JPS5833887A - 半導体レ−ザ - Google Patents
半導体レ−ザInfo
- Publication number
- JPS5833887A JPS5833887A JP56133106A JP13310681A JPS5833887A JP S5833887 A JPS5833887 A JP S5833887A JP 56133106 A JP56133106 A JP 56133106A JP 13310681 A JP13310681 A JP 13310681A JP S5833887 A JPS5833887 A JP S5833887A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- region
- gate
- channel
- active layer
- semiconductor laser
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S5/00—Semiconductor lasers
- H01S5/04—Processes or apparatus for excitation, e.g. pumping, e.g. by electron beams
- H01S5/042—Electrical excitation ; Circuits therefor
- H01S5/0421—Electrical excitation ; Circuits therefor characterised by the semiconducting contacting layers
- H01S5/0422—Electrical excitation ; Circuits therefor characterised by the semiconducting contacting layers with n- and p-contacts on the same side of the active layer
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S5/00—Semiconductor lasers
- H01S5/04—Processes or apparatus for excitation, e.g. pumping, e.g. by electron beams
- H01S5/042—Electrical excitation ; Circuits therefor
- H01S5/0425—Electrodes, e.g. characterised by the structure
- H01S5/04256—Electrodes, e.g. characterised by the structure characterised by the configuration
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S5/00—Semiconductor lasers
- H01S5/06—Arrangements for controlling the laser output parameters, e.g. by operating on the active medium
- H01S5/062—Arrangements for controlling the laser output parameters, e.g. by operating on the active medium by varying the potential of the electrodes
- H01S5/06203—Transistor-type lasers
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S5/00—Semiconductor lasers
- H01S5/40—Arrangement of two or more semiconductor lasers, not provided for in groups H01S5/02 - H01S5/30
- H01S5/4025—Array arrangements, e.g. constituted by discrete laser diodes or laser bar
- H01S5/4031—Edge-emitting structures
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B10/00—Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
- H04B10/50—Transmitters
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S5/00—Semiconductor lasers
- H01S5/06—Arrangements for controlling the laser output parameters, e.g. by operating on the active medium
- H01S5/062—Arrangements for controlling the laser output parameters, e.g. by operating on the active medium by varying the potential of the electrodes
- H01S5/06209—Arrangements for controlling the laser output parameters, e.g. by operating on the active medium by varying the potential of the electrodes in single-section lasers
- H01S5/06213—Amplitude modulation
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Semiconductor Lasers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、三端子型ダブルへテロ接合注入レーザ、特に
制御効率のよいパイポーラモード静電誘導トランジスタ
を一体化した半導体レーザに関する。
制御効率のよいパイポーラモード静電誘導トランジスタ
を一体化した半導体レーザに関する。
従来のダブルへテロ接合注入レーザは、発振開始電流密
度が小さく、かつ、ストライプ構造の導入などにより、
発振姿態の安定化などが行なわれているが電気的にはい
ずれもダイオードであって、直接変調を行うには外部に
変調用のトランジスタ等を設けなければならなかった。
度が小さく、かつ、ストライプ構造の導入などにより、
発振姿態の安定化などが行なわれているが電気的にはい
ずれもダイオードであって、直接変調を行うには外部に
変調用のトランジスタ等を設けなければならなかった。
本発明の目的は、レーザの出力を効率よくかつ高速で制
御するために、半導体レーザの活性層へのキャリア注入
量を制御するための静電誘導トランジスタを一体構造に
組込んだ半導体レーザを提供することにある。
御するために、半導体レーザの活性層へのキャリア注入
量を制御するための静電誘導トランジスタを一体構造に
組込んだ半導体レーザを提供することにある。
第1図に本発明のバイポーラモード静電誘導トランジス
タ(以後BSITと称す)と一体構成されtコ半導体レ
ーザの斜視図を示す。−例としテ材料はGaAsとGa
+−2AオニAsについて示す。
タ(以後BSITと称す)と一体構成されtコ半導体レ
ーザの斜視図を示す。−例としテ材料はGaAsとGa
+−2AオニAsについて示す。
p ” −G a A s基板1の上にp”−GaAf
As層2、活性層nGaAs3、n GaANAii層
4、n”GaAs層5、線12で囲まれたp十領域6、
