JPS5834566A - 多孔性で可撓性なエキスパンシブルメタル蓄電池基板に活性物質を充填する方法 - Google Patents

多孔性で可撓性なエキスパンシブルメタル蓄電池基板に活性物質を充填する方法

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JPS5834566A
JPS5834566A JP57061170A JP6117082A JPS5834566A JP S5834566 A JPS5834566 A JP S5834566A JP 57061170 A JP57061170 A JP 57061170A JP 6117082 A JP6117082 A JP 6117082A JP S5834566 A JPS5834566 A JP S5834566A
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    • C25DPROCESSES FOR THE ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PRODUCTION OF COATINGS; ELECTROFORMING; APPARATUS THEREFOR
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    • C25DPROCESSES FOR THE ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PRODUCTION OF COATINGS; ELECTROFORMING; APPARATUS THEREFOR
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明鉱蓄電池金属基板の充填方法に関する。
先行技術 米国特許第3.コ/4t、JIjt号(カンドラ−)明
細書は電極基板に蓄電池活性物質を電気化学的に含浸す
る方法を開示している。この方法によれば、Wi牢な金
属粉末焼結基板をpHJの10−硝酸ニッケル溶液に壜
棄垢浸漬し1次いで約l建すアンペア(a人)/lがの
電流密度で水酸化ニッケル活性物質を電解的に析出させ
るととKよって。
前記基板に活性物質を充填している。水酸化ニッケル活
性物質の量を減少させるために乾燥した後、陰極分極を
く9返す。しかしながらこの方法は、厚手の蓄電池基板
で行うのは困難である。この方法により製造された電極
は基板厚さ0.4!talcついて/−/、!rアンペ
アーアワー(Ah、)/(デシメータ(1m))”  
O容量 (出力) ’fr示す。
米E1411許@3,400.ココク号(ハードマン)
明細書は厚い基材へ浸漬する問題を解決し、且つ好適に
は充電及び放電の中間に電流をパルスする作用を組合せ
、電解析出を高電流密度で行うことによって電極容量を
改善した。この方法ではエキスパンシプルメタル繊細基
板及びpHが0)〜1.lである飽和ニッケルーコバル
ト硝酸塩電解質S*を利用する。一連の電流パルスは好
適には基板を硝酸塩電解質に浸した後に使用する。
電流パルス作用の中間に行う充電及び放電は水酸化ニッ
ケル(2)、水酸化ニッケル(璽)及び最後に水酸化ニ
ッケル@)が生成する。これは水酸化物活性物質の体積
変化を生じさせ、それによってエキスバンシブルメタル
基板中で細孔容積を増加させる0次いで、さらに電解析
出を電流密度約コ0〜/ 00 whk/(かにおいて
行う、この過程は厚さ/9wxの基板について約5.7
〜り、lアンペア−アワー/(Ill”基板面積、又紘
0.Jり〜0,4I4アンペアーアワー/平方インチ基
板面積の容量を与えるが、腐食及びメタル繊維が溶解す
る問題が時折起こる。腐食及びメタル繊維が溶解する問
題を伴わずに確実に高性能電極板を製造するための、高
活性物質充填量で厚い蓄電池基板を製造する方法が必要
である。
発明の開示 本発明は(ILl多孔性で可撓性なエキスパンシブルメ
タル基板及び消耗性ニッケル電極t’ pHが11.0
〜コ、tである硝酸ニッケル電解質溶液に浸し。
