JPS5834580A - 端子装置 - Google Patents

端子装置

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JPS5834580A
JPS5834580A JP13306681A JP13306681A JPS5834580A JP S5834580 A JPS5834580 A JP S5834580A JP 13306681 A JP13306681 A JP 13306681A JP 13306681 A JP13306681 A JP 13306681A JP S5834580 A JPS5834580 A JP S5834580A
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JP
Japan
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terminal
unlocking
hole
spring body
terminal device
Prior art date
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Application number
JP13306681A
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English (en)
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JPS6130387B2 (ja
Inventor
菊地 孝次
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Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Tokyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Sanyo Electric Co Ltd, Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
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Publication of JPS5834580A publication Critical patent/JPS5834580A/ja
Publication of JPS6130387B2 publication Critical patent/JPS6130387B2/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、いわゆる自己鎖錠型の接続機構を備えた端子
装置に関するものである。
従来、この種の端子装置において、電線に係合する鎖錠
片は傾斜して設けられており、解錠するときには工具に
よってその鎖錠片を直接押圧して傾斜度合いを変えてい
るものであるが、工具抑圧時にかなり大きな力がかかり
、力を入れすぎると屈曲iにおいて弾性限界を越えてし
まい、永久変形をして鎖錠機能が損なわれてしまうと云
う欠点がある。
このようなことから、米国4I杵第2,705,785
号明細書に示されるように円弧状に屈曲した弾性吸収部
を設けたものが存する。このようなものはかなり変形し
ても弾性限界を越えることはないが1.解錠時には工具
によって鎖錠片を押し続けていなけれはならないと云う
欠点を有する。
本発明は、このような点に蟻みなされたもので、永久変
形のおそれがなく解錠操作も簡単な端子装置を得ること
を目的とする。
本発明は、鎖錠片が設けられたバネ体には湾曲部が存す
るため解錠工具によって鎖錠片を移動させたときその変
形度が大きくてもバネ体に無理がかかることがなく、オ
た、解錠時に解錠工具はバネ体の平坦11K接合するた
め、強いカで抑圧していなくても電S抜き出しを行なう
ことができるように構成したものである。
本実9IIO−実施例を図面に基いて説明する。本l!
施例は、けい光灯用のランプソケットに関するものであ
る。tず、絶縁性本体となるソケット本体く1)は為リ
ア樹脂等にょ妙形成され、開口111(2)Kはランプ
ビン挿入孔(3)が形成された栓受体(4)が摺動自在
に取付けられている。すなわち、前記ソケット本体(1
)の内部にはガイド突起(5)が形成されておシ、前記
栓受体(4)にはそのガイド突起(5)に係合する切欠
が存して回シ止めされつつ摺動するように設定置れてい
る。を九、前記ソケット本体(1)の外側下方には器具
本体に対して散村保持されるための取付構(6)が形成
されている。
しかして、前記ソケット本体(すの中央下部には支11
(7) # 立設され、とo支1m(7)とII II
 C8)との関には一対の端子11(9)が形成されて
いる。これらの端子′室(9)のそれぞれの両側壁には
二条の突条叫(ロ)が形成され、これらの突条Ql)(
11により保持部となる保持溝(2)が形成されている
。このような端子11(9)の正面側には、下方に位置
させてそれぞれ対になった電線挿入孔(至)が形成され
、これらの電線挿入孔(2)の上部、すなわち、前記保
持溝(6)側にはドライバー等の解錠工具αゆが挿入さ
れる解錠孔(2)が形成されている。これらの解錠孔(
イ)は内方から外方に向うにつれて拡開する傾斜面(2
)にょシ形成されている。
また、前記ソケット本体(すには取付ボスa′/)が形
成され、この取付ボス(ロ)に挿入されるビス(至)に
ょシ固定される裏iIiに)が設けられている。
ついで、前記ソケット本体(1)内には九がいに重ね合
わされて設置される熾子板翰とバネ体(ロ)とが設けら
れている。前記端子板に)は電気的特性の良好な材料で
ToI+、機械的特性は考慮されていない。
また、前記バネ体(ロ)はバネ作用が高ければよいもの
でめシ、電気的特性のJL否は問題ではない。そして、
前記端子@輪と前記バネ体に)とには、たがいに重なり
合って前記保持溝(2)に保合保持される保持縁曽ti
st備え丸干板状の保持面−四が設けられ、これらの保
持面−一からは前記栓受体(4)の背面に位置してツン
プビyと接触可能な接触S−と押圧ill@とが一体的
に連設されている。また、前記端子板四の保持III(
財)の他方からは連結面(ホ)と接続端子111になる
接続rIi四とがそれぞれ屈曲しつつ形成され、前記接
続Ii@は前記端子m (9)の底面部分に位置してい
る。そして、それぞれ二条の電線ガイドIIIIIIJ
が形成されている。また、前記連結面@には、比較的大
きく角窓状に切欠され丸角孔0)と電線−が挿入される
ための丸孔(至)とが形成されている。一方、前記バネ
体に)の保持面に)からは牛円状に湾−して応力を吸収
するための湾曲部−とはぼ水平な平坦m−と前記接続t
n■に向けて屈曲すゐ鎖錠片−とが順次連設されている
。前記平坦*mo位置は解錠孔鱒に解錠工具a◆が挿入
されたとき、そO鱗錠工具a◆の側面がほぼ幽接するよ
うな状態になるように設定されている。そして、前記解