電極7.8.9から構造は成っている。デバイス−とし
ては、電極8がアノード、電極7がカソード、電8ii
9がゲートである。
As層2、活性層nGaAs3、n GaANAii層
4、n”GaAs層5、線12で囲まれたp十領域6、
電極7.8.9から構造は成っている。デバイス−とし
ては、電極8がアノード、電極7がカソード、電8ii
9がゲートである。
第1図中点線11で囲まれた領域10は空乏層
化した領域を示す。本発明では1g11示すように、ゲ
ート電圧零でキャリア通路(チャンネル)において両側
のP+ゲート領域から延びる空乏層10が互に完全に接
していて、いわゆる零ゲートバイアスでチャンネルがピ
ンチオフの状態にあるようになされている。零ゲートノ
くイアス状態では電流が流れないノーマリオフ型静電誘
導トランジスタになっている。零ゲートバイアスでチャ
ンネルがピンチオフ状態でなく、互いに空乏層10が接
していなくて、電流通路の幅のみを変化しているときは
、零ゲートバイアスでも電流が流れるノーマリオン型静
電誘導トランジスタを組込むことになって、零ゲートバ
イアスでも常時電流が流れて、無駄な電力消費のもとに
なる。第2図に、第1図のA−A’右方向切断した時の
ゲート、チャンネル部の電位分布を示す。Gao、テA
l o−s A s に例をとると、零ゲートバイ
アスでチャンネルが充分ピンチオフした状態にあるとき
にゲートに正電圧をほぼ、0.4V、0.8V、1.2
V、1.6Vと印加するとチャンネルの電位分布は22
.23.24.25 のように変化してゆく。点線2
6はカソード電位を示している。順方向ゲート電圧が増
加するにつれチャンネル中の電位障壁が次第に低下し、
カソード領域5から電子がチャンネルに注入されて電流
が流れるようになる。P+ゲートが順方向に深くバイア
スされることになるから、ゲートからチャンネルにホー
ルが注入され、チャンネルには、電子とホールが殆んど
同量存在する。
ート電圧零でキャリア通路(チャンネル)において両側
のP+ゲート領域から延びる空乏層10が互に完全に接
していて、いわゆる零ゲートバイアスでチャンネルがピ
ンチオフの状態にあるようになされている。零ゲートノ
くイアス状態では電流が流れないノーマリオフ型静電誘
導トランジスタになっている。零ゲートバイアスでチャ
ンネルがピンチオフ状態でなく、互いに空乏層10が接
していなくて、電流通路の幅のみを変化しているときは
、零ゲートバイアスでも電流が流れるノーマリオン型静
電誘導トランジスタを組込むことになって、零ゲートバ
イアスでも常時電流が流れて、無駄な電力消費のもとに
なる。第2図に、第1図のA−A’右方向切断した時の
ゲート、チャンネル部の電位分布を示す。Gao、テA
l o−s A s に例をとると、零ゲートバイ
アスでチャンネルが充分ピンチオフした状態にあるとき
にゲートに正電圧をほぼ、0.4V、0.8V、1.2
V、1.6Vと印加するとチャンネルの電位分布は22
.23.24.25 のように変化してゆく。点線2
6はカソード電位を示している。順方向ゲート電圧が増
加するにつれチャンネル中の電位障壁が次第に低下し、
カソード領域5から電子がチャンネルに注入されて電流
が流れるようになる。P+ゲートが順方向に深くバイア
スされることになるから、ゲートからチャンネルにホー
ルが注入され、チャンネルには、電子とホールが殆んど
同量存在する。
第3図は第1図のB −8’方向のポテンシャル図を示
す。ゲート電圧は零である。領域1.2.3.4.5は
第1図の領域と同じで縦軸はポテンシャルを示す。図中
、領域27は、p”n拡散電位により、チャンネル中に
生じた電位障壁であり、キャリア(電子)31の障壁と
なる。
す。ゲート電圧は零である。領域1.2.3.4.5は
第1図の領域と同じで縦軸はポテンシャルを示す。図中
、領域27は、p”n拡散電位により、チャンネル中に
生じた電位障壁であり、キャリア(電子)31の障壁と
なる。
32は、ホールを示す。ゲート電圧により障壁の高さが
第2図で説明したように変化し、カソードn十領域5か
ら電子がn−チャンネル領域4に注入され、活性層3の
1域への電子注入の量が変化する。
第2図で説明したように変化し、カソードn十領域5か
ら電子がn−チャンネル領域4に注入され、活性層3の
1域への電子注入の量が変化する。
第3図(&)は、カソードアノード間電圧が零の時の分
布である。第3図(b)、 (c)には、7ノードに正
電圧を印加した時のカソード・アノード間電位分布が示
されている。第3図(b)は、P+ゲートから延びる空
乏層が略々活性層にまで到達している場合であり、第3
図(C)は活性層も略々空乏化している場合の電位分布
である。ヘテロ接合が登場しているために、やや見にく
くなっているが、第1図の構造のデバイスは電子デバイ
スとして見ると、nチャンネルの静電誘導サイリスクで
ある。第1図でB B’線方向をこ見れば。
布である。第3図(b)、 (c)には、7ノードに正
電圧を印加した時のカソード・アノード間電位分布が示
されている。第3図(b)は、P+ゲートから延びる空
乏層が略々活性層にまで到達している場合であり、第3
図(C)は活性層も略々空乏化している場合の電位分布
である。ヘテロ接合が登場しているために、やや見にく
くなっているが、第1図の構造のデバイスは電子デバイ
スとして見ると、nチャンネルの静電誘導サイリスクで
ある。第1図でB B’線方向をこ見れば。
このデバイスはn + hp+P+オード構造である。
このダイオードに順方向電圧を印加しても、電流が流れ
ずに電流零に保てる機構は次のように説明できる。n十
カソード領域5からの電子注入は、P+ゲートによりチ
ャンネル中に生じる電子障壁27により抑止され、P+
アノード領域2からのホール注入はP+ n拡散電位に
より抑止されているからである。第3図(c)のように
活性層8が空乏化し始めて、完全に空乏化するようにな
ると、p + n拡散電位による障壁電位が引き下げら
れて、P+アノード領域からポールが注入されるように
なり電流が流れ出すようになる。もちろん、本発明の構
造のようにヘテロ接合が組み込まれている場合には、た
とえ活性層まで空乏化しても、その時流れる電流は、ホ
モ接合構造のものにくらべて十分小さい。いずれにして
も、アノードにある程度の正電圧を印加しても、ゲート
電圧を零に保つ限り電流が流れ!【いノーマリオフ型デ
バイスとするには P+ゲート・n−チャノネル間拡散
電位によりチャンネルに十分高い電位障壁が生じること
が必須である。
ずに電流零に保てる機構は次のように説明できる。n十
カソード領域5からの電子注入は、P+ゲートによりチ
ャンネル中に生じる電子障壁27により抑止され、P+
アノード領域2からのホール注入はP+ n拡散電位に
より抑止されているからである。第3図(c)のように
活性層8が空乏化し始めて、完全に空乏化するようにな
ると、p + n拡散電位による障壁電位が引き下げら
れて、P+アノード領域からポールが注入されるように
なり電流が流れ出すようになる。もちろん、本発明の構
造のようにヘテロ接合が組み込まれている場合には、た
とえ活性層まで空乏化しても、その時流れる電流は、ホ
モ接合構造のものにくらべて十分小さい。いずれにして
も、アノードにある程度の正電圧を印加しても、ゲート
電圧を零に保つ限り電流が流れ!【いノーマリオフ型デ
バイスとするには P+ゲート・n−チャノネル間拡散
電位によりチャンネルに十分高い電位障壁が生じること
が必須である。
ゲート・ゲート間隔2 a (C1rL) 、ゲートに
凹方向の長さで決まるチャンネル長をL (cm )と
する。まず、P+ゲート領域から延びる空乏層が互いに
完全に接触して、チャンネルを完全にピンチオフし電位
障壁を生ずるためには、ND (2a )’<4.5
X 10フ (m−’)であることが、少なくと
も要求される。
凹方向の長さで決まるチャンネル長をL (cm )と
する。まず、P+ゲート領域から延びる空乏層が互いに
完全に接触して、チャンネルを完全にピンチオフし電位
障壁を生ずるためには、ND (2a )’<4.5
X 10フ (m−’)であることが、少なくと
も要求される。
