JPS58341Y2 - 送電線用導体装置 - Google Patents
送電線用導体装置Info
- Publication number
- JPS58341Y2 JPS58341Y2 JP1978039527U JP3952778U JPS58341Y2 JP S58341 Y2 JPS58341 Y2 JP S58341Y2 JP 1978039527 U JP1978039527 U JP 1978039527U JP 3952778 U JP3952778 U JP 3952778U JP S58341 Y2 JPS58341 Y2 JP S58341Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductor
- sheath
- power transmission
- insulating
- axis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G5/00—Installations of bus-bars
- H02G5/06—Totally-enclosed installations, e.g. in metal casings
- H02G5/063—Totally-enclosed installations, e.g. in metal casings filled with oil or gas
- H02G5/065—Particle traps
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G5/00—Installations of bus-bars
- H02G5/06—Totally-enclosed installations, e.g. in metal casings
- H02G5/066—Devices for maintaining distance between conductor and enclosure
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Installation Of Bus-Bars (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
考案の関連する技術分野
この考案は、送電線用導体装置、特にガス絶縁された送
電線用導体装置であって、その中に備える支持絶縁体表
面におこる電気的絶縁破壊の問題を最少にするようなも
のである。
電線用導体装置であって、その中に備える支持絶縁体表
面におこる電気的絶縁破壊の問題を最少にするようなも
のである。
従来技術
近年、安全性の向上が望ましいことと、他人の地面の上
方に送電線を架設する権利を得ることに関する問題と、
都市地域の拡大および電気エネルギーの需要の増大に要
する電力線の昇圧とのため、圧縮ガスで絶縁された送電
線が用いられる割合が次第に増している。
方に送電線を架設する権利を得ることに関する問題と、
都市地域の拡大および電気エネルギーの需要の増大に要
する電力線の昇圧とのため、圧縮ガスで絶縁された送電
線が用いられる割合が次第に増している。
圧縮ガスで絶縁された送電線は普通には中空の外装と、
この外装内に設けられた導体と、この導体を支える複数
の絶縁スペーサと、この外装内にあって導体と外装との
間を絶縁する、たとえば六弗化いおうSF6のような圧
縮ガスとから成る。
この外装内に設けられた導体と、この導体を支える複数
の絶縁スペーサと、この外装内にあって導体と外装との
間を絶縁する、たとえば六弗化いおうSF6のような圧
縮ガスとから成る。
ガス絶縁送電線用導体装置には、たとえば米国特許第3
,515,939号に開示されているように、粒子トラ
ップを設けることも知られている。
,515,939号に開示されているように、粒子トラ
ップを設けることも知られている。
この粒子トラップは、絶縁ガスの絶縁破壊電圧に好まし
くない作用をあたえることがある異物粒子を絶縁ガスか
ら除去するのに用いられる。
くない作用をあたえることがある異物粒子を絶縁ガスか
ら除去するのに用いられる。
今日までのガス絶縁送電線の導体装置の大多数は水平面
内に設けられたが、設置される送電線の数が増大してき
たのでガス絶縁送電線用導体が垂直方向(となるような
導体装置を多くつくることが必要になった。
内に設けられたが、設置される送電線の数が増大してき
たのでガス絶縁送電線用導体が垂直方向(となるような
導体装置を多くつくることが必要になった。
このように送電線用導体装置を垂直に設けると、水平配
置の送電線用導体装置にはおこらなかった導電性粒子の
存在に関する問題が生じてきた。
置の送電線用導体装置にはおこらなかった導電性粒子の
存在に関する問題が生じてきた。
水平配置の送電線用導体装置では粒子を捕棄する低電界
域が外装の底部につくられ、重力と乙の電界とによって
、これらの電導性あるいは半導電性の粒子はこの低電界
域へ押込まれて、ここで、これらの粒子は捕集されるか
、または不活性にされる。
域が外装の底部につくられ、重力と乙の電界とによって
、これらの電導性あるいは半導電性の粒子はこの低電界
域へ押込まれて、ここで、これらの粒子は捕集されるか
