JPS5833590A - 活魚艙への冷却海水供給装置 - Google Patents

活魚艙への冷却海水供給装置

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JPS5833590A
JPS5833590A JP13025181A JP13025181A JPS5833590A JP S5833590 A JPS5833590 A JP S5833590A JP 13025181 A JP13025181 A JP 13025181A JP 13025181 A JP13025181 A JP 13025181A JP S5833590 A JPS5833590 A JP S5833590A
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JP
Japan
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seawater
sea water
live fish
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zigzag
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JP13025181A
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Akira Ikeda
晃 池田
Takeshi Sato
毅 佐藤
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63BSHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING 
    • B63B35/00Vessels or similar floating structures specially adapted for specific purposes and not otherwise provided for
    • B63B35/14Fishing vessels
    • B63B35/24Fish holds
    • B63B35/26Fish holds for live fish

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Marine Sciences & Fisheries (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Ocean & Marine Engineering (AREA)
  • Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
  • Aeration Devices For Treatment Of Activated Polluted Sludge (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は活魚艙への冷却海水供給装置に関するもので
ある。
従来の活魚艙は、例えば、かつお漁船等で採用されてい
るものに例を取ると、第1図に示すように、活魚艙■に
海水供給管■、溢流口1■を夫々設け、海水ポンプ■で
海水を供給させるものであるが、活魚艙に海水が放出さ
れる時、ポンプ通過時、吸引作用、換言すれば負圧のた
め析出していた酸素は海水中に気泡となって逃げ、海水
中の溶存酸素は次第に低下L7、このため魚艙内の魚類
を死滅させてしまうことがあり、又熱帯地方へ出漁する
場合は、魚船中の水温の上昇のため魚類の生存率が大巾
に低下するので漁獲物用冷凍装置により冷却することも
考えられるところから出願人は先に第2図に示すような
、筒状筐体2の上縁辺3の内周に、該筐体の鉛直中心線
O−Oに向い、開[]シた噴水管4を配設し、該噴水管
4の下方には底部に開口部5を有するホッパ一部6を設
け、該ホッパ一部6の影に当る筐体壁7の部分に排気口
8を設け、該筐体2の土部開口部9に被冠できる蓋11
の頂部に該筐体2内に向は送気する送風機12を設けた
活魚艙の海水供給装置を案出し、送風機12を稼動させ
ると空気が活魚艙の紡口縁材1を通り活魚艙内に吹込ま
れ、そこで海水供給管14より噴水管4に海水を送り、
筐体1内に噴射させると、噴射された海水の粒子は送風
機12で吹込まれた空気に衝突して酸素をよく溶存しな
がら活魚船中に落下して行き、又噴射海水は送風機12
で吹込まれた空気により蒸発を促進され海水温度を低下
し、若しホッパ一部6に金網13を設けて置くと、噴射
された海水は金網13に衝突して一層微細な粒子となり
而も滞空時間を増すため、海水粒子の冷却効果が一層進
み、海水粒子中への酸素の溶存量を一層増加するように
したが、装置が嵩高で、漁船のような比較的狭隘な空間
に対する積込み、水温度の低下量、噴水管よりの噴射の
だめの噴水管の目詰り等の点でなお改良の余地かを)つ
た。この発明は斜上の点をなお一層改良した活魚艙への
冷却海水供給装置を提供するのをその目的とする。