2a==1μffiなら、ND< 4−5 X 10”
CIrL−’ であるし、’1a=2μmなら、N
D < 1 、I X 10 ” (I’m −’であ
る。さらに、アノードにある程度の電圧が加わっても、
チャンネル中に電位障壁が存在するためには、2aに対
し、チャンネル長りがある程度長くなければならない。
CIrL−’ であるし、’1a=2μmなら、N
D < 1 、I X 10 ” (I’m −’であ
る。さらに、アノードにある程度の電圧が加わっても、
チャンネル中に電位障壁が存在するためには、2aに対
し、チャンネル長りがある程度長くなければならない。
L/2aが少なくとも0.5より大きくないと、アノー
ドに1〜2■の電圧が加わったときチャンネルに電位障
壁が存在しなくなってしまう。ノーマリオフ特性をさら
によくするζこは、L / 2 aは0.7以上である
ことが望ましい。したがって、ND(2a)’<4.5
X 10’ (an” )、より望まシ<ハND(2
a)l< 2 x 10’ (crIL−’ )とL/
2a>0−5、より望ましくはL/2a > 0.7と
が同時に成立しないとノーマリオフデバイスにならない
。両者の関係は、チャンネル中の電位障壁高さを等しく
保とうとすれば、ND(2a)2が小さくなればなる程
、L/2aも小さい値を選ぶことができる。通常、ノー
マリオフ特性を良好にするために、NDは10”clr
L−’あるいは10”l−’オーダの値が選ばれる。す
なわち、n GaAj!As層4の不純物密度が、こ
の程度に選ばれるわけである。チャンネルの不純物密度
がこのように低くても、P+ゲートに深い順方向バイア
スを加えると、カソードからチャンネルに注入される電
子密度は1×1017crfL−aを越える。カソード
から注入された電子はたとえば第8図(b)に示される
ように、活性層3に流入する。活性層3に流れ込んtど
電子番よ、障壁電位の1こめにp中領域2に流れ出すこ
とiまできずに、活性層3に蓄積される。電子が蓄積さ
れるわけであるから活性層3は負に帯電する。
ドに1〜2■の電圧が加わったときチャンネルに電位障
壁が存在しなくなってしまう。ノーマリオフ特性をさら
によくするζこは、L / 2 aは0.7以上である
ことが望ましい。したがって、ND(2a)’<4.5
X 10’ (an” )、より望まシ<ハND(2
a)l< 2 x 10’ (crIL−’ )とL/
2a>0−5、より望ましくはL/2a > 0.7と
が同時に成立しないとノーマリオフデバイスにならない
。両者の関係は、チャンネル中の電位障壁高さを等しく
保とうとすれば、ND(2a)2が小さくなればなる程
、L/2aも小さい値を選ぶことができる。通常、ノー
マリオフ特性を良好にするために、NDは10”clr
L−’あるいは10”l−’オーダの値が選ばれる。す
なわち、n GaAj!As層4の不純物密度が、こ
の程度に選ばれるわけである。チャンネルの不純物密度
がこのように低くても、P+ゲートに深い順方向バイア
スを加えると、カソードからチャンネルに注入される電
子密度は1×1017crfL−aを越える。カソード
から注入された電子はたとえば第8図(b)に示される
ように、活性層3に流入する。活性層3に流れ込んtど
電子番よ、障壁電位の1こめにp中領域2に流れ出すこ
とiまできずに、活性層3に蓄積される。電子が蓄積さ
れるわけであるから活性層3は負に帯電する。
p+領域2とn領域3の接合は、領域3が負昏こ帯電す
るにつれて順方向にバイアスされることになる。すなわ
ち、p中領域2から活性層3をとホールが注入される。
るにつれて順方向にバイアスされることになる。すなわ
ち、p中領域2から活性層3をとホールが注入される。
ホールは領域8と4の間の電位障壁のために、殆んど
n領域4Iこ流れ出すことがない。すなわち、活性層3
に電子もホールも蓄積するのである。電子及びホールの
密度がある程度大きくなるとレーザ発振が起るようにな
る。すなわち、第1図の構造の本発明のデバイスは、電
子デバイスとして見たときをこけ、静電誘導サイリスク
になっている。静電誘導サイリスタの7ノードに隣接し
て禁制帯の狭い活性層が設けられて、そこでレーザ発振
が起る構造になっている。
n領域4Iこ流れ出すことがない。すなわち、活性層3
に電子もホールも蓄積するのである。電子及びホールの
密度がある程度大きくなるとレーザ発振が起るようにな
る。すなわち、第1図の構造の本発明のデバイスは、電
子デバイスとして見たときをこけ、静電誘導サイリスク
になっている。静電誘導サイリスタの7ノードに隣接し
て禁制帯の狭い活性層が設けられて、そこでレーザ発振
が起る構造になっている。
電流を遮断してレーザ発振を停止させるGこは、P+ゲ
ートの順方向バイアスを零番こ戻せばよ0゜ターンオフ
の時間をさらに短くするためには、遮断時にゲートを逆
方向に数V振り込めばよい。
ートの順方向バイアスを零番こ戻せばよ0゜ターンオフ
の時間をさらに短くするためには、遮断時にゲートを逆
方向に数V振り込めばよい。
非常に速い遮断が行える。先に述べたように、本発明の
第1図の構造は、基本的には静電誘導サイリスタになっ
ているが、7ノードから注入されたホールは殆んど活性
層に留まりP+ゲートまで到達することはない。そうい
う意味では、BSITと静電誘導サイリスタの中間の動
作をすることになり、ターンオフ過程はチャンネル中に
P+ゲートから注入されたホールを、ふたたびP+ゲー
トに吸い出す過程である。チャンネル幅が狭い場合には
、きわめて速いものになる。
第1図の構造は、基本的には静電誘導サイリスタになっ
ているが、7ノードから注入されたホールは殆んど活性
層に留まりP+ゲートまで到達することはない。そうい
う意味では、BSITと静電誘導サイリスタの中間の動
作をすることになり、ターンオフ過程はチャンネル中に
P+ゲートから注入されたホールを、ふたたびP+ゲー
トに吸い出す過程である。チャンネル幅が狭い場合には
、きわめて速いものになる。
第1図の構造の概略を述べておく。P子基板1の不純物
密度:1−2X10’°1m−”、p+Ga+−zA
RzA s層2の厚さ及び不純物密度は1〜5μm程度
及びI X 10” −I X 10”cn′L−”程
度、GaAs活性層の厚さ及び不純物密度は、0.05
〜1μm程度及びI X 10” −I X 10”c
m−’程度、n2Ga +−z Alx As層4の厚
さ及び不純物密度は、0.5〜3μm程度及びI X
10” −I X I Q”Cm−”α−゛程度、p“
ゲート領域6の不純物密度は、I X 101?〜5
X 10”儂−1程度である。ゲート・ゲート間隔(チ
ャンネル幅)0.8〜8μm程度である。チャンネル幅
を広(して、零ゲートバイアス時にもある程度電流が流
れるような動作を使うこともできる。電流を零にするた
めに、ある程度ゲートに逆バイアスを加えることになる
。
密度:1−2X10’°1m−”、p+Ga+−zA
RzA s層2の厚さ及び不純物密度は1〜5μm程度
及びI X 10” −I X 10”cn′L−”程
度、GaAs活性層の厚さ及び不純物密度は、0.05
〜1μm程度及びI X 10” −I X 10”c
m−’程度、n2Ga +−z Alx As層4の厚
さ及び不純物密度は、0.5〜3μm程度及びI X
10” −I X I Q”Cm−”α−゛程度、p“
ゲート領域6の不純物密度は、I X 101?〜5
X 10”儂−1程度である。ゲート・ゲート間隔(チ
ャンネル幅)0.8〜8μm程度である。チャンネル幅
を広(して、零ゲートバイアス時にもある程度電流が流
れるような動作を使うこともできる。電流を零にするた
めに、ある程度ゲートに逆バイアスを加えることになる
。
第1図の構造は、p ” G a A s基板上に層2
.3.4.5を連続的にエピタキシャル成長で設け、p
+ゲート領域をBeのイオン注入で1〜5 X 10”
7m−’程度打込み、1−8 Torr程度のA s
HI雰囲気中800〜900℃の7ニールで構成できろ
。
.3.4.5を連続的にエピタキシャル成長で設け、p
+ゲート領域をBeのイオン注入で1〜5 X 10”
7m−’程度打込み、1−8 Torr程度のA s
