポンチとダイの相互位置関係を型加工で作ること
により型あわせを行なうか、基準面を設定しない場合は
作業者の勘による調整によって型あわせを行なっている
。このため前者の場合は型加工゛が繁雑で型加工コスト
が高くなり、後者の場合は型あわせに熟練技術を要すと
ともに型あわせに熟練者でも数10分もの作業時間を必
要とする欠点がある。
本発明はこのような点に鑑みなされたもので、本発明の
目的は簡易にして迅速・高精度なプレス金型の型あわせ
方法ならびに型あわせ装置を提供することにある。
目的は簡易にして迅速・高精度なプレス金型の型あわせ
方法ならびに型あわせ装置を提供することにある。
第1の発明は、ダイセット内で行なうポンチとダイの型
あわせにおいて、ポンチとダイのいずれか上側に置いた
一方を固定し、この型に噛みあわせた他の一方が微小な
型あわせ力でも応答して動くように、上記他方の型を圧
力流体により浮上させたうえで両方の型の噛みあわせ部
のすき間に圧力流体を流すことによシネ均一 なすき間
において発生する圧力差によって、すき間を均一に型あ
わせする方法を特徴とするものであり、第2の発明は第
1の発明を実施するプレス金型の型あわせ装置に関する
もので、上型ホルダと下型ホルダのいずれか一方に、こ
れに取り付けるポンチまたはダイを浮上させるために型
取付面に直角に圧力流体が流出するよう圧力流体の流通
孔を有するダイセット及び、ダイセットに必須として存
在する抜き落し穴または絞り落し穴を、型あわせのため
ポンチまたはダイを水平方向に移動させる圧力流体の流
通孔を有する機構で密閉し、上記それぞれの流通孔に各
々調圧及び0N−OFF制御の機器を介して供給する圧
力流体の取入口を着脱できる機構とでなるプレス金型の
型あわせ装置の構成を特徴とするものである。
あわせにおいて、ポンチとダイのいずれか上側に置いた
一方を固定し、この型に噛みあわせた他の一方が微小な
型あわせ力でも応答して動くように、上記他方の型を圧
力流体により浮上させたうえで両方の型の噛みあわせ部
のすき間に圧力流体を流すことによシネ均一 なすき間
において発生する圧力差によって、すき間を均一に型あ
わせする方法を特徴とするものであり、第2の発明は第
1の発明を実施するプレス金型の型あわせ装置に関する
もので、上型ホルダと下型ホルダのいずれか一方に、こ
れに取り付けるポンチまたはダイを浮上させるために型
取付面に直角に圧力流体が流出するよう圧力流体の流通
孔を有するダイセット及び、ダイセットに必須として存
在する抜き落し穴または絞り落し穴を、型あわせのため
ポンチまたはダイを水平方向に移動させる圧力流体の流
通孔を有する機構で密閉し、上記それぞれの流通孔に各
々調圧及び0N−OFF制御の機器を介して供給する圧
力流体の取入口を着脱できる機構とでなるプレス金型の
型あわせ装置の構成を特徴とするものである。
以下本発明の実施例を図面を参照しつつ詳述する。この
実施例では圧力流体に圧縮空気を用いている。第1図は
プレス金型の型あわせ装置を示した図である。第2図は
この装置における浮上用圧縮空気の流通孔位置を示した
図である。第1図および第2図において、1は倒立して
置かれたダイセットの上型ホルダで、この上に置かれる
ポンチ2を固定したポンチプレート3を浮上させるため
に用いる浮上用圧縮空気の流通孔4,5.6をポンチプ
レート面内下に有している。10は上記ダイセットの下
型ホルダである。この下型ホルダには打抜き型では抜き
落し穴、絞り型では絞り落し穴°を有しておシ、ポンチ
2とダイ11の噛みあわせ部に流す型あわせ用圧縮空気
はこの抜き落し穴または絞り落し穴12を用いて供給す
る。2oはテーブルでレベリング調整部21と上記上型
ホルダ1にある浮上用圧縮空気の流通孔4、−5 、6
にそれぞれ接続する浮上用圧縮空気の取入口22 、2
8 、24を有している。この浮上用圧縮空気の取入口
に供給する圧縮空気の空圧回路は8つの取入口に供給す
る圧縮空気を個別に圧力調整するためのレギュレータ2
5 、26 、27と圧縮空気の0N−OFF制御する
ための電磁弁28によって構成している。80は型あわ
せ用圧縮空気取入補助板で上記下型ホルダの抜き落し穴
または絞り落し穴12に接続する型あわせ用圧縮空気の