次いで、(b)前記基材を陰極に、消耗性ニッケル電極
を陽極にして、前記基板細孔中に二価ニッケル水酸化物
を含む活性物質を析出させるために、電流密度がコQ 
IIA/(が〜/ 00 nhAltがとなる0に充分
なパルス状でない直流電流を前記基板に通電することに
よって前記基板細孔中に二価ニッケル水酸化−を含む活
性物質を沈殿させ。
(@)該活性1貿をアルカリ水酸化物化成溶液中で電気
化学的に酸化し、(d)酸化した活性物質を含む基板及
び消耗性ニッケル電極をpgが一、0−2.1である硝
酸ニッケルから成る電解質溶液に浸し。
次いで、(・)前記基板を陰極に、前記消耗性ニッケル
電極を陽極にして、電流密度がコ罵A1011”〜/ 
011A/(がとなるのに充分なパルス状でない直流電
流を前記基板に供給することKよって前記基1[11孔
中に二価ニッケル水酸化物を含む活性物質を付加的に析
出させる工程から成る。多孔性でクー性なエキスパンシ
プルメタル蓄電池基11Km*ellJ質を充填する方
法に存する。
さらに詳しくは本発明方法は次の過程から成る: (/)厚さ約コ、OEMで空間率が90チの、可撓性な
エキスパンシブルでニッケル繊維又はニッケルで被覆さ
れた金属繊維が互に結合し合った金が1.0〜コ、tの
硝酸ニッケルー硝酸コバルト電解質溶液に約JQC以下
の温度で深漬する;(コ)パルス状でなく連続な直流を
電流密度−0講A/(j”〜/ 00 罵Altがの電
流密度でエキスパンシプルメタル繊維基板を陰極に、消
耗性ニッケル電極を陽極として通電することによって基
板内にN1(OH)、及び少割合量の0o(OH)、か
らなる沈殿物を生成させ1次いで充填した基板を洗浄す
る:(J)前記沈殿物を含む基板をアルカリ水酸化物溶
液中で充電を中間的に行う、この過程で沈殿(析出)し
た水酸化ニッケルは酸化され、その結果体積が変化する
。これは基板の可撓性エキスパンシプル基板中の充填さ
れていたい細孔を活性物質で開いて基板の可撓性ニッケ
ル繊維間を緻密化するのに効果的である。放電工程は行
わない0次いで充填した基板を洗浄する;(り)次に工
程(コ)tニッケルーコバルト電解質si中でくヤ返す
が、電流密度1.0講A/(が〜lθ、θ障A/(至)
2のよりンルス状でない連続電流で行う;(S)次いて
好適には基板に最後の充電を行う。
上述の方法は適度な酸性電解質溶液中で電解初期にパル
ス状でない高直流電流を用い1次いでパルス状でない低
直流電流を用いる。この上うKして、電解的な析出(沈
jl)の間多孔性基板中に局在した電解質は厘ちKpH
が約7.jとなり、このときll(011)、はその場
所で析出(沈jl)する、基板中のこのpHは連続的な
直流電流を流すことkよって維持され、その結果局在し
た電解質溶液は基板各部分を腐食し溶解する程には酸性
とならない。
好適な実施態様の開示 以下1本発明を好適な実施態様及び図に基きさらに詳細
に説明する・ 本発明方法に使用されるニッケル電極は1例えt151
e罎特許第3.t 9 k、940号明細書に開示され
ているような結合された金属繊維骨格を注意深く加工す
ることKよって製造することが見出された。蓄電池活性
物質含量も多量に充填するために、基板OIl紬の[1
1はo、o o z龍(o、oooコインテ)〜0.O
t 0 (0,003インチ)でなければならず、基板
の空間率は約7!チ〜?j%でなければならない、すな
わち、基板密度は理論密度のj−−j%内にある。
一般に可撓性基板は金属繊維1例えば結合した。ニッケ
ル繊維又はニッケルメッキしたスチールウール繊維から
なる。これらの繊維はプレスされ、繊維の長さに沿った
多くの点で互に冶金的に結合して平らな平面表面積を有
する基板が得られる0通常一端は充填した蓄電池基板用
の電気引込みタブとなるスポット溶接ニッケル又はニッ
ケルメッキ鋼小板の基材とするために。
密度的90%jl(加圧加工される。
第7図に示すように、可撓性金属基板を図中の電解析出
槽に挿入する。この電解槽は硝酸コバル)/重量部に対
して硝酸ニッケル約−〇11量部の比でN1(110,
)、 、 4 H,O及びCo(Dos)t @’H,