HI雰囲気中800〜900℃の7ニールで構成できろ
。
第1図の構造の場合、層5がG a A s、層4がt
:とえばG a e、y A l o、h A sで、
領域6が、p + (7)領域となっているため、ゲー
ト電圧が、GaAsの拡散電位に近プくと、Gao・、
Alo・+Asのチャンネルよりも、層5のp”GaA
gからn”GaAa との間で順方向電流が流れてア
ノード電流とゲート電流の比で定義される電流利得がお
ちる。そのため、第4図に示すようにゲート領域6とカ
ソード電極7の下のカソード領域51の間に、例えばプ
ロトンなどのイオン打ち込みを行ない、高抵抗領域52
を形成す・る。そうすると、ゲート領域6からカソード
領域51へのゲートからのキャリア注入がおこらず、電
流利得が上がる。
:とえばG a e、y A l o、h A sで、
領域6が、p + (7)領域となっているため、ゲー
ト電圧が、GaAsの拡散電位に近プくと、Gao・、
Alo・+Asのチャンネルよりも、層5のp”GaA
gからn”GaAa との間で順方向電流が流れてア
ノード電流とゲート電流の比で定義される電流利得がお
ちる。そのため、第4図に示すようにゲート領域6とカ
ソード電極7の下のカソード領域51の間に、例えばプ
ロトンなどのイオン打ち込みを行ない、高抵抗領域52
を形成す・る。そうすると、ゲート領域6からカソード
領域51へのゲートからのキャリア注入がおこらず、電
流利得が上がる。
さらに、第4図中、領域53に示すように、ゲート領域
の横に高抵抗領域53を設けると、ゲートのキャパシタ
ンスが減少し、変調周波数が高くなると同時に電流利得
も向上する。ゲート領域からカソード領域へのキャリア
注入を抑える他の構造として、さらに、第5図の如く、
層5を部分的に取り除いて、カソードとゲートを分割し
たり、第6図の如く、完全に、層5をなくして形成して
も、特性は改善できる。領域51は、n+ii小i領域
である。G a A s、GaARAs系のダブルへテ
ロ構造半導体レーザでは、層5はもっばら、オーミック
抵抗を低下させるために形成しているだけであって、レ
ーザ作用の本質的な問題からきているのではない。
の横に高抵抗領域53を設けると、ゲートのキャパシタ
ンスが減少し、変調周波数が高くなると同時に電流利得
も向上する。ゲート領域からカソード領域へのキャリア
注入を抑える他の構造として、さらに、第5図の如く、
層5を部分的に取り除いて、カソードとゲートを分割し
たり、第6図の如く、完全に、層5をなくして形成して
も、特性は改善できる。領域51は、n+ii小i領域
である。G a A s、GaARAs系のダブルへテ
ロ構造半導体レーザでは、層5はもっばら、オーミック
抵抗を低下させるために形成しているだけであって、レ
ーザ作用の本質的な問題からきているのではない。
Inf?やInGaRAs系などのダブルへテロ構造半
導体レーザでは、I nP、 I nGaf>Aa 、
I nPの三層の構造となっているので、もっばら第
6図のような構造となる。
導体レーザでは、I nP、 I nGaf>Aa 、
I nPの三層の構造となっているので、もっばら第
6図のような構造となる。
今まで述べたのは、表面からゲート領域を形成したもの
であったが、酪7図のように、ゲート領域を埋め込んで
もよい。埋め込みゲートの場合も、第7図の場合もゲー
ト領域6からカソード領域への正孔注入があるため、さ
らに改善するときは、第8図の如く層5のp+ゲート領
域6に隣接する部分を半絶縁性領域62にし、電子の注
入を行う領域61だけをn+領領域すると電流利得は向
上する。又、層5もGaA夕Asにして、層4と同じ材
料にすると完全な埋め込みゲート型になる。
であったが、酪7図のように、ゲート領域を埋め込んで
もよい。埋め込みゲートの場合も、第7図の場合もゲー
ト領域6からカソード領域への正孔注入があるため、さ
らに改善するときは、第8図の如く層5のp+ゲート領
域6に隣接する部分を半絶縁性領域62にし、電子の注
入を行う領域61だけをn+領領域すると電流利得は向
上する。又、層5もGaA夕Asにして、層4と同じ材
料にすると完全な埋め込みゲート型になる。
GaAsで作成したBSITの電流電圧特性を第9図に
示す。ゲートeゲート間隔1.5μm、p”ゲート深さ
2μm、n+ソース領域からn+ドレイン領域までの距
離2.5μm1チャンネルストライプ長さ200μmチ
ャンネルの不純物密度5 X to”c’m−”のGa
AsBSITの電流電圧特性である。たて軸が電流、よ
こ軸電圧である。ゲート電圧の増加とともに電流は大き
くなっている。
示す。ゲートeゲート間隔1.5μm、p”ゲート深さ
2μm、n+ソース領域からn+ドレイン領域までの距
離2.5μm1チャンネルストライプ長さ200μmチ
ャンネルの不純物密度5 X to”c’m−”のGa
AsBSITの電流電圧特性である。たて軸が電流、よ
こ軸電圧である。ゲート電圧の増加とともに電流は大き
くなっている。
BSITは、チャンネルがきわめて不純物密度の低い領
域で構成されているにもかかわらず、ソース領域から直
接キャリアがチャンネル領域に注入されるため、容易に
I X 10I?CrIL−を以上の電子がチャンネル
に注入される。さらに、電子の移動度が、8000−9
000d/Vsecト大キイタめに、非常に大きな電流
密度が得られ、1×104A/m2以上の電流密度がき
わめて容易に実現される。
域で構成されているにもかかわらず、ソース領域から直
接キャリアがチャンネル領域に注入されるため、容易に
I X 10I?CrIL−を以上の電子がチャンネル
に注入される。さらに、電子の移動度が、8000−9
000d/Vsecト大キイタめに、非常に大きな電流
密度が得られ、1×104A/m2以上の電流密度がき
わめて容易に実現される。
さらに第1図の本発明の構造になると電流電圧特性は第
9図から変化し、導通状態では殆んど、第10図のよう
になる◎GaAs −Ga・・fAl。IA8系で第1
図を構成し、寸法は第9図の特性が得られたものと同じ
である。活性層の厚さは略々0.5μmである。レーザ
発振は、2゜〜30+fIA程度で観測されている。
9図から変化し、導通状態では殆んど、第10図のよう
になる◎GaAs −Ga・・fAl。IA8系で第1
図を構成し、寸法は第9図の特性が得られたものと同じ
である。活性層の厚さは略々0.5μmである。レーザ
発振は、2゜〜30+fIA程度で観測されている。
以上述へたのは、すべて単チヤンネル型のBSITと一
体構成された静電誘導サイリスタ型半導体レーザであっ
たが、マルチチャンネル型の半導体レーザも容易に実施
できる。レーザ共振器方向に垂直な方向の断面構造を第
11図に示す・第11図に示すように単にマルチチャン
ネル型にすると、各発光領域101のレーザ光の位相が
全く異って発光する。しかし、設計において、レーザ発
光領域101の間の距離を例えば、GaAjAs、 G
aAsレーザで、層4を2μm厚さ程度、ストライプ巾
3μmとするとストライプ中心間の距離を略々10μm
以下に設定すると、各レーザ発光のスポットが、それぞ
れ同期して、位相がそろったレーザ光を放出する。複数
のスポットの位相がそろうと単一スポットで決まる発光
指光性より狭くなり、鋭敏になるレーザ発光領域の間隔
は、キャリアの拡散距離や・レーザ光のしみ出し距離に
依存し、材料、構造などにより異なる。すべての発光領
域(101)が同位相で発光すれば大出力の半導体レー
ザ光源としても、極めて有効となる。反対に、各レーザ
発光領域101を独立にゲート電圧により制御したいと
きは、第12図に示す如く、1つおきのゲート間に高抵
抗領域111を設けると、各素子を各素子のゲート電圧
により、独立に制御できる。又、領域111の部分をエ
ツチングなどにより、素子分離してもよい。但し、発光
領域101の間隔には前に述べたような問題がある。各
発光領域101の間隔が狭いときは、それぞれ相互作用
しあって、独立に動作しなくなるので、各素子独立に動
作させる場合には、G a o、y Al。−5rs、
GaAsレーザで、例えば層2:2μm、層3:0−1