取入口81を有し、空圧シリンダ32によって上下動す
る。型あわせ用圧縮空気取入口81に供給する圧縮空気
の空圧回路゛は圧縮空気の0N−OFF制御する電磁弁
38と圧縮空気の圧力調整をするレギュレータ34によ
って構成している。また空圧シリンダ32の駆動用空圧
回路は上下動の制御を行なう電磁弁35とシリンダの出
力調整を行なうレギュレータ36によって構成している
。40は型あわせが完了した後、ポン、チプレート3を
上型ホルダ1に仮締めするためのクランプで、油圧シリ
ンダ41によ−って駆動する。この油圧シリンダ41に
は空圧を油圧に変換して増圧する増圧器42が接続され
ており、増圧器42へはクランプ制御用電磁弁43及び
レギュレータ44によって調圧及びO’N−0FF制御
された圧縮空気が供給されるよう構成している。
実施例では圧力流体に圧縮空気を用いている。第1図は
プレス金型の型あわせ装置を示した図である。第2図は
この装置における浮上用圧縮空気の流通孔位置を示した
図である。第1図および第2図において、1は倒立して
置かれたダイセットの上型ホルダで、この上に置かれる
ポンチ2を固定したポンチプレート3を浮上させるため
に用いる浮上用圧縮空気の流通孔4,5.6をポンチプ
レート面内下に有している。10は上記ダイセットの下
型ホルダである。この下型ホルダには打抜き型では抜き
落し穴、絞り型では絞り落し穴°を有しておシ、ポンチ
2とダイ11の噛みあわせ部に流す型あわせ用圧縮空気
はこの抜き落し穴または絞り落し穴12を用いて供給す
る。2oはテーブルでレベリング調整部21と上記上型
ホルダ1にある浮上用圧縮空気の流通孔4、−5 、6
にそれぞれ接続する浮上用圧縮空気の取入口22 、2
8 、24を有している。この浮上用圧縮空気の取入口
に供給する圧縮空気の空圧回路は8つの取入口に供給す
る圧縮空気を個別に圧力調整するためのレギュレータ2
5 、26 、27と圧縮空気の0N−OFF制御する
ための電磁弁28によって構成している。80は型あわ
せ用圧縮空気取入補助板で上記下型ホルダの抜き落し穴
または絞り落し穴12に接続する型あわせ用圧縮空気の
取入口81を有し、空圧シリンダ32によって上下動す
る。型あわせ用圧縮空気取入口81に供給する圧縮空気
の空圧回路゛は圧縮空気の0N−OFF制御する電磁弁
38と圧縮空気の圧力調整をするレギュレータ34によ
って構成している。また空圧シリンダ32の駆動用空圧
回路は上下動の制御を行なう電磁弁35とシリンダの出
力調整を行なうレギュレータ36によって構成している
。40は型あわせが完了した後、ポン、チプレート3を
上型ホルダ1に仮締めするためのクランプで、油圧シリ
ンダ41によ−って駆動する。この油圧シリンダ41に
は空圧を油圧に変換して増圧する増圧器42が接続され
ており、増圧器42へはクランプ制御用電磁弁43及び
レギュレータ44によって調圧及びO’N−0FF制御
された圧縮空気が供給されるよう構成している。
上記の構成において、ダイ11を下型ホルダ10に固定
してこれにポンチ2を型あわせして上型ホルダ1にクラ
ンプするには次のように行なう。まず、レベリング調整
部21によって水平に設置されたテープ)v20の上に
、ダイ11ヲ下型ホルダ1oに固定しタタイセットを倒
立して置き、ポンチ2をダイ11に噛みあわせた状態で
下にバッキングプレート7を敷いて上型ホルダ1の上に
置く。次に空圧シリンダの一ヒ下動制御用電磁弁35を
作動して、空圧シリンダ32を下方に駆動して型あわせ
用圧縮空気取入補助板30′を下型ホルダ10の上面に
押し付け、型あわせ用圧縮空気取入口81を下型ホルダ
の抜き落し穴または絞り落し穴12に接続する。次に型
あわせ用圧縮空気を0N−OFF制御する電磁弁33を
作動して、型あわせ可圧縮空気の調圧用レギュレ−タ3
4により圧力調整した圧縮空気を型あわせ用圧縮空気の
取入口31に供給するとともに、浮上用圧縮空気を0N
−OFF制御する電磁弁28を作動して浮上用圧縮空気
の取入口22 、28 、24に圧縮空気を供給する。
してこれにポンチ2を型あわせして上型ホルダ1にクラ
ンプするには次のように行なう。まず、レベリング調整
部21によって水平に設置されたテープ)v20の上に