、または不活性にされる。
垂直配置のガス絶縁送電線用導体装置では粒子は導体の
延びる方向に重力で落下し、それらの粒子の自由落下を
妨げる絶縁体の表面に落ち着く。
延びる方向に重力で落下し、それらの粒子の自由落下を
妨げる絶縁体の表面に落ち着く。
外装の内面に隣接して低電界域があっても、重力がこれ
らの粒子を優先的に粒子トラップへ押込むことは決して
ないから、この低電界域はこれらの粒子を捕集して不活
性にする作用はない。
らの粒子を優先的に粒子トラップへ押込むことは決して
ないから、この低電界域はこれらの粒子を捕集して不活
性にする作用はない。
絶縁物の横方向の絶縁表面の一つにこれらの粒子が停滞
すれば、その粒子は、この絶縁表面を横切る電気絶縁破
壊の開始をおこすことになり、これに続いて大きな短絡
電流が生じて、費用と時間のかかる送電停止、修理、あ
るいは設備の交換が必要になる。
すれば、その粒子は、この絶縁表面を横切る電気絶縁破
壊の開始をおこすことになり、これに続いて大きな短絡
電流が生じて、費用と時間のかかる送電停止、修理、あ
るいは設備の交換が必要になる。
それ故、外装内に存在する粒子が絶縁物表面に留まる可
能性を少なくする装置を設け、絶縁物表面の絶縁破壊を
除去することが望ましい。
能性を少なくする装置を設け、絶縁物表面の絶縁破壊を
除去することが望ましい。
考案の開示
この考案によると、長い円筒状の外装と、この外装内に
ある長い円筒状の導体とを設け、これらの導体を外装か
ら電気絶縁する絶縁ガスを用いて、従来のものよりすぐ
れた、垂直方向の、ガス絶縁された送電線用導体装置が
得られることがわかった。
ある長い円筒状の導体とを設け、これらの導体を外装か
ら電気絶縁する絶縁ガスを用いて、従来のものよりすぐ
れた、垂直方向の、ガス絶縁された送電線用導体装置が
得られることがわかった。
内部の導体を外装の中で支持し、かつ位置決めする支持
装置が用いられ、この支持装置は孔がおいている中心部
材と、この中心部材から半径方向外方に延び、外装に達
する脚部材とから成る。
装置が用いられ、この支持装置は孔がおいている中心部
材と、この中心部材から半径方向外方に延び、外装に達
する脚部材とから成る。
前記導体はこの中心部材の孔を貫通して延びている。
脚部材の横断面はだ円形であり、1より大きい長軸と短
軸との比(互いに直角な軸の比)を持つ。
軸との比(互いに直角な軸の比)を持つ。
前記支持装置の脚部材は垂直方向に延びた中心の導体と
所定の角度を形威し、この角度を90’またはそれより
小さく、且つその脚部材は横断面がだ円形をなし、その
長軸が導体と平行になるように配置されているので、外
装内を重力で落下する粒子は、脚部材の上に堆積するこ
とは少なく、脚部材の近傍を通りぬけて落下しやすくな
り、最後に外装の最低部(電界傾度が低い部分)に落ち
着く。
所定の角度を形威し、この角度を90’またはそれより
小さく、且つその脚部材は横断面がだ円形をなし、その
長軸が導体と平行になるように配置されているので、外
装内を重力で落下する粒子は、脚部材の上に堆積するこ
とは少なく、脚部材の近傍を通りぬけて落下しやすくな
り、最後に外装の最低部(電界傾度が低い部分)に落ち
着く。
まず、第1図から第3図までを参照すると、ここに従来
の技術で用いられた普通の型の絶縁スペーサを備えた送
電線用導体装置の端面と、絶縁スペーサの一部分の横断
面と、送電線の長手方向の断面とが示されている。
の技術で用いられた普通の型の絶縁スペーサを備えた送
電線用導体装置の端面と、絶縁スペーサの一部分の横断
面と、送電線の長手方向の断面とが示されている。
これらの図面でわかるように、この従来のガス絶縁送電
線の導体装置は一般に、長い円筒状の外装内0と、この
外装内0の中に設けられた長い円筒状の内部の導体12
と、外装内0の中に入れられ、外装内0と導体12との
間を電気絶縁する普通、六弗化いおうSF6である絶縁
ガス14とを備えている。
線の導体装置は一般に、長い円筒状の外装内0と、この
外装内0の中に設けられた長い円筒状の内部の導体12
と、外装内0の中に入れられ、外装内0と導体12との
間を電気絶縁する普通、六弗化いおうSF6である絶縁
ガス14とを備えている。
この導体装置の外装内0は大地電位または低電位にある
ようにされ、導体12はたとえば1.21 kVから8
00kVまでの高電位にあるようにされる。
ようにされ、導体12はたとえば1.21 kVから8
00kVまでの高電位にあるようにされる。
外装内0の中に導体12を固定して支持するために複数
の絶縁スペーサ16が用いられ、その一つが図示されて
いる。
の絶縁スペーサ16が用いられ、その一つが図示されて
いる。
ここでは絶縁スペーサ16というが、この用語は、導体
を物理的に支持する型のみではなく、導体を外装の中に
固定する機能を持つ型のものである。
を物理的に支持する型のみではなく、導体を外装の中に
固定する機能を持つ型のものである。
これらの絶縁スペーサ16の数は設計者の希望によって
きめられる。
きめられる。
普通に使われている従来の絶縁スペーサ16は中心部材
18と一つまたはそれ以上の脚部材20とからなる。
18と一つまたはそれ以上の脚部材20とからなる。
脚部材20は、その横断面が円形であり、全体が円柱状