−0−8 am、m 4 : 2 fint テス)
’f”’j’ 巾8μm程度にしたとき、ストライプ間
隔は20μm程度の方がよい。第12図に示すように複
数個の静電誘導サイリスタ型半導体レーザを同一基板に
製作し、例えば光通信に使用すれば、同時に多チャンネ
ルで情報伝送が可能となる。高速かつ多量の情報処理が
できろ。又、上記の半導体レーザで発光領域間隔を10
μm以下にして、第1のレーザから順次スインチングす
ることにより、レーザ光の指光性を変化することができ
。
体構成された静電誘導サイリスタ型半導体レーザであっ
たが、マルチチャンネル型の半導体レーザも容易に実施
できる。レーザ共振器方向に垂直な方向の断面構造を第
11図に示す・第11図に示すように単にマルチチャン
ネル型にすると、各発光領域101のレーザ光の位相が
全く異って発光する。しかし、設計において、レーザ発
光領域101の間の距離を例えば、GaAjAs、 G
aAsレーザで、層4を2μm厚さ程度、ストライプ巾
3μmとするとストライプ中心間の距離を略々10μm
以下に設定すると、各レーザ発光のスポットが、それぞ
れ同期して、位相がそろったレーザ光を放出する。複数
のスポットの位相がそろうと単一スポットで決まる発光
指光性より狭くなり、鋭敏になるレーザ発光領域の間隔
は、キャリアの拡散距離や・レーザ光のしみ出し距離に
依存し、材料、構造などにより異なる。すべての発光領
域(101)が同位相で発光すれば大出力の半導体レー
ザ光源としても、極めて有効となる。反対に、各レーザ
発光領域101を独立にゲート電圧により制御したいと
きは、第12図に示す如く、1つおきのゲート間に高抵
抗領域111を設けると、各素子を各素子のゲート電圧
により、独立に制御できる。又、領域111の部分をエ
ツチングなどにより、素子分離してもよい。但し、発光
領域101の間隔には前に述べたような問題がある。各
発光領域101の間隔が狭いときは、それぞれ相互作用
しあって、独立に動作しなくなるので、各素子独立に動
作させる場合には、G a o、y Al。−5rs、
GaAsレーザで、例えば層2:2μm、層3:0−1
−0−8 am、m 4 : 2 fint テス)
’f”’j’ 巾8μm程度にしたとき、ストライプ間
隔は20μm程度の方がよい。第12図に示すように複
数個の静電誘導サイリスタ型半導体レーザを同一基板に
製作し、例えば光通信に使用すれば、同時に多チャンネ
ルで情報伝送が可能となる。高速かつ多量の情報処理が
できろ。又、上記の半導体レーザで発光領域間隔を10
μm以下にして、第1のレーザから順次スインチングす
ることにより、レーザ光の指光性を変化することができ
。
レーザ、レーダなどに使用して、電気的スキャンが可能
となる。又、最初、ストライプ間隔を略々10μmとし
て1つおきに電流を流し、それぞれ独立に動作させる場
合と、その間のストライプにも電流を流すことにより、
それぞれの光の位相を合わせることにより、指光性、光
出力を制御することもできる。第1早第12図に示した
マルチチャンネル型半導体レーザにおいて、第4図から
第8図に述べた構造を適要してもよいのは、当然である
。又、材料はGaAs、GaAlA3や、InB、 I
nGaPAsに限られるのでなく、他の材料に応用でき
ることは言うまでもない。
となる。又、最初、ストライプ間隔を略々10μmとし
て1つおきに電流を流し、それぞれ独立に動作させる場
合と、その間のストライプにも電流を流すことにより、
それぞれの光の位相を合わせることにより、指光性、光
出力を制御することもできる。第1早第12図に示した
マルチチャンネル型半導体レーザにおいて、第4図から
第8図に述べた構造を適要してもよいのは、当然である
。又、材料はGaAs、GaAlA3や、InB、 I
nGaPAsに限られるのでなく、他の材料に応用でき
ることは言うまでもない。
本発明の静電誘導サイリスタ型半導体レーザは、上述し
たようなマルチチャンネル構造にできると同時、第13
図に示すような構成にして、単一発光波長で出力の大き
い半導体レーザを実現できる。
たようなマルチチャンネル構造にできると同時、第13
図に示すような構成にして、単一発光波長で出力の大き
い半導体レーザを実現できる。
その例を第13図に示す。第13図(a)は表面図、(
b)はDD’線に沿う断面図である。Inp −InG
aAspnGaAs−ザを例にして各領域を説明する。
b)はDD’線に沿う断面図である。Inp −InG
aAspnGaAs−ザを例にして各領域を説明する。
111 : p” InP基板、102 : p”In
p成長層、10g : n InGaAsp活性層、1
04:n−In1?成長層、105 : n十カソード
領域、106 : p+ゲート領域、107二カソード
を極、108 : 5isN*、SえOI%AjNなど
の絶縁層、109:ミラー面、110 アノード電極
である。
p成長層、10g : n InGaAsp活性層、1
04:n−In1?成長層、105 : n十カソード
領域、106 : p+ゲート領域、107二カソード
を極、108 : 5isN*、SえOI%AjNなど
の絶縁層、109:ミラー面、110 アノード電極
である。
p+ゲートのレーザ発光方向の周期は、入/2n(入:
発光波長、n:略々活性層の屈折率)になされている。
発光波長、n:略々活性層の屈折率)になされている。
たとえば、入=1.5μm、n=8・8とすれば、p+
ゲート106の周期は、約0・23μmということにな
る。p+アゲート域106のレーザ発光方向の長さを、
たとえば0・13μmとするとゲート・ゲート間隔0・
1μmということになる。n−領域104の不純物密度
や、p+ゲート深さくチャンネル長)は、先に述べた条
件で設計する。ゲート・ゲート間隔がかなり狭いので、
n−領域の不純物密度は、IX 10”Cm−’程度に
高くても十分、ノーマリオフになる。チャンネル長さも
0.1〜0.2μm以上あれば十分ノーマリオフ型にな
る。電流が、レーザ発光の軸方向定在波の電界強度が最
大になる近傍にだけ電流が周期的に流れろようになされ
た第13図の半導体レーザは、軸方向モードが単一モー
ドで発振し易く、しかも電流値がしきい値電流にくらべ
て相当に大きくなっても、単一軸方向モードで動作する
。レーザ発光の定(transverse mode
)と、維モード(ver−tical mode
)も単一にすれば、完全な単一波長、単一周波数動作が
実現される。よこモードを単一にするには、p+ゲート
領域106で囲まれる断面方向の長さを数μm程度にす
ればよ繞 いし、Mモードに関しては、活性層厚さを、0.5μm
程度以下にすればよい。こうじた値は。
ゲート106の周期は、約0・23μmということにな
る。p+アゲート域106のレーザ発光方向の長さを、
たとえば0・13μmとするとゲート・ゲート間隔0・
1μmということになる。n−領域104の不純物密度
や、p+ゲート深さくチャンネル長)は、先に述べた条
件で設計する。ゲート・ゲート間隔がかなり狭いので、
n−領域の不純物密度は、IX 10”Cm−’程度に
高くても十分、ノーマリオフになる。チャンネル長さも
0.1〜0.2μm以上あれば十分ノーマリオフ型にな
る。電流が、レーザ発光の軸方向定在波の電界強度が最
大になる近傍にだけ電流が周期的に流れろようになされ
た第13図の半導体レーザは、軸方向モードが単一モー
ドで発振し易く、しかも電流値がしきい値電流にくらべ
て相当に大きくなっても、単一軸方向モードで動作する
。レーザ発光の定(transverse mode
)と、維モード(ver−tical mode
)も単一にすれば、完全な単一波長、単一周波数動作が
実現される。よこモードを単一にするには、p+ゲート
領域106で囲まれる断面方向の長さを数μm程度にす
ればよ繞 いし、Mモードに関しては、活性層厚さを、0.5μm
程度以下にすればよい。こうじた値は。
活性層とその外側の層の屈折率差などにより変化する。
軸モードを単一にするには、共振器間1゜を短くするこ
とも有効である。 Lps
穫 1 このように、軸モード、鯵りモード、社ミモー1 直接変調を行ワても、単一波長動作が保たれていて、通
