JPS5834722B2 - テンカソウチ - Google Patents
テンカソウチInfo
- Publication number
- JPS5834722B2 JPS5834722B2 JP50088371A JP8837175A JPS5834722B2 JP S5834722 B2 JPS5834722 B2 JP S5834722B2 JP 50088371 A JP50088371 A JP 50088371A JP 8837175 A JP8837175 A JP 8837175A JP S5834722 B2 JPS5834722 B2 JP S5834722B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- discharge
- thyristor
- piezoelectric device
- boost coil
- ignition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 9
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 2
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P3/00—Other installations
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P3/00—Other installations
- F02P3/12—Piezoelectric ignition; Electrostatic ignition
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、直流電源、コンデンサ等から成る高圧発生装
置と圧電装置を組み合せることによりガス等に確実に放
電点火させる点火装置に関するものである。
置と圧電装置を組み合せることによりガス等に確実に放
電点火させる点火装置に関するものである。
従来、ガス等に放電点火させる点火装置として、例えば
、電池等の電源を用いるものについては、第2図に示す
様に電源1よりコンデンサ3に電荷を蓄え、コンデンサ
3を昇圧コイルの一次側に機械的に切り替え接続するこ
とにより昇圧コイルの二次側に高電圧を発生させ、該高
電圧により放電ギャップ7に火花放電させて点火させる
方法や、第3図に示す様に圧電素子9に大きな力を加え
て高電圧を発生させ、該高電圧により火花放電させる方
法がとられていた。
、電池等の電源を用いるものについては、第2図に示す
様に電源1よりコンデンサ3に電荷を蓄え、コンデンサ
3を昇圧コイルの一次側に機械的に切り替え接続するこ
とにより昇圧コイルの二次側に高電圧を発生させ、該高
電圧により放電ギャップ7に火花放電させて点火させる
方法や、第3図に示す様に圧電素子9に大きな力を加え
て高電圧を発生させ、該高電圧により火花放電させる方
法がとられていた。
しかしながら、例えば、第2図の方法では、昇圧コイル
の二次側には相当大きな電圧が必要となり、従って昇圧
コイルの巻数比を太きく(例えば6ooot)取る必要
があり、又二次巻線の絶縁も非常にむつかしく、絶縁破
壊をおこすことがしばしばあった。
の二次側には相当大きな電圧が必要となり、従って昇圧
コイルの巻数比を太きく(例えば6ooot)取る必要
があり、又二次巻線の絶縁も非常にむつかしく、絶縁破
壊をおこすことがしばしばあった。
また、−次巻線に大きな電流が流れるためスイッチの焼
きつきという現象もよくおこっていた。
きつきという現象もよくおこっていた。
筐た、第3図の方法では、点火に必要なエネルギーを供
給するために、圧電素子の静電容量もある程度以上必要
となり、そのため形状も大きなものが必要で操作に大き
な力がいる等の欠点を有していた。
給するために、圧電素子の静電容量もある程度以上必要
となり、そのため形状も大きなものが必要で操作に大き
な力がいる等の欠点を有していた。
本発明は、直流電源、コンデンサ等から成る高圧発生装
置と圧電装置を組み合せることにより、従来の放電点火
装置の欠点を除去し、確実に点火できる点火装置を提供
するものである。
置と圧電装置を組み合せることにより、従来の放電点火
装置の欠点を除去し、確実に点火できる点火装置を提供
するものである。
第1図は、本発明の一実施例を示し、1は電池電源、2
は制御抵抗、3はコンデンサ、4はサイリスタ、5は昇
圧コイル、6はダイオード、7は放電ギャップ、8はゲ
ート信号用抵抗、9は圧電素子に力を加えて高電圧を発
生させる圧電装置、10ば9の高圧端子である。
は制御抵抗、3はコンデンサ、4はサイリスタ、5は昇
圧コイル、6はダイオード、7は放電ギャップ、8はゲ
ート信号用抵抗、9は圧電素子に力を加えて高電圧を発
生させる圧電装置、10ば9の高圧端子である。
次に、この装置の動作を説明する。
今、圧電装置9を操作すると、放電ギヤング7に火花放
電がおこり、抵抗8を通して電流が流れ、サイリスタ4
のゲートに信号が加わる。
電がおこり、抵抗8を通して電流が流れ、サイリスタ4
のゲートに信号が加わる。
サイリスタ4ばそのゲートに信号が加わると導通し、昇
圧コイルの一次巻線にコンデンサ3からの電流が流れ、
その結果、二次巻線に高電圧が発生しダイオード6を通
って放電ギャップ7に電流が流れる。
圧コイルの一次巻線にコンデンサ3からの電流が流れ、
その結果、二次巻線に高電圧が発生しダイオード6を通
って放電ギャップ7に電流が流れる。
放電が終了すると、サイリスタ4は制御抵抗2のため非
導通の状態となり電源からの電流はコンデンサ3にのみ
蓄えられる。