Oの水溶液参を含む。この電解質溶液は好適には水和物
ベースで約30%〜13%濃度で。
pHはコ、0〜コ、S、比重はノ、30〜/、60であ
る。
この範囲内Opliはなお基板線維表面上に始めから付
着している酸化−を清浄にし、且つ消耗性陽極が陽極的
に溶解する助けとなるのに、効果的である。
電解質溶液のpHが1.0未満では基板金属繊維を腐食
することとなるe  P”がコ、tt越えると基板の外
側に非常Kw1ましくない慟暴基龜析出−(沈殿1)で
あるスケールが生成する。濃度がjO−未満では電解析
出の間、電解で発生した0■−析出(沈jl)剤を利用
するのに十分なニッケルイオンが存在しないため、電流
効率が低下し始める。s度が12−付近では硝酸ニッケ
ル塩が電解槽作動温度30U以下で結晶化し始める0本
発明方法において電解質溶液中にコバルト塩は必ずしも
必要ないが、活性物質の利用性を改善し、且つ活性物質
の充電効率を改善するためKその少量を添加する。
第1IIK示すように、消耗性ニッケル陽極コは金属繊
維基板/の両側で使用し、且つ所要電圧を最小にするた
めにエキスノくンシブルな基板の平らな平面表面に接近
して設ける。この陽極は電解により析出したニッケル、
又は他のタイプ例えば、イオウで減極したニッケル、又
はニッケルチップが使用できる。作動中、前者は約70
%消耗し、後者°コ種は約9θ%消耗する。
このような消耗性陽極は経済的でニッケルの補給に好適
な手段である。
金属繊維基板lは基板の細孔部分に捕獲する空気の量を
最小にするために、電解槽中〈ゆつくや沈める必要があ
る。次いで、金属繊維基板及び消耗性ニッケル陽極は直
流電源のそれぞれ対応する端子に接続する。ニッケル又
はニッケルを被覆した金属線維基板は高電流密度下で陰
極とする。電流密度の限界範囲はコ0−..IDOmA
/IIItであるが、好適な電流密度値は!θWLA1
0が平らな平面表面積)である。
本発明方法において、陰極への電流をパルス状とするの
は望ましくない。基板の金属繊維表面における非酸性環
境を維持しそれKよって金属繊維の腐食及び溶解を防止
するために、パルス状でない連続的な[流電流でなけれ
ばならない、連続的なmm電流はl/コ〜ダ時間、好適
にはi−、、s時間通電する。41時間後N1(OR)
、による含浸飽和量に達する。初期電解的析出において
は上記の高電流密度範囲内で作動することが重畳である
。電流密度が一〇mA/(が未満では基板への活性物質
の充填が非常に低速で進むので基板を充分に充填するに
は過[K長く無駄に時間を撫費することになる。lθθ
寓A4がを越える電**度ではMi(OH)、は基板の
外側に析出し。
活性物質が基板に適切に充填しない。
電解−析出時に、多孔性ニッケル轍維基板陰極中に局在
した陰極液は中酸性であるpHコ、O〜コ、lから塩基
性であるpH7,!にすげやく変化し。
このpH9)で1ii(01り、はその場で析出する。
電解−析出過程において、H+イオンは陰極でyo、−
を還元してMちとするか又は陰極で水嵩ガスとして発生
し、0■−イオンの濃度勾配はニッケル繊維基板からそ
の外側へ01!−イオンを拡散させる0本発明において
電解−析出の初期を高い電□ 流密度とする目的の1つ
は、OH−イオンが拡散して除去されるより早い速度で
ニッケル繊維基板の細孔中のOH−イオンの濃度を高く
することである。N1(OH)、の溶解度積を越えると
、N1(OH)、はその場で析出する。この析出は溶液
中のOH−イオンを除去するのに役立つが、これは直流
電流を流し続けることKよって補償される。
電解槽へのエネルギー人力が大きいため。
工3Rエネルギーは初期温度が約/IC〜30Cである
電解質溶液の液温を上昇させる。電解−析出槽中の電解
質溶液の初期液温をJoc以下に保つことは重要である
。この値より高い温度では、電解効率が激減し、且つニ
ッケル線維基板内の陰極液のpH値は塩基性OH−析出
濃度を増強することが困難となる。 OH−イオンの拡
散速度は温度と共に増加するので、第1図に示す冷却槽
3により電解槽の初期温度を維持することが望ましい。
硝酸は電解−析出槽中の電解質溶液のpHを維持するた