、ダイ11ヲ下型ホルダ1oに固定しタタイセットを倒
立して置き、ポンチ2をダイ11に噛みあわせた状態で
下にバッキングプレート7を敷いて上型ホルダ1の上に
置く。次に空圧シリンダの一ヒ下動制御用電磁弁35を
作動して、空圧シリンダ32を下方に駆動して型あわせ
用圧縮空気取入補助板30′を下型ホルダ10の上面に
押し付け、型あわせ用圧縮空気取入口81を下型ホルダ
の抜き落し穴または絞り落し穴12に接続する。次に型
あわせ用圧縮空気を0N−OFF制御する電磁弁33を
作動して、型あわせ可圧縮空気の調圧用レギュレ−タ3
4により圧力調整した圧縮空気を型あわせ用圧縮空気の
取入口31に供給するとともに、浮上用圧縮空気を0N
−OFF制御する電磁弁28を作動して浮上用圧縮空気
の取入口22 、28 、24に圧縮空気を供給する。
型あわせ用圧縮空気の取入口31に供給した圧縮空気は
下型ホルダ10の抜き落し穴または絞り落し穴12を通
り、ポンチとダイの噛みあわせ部に流入する。また浮上
用圧縮空気の取入口22 、28 、24に供給した圧
縮空気は上型ホルダ1にある浮上用圧縮空気の流通孔4
,5.6を通りバンキングプレート7の下方のポンチプ
レート面内3涸所に導かれ、バッキングプレート7とと
もにポンチプレート8を浮上させる。この時ポンチプレ
ート8が水平に浮上するように、ポンチプレート3の上
面数個所を接触式あるいは非接触式のセンサで浮上高さ
を測定するか、ポンチプレート8の上面に置いた水準器
により水平度を測定するかしながら、8個所の浮上用圧
縮空気の取入口22゜28 、24に供給する圧縮空気
の圧力をそれぞれのレギュレータ25 、26 、27
で調整を行ない、ポンチプレート3の浮上を水平にする
。この後、接触式センサを用いた場合はポンチプレート
上面に接しているセンサを取りはずす。この状態におい
ては、ポンチは水平に浮上して水平力E都に微小なカで
も自由に動くうえに、ポンチとダイの噛みあわせ部には
上記のように圧縮空気が流入しているので、噛みあわせ
部のすき間の不均一さによって発生する圧力差により、
すき間が均一になるようポンチが水平方向に移動して型
あわせが行なわれる。
下型ホルダ10の抜き落し穴または絞り落し穴12を通
り、ポンチとダイの噛みあわせ部に流入する。また浮上
用圧縮空気の取入口22 、28 、24に供給した圧
縮空気は上型ホルダ1にある浮上用圧縮空気の流通孔4
,5.6を通りバンキングプレート7の下方のポンチプ
レート面内3涸所に導かれ、バッキングプレート7とと
もにポンチプレート8を浮上させる。この時ポンチプレ
ート8が水平に浮上するように、ポンチプレート3の上
面数個所を接触式あるいは非接触式のセンサで浮上高さ
を測定するか、ポンチプレート8の上面に置いた水準器
により水平度を測定するかしながら、8個所の浮上用圧
縮空気の取入口22゜28 、24に供給する圧縮空気
の圧力をそれぞれのレギュレータ25 、26 、27
で調整を行ない、ポンチプレート3の浮上を水平にする
。この後、接触式センサを用いた場合はポンチプレート
上面に接しているセンサを取りはずす。この状態におい
ては、ポンチは水平に浮上して水平力E都に微小なカで
も自由に動くうえに、ポンチとダイの噛みあわせ部には
上記のように圧縮空気が流入しているので、噛みあわせ
部のすき間の不均一さによって発生する圧力差により、
すき間が均一になるようポンチが水平方向に移動して型
あわせが行なわれる。
型あわせが完了した後、浮上用圧i空気の0N−OFF
制御用電磁弁28の作動を切って、浮上用圧縮空気の取
入口22 、2B 、 、24への圧縮空気を遮断して
、浮上していたポンチプレート3をバッキングプレート
7とともに上型ホルダ1の上面に下降させる。次にクラ
ンプ制御用電磁弁43を作動して増圧器42に圧縮空気
を供給し、増圧器42よシ発生した油圧を油圧シリンダ
41に供給することによりクランプ40がポンチプレー
ト3を仮締めする。次に型あわせ用圧縮空気の0N−O
FF制御用電磁弁88の作動を切って、型あわせ用圧縮
空気の取入口31の圧縮空気を遮断した後、ねじ5oを
用いてポンチプレート8を上型ホルダ1に固定する。ポ
ンチプレート3の固定を行なった後、クランプ制御用電