導通の状態となり電源からの電流はコンデンサ3にのみ
蓄えられる。
以上のことが放電のたびに繰り返される。
以上の説明から明らかなように、本発明による点火装置
においては圧電装置は、放電ギャップ7に火花放電のき
っかけだけを作ればよいのであるから、点火のためのエ
ネルギーを供給する必要はなく、放電のためだけの電圧
だけ発生すればよい。
においては圧電装置は、放電ギャップ7に火花放電のき
っかけだけを作ればよいのであるから、点火のためのエ
ネルギーを供給する必要はなく、放電のためだけの電圧
だけ発生すればよい。
従って、圧電素子の静電容量を大きくする等の考慮をし
なくでもよいので、例えば、圧電素子の断面積を小さく
することにより、僅かな力の操作で高電圧を発生させる
ことが可能である。
なくでもよいので、例えば、圧電素子の断面積を小さく
することにより、僅かな力の操作で高電圧を発生させる
ことが可能である。
更に、気中放電ギャップにち・いては、一般的には放電
が開始するとそのギャップ間のインピーダンスが放電前
と比較して非常に小さくなるため、放電中に他電源から
の電流をギャップ間に重畳する場合に、他電源の電圧は
それ程高くなくてよい。
が開始するとそのギャップ間のインピーダンスが放電前
と比較して非常に小さくなるため、放電中に他電源から
の電流をギャップ間に重畳する場合に、他電源の電圧は
それ程高くなくてよい。
従って、昇圧コイル5の巻数比は第2図のものに比較し
て、1〜2割でよい。
て、1〜2割でよい。
そのため昇圧コイル5の二次側の電圧は、第2図の場合
程高くならないため、絶縁も簡単で二次側の電流を多く
とることができる。
程高くならないため、絶縁も簡単で二次側の電流を多く
とることができる。
また、スイッチ素子として無接点のサイリスタを使用す
るため、スイッチの焼きつき等もおこらない。
るため、スイッチの焼きつき等もおこらない。
以上の説明から明らかなように、本発明は高電圧が簡単
に得られる圧電装置の特徴と、放電電流を多くとれる昇
圧コイルの特徴とを9捷〈組み合せたもので、点火性能
の非常に高い点火装置を提供できるなど多大の効果を奏
する。
に得られる圧電装置の特徴と、放電電流を多くとれる昇
圧コイルの特徴とを9捷〈組み合せたもので、点火性能
の非常に高い点火装置を提供できるなど多大の効果を奏
する。
第1図は本発明による点火装置の一実施例を示す図、第
2図、第3図は、従来の点火装置を示す図である。 1・・・・・・電源、2・・・・・・制御抵抗、3・・
・・・・コンデンサ、4・・・・・・サイリスタ、5・
・・・・・昇圧コイル、6・・−・・ダイオード、7・
・・・・・放電ギャップ、8・・・・・・ゲート信号用
抵抗、9・・・・・・圧電装置、10・・・・−・高圧
端子。
2図、第3図は、従来の点火装置を示す図である。 1・・・・・・電源、2・・・・・・制御抵抗、3・・
・・・・コンデンサ、4・・・・・・サイリスタ、5・
・・・・・昇圧コイル、6・・−・・ダイオード、7・
・・・・・放電ギャップ、8・・・・・・ゲート信号用
抵抗、9・・・・・・圧電装置、10・・・・−・高圧
端子。
Claims (1)
- 1 直流電源、コンデンサ、昇圧コ身ルからなる高圧発
生装置の昇圧コイルニ次巻線蝉直列にサイリスタを接続
し、昇圧コイル二次巻線にダイオード、圧電装置を直列
に接続し、放電ギャップと抵抗の直列回路を前記圧電装
置の両端間に接続し、上記抵抗の一端とサイリスタのゲ
ート電極とを接続し、圧電装置による放電ギヤツプ量の
放電電流によりサイリスタを導通させ、放電電流に前記
昇圧コイルからの電流を重畳させて放電点火させること
を特徴とした点火装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50088371A JPS5834722B2 (ja) | 1975-07-21 | 1975-07-21 | テンカソウチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50088371A JPS5834722B2 (ja) | 1975-07-21 | 1975-07-21 | テンカソウチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5213966A JPS5213966A (en) | 1977-02-02 |
JPS5834722B2 true JPS5834722B2 (ja) | 1983-07-28 |
Family
ID=13940925
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50088371A Expired JPS5834722B2 (ja) | 1975-07-21 | 1975-07-21 | テンカソウチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5834722B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59218218A (ja) * | 1983-05-25 | 1984-12-08 | Tokai Rika Co Ltd | 円弧状t型継手の製造方法及び製造装置 |
-
1975
- 1975-07-21 JP JP50088371A patent/JPS5834722B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5213966A (en) | 1977-02-02 |
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