めKその少量を使用してもよい、多孔性金属線維中で析
出するニッケルイオンは。
消耗性ニッケル陽極からのニッケルイオンで補給される
。これは、ニッケル薄板の価格は水和した硝酸ニッケル
の状態のニッケルの価格の約半分であるので、経済的な
視点から重要である。
轟然のことながら充填した基板を電解−析出槽から填出
す#に電解質溶液が若干−緒に引きずり出されるので、
この損失分は同様な組成及び非の電解質溶液によって電
解−析出槽中に補給される。
ニッケル繊維基板は第2図に示すように5中間の酸化管
化成条件によってさらに充填される・これはアルカリ化
成溶液中で活性物質を電気化学的に酸化することである
。仁の過程で活性物質tll張させて、かさ高い析出物
(沈殿物)によって捕獲され且つ最初の電解−析出後含
浸された活性1質の約20チを構成する硝酸塩を放出さ
せる。−牧に、充填した基板は種々の電解−析出と化成
調整工程間で洗浄する。
次の酸化反応が起こる: JNi(OH)t  + JOH−+ JNiOOH+
 uH,O+ Je−中間で行う酸化化成処理はNaO
H,KOH,又はLiOHの少くとも1種の、好適には
少量のr、、ioaを伴うKOHのアルカリ化成槽中で
0.3〜lコ時間行う。アルカリ水酸化物濃度が3−〜
.tj%での酸化化成処理は、ニッケル繊維電極基板に
最適電流分布を与え、且つ活性物質の損失を最小にする
。1つの逐次行う化成処理溶液槽を使用した場合、最良
の結果を生ずる。最初の化成槽すなわち電解槽は硝酸塩
及びNH,を捕獲するためにシンクとして使用できる。
金属線維陽極は第1化成電解槽で充電(酸化)され、第
コ電解槽すなわち化成溶液槽で再び充t(酸化)される
第一図を参照すると、アルカリ水酸化物槽コlは、充電
中は陰極でTo#)、一般に充填したエキスパンシブル
ニッケル線維基板コJの両側で使用されるニッケルダミ
ー電極ココを含む、該基板コJ及びニッケルダミー電極
λJFi直流電源のそれぞれ対応する端子に接続する。
アルカリ化成槽中のダギー陰極はニッケル繊維基板の細
孔中に捕獲した硝酸塩をアンモニアに還元する部位であ
る。アルカリ溶液にほとんど溶けないアンモニアはガス
として放出される。
しかし、アルカリ溶液はNH,で飽和しているが、MH
,の若干は拡散することによって金属線維陽極のNi0
OHY−到達し、ここでは優先的に酸化されて硝酸塩V
Cl4される。これは、電解槽中に11、が幾分存在す
るから、 N1(OH)、が完全に酸化してNi0OI
!となることを妨げる。このように。
ダイ−電極周囲が■、で飽和するのに十分な早い速度で
硝酸を還元する。5〜707KA/(−の電流密度を使
用することが好都合である。このためNHsは陽極で著
量の硝酸塩に酸化される前に放散される。この過程で還
元化成処理は必要ではない、すなわち充填した基材の性
質をさらに改善する寄与を与えないので利用しない。
しかし、酸化化成処理は活性物質を膨張させ、活性物質
と導電性繊維とを緊密に接触させるので必須の条件であ
る。金属線維陽極もまた酸化され、N10からなる半導
電性フィルムを形成し。
このフィルムはNi0OH活性物質に接着し、電気的接
続を改善する結果、引き続く電解−析出反応が最も効率
的に行われる。
アルカリ水酸化物中の最初の酸化化成フンデイショ°二
ング後に充填したニッケル繊維電極基板を洗浄し、他の
サイクル用の硝酸ニッケルー硝酸コバルト溶液中に再び
浸す。このサイクルは最初の電解−析出処理と正確に同
じだが。
N1(OH)、の充填を完全忙行うためにパルス状でな
いより低直流電流を使用し電流密度コ、0NL)7’−
〜/ 0.OmA/(がでダル亭0時間、好適忙は/l
〜lルーダ電解する。このステップで2.0mA101
” x 亭、o mA/dll” (D t RTm 
W t 使用スルコト社空間率がtj−〜90%である
金属線維には最適である。最後に、すでに記載したよう
に酸化化成をくり返す。
!1!J図に示す活性物質の充填方法は好適には金属繊
維基板Jθを高電流密度硝酸塩電解質溶液槽siで全時
間/−1時間処理するlサイクル、低電流密度硝酸塩電
