JPS5834567Y2 - ピツクアツプの針カバ−機構 - Google Patents
ピツクアツプの針カバ−機構Info
- Publication number
- JPS5834567Y2 JPS5834567Y2 JP7225176U JP7225176U JPS5834567Y2 JP S5834567 Y2 JPS5834567 Y2 JP S5834567Y2 JP 7225176 U JP7225176 U JP 7225176U JP 7225176 U JP7225176 U JP 7225176U JP S5834567 Y2 JPS5834567 Y2 JP S5834567Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- needle cover
- needle
- pick
- pickup
- cover mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はフックを利用して、針カバーの操作を簡庚に行
なうことを目的としたピックアップの針カバー機構に関
するものである。
なうことを目的としたピックアップの針カバー機構に関
するものである。
ピックアップの針の保護のために針カバーを付設するが
、この針カバーはレコード演奏時に釦いては不用なもの
であり、演奏が終った場合に針の下方に位置させ針が直
接他の障害物に接触することを防止せんとするものであ
る。
、この針カバーはレコード演奏時に釦いては不用なもの
であり、演奏が終った場合に針の下方に位置させ針が直
接他の障害物に接触することを防止せんとするものであ
る。
従来の針カバーは不使用時はピックアップのヘッドシェ
ルから完全分離して他の場所へ保留してかく構成のもの
、或いは分離はしないが針カバーの除去にはピックアッ
プ全体を一方の手で把持すると共に他方の手でヘッドシ
ェル前方ないし上方に回動定着させるといった極めて煩
雑な操作を余儀なくさせられていたのである。
ルから完全分離して他の場所へ保留してかく構成のもの
、或いは分離はしないが針カバーの除去にはピックアッ
プ全体を一方の手で把持すると共に他方の手でヘッドシ
ェル前方ないし上方に回動定着させるといった極めて煩
雑な操作を余儀なくさせられていたのである。
そのため針カバーの紛失を招いたり、或いは演奏が終っ
てもつい針カバーを保護位置に設定しない昔＼で放置し
てし１うことが多く、不用意な動作中に針を損陽してし
芽うことか非常に多かった。
てもつい針カバーを保護位置に設定しない昔＼で放置し
てし１うことが多く、不用意な動作中に針を損陽してし
芽うことか非常に多かった。
本考案はこのためデリケートな針の保護に万全を期すた
め針カバーの操作を簡便に行なうべく提案されるもので
ある。
め針カバーの操作を簡便に行なうべく提案されるもので
ある。
以下、図面に従い詳述する。ピックアップ不使用時に針
の下方に位置し保護スル針カバー１をピックアップのヘ
ッドシェル６両側部を支点５に回動させ、一方の側部に
フックをヘッドシェル６の回動支点５と同軸上に設はフ
ックの回動と針カバー１０回動を連動させる構成とした
ことを要旨とする。
の下方に位置し保護スル針カバー１をピックアップのヘ
ッドシェル６両側部を支点５に回動させ、一方の側部に
フックをヘッドシェル６の回動支点５と同軸上に設はフ
ックの回動と針カバー１０回動を連動させる構成とした
ことを要旨とする。
針カバー１は演奏時には第１図に示すごとく針２を霧出
させてヘッドシェル６前方へ位置させ。
させてヘッドシェル６前方へ位置させ。
ピックアップ不使用時は第２図に示すごとく針２の下方
に位置させることにより保護する。
に位置させることにより保護する。
針カバー１とピックアップ全体の移動をさせる時の指掛
は部としての本来的機能を有するフックは同一支点を有
して連動するよう構成されているので、フックのツマミ
３を把持して回転動を与えることにより針カバー１も同
時に回動し第１図、第２図に示すような位置に動作する
こととなる。
は部としての本来的機能を有するフックは同一支点を有
して連動するよう構成されているので、フックのツマミ
３を把持して回転動を与えることにより針カバー１も同
時に回動し第１図、第２図に示すような位置に動作する
こととなる。
実際の使用において針カバー１にそれぞれの目的に応じ
た動作をさせる時はフックを介してピックアップ全体を
移動させる必要を伴っているので、これらを−挙にしか
も片手の簡便な動作で行なうことができるので極めて効
果的な針カバー１の操作を実現させ得ることとなる。
た動作をさせる時はフックを介してピックアップ全体を
移動させる必要を伴っているので、これらを−挙にしか
も片手の簡便な動作で行なうことができるので極めて効
果的な針カバー１の操作を実現させ得ることとなる。
しかもこのために構成上の複雑化を招くことも生産効率
を低下せしめることもないのである。
を低下せしめることもないのである。
以上のごとく本考案によれば針カバーの操作を簡夏に行
なうことにより針の保護を万全になすピックアップの針
カバー機構を提供できることとなった。
なうことにより針の保護を万全になすピックアップの針
カバー機構を提供できることとなった。
第１図は演奏時にむける針カバー位置を示す斜視図。
第２図はピックアップ不使用時における針カバー位置を
示す斜視図。 図中、 １・・・針カバー ２・・針、 ３・・・フックツマ ４・・・フックレバー、 ５・・・支点、 ６・・・ヘッドシ エル。
示す斜視図。 図中、 １・・・針カバー ２・・針、 ３・・・フックツマ ４・・・フックレバー、 ５・・・支点、 ６・・・ヘッドシ エル。
Claims (1)
- ピックアップ不使用時に針の下方に位置し保護する針カ
バーをピックアップのヘッドシェル両側部を支点に回動
させ、一方の側部にフックを該回動支点と同軸上に設は
フックつ回動と針カバー〇回動を連動させる構成とした
ことを特徴とするピックアップの針カバー機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7225176U JPS5834567Y2 (ja) | 1976-06-04 | 1976-06-04 | ピツクアツプの針カバ−機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7225176U JPS5834567Y2 (ja) | 1976-06-04 | 1976-06-04 | ピツクアツプの針カバ−機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52163302U JPS52163302U (ja) | 1977-12-10 |
| JPS5834567Y2 true JPS5834567Y2 (ja) | 1983-08-03 |
Family
ID=28543394
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7225176U Expired JPS5834567Y2 (ja) | 1976-06-04 | 1976-06-04 | ピツクアツプの針カバ−機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5834567Y2 (ja) |
-
1976
- 1976-06-04 JP JP7225176U patent/JPS5834567Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52163302U (ja) | 1977-12-10 |
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