磁弁43の作動を切って増圧、器42への圧°縮空気の
供給を遮断してクランプをはずすとともに、空圧シリン
ダの上下動制御用電磁弁35の作動を切って空圧シリン
ダを上方に駆動して型あわせ用圧縮空気取入補助板30
を上昇させ、上記一連の型あわせ作動を完了する。
制御用電磁弁28の作動を切って、浮上用圧縮空気の取
入口22 、2B 、 、24への圧縮空気を遮断して
、浮上していたポンチプレート3をバッキングプレート
7とともに上型ホルダ1の上面に下降させる。次にクラ
ンプ制御用電磁弁43を作動して増圧器42に圧縮空気
を供給し、増圧器42よシ発生した油圧を油圧シリンダ
41に供給することによりクランプ40がポンチプレー
ト3を仮締めする。次に型あわせ用圧縮空気の0N−O
FF制御用電磁弁88の作動を切って、型あわせ用圧縮
空気の取入口31の圧縮空気を遮断した後、ねじ5oを
用いてポンチプレート8を上型ホルダ1に固定する。ポ
ンチプレート3の固定を行なった後、クランプ制御用電
磁弁43の作動を切って増圧、器42への圧°縮空気の
供給を遮断してクランプをはずすとともに、空圧シリン
ダの上下動制御用電磁弁35の作動を切って空圧シリン
ダを上方に駆動して型あわせ用圧縮空気取入補助板30
を上昇させ、上記一連の型あわせ作動を完了する。
型あわせされた型は、テ、−プル2oの上に倒立して置
かれているダイセット全体を正立することにより使用状
態となる。
かれているダイセット全体を正立することにより使用状
態となる。
本装置によるプレス金型の型あわせ実施結果を下表に示
す。
す。
第 1 表
本発明は、以上のようにプレス金型の型あわせに圧力流
体を用いて、ポンチとダイのいずれか一方を浮上させる
とともにポンチとダイの噛みあわせ部に流入する圧力流
体の型あわせ作用を利用して浮上した一方の型を固定し
た他の一方に型あわせすることにより、従来の型あわせ
方法にみられた型あわせ用の基準面設定による繁雑な型
加工や、あるいは熟練と作業時間のかかる型あわせ調整
をいっさい必要とせずに、簡易にして迅速に上述のよう
な高精度な型あわせができ、段取り時間の大巾な節減が
計れるものである。
体を用いて、ポンチとダイのいずれか一方を浮上させる
とともにポンチとダイの噛みあわせ部に流入する圧力流
体の型あわせ作用を利用して浮上した一方の型を固定し
た他の一方に型あわせすることにより、従来の型あわせ
方法にみられた型あわせ用の基準面設定による繁雑な型
加工や、あるいは熟練と作業時間のかかる型あわせ調整
をいっさい必要とせずに、簡易にして迅速に上述のよう
な高精度な型あわせができ、段取り時間の大巾な節減が
計れるものである。
第1図は1実施例のプレス金型の型あわせ装置を示す図
である。第2図はこの装置における浮上用圧縮空気の流
通孔位置を示す図である。1はダイセット上型ホルダ、
2はポンチ、3はポンチプレート、4,5.6は浮上用
圧縮空気の流通孔。 7はバッキングプレート、10はダイセット下型ホルダ
、11はダイ、12は抜き落し穴、 20はテーブル。 21はレベリング調整部、 22 、23.24は浮上
用圧縮空気の取入口、 25 、.26 、27はレギ
ュレータ、28は浮上用圧縮空気制御用電磁弁、30は
型あわせ用圧縮空気取入補助板、81は型あわせ用圧縮
空気取入口、32は空圧シリンダ、33は型あわせ用圧
縮空気制御用電磁弁、34はレギュレータ、85は空圧
シリンダ上下動制御用電磁弁、36はレギュレータ、4
0はクランプ、 41は油圧シリンダ、42は増圧器、
43はクランプ制御用電磁弁、44はレギュレータ、5
0は締め付けねじである。 出願人 長野系 知事吉村午良 第 1 図 第 2 図
である。第2図はこの装置における浮上用圧縮空気の流
通孔位置を示す図である。1はダイセット上型ホルダ、
2はポンチ、3はポンチプレート、4,5.6は浮上用
圧縮空気の流通孔。 7はバッキングプレート、10はダイセット下型ホルダ
、11はダイ、12は抜き落し穴、 20はテーブル。 21はレベリング調整部、 22 、23.24は浮上
用圧縮空気の取入口、 25 、.26 、27はレギ
ュレータ、28は浮上用圧縮空気制御用電磁弁、30は
型あわせ用圧縮空気取入補助板、81は型あわせ用圧縮