解質溶液槽JJで全時間/−1時間処理するlサイクル
、及びコサイクに化成コンディショニング33(これは
各サイクルが0) −71時間であるか若しくは両サイ
クルでの全時間がl〜コ亭待時間ある)を必要とする。
洗浄及び随意乾燥工程J41,3!をも示す、充填した
基板は最初に工程3コを経たのちJaK至る。
以下実施例に基き本発明を説明する。
実施例 l ζこでは焼結した可撓性エキスバンシブルな平らなニッ
ケルメッキした繊維基板(繊維の直径は0.0/2 (
0,000414インチ) 〜0,0JOI11(0,
007/ フインチ)で長さが約3.コu (171イ
ンチ)である〕を用いた。この基板の密度は理論密度の
約104.すなわち空間率約90%である。基板の大き
さは14.!(至)×−一、り(至)×θ、J J (
lljで、平らな平面状基板表面積は約371がであみ
、基板重量は約90gである。電解液の接近しやすさを
改善するために深さ約0./ Oao 2個の垂直な溝
を基板中に設け、ニッケルメッキした鋼製電気引込みタ
ブをスポット溶接で堰付ける。
長い支持体上に70個の基板を取付け、これらの基板を
約コjCK保った硝酸ニッケルー硝酸コバルト溶液槽中
に同時にゆっくり浸す。電解質溶液は脱イオン水lコ/
1(3−米ガロン)中KNi(No、)、・6H20ダ
IJk41(99デボンド)及び0o(NO,)、 @
 A)1,0 コ、y、tkg(sコ、3ポンド)を含
む、この溶液は水利塩基をベースとして10%濃度で、
比重的7.!!及びpHは約コ、tである。
消耗性で電着した一つのニッケル電極を、基板の平らで
平面状な側面から各々10JlII(lインチ)III
L、てそれぞれ千行く設ける。これらの消耗性電極は電
解−析出槽中で陽極である。最大3分間の浸漬期間のの
ち、電流を流した。総電流はパルス状でなV>直流電流
/300アンペアで、ニッケル繊維基板を負極端子に、
消耗性電極を正極端子に接続した直流電源で通電する。
これにより陰極での電流密度は約30講A/(がである
、コ時間後に通電を止める。
析出物を含むニッケル僚維基板をとり出し熱湯で洗浄す
る0次いで基板をコj211−cで約l。
分間自然乾燥する。基板は、可溶性相(基板細孔中に捕
獲された硝酸ニッケル)を浸出し、残渣(活性物質)の
N1内容物を確認すること罠よって、 )ri(OH)
、と同定した明るい緑色の析出物を含む、残渣中のM1
百分率はN1(OH)、化合物に対応している。
次いで、長い支持物に再び取付けた70個の基板は、 
LiOH/Ill/lを加えた比重1.コ!のton@
1を含む最初の酸化化成槽中に挿入し。
基板の平らな各側面の間にニッケルダミーカウンター電
極を配置する。エキスパンシプルニッケル線維基板は直
流電源の正極端子に接続することによ)陽極とな夛、ダ
ミー電極を陽極とする。充電は総計で!90アンペアで
6時間行った。これKより陽極での電流密度的aJ y
nA/Cab”を得た。
この化成コンディショニング工程は基板への活性物質の
付加的な充填量を最大限とするように基板細孔を開き、
可撓性ニッケル砿維関の活性物質を緻密化するために重
要である。次いで電極基板を熱湯で洗浄し、最高温度コ
jCで約171時間自然乾燥し、パルス状でない約j、
θmA/c−のはるかに低い電流密度で76時間電解す
る点以外は前述した最初の電解−折用サイクルと正確に
同じ他のサイクル用の電解−析出槽の硝酸ニッケル塩電
解質溶液中に、洗浄した電極基板を再び浸す、このパル
ス状でない低直流電流を長時間通電する仁とで基板への
N1(OH)。
の充填が完全となる。続いて充填した基板は完全に活性
化した充填電極板を提供するために。
総電流3tθアンペアでさらに一〇時間比重1、コ!の
KOH溶液で還元化成は行わすに上述のように酸化化成
を行う。
次いで充填した電極板は熱湯で洗い、コ3Cで自然乾燥
し1重量及び容量を測定した。電極板すベテは基板厚さ
0.コjQ11(,2コm)K対し。
コク、嶋、/電極板又はo、oクコAh、/(が(0,
II 4 Ah、/in”又は7.1Ah、、/1m”
 )  であった。容量/充填貴社充填した基板で0.