錠孔(至)の内方下縁部は前記解錠工具(14のための
支点(ロ)である。
このような構成において、電線挿入孔(至)よp電線(
至)を挿入すると、挿入され九電線(2)は鎖錠片−で
押えられつつ接続rIi四に面接触状態で接触する。
そして、引出方向の力が作用しても鎖錠片(至)は喰い
込む方向に作用するため、電線(至)はロックされて抜
は出すことはない。
しかして、配線仕様の変更や誤配線の場合などにおいて
は電線(至)を抜自出さなければならないが、この場合
には第6図に示すように解錠工具α◆を解錠孔14に挿
入する。この解錠孔(2)は外方に拡開しているため解
錠工Aα◆の挿入はきわめて容易である。そして、挿入
した11の状態においては解錠工具ぐ◆の91面は平坦
811輪に接合し、その壕壕保持され良状態になってい
る。そして、第7図に示すように解錠工AtA◆にわず
かの回動力を与えると。
その解錠工具曝→は支点的を中心に回動し、バネ体(2
)をその湾曲m(ロ)で変形させて鎖錠片(2)による
電線−の押えを解除し、その電#!(至)を抜き取る。
このとき、バネ体(2)の変形が大暑くても応力は湾曲
11Nで吸収塔れ1弾性限界を越えることはない。
また、解錠工Aa◆を強く押していなくても簡単に電5
fI4o抜龜出しは行なわれる。しかも、解錠孔曽は傾
斜I!(2)により形成されている結果、傾斜面輪が解
錠工具な◆の回動範囲を決めている。
なお、実施に轟っでは端子台等に利用しうろことは勿論
であ為。
重置fIa、上述のように絶縁性本体の端子室に湾曲部
を備え九バネ体を取付けてその鎖錠片を接続端子IIK
対向させ九ので、解錠孔から挿入される解錠工AKよ如
変形を受けても湾曲部により応力を吸収して弾性限界を
越えることがなく、これによシ、機能不良の発生ずゐお
それはなく、また、解錠工具が接合する平坦部がバネ体
に形成されているため、解錠工^の保持が容易であ如、
バネ体OgR形時にも大暑な力を要することがなく、解
錠孔は外方に拡開し九傾斜面よpなっているので、解錠
工具の挿入が害鳥であシ、かつ、解錠工具の回動範囲を
一定に押えることができる等の効果を有するものである
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は正面図
、第2図は縦断1IOv7a図、第3図はソケット本体
の斜視図、第4図は端子板の斜視図、第6図はバネ体の
斜視図、第6図は解錠工具挿入時の一部の断面図、第7
図は解錠時の一部の断面図である。 1・・・ソ)ット本体(絶縁性本体)、9・・・端子室
、1ト・・保持溝(保持部)、13・・・電線挿入孔、
14・・・解錠工具、1ト・・解錠孔、16・・・傾斜
面、21・・・ノ(本体、23・・・保持縁、29・・
・接続面(接続端子部)、32・・・電線、34・・・
湾曲部、35・・・平坦面、36・・・鎖錠片昭和56
年ay4xs日 発 明 者    菊  地  孝  人出 願 人 
  東京電気株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l 絶縁性本体の内部に保持部と接続端子部とが所定寸
    法離間して設けられた端子室を形成し、この端子室の内
    部に連通する電線挿入孔を前記接続端子部側に位置させ
    て形成するとともに前記保持部*VCS錠孔を形成し、
    繭紀保持部に係合する保持縁とほぼ半円弧状に湾曲する
    湾曲部と解錠工^が接合する平坦部と前記接続端子部に
    対向して電線を挾持する鎖錠片とよシなるバネ体を設け
    たことを特徴とする端子装置。 2、 解錠孔より挿入された工具のlI!1面がバネ体
    の平坦部に面接合するように解錠孔と平坦部との位置を
    定め九ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の端
    子装置。 3、 内方から外方に向うにつれて拡開する傾斜面によ
    シ解錠孔を形成したことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項または第2項記載の端子装置。
JP13306681A 1981-08-25 1981-08-25 端子装置 Granted JPS5834580A (ja)

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JP13306681A JPS5834580A (ja) 1981-08-25 1981-08-25 端子装置

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JP13306681A JPS5834580A (ja) 1981-08-25 1981-08-25 端子装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5834580A true JPS5834580A (ja) 1983-03-01
JPS6130387B2 JPS6130387B2 (ja) 1986-07-12

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ID=15096032

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JP13306681A Granted JPS5834580A (ja) 1981-08-25 1981-08-25 端子装置

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JP (1) JPS5834580A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008130337A (ja) * 2006-11-20 2008-06-05 Kasuga Electric Works Ltd ねじ無し端子台
JP2018056076A (ja) * 2016-09-30 2018-04-05 オムロン株式会社 端子台

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54133386U (ja) * 1978-03-09 1979-09-14
JPS5691380A (en) * 1979-12-03 1981-07-24 Illinois Tool Works Device for engaging and disengaging wire

Patent Citations (2)

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JP2018056076A (ja) * 2016-09-30 2018-04-05 オムロン株式会社 端子台

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JPS6130387B2 (ja) 1986-07-12

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