信などに使用したとき、システム全体が安定できわめて
有効である。
とも有効である。 Lps
穫 1 このように、軸モード、鯵りモード、社ミモー1 直接変調を行ワても、単一波長動作が保たれていて、通
信などに使用したとき、システム全体が安定できわめて
有効である。
第18図で、レーザ共振器方向のゲート・ゲート間隔を
狭くすれば、レーザ光定在波の文字通り電界強度最大の
近辺にだけ電流が流れることになり、軸モードの単一化
が行い易い。軸モードを複数モードにする一つの原因は
、活性層に注入されたキャリアが・横方向に拡散するこ
とにある。したがって、このキャリアの横方向拡散を抑
えるためには、活性層厚さは薄い程望ましい。より望ま
しくは、レーザ光の定在波の周期人/2nより、活性層
厚さが薄いことが望ましい。したがって、軸モードを単
一にする半導体レーザの場合には、活性層と外側の層と
の屈折率差を大きめにとって、活性層がある程度薄くな
っても、光が十分に閉じ込められてLXることが望まし
い。
狭くすれば、レーザ光定在波の文字通り電界強度最大の
近辺にだけ電流が流れることになり、軸モードの単一化
が行い易い。軸モードを複数モードにする一つの原因は
、活性層に注入されたキャリアが・横方向に拡散するこ
とにある。したがって、このキャリアの横方向拡散を抑
えるためには、活性層厚さは薄い程望ましい。より望ま
しくは、レーザ光の定在波の周期人/2nより、活性層
厚さが薄いことが望ましい。したがって、軸モードを単
一にする半導体レーザの場合には、活性層と外側の層と
の屈折率差を大きめにとって、活性層がある程度薄くな
っても、光が十分に閉じ込められてLXることが望まし
い。
キャリアの横方内拡がりを抑えるため昏こlよ、当然の
ことながら、p+ 106領域は、略々活性層103に
接触するす前の深さまでにされて0るとよい。電流利得
を大きくするためには、第13図(a)でp+ゲート領
域106の外側蚤こ4扛1する104領域をプロトン照
射などで半絶縁性領域にする。
ことながら、p+ 106領域は、略々活性層103に
接触するす前の深さまでにされて0るとよい。電流利得
を大きくするためには、第13図(a)でp+ゲート領
域106の外側蚤こ4扛1する104領域をプロトン照
射などで半絶縁性領域にする。
本発明の半導体レーザの構造が、ここで述べたものに限
らないことはいうまでもなtl。導電型はまったく反対
になっていてもよt)。まtこ、第1図、4図〜9図、
11図、12図の構造で、チャンネル長をより短くして
かつノーマリオフ特性を良くするには、n十分ソード領
域と活性層の間に比較的不純物密度の低い薄い1層を入
れると有効である。レーザ発光部も、ここ番と説明シタ
構造P it テ!! <、B H(Buried
Heもerostructure ) 、 C8P
((hannel 5ubstrate
Planar > 、 PCW (Plano
CouvexWaveguide ) 構造等を
導入できることは、いうまでもない。材料も、GaAs
−GaARAs 11 np −I nGaPAs系
に限らない。
らないことはいうまでもなtl。導電型はまったく反対
になっていてもよt)。まtこ、第1図、4図〜9図、
11図、12図の構造で、チャンネル長をより短くして
かつノーマリオフ特性を良くするには、n十分ソード領
域と活性層の間に比較的不純物密度の低い薄い1層を入
れると有効である。レーザ発光部も、ここ番と説明シタ
構造P it テ!! <、B H(Buried
Heもerostructure ) 、 C8P
((hannel 5ubstrate
Planar > 、 PCW (Plano
CouvexWaveguide ) 構造等を
導入できることは、いうまでもない。材料も、GaAs
−GaARAs 11 np −I nGaPAs系
に限らない。
本発明は以上述べた如く、静電誘導型の三端子半導体レ
ーザにすることにより、ゲート電圧によって容易にレー
ザ出力を制御でき、高速変調が行なえ、又、マルチチャ
ンネルにすることにより、さらにその応用範囲が広がる
。また、単一波長、単−一周波数の発光が直接変調を行
っている時にも実現され、通信の分野などではきわめて
有効である。
ーザにすることにより、ゲート電圧によって容易にレー
ザ出力を制御でき、高速変調が行なえ、又、マルチチャ
ンネルにすることにより、さらにその応用範囲が広がる
。また、単一波長、単−一周波数の発光が直接変調を行
っている時にも実現され、通信の分野などではきわめて
有効である。
第1図は静電誘導型半導体レーザの斜視図、第2図は第
1図におけるA −A’断面の電位分布、第8図は第1
図のB −B’断面の電位図、第4図は静電誘導型半導
体レーザの電流−電圧特性、第5〜9図は静電誘導型半
導体レーザの他の実施例であり、第10.11図は静電
誘導型半導体レーザでマルチチャノネルにした実施例で
ある。 tglg 雛2 図 (a) 、3図 (Cン j13図 第4図 絡f図 16 図 17図 11!8R トド4ン′ti vd (L/) 第7ツ 手続補正書(方式) 昭和57年2月lO日 特許庁長官 島 1)春 樹 殿 1事件の表示 昭和56年特許願第133106号2発
明の名称 半導体レーザ 3補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 宮城系仙台市川内(番地なし)4、補正命令の
日付 昭和57年1月5日5補正の対象 「明細書
の図面の簡単な説明の欄」6補正の内容 本願明細書第22頁第15行乃至第23頁第1行記載の
「第1図は・・・・・・・・である。」を次の通り訂正
する。 1第1図は静電誘導型半導体レーザの斜視図、第2図は
第1図におけるA−N断面の電位分布、第3図は第1図
のB −B’断面の電位図、第4〜8図流−電圧特性、
第11〜13図は静電誘導型半導体レーザでマルチチャ
ンネルにした実施例である。ヨ丁 続 補
正 書 昭和57年2月19日 (!−゛耳 特許庁長官 島 1)春 樹 殿 1 事件の表示 昭和56年特許願第133106号
2 発明の名称 半導体レーザ 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 宮城県仙台市川内(番地なし)5 補正の内
容 別紙のとおり (1) 原明細書第3頁第1行及び第4頁第6行の「
図に」を「図は」とする。 (2) 同書第3頁第3行、第4頁第8行及び第5頁
第2行の「を示す。」を「である。」とする。 (3) 同書第11頁第5行乃至第11頁第9行の「
チャンネル幅を・・・・・・川・・・なる。」を次の通
り補正する。 1チャンネル幅は、p+アゲート順方向電圧を加えたと
きゲートがらnチャンネル領域に注入mホールの拡散距
離の2倍より短いことが望ましい。チャンネル幅を広く
して、零ゲートバイアス時にもある程度電流が流れるよ
うな動作を使うこともてきる。電流を零にするために、
ある程度ゲートに逆バイアスを加えることになる。 良く知られているように半導体レーザは電流を流し始め
てすくにレーザ発光が開始するわけてはない。活性層の
キアリア密度があるしきい値以上にならなければ発光し
ない。しきい値電流密度JLh、単位電荷q、活性層厚
さd、活性層内てのキロリアの自然放出などによる寿命
τとすると、そのしきい値キャリア密度はほぼ、てJt
h / qdて与えられる。したがって、ゲートの印加
信号電圧に応答するレーザ発光を得るためには、通常的
にしきい値電流に近い電流を流しておくことになる。ノ
ーマリオン型の構造にして零ゲートバイアスでも、 J
thに近い電流がバイアスを加入でおいて、Jthに近
い電流が流れるようにしておいてもよいのである。」(
4)同書第12頁第3行乃至第12頁第6行の「第4図
に・・・・・・・・・する。」を[ゲート領域6とカソ
ード電極7の下のカソード領域51の間に、例えばプロ
トンなどのイオン打ち込みを行ない、高抵抗領域52を
形成する。第4図はその実施例である。] とする。 (5) 同書第13頁第8行乃至第13頁第12行の
「第7図のように、・・・・・・ ・・如く」を「ゲー
ト領域を埋め込んでもよい。第7図はその実施例である