14IAh、7g  又は活性物質について0.s z
 Ah、/、9であり、 高効率電極板として非常に高
い性能と列用性を有することを示している。目視によっ
て電極板上に腐食は見出せなかった。
【図面の簡単な説明】
111図は電解析出装置の概略断面図、第1図社中間充
電懐置の概略断面図、第3図は活性物質を蓄電池金属基
板に充填する方法のフローチャート図である。図中。 l・・金属繊維基板、コー・消耗性ニッケル電極、J・
・冷却槽、参−・ニッケルーコバルト硝酸塩溶液、コl
@Φアルカリ水酸化物槽。 −一・・ニッケルダイ−電極、λ3・・エキスバンシプ
ルニッケル繊維基板。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 / (IL)  多孔性で可撓性なエキスパンシブルメ
    タル基板及び消耗性ニッケル電極をpHがコ、O〜コ、
    tである硝酸ニッケル電解質溶液に浸し1次いで。 (11)  #記基材を陰極に、消耗性ニッケル電極を
    陽11KL、て、前記基板細孔中に二価ニッケル水酸化
    物を食む活性物質を析出させるために゛、電流密度がコ
    07IIA/(が〜100罵A4−となゐのに充分なパ
    ルス状でない直流電流を前記基板に通電するととによっ
    て前記基板細孔中に二価ニッケル水酸化−を含む活性物
    質を沈殿させ、 (e)  鋏活性吻質をアルカリ水酸化物化成溶液中で
    電気化学的Km化し。 (11)  Ill化した活性物質を含む基板及び消耗
    性ニッケル電極をpHがコ、0〜コ、lである硝緻ニッ
    ケルから成る電解質溶液に浸し、次いで。 (・)前記基板を陰極に、前記消耗性ニッケル電極を陽
    極にして、電流密度がコfjJ1731k”〜/ Om
    A/(がとなるのに充分なパルス状でない直流電流を前
    記基板に供給することKよって前記基板細孔中に二価ニ
    ッケル水酸化物を含む活性物質を付加的に析出させる。 工程から成ることを特徴とする、多孔性で可撓性なエキ
    スパンシブルメタル蓄電池基板に活性物質を充填する方
    法。 1 工程(b)での通電時間がl/′2時間〜ダ時間で
    あり、且つ工程(e)での通電時間が事時間〜4IO時
    間である特許請求の範囲第1項記載の方法。 J 工11 (IL)及び(・)における硝識ニッケル
    電解質溶液濃度がj01!〜13% である特許請求の
    範囲第1項又は第一項記載の方法。 奮 基板の洗浄を工程(′b)と工程(0)との関に行
    い。 且つ工程(e)と工程(11)との間で行う特許請求の
    範囲第7項、第−項又は第3項に記載の方法。 よ 基板が冶金的に結合した金楓轍維であり。 基I[O密度が理論密度のjqb−コ!チである特許請
    求の範l!l第1項ないし第参項神のいずれかに記載の
    方法。 直 硝酸ニッケルを含む電解質溶液の′温度がJIC以
    下である特許請求の範囲第1項ないし111項のいずれ
    かに記載の方法。 ク ニー(&)及び工程(11) Kおける電解質溶液
    がさらに少量の硝酸コバルトを含み、ここで水酸化コバ
    ルFが工程伜)及び工程(・)でさらに析出する特許請
    求の範囲第1項ないし第1項のいずれかK11l!載の
    方法。 l 基板が平面状で、金l141il維の直径が□、0
    02M (0,0002インチ) 〜0,011m1(
    0,OOJインf)である特許請求の範囲第1項ないし
    第7項のいずれかに記載の方法。 デ エII (6) Kおけるアルカリ化成溶液が、 
    KOH。 MaOII 、 Lion 、及びそれらの混合物から
    選択の範囲第1項ないし第を項のいずれかに記載の方法
    。 /(2工程(0)における電気化学的酸化を、電流密度
    !rsp+A乙が〜3071A/(がで行うことによっ
    て基板中の金−繊維を膨張させ、細孔を広げさせ、且つ
    工程(e) t一工程(・)の後にくり返す特許請求の
    範囲第1項ないし第9項のいずれかに記載の方法。
JP57061170A 1981-08-14 1982-04-14 多孔性で可撓性なエキスパンシブルメタル蓄電池基板に活性物質を充填する方法 Granted JPS5834566A (ja)

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