空気取入口、32は空圧シリンダ、33は型あわせ用圧
縮空気制御用電磁弁、34はレギュレータ、85は空圧
シリンダ上下動制御用電磁弁、36はレギュレータ、4
0はクランプ、 41は油圧シリンダ、42は増圧器、
43はクランプ制御用電磁弁、44はレギュレータ、5
0は締め付けねじである。 出願人 長野系 知事吉村午良 第 1 図 第 2 図
Claims (2)
- (1) ダイセット内で行なうポンチとダイの型あわ
せにおいて、ポンチとダイのいずれか上側に置いた一方
を固定し、この型に噛みあわせた他の一方が微小な型あ
わせ力でも応答して動、くように、上記他方の型を圧力
流体により浮上させたうえで両方の型の噛みあわせ、部
のすき間に圧力流体を流すことによシ、すき間を均一に
型あわせすることを特徴とするプレス金型の型あわせ方
法。 - (2)上型ホルダと下型ホルダのいずれか一方にこれに
取り付けるポンチまたはダイを浮上させるために型取付
面に直角に圧力流体が流出するよう圧力流体の流通孔を
有するダイ七、)及びダイセットに必須として存在する
抜き落し穴または絞り落し穴を、型あわせのためポンチ
またはダイを水平方向に移動させる圧力流体の流通孔を
有する機構で密閉し、上記それぞれの流通孔に各々調圧
及び0N−OFF制御の機器を介して供給する圧力流体
の取入口を着脱できる機構とで構成するプレス金型の型
あわせ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13293381A JPS5835026A (ja) | 1981-08-25 | 1981-08-25 | プレス金型の型あわせ方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13293381A JPS5835026A (ja) | 1981-08-25 | 1981-08-25 | プレス金型の型あわせ方法およびその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5835026A true JPS5835026A (ja) | 1983-03-01 |
Family
ID=15092888
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13293381A Pending JPS5835026A (ja) | 1981-08-25 | 1981-08-25 | プレス金型の型あわせ方法およびその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5835026A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4912960A (en) * | 1987-06-10 | 1990-04-03 | Siemens Aktiengesellschaft | Automatic precision stamping press and method for changing tools |
JPH06262048A (ja) * | 1993-03-15 | 1994-09-20 | Inoue Seisakusho:Kk | 湿式媒体分散方法及びその装置 |
-
1981
- 1981-08-25 JP JP13293381A patent/JPS5835026A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4912960A (en) * | 1987-06-10 | 1990-04-03 | Siemens Aktiengesellschaft | Automatic precision stamping press and method for changing tools |
JPH06262048A (ja) * | 1993-03-15 | 1994-09-20 | Inoue Seisakusho:Kk | 湿式媒体分散方法及びその装置 |
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