。 埋め込みゲートの場合も、第7図の場合もゲート領域6
からカソード領域への正孔注入があるため、さらに改善
できる。第8図はその実施例である。図中」とする。 (6) 同書第13頁第18行乃至第13頁第19行
のrGaAs・・・・・・・・・・・・示す。」を「第
9図は、GaAsて作成したBSITの電流電圧特性で
ある。」とする。 (7)同書第14頁第4行乃至第14頁第5行の「電流
、・・・・・・・・・・・・電圧」を「ドレイン電流、
横軸がドレイン電圧である。図中Vgはゲート電圧を示
している。ゲート電圧Vgの順方向へ」とする。 (8) 同書第14頁第15行の「さら1こ」を「第
10図は本発明の第1図の構造の電流電圧特性である。 たて軸がアノード電流、よこ軸かアノード電圧である。 図中Igはゲート正電1−Eにおけるゲート電流を示す
。」とする。 (9)閾書第15頁第5行乃至第15頁第7行、の「レ
ーザ・・・・・・示す。」を「第11図は、マルチチャ
ンネル型半導体レーザのレーザ共振器方向に垂直な方向
の断面構造である。」とする。 q■ 同書第15頁第13行の「する」を「し、ストラ
イプの一部を結合させる」とする。 01)同書第15頁第17行の「なる」を「なる。」と
する。 QZI 同書第16頁第4行乃至第16頁第7行の「
第12図・・・・・・・・・・てきる。」を「1つおき
のゲート間に高抵抗領域111を設けると、各素子を各
素子のゲート電圧により、独立に制御できる。第12図
はその実施例である。」とする。 (I3)同書第17頁第19行乃至第18頁第3行の「
同時、・・・・・・・Inp−Jを「同時に、単一発光
波長で出力の大きい半導体レーザを実現できる。第13
図はその実施例である。第13図+a+は表面図、fb
lは図中D −D’線に沿った断面図である。InP−
Jとする。 (14) 同書第21頁第15行の「9図・・・・・
・・・・・・・12図」を「8図、11図〜13図」と
する。
1図におけるA −A’断面の電位分布、第8図は第1
図のB −B’断面の電位図、第4図は静電誘導型半導
体レーザの電流−電圧特性、第5〜9図は静電誘導型半
導体レーザの他の実施例であり、第10.11図は静電
誘導型半導体レーザでマルチチャノネルにした実施例で
ある。 tglg 雛2 図 (a) 、3図 (Cン j13図 第4図 絡f図 16 図 17図 11!8R トド4ン′ti vd (L/) 第7ツ 手続補正書(方式) 昭和57年2月lO日 特許庁長官 島 1)春 樹 殿 1事件の表示 昭和56年特許願第133106号2発
明の名称 半導体レーザ 3補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 宮城系仙台市川内(番地なし)4、補正命令の
日付 昭和57年1月5日5補正の対象 「明細書
の図面の簡単な説明の欄」6補正の内容 本願明細書第22頁第15行乃至第23頁第1行記載の
「第1図は・・・・・・・・である。」を次の通り訂正
する。 1第1図は静電誘導型半導体レーザの斜視図、第2図は
第1図におけるA−N断面の電位分布、第3図は第1図
のB −B’断面の電位図、第4〜8図流−電圧特性、
第11〜13図は静電誘導型半導体レーザでマルチチャ
ンネルにした実施例である。ヨ丁 続 補
正 書 昭和57年2月19日 (!−゛耳 特許庁長官 島 1)春 樹 殿 1 事件の表示 昭和56年特許願第133106号
2 発明の名称 半導体レーザ 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 宮城県仙台市川内(番地なし)5 補正の内
容 別紙のとおり (1) 原明細書第3頁第1行及び第4頁第6行の「
図に」を「図は」とする。 (2) 同書第3頁第3行、第4頁第8行及び第5頁
第2行の「を示す。」を「である。」とする。 (3) 同書第11頁第5行乃至第11頁第9行の「
チャンネル幅を・・・・・・川・・・なる。」を次の通
り補正する。 1チャンネル幅は、p+アゲート順方向電圧を加えたと
きゲートがらnチャンネル領域に注入mホールの拡散距
離の2倍より短いことが望ましい。チャンネル幅を広く
して、零ゲートバイアス時にもある程度電流が流れるよ
うな動作を使うこともてきる。電流を零にするために、
ある程度ゲートに逆バイアスを加えることになる。 良く知られているように半導体レーザは電流を流し始め
てすくにレーザ発光が開始するわけてはない。活性層の
キアリア密度があるしきい値以上にならなければ発光し
ない。しきい値電流密度JLh、単位電荷q、活性層厚
さd、活性層内てのキロリアの自然放出などによる寿命
τとすると、そのしきい値キャリア密度はほぼ、てJt
h / qdて与えられる。したがって、ゲートの印加
信号電圧に応答するレーザ発光を得るためには、通常的
にしきい値電流に近い電流を流しておくことになる。ノ
ーマリオン型の構造にして零ゲートバイアスでも、 J
thに近い電流がバイアスを加入でおいて、Jthに近
い電流が流れるようにしておいてもよいのである。」(
4)同書第12頁第3行乃至第12頁第6行の「第4図
に・・・・・・・・・する。」を[ゲート領域6とカソ
ード電極7の下のカソード領域51の間に、例えばプロ
トンなどのイオン打ち込みを行ない、高抵抗領域52を
形成する。第4図はその実施例である。] とする。 (5) 同書第13頁第8行乃至第13頁第12行の
「第7図のように、・・・・・・ ・・如く」を「ゲー
ト領域を埋め込んでもよい。第7図はその実施例である
。 埋め込みゲートの場合も、第7図の場合もゲート領域6
からカソード領域への正孔注入があるため、さらに改善
できる。第8図はその実施例である。図中」とする。 (6) 同書第13頁第18行乃至第13頁第19行
のrGaAs・・・・・・・・・・・・示す。」を「第
9図は、GaAsて作成したBSITの電流電圧特性で
ある。」とする。 (7)同書第14頁第4行乃至第14頁第5行の「電流
、・・・・・・・・・・・・電圧」を「ドレイン電流、
横軸がドレイン電圧である。図中Vgはゲート電圧を示
している。ゲート電圧Vgの順方向へ」とする。 (8) 同書第14頁第15行の「さら1こ」を「第
10図は本発明の第1図の構造の電流電圧特性である。 たて軸がアノード電流、よこ軸かアノード電圧である。 図中Igはゲート正電1−Eにおけるゲート電流を示す
。」とする。 (9)閾書第15頁第5行乃至第15頁第7行、の「レ
ーザ・・・・・・示す。」を「第11図は、マルチチャ
ンネル型半導体レーザのレーザ共振器方向に垂直な方向
の断面構造である。」とする。 q■ 同書第15頁第13行の「する」を「し、ストラ
イプの一部を結合させる」とする。 01)同書第15頁第17行の「なる」を「なる。」と
する。 QZI 同書第16頁第4行乃至第16頁第7行の「
第12図・・・・・・・・・・てきる。」を「1つおき
のゲート間に高抵抗領域111を設けると、各素子を各
素子のゲート電圧により、独立に制御できる。第12図
はその実施例である。」とする。 (I3)同書第17頁第19行乃至第18頁第3行の「
同時、・・・・・・・Inp−Jを「同時に、単一発光
波長で出力の大きい半導体レーザを実現できる。第13
図はその実施例である。第13図+a+は表面図、fb
lは図中D −D’線に沿った断面図である。InP−
Jとする。 (14) 同書第21頁第15行の「9図・・・・・
・・・・・・・12図」を「8図、11図〜13図」と
する。
Claims (3)
- (1) 高不純物密度領域よりなる第一導電型のアノ
ード領域、前記アノード領域に隣接して設けられた活性
層、前記活性層に隣接して高抵抗領域よりなるチャンネ
ル領域を備え、前記チャンネル領域の一端に高不純物密
度領域よりなる第二の導電型のカソード領域及び前記チ
ャンネル領域の少な(とも一部を囲うべく設けられた第
一の導電型の高不純物密度領域よりなるゲート領域を備
え、前記アノード領域及びチャンネル領域の禁制帯幅が
活性層より広(なされたことを特徴とする半導体レーザ
。 - (2) 前記ゲート領域が、レーザ発光軸方向に周期