である。
である。
この脚部材20は、この分野でよく知られた多くの手段
のどれか、たとえば接着剤によって外装内0に固定され
る。
のどれか、たとえば接着剤によって外装内0に固定され
る。
この絶縁スペーサ16は、外装内0に滑動自在に取付け
てもよい。
てもよい。
中心部材18を貫通する中心孔22があって、この中心
孔22を通って導体12が延びている。
孔22を通って導体12が延びている。
実施例 1
作用効果
第4図から第6図までは、ガス絶縁送電線の導体装置の
垂直な架設に殊に使われるこの考案による改良された支
持装置である。
垂直な架設に殊に使われるこの考案による改良された支
持装置である。
この明細書の用語「垂直方向」には、真の垂直方向に対
していくらかの角度をなす方向も含まれる。
していくらかの角度をなす方向も含まれる。
外装内0に導体12が収容され、絶縁ガス、たとえば5
F6(六弗化いおう)14によって、導体12は外装内
0から電気絶縁される。
F6(六弗化いおう)14によって、導体12は外装内
0から電気絶縁される。
導体12を外装内0の中で支持する新規の改良された絶
縁スペーサ24がある。
縁スペーサ24がある。
この考案の新しい絶縁スペーサ24は、中心部材26と
、この中心部材26から外装内0まで水平または斜下方
に延びた一つ以上の脚部材28とから成る。
、この中心部材26から外装内0まで水平または斜下方
に延びた一つ以上の脚部材28とから成る。
脚部材28は横断面が円形でなく、第4図に示されるよ
うに、だ円形である点で、従来のものと異なっている。
うに、だ円形である点で、従来のものと異なっている。
この脚部材28の横断面をだ円形にしたので、新しい絶
縁スペーサ24は、外装内0の中に、かつ絶縁ガス14
の中に存在する導電性あるいは半導電性の粒子を脚部材
28の上に堆積させるおそれを少なくする。
縁スペーサ24は、外装内0の中に、かつ絶縁ガス14
の中に存在する導電性あるいは半導電性の粒子を脚部材
28の上に堆積させるおそれを少なくする。
第4図かられかるように、脚部材28の横断面は長軸3
0と短軸32とからなるだ円形をなし、長軸30は導体
12と平行な方向にあり、また短軸32は導体12の円
周の接線と平行な方向にある。
0と短軸32とからなるだ円形をなし、長軸30は導体
12と平行な方向にあり、また短軸32は導体12の円
周の接線と平行な方向にある。
そこで、垂直方向に設けられた送電線用導体装置の中を
粒子が落下するとき、この落下する粒子が当る脚部材の
面積は、短軸32で表わされる小面積だけであり、長軸
30の方向の大きい面積は、落下するどの粒子の予想通
路にもほとんど平行である。
粒子が落下するとき、この落下する粒子が当る脚部材の
面積は、短軸32で表わされる小面積だけであり、長軸
30の方向の大きい面積は、落下するどの粒子の予想通
路にもほとんど平行である。
そこで、粒子が脚部材28に付着すると考えられる面積
は最小になる。
は最小になる。
従来の円形の脚部材20(第2図)では、このようなこ
とは成立しない。
とは成立しない。
すなわち、円形断面の脚部材20では、その「長軸34
」と「短軸36」とが等しいから、脚部材20の向きに
関係なく落下する粒子が当る面積はこの考案の脚部材の
それより大きい。
」と「短軸36」とが等しいから、脚部材20の向きに
関係なく落下する粒子が当る面積はこの考案の脚部材の
それより大きい。
長軸と短軸の比が1より大きくなるように選定すること
によって、垂直方向に設けられる送電線導体装置では、
落下粒子が絶縁スペーサに当る面積は粒子の進路方向の
面積より小さくなる。
によって、垂直方向に設けられる送電線導体装置では、
落下粒子が絶縁スペーサに当る面積は粒子の進路方向の
面積より小さくなる。
このように長軸と短軸との比が1より大きい断面の脚部
材から成る絶縁スペーサを利用することによって、落下
する粒子が当る表面積は小さくなり、粒子が絶縁スペー
サに付着する確率も小さくなるが、特に長い、たとえば
数十メートルに近い長さの垂直に設けられたガス絶縁送
電線の導体装置では、落下する粒子が絶縁スペーサの表
面に滞留することがある。
材から成る絶縁スペーサを利用することによって、落下
する粒子が当る表面積は小さくなり、粒子が絶縁スペー
サに付着する確率も小さくなるが、特に長い、たとえば
数十メートルに近い長さの垂直に設けられたガス絶縁送
電線の導体装置では、落下する粒子が絶縁スペーサの表
面に滞留することがある。
このように長い垂直距離に亘って落下することを防止す
る装置をその途中に設け、粒子が絶縁スペーサの表面に
滞留する確率を小さくすることが望ましい。
る装置をその途中に設け、粒子が絶縁スペーサの表面に
滞留する確率を小さくすることが望ましい。
実施例 2
作用効果
第7図に、このような場合の垂直方向に設けられた導体
装置の別の実施例が示されている。
装置の別の実施例が示されている。
送電線用導体装置が設けられるとき、第7図に示すよう
に、この考案による水平方向にのびた絶縁表面を持つ脚
部材28と、斜下方にのびた絶縁表面を持つ脚部材2B
と、これらの間に適宜設けられた円錐形の絶縁スペーサ
48.70とが併用されている。
に、この考案による水平方向にのびた絶縁表面を持つ脚