的に形成されたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の半導体レーザ。 - (3) 前記ゲート領域をレーザ発光垂直方向に複数
個設け、レーザ発光スポットが2個一以上のマルチチャ
ンネル構造になされtこことを特徴とする前記特許請求
の範囲第1項記載の半導体レーザ。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56133106A JPS5833887A (ja) | 1981-08-25 | 1981-08-25 | 半導体レ−ザ |
GB08224295A GB2111743B (en) | 1981-08-25 | 1982-08-24 | Semiconductor laser |
US06/411,080 US4534033A (en) | 1981-08-25 | 1982-08-24 | Three terminal semiconductor laser |
DE19823231579 DE3231579A1 (de) | 1981-08-25 | 1982-08-25 | Halbleiterlaser |
FR8214583A FR2512286B1 (fr) | 1981-08-25 | 1982-08-25 | Laser a semi-conducteur |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56133106A JPS5833887A (ja) | 1981-08-25 | 1981-08-25 | 半導体レ−ザ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5833887A true JPS5833887A (ja) | 1983-02-28 |
JPH036677B2 JPH036677B2 (ja) | 1991-01-30 |
Family
ID=15096950
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56133106A Granted JPS5833887A (ja) | 1981-08-25 | 1981-08-25 | 半導体レ−ザ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5833887A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61134093A (ja) * | 1984-12-05 | 1986-06-21 | Nec Corp | 半導体レ−ザを含む集積素子 |
WO2006030746A1 (ja) * | 2004-09-13 | 2006-03-23 | The University Of Tokyo | 半導体発光素子 |
US9334885B2 (en) | 2012-04-12 | 2016-05-10 | Hitachi, Ltd. | Pump suction pipe |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5414692A (en) * | 1977-07-05 | 1979-02-03 | Fujitsu Ltd | Liminous semiconductor device |
-
1981
- 1981-08-25 JP JP56133106A patent/JPS5833887A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5414692A (en) * | 1977-07-05 | 1979-02-03 | Fujitsu Ltd | Liminous semiconductor device |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61134093A (ja) * | 1984-12-05 | 1986-06-21 | Nec Corp | 半導体レ−ザを含む集積素子 |
WO2006030746A1 (ja) * | 2004-09-13 | 2006-03-23 | The University Of Tokyo | 半導体発光素子 |
US9334885B2 (en) | 2012-04-12 | 2016-05-10 | Hitachi, Ltd. | Pump suction pipe |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH036677B2 (ja) | 1991-01-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4534033A (en) | Three terminal semiconductor laser | |
US9299876B2 (en) | Light emitting and lasing semiconductor methods and devices | |
US4987468A (en) | Lateral heterojunction bipolar transistor (LHBT) and suitability thereof as a hetero transverse junction (HTJ) laser | |
US4597085A (en) | Double-channel planar heterostructure semiconductor laser | |
US4366567A (en) | Semiconductor laser device | |
JP2785167B2 (ja) | 多重量子井戸構造および多重量子井戸構造を用いた半導体素子 | |
US5164797A (en) | Lateral heterojunction bipolar transistor (LHBT) and suitability thereof as a hetero transverse junction (HTJ) laser | |
US5163064A (en) | Laser diode array and manufacturing method thereof | |
US5387805A (en) | Field controlled thyristor | |
US4649405A (en) | Electron ballistic injection and extraction for very high efficiency, high frequency transferred electron devices | |
JP3159198B2 (ja) | 電界効果トランジスタ | |
JPH098301A (ja) | 電力用半導体装置 | |
JPS5833887A (ja) | 半導体レ−ザ | |
Taylor et al. | Demonstration of a heterostructure field‐effect laser for optoelectronic integration | |
US5081633A (en) | Semiconductor laser diode | |
JPH0982986A (ja) | 半導体装置 | |
KR100311459B1 (ko) | 레이져다이오드의제조방법 | |
JPS59125684A (ja) | 埋め込み形半導体レ−ザ | |
JP2003078139A (ja) | 電力用半導体装置 | |
EP0166343B1 (en) | A bistable ballistic space charge semiconductor device | |
JPH041514B2 (ja) | ||
JPH03203282A (ja) | 半導体レーザダイオード | |
JPS6052062A (ja) | 電界効果トランジスタ | |
JPS6159872A (ja) | 半導体装置 | |
JPS58222586A (ja) | 半導体レ−ザ |