部材28と、斜下方にのびた絶縁表面を持つ脚部材2B
と、これらの間に適宜設けられた円錐形の絶縁スペーサ
48.70とが併用されている。
この場合にも導体装置は真の垂直線に対していくらかの
角度をもって設けてもよい。
角度をもって設けてもよい。
第7図に示されるように、粒子があまりにも長い道程を
進むことを防止し、脚部材28の上に停滞する確率を少
なくするために、導体12に沿うで所定の間隔ごとに、
第7図に示されている断面が円錐形の絶縁スペーサ48
.70が設けられている。
進むことを防止し、脚部材28の上に停滞する確率を少
なくするために、導体12に沿うで所定の間隔ごとに、
第7図に示されている断面が円錐形の絶縁スペーサ48
.70が設けられている。
これらの円錐形の絶縁スペーサ48.70のそれぞれの
頂端部50.73はそれぞれの基端部52゜80よりも
垂直方向に上方に在ることもわかるであろう。
頂端部50.73はそれぞれの基端部52゜80よりも
垂直方向に上方に在ることもわかるであろう。
このようにすることによって、粒子は、絶縁スペーサ4
8または70の円錐面の中間位置に停滞しないで、外装
置0まで到達しやすくなる。
8または70の円錐面の中間位置に停滞しないで、外装
置0まで到達しやすくなる。
さらに、ガス絶縁送電線の下端部82には、最下点まで
落ちてくる粒子を捕集し、不活性化する粒子トラップ8
4を設けることが望ましい。
落ちてくる粒子を捕集し、不活性化する粒子トラップ8
4を設けることが望ましい。
この粒子トラップ84は、管継ぎ手の半径の大きい部分
86と、その底から上に浮かされたスクリンすなわち孔
あき板88とから成り、粒子は、底まで落ちてくるに従
って、スクリン88の孔90を通り、半径の大きい部分
86の低電界域へ落ち、不活性化される。
86と、その底から上に浮かされたスクリンすなわち孔
あき板88とから成り、粒子は、底まで落ちてくるに従
って、スクリン88の孔90を通り、半径の大きい部分
86の低電界域へ落ち、不活性化される。
第1図は従来の絶縁スペーサを備えた送電線用導体装置
の端面図、第2図は第1図の線■−■による従来の絶縁
スペーサの脚の横断面を示す図面、第3図は第1図の導
体装置の一部の長手方向の断面、第4図はこの考案のガ
ス絶縁送電線用導体装置におけるスペーサの脚の横断面
図、第5図は水平方向にのびた絶縁スペーサを用いたこ
の考案の実施例を示すガス絶縁送電線用導体装置の端面
図、第6図は第5図の導体装置の一部の長手方向の断面
図、第7図はこの考案の別の実施例を示すガス絶縁送電
線用導体装置の長手方向の断面図である。 図面において、10・・・・・・外装、12・・・・・
・導体、14・・・・・・絶縁ガス、16,24.38
.48゜70・・・・・・絶縁スペーサ、18.26・
・・・・・中心部材、20 、28・・・・・・脚部材
、22・・・・・・中心孔、50・・・・・・頂端部、
52・・・・・・基端部。
の端面図、第2図は第1図の線■−■による従来の絶縁
スペーサの脚の横断面を示す図面、第3図は第1図の導
体装置の一部の長手方向の断面、第4図はこの考案のガ
ス絶縁送電線用導体装置におけるスペーサの脚の横断面
図、第5図は水平方向にのびた絶縁スペーサを用いたこ
の考案の実施例を示すガス絶縁送電線用導体装置の端面
図、第6図は第5図の導体装置の一部の長手方向の断面
図、第7図はこの考案の別の実施例を示すガス絶縁送電
線用導体装置の長手方向の断面図である。 図面において、10・・・・・・外装、12・・・・・
・導体、14・・・・・・絶縁ガス、16,24.38
.48゜70・・・・・・絶縁スペーサ、18.26・
・・・・・中心部材、20 、28・・・・・・脚部材
、22・・・・・・中心孔、50・・・・・・頂端部、
52・・・・・・基端部。
Claims (3)
- (1)垂直方向に延びた長い円筒状の外装、この外装の
中に設けられ、垂直方向に延びた長い円筒状の導体、前
記外装の中に在って、この導体を前記外装から電気絶縁
する絶縁ガス、および前記導体を外装内に垂直状態に支
持する絶縁性の支持装置を備え、この支持装置は、前記
導体が貫通する中心孔を有する中心部材と、この中心部
材から延びて前記外装に接触し、長軸と短軸との比が1
より大きいだ円形の横断面を有し、且つこの長軸が前記
導体と平行になるように配置された脚部材とから成る送
電線用導体装置。 - (2)前記脚部材は導体の軸線と90’より小さい角を
なして中心部材から斜下方に延びている実用新案登録請
求の範囲(1)記載の送電線用導体装置。 - (3)前記脚部材は導体の軸線と90’の角をなして中
心部材から延びている実用新案登録請求の範囲(1)記
載の送電線用導体装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US05/782,477 US4096345A (en) | 1977-03-29 | 1977-03-29 | Vertically aligned gas insulated transmission line |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS53132675U JPS53132675U (ja) | 1978-10-20 |
JPS58341Y2 true JPS58341Y2 (ja) | 1983-01-06 |
Family
ID=25126173
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978039528U Expired JPS5922737Y2 (ja) | 1977-03-29 | 1978-03-29 | 送電線用導体装置 |
JP1978039527U Expired JPS58341Y2 (ja) | 1977-03-29 | 1978-03-29 | 送電線用導体装置 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978039528U Expired JPS5922737Y2 (ja) | 1977-03-29 | 1978-03-29 | 送電線用導体装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4096345A (ja) |
JP (2) | JPS5922737Y2 (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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FR2475788A1 (fr) * | 1980-02-11 | 1981-08-14 | Alsthom Atlantique | Bride de raccordement entre elements d'enveloppe metallique pour mareriel electrique sous pression de gaz |
US4440970A (en) * | 1982-03-10 | 1984-04-03 | The United States Of America As Represented By The United States Department Of Energy | Vertically aligned gas-insulated transmission line having particle traps at the inner conductor |
CH662452A5 (de) * | 1983-08-31 | 1987-09-30 | Bbc Brown Boveri & Cie | Metallgekapselte, gasisolierte hochspannungsleitung. |
US4554399A (en) * | 1984-04-26 | 1985-11-19 | The United States Of America As Represented By The United States Department Of Energy | Particle trap for compressed gas insulated transmission systems |
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DE102004032018A1 (de) * | 2004-06-28 | 2006-01-12 | Siemens Ag | Kapselungsgehäuse einer Elektroenergieübertragungseinrichtung mit einer Teilchenfalle |
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DE102011003683A1 (de) * | 2011-02-07 | 2012-08-09 | Siemens Aktiengesellschaft | Isolatoranordnung |
EP2995648A4 (en) * | 2013-05-10 | 2016-12-21 | Mitsui Chemicals Inc | POLYESTER RESIN COMPOSITION FOR REFLECTIVE MATERIAL AND REFLECTOR THEREWITH |
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Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1978
- 1978-03-29 JP JP1978039528U patent/JPS5922737Y2/ja not_active Expired
- 1978-03-29 JP JP1978039527U patent/JPS58341Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS53132675U (ja) | 1978-10-20 |
JPS5922737Y2 (ja) | 1984-07-06 |
JPS53146079U (ja) | 1978-11-17 |
US4096345A (en) | 1978-06-20 |
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