第3図、第4図に示す一実施例に基いてその構成を説明
すると、この活魚艙への冷却海水供給装置は、第3図に
示すように、下部の周壁に排気口aを有し、該排気口a
の上部において内方に向ってホッパー受部すを突設した
筒状体Aど、該ホッパー受部すに保合できるフランジ部
Cを上縁に有するホッパ一体Bと、上部開口部dの中央
にモーターe(モーターは電動機でもよいが、現在小型
で犬馬力を出すのには油圧モーターが優れているのでこ
の実施例では油圧モーターを用いる。)により回転され
、下方に送気するファンfが取付けられ、周囲に海水散
水管gが垂設され、下部開口縁りけ前記筒状体Aの上縁
lと係合できるようにした蓋部Cと、前記ホッパ一体B
のフランジ部C上に載置され、前記筒状体A内に収納さ
れるようザブ状に屈曲させた芯材にの両側面を、長方形
のさらしの袋l内に脱脂綿mが充填されている布子片n
で覆った単位ジグザグ片pを、縦に、多数、各ジグザグ
片pの山部は山部と、又谷部は谷部と相対するように並
列させて、各単位ジグザグ片pの間に海水落下孔qを形
成したものである。
なお、狭隘な漁船への積込み、積下しを一層容易にする
だめには、蓋部Cは上部C1と下部C2とに分割できる
ようにし、ボルトr或は固着具Sで一体化できるように
するとよく、又筒状体Aも第4図に示すように、左部A
1と右部A2とに、該筒状体Aが第4図に示すように四
角筒状であれば、対角線に沿って二つに分割できるよう
にし、ボルトtで固定するようにするとよい。
又海水分散保持体りの上下の多孔板j+、Jzは第4図
に示すものは数多の円形孔Uがあけられているものを示
したが、アルミ製エキスパンションメタルのようなもの
でも勿論よい。なお、筒状体Aと蓋部Cとの接合部には
固着具Vを設は一体化を図るものとする。
この実施例は斜上のような構成を有するから、漁船の活
魚艙■(第1図参照)の紡口縁材Vに、第を図に示すよ
うに、先づ筒状体Aを固定シ、、中部にホッパ一体Bを
挿入してフランジ部Cを該歯状体A内のホッパー受部B
に係合させ、更にその上に予め組立てられている海水分
散保持体りを挿入し、次いで蓋部Cを被せて取付けを終
る。そこでファンfを稼動させると空気が活魚艙の紡口
縁材Vを通り活魚艙内に吹込壕れる。又そこで海水散水
管に海水を送シ筒状体A内に散水させると、散水された
海水の粒子はファンfで吹込まれた空気に衝突して酸素
をよく溶存しながら活魚船中に落下して行く、又海水の
粒子はファンfで吹込まれた空気により蒸発を促進され
海水温度を低下するが、途中に海水分散保持体りがある
ので、分散した海水の一部は該保持体り中1の海水落1
下孔qを通って活魚船中に落下して行くが、一部は該保
持体Dの単位ジグザグ片pの側面の布子片n中にしみ込
み、散水が不均等でも、内部の脱脂綿の毛細管作用で、
海水は海水分散保持体り内に行き亘り、引続き活魚艙中
に向って吹込まれて行く空気に充分さらされて酸素を充
分溶存しながら順次活魚艙工中に落下して行く、一方陣
下空気は、布子片n中に充分含まれている海水に充分接
するので該海水を蒸発させるため蒸発熱を奪われ、益々
温度を低下して活魚艙■中に吹込捷れて行くので、単に
吹下ろされて行く空気に向って海水を噴射するものより
活魚艙中を一層低温に又溶存酸素量を一層多くすること
ができる。
実験によると、 大気温度(昭和56年6月20日)300℃、断熱飽和
温度250℃ 装置中のファンによる下降風速 7、5 yy/ / sec 装置中の全圧(ファン出口におけるもの)12mm/水
柱(ピト寸管) 装置中の静圧     6閣/水柱 装置中の風量     約28M/ mm装置中の入口
清水温度 30℃ 装置中の清水量    500A’/Hr装置中の出口
清水温度 25℃ 上記の結果を得、清水実験により約5℃の温度降下を得
、鰯の生存温度上限27℃より以下にすることができだ
から、夏季の太平洋の高水温域の大気は略30℃である
ので、この地域において使用しても充分冷却効果を奏し
得ることがわかった。
なお、この実施例は紡口縁材1上に取付自在に設けるよ
うにしたものを示したが、予め甲板か船内に設置するよ
うにしたものでもよい。なお、この場合は筒状体の底に
溜った海水を活魚艙に供給する。
この発明は斜上のような構成作用を有し、海水は噴射さ
せず散水程度であるので、散水管が目詰りを起こすこと
なく、散水のため海水の落下分布が不均等でも海水分散
保持体りにより一様にしみ亘らせることかでき、水の粒
子が空気に触れている時間を、出願人が既に提案してい
るものより一層長くできるので、、活魚艙内に溶存酸素
の一層豊富な海水を供給でき、海水温度の高い水域にお
いても活魚艙に供給する海水温度は一層低く、例えば鰯
の生存温度に充分保つことができ、活魚艙内の魚類の生
存率を一層高く維持できるからそれだけ長く漁場に居る
ことができ漁獲高をも高めることができる。
【図面の簡単な説明】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 下部の周壁に排気口aを有し、該排気口aの上部におい
    て内方に向ってホッパー受部すを突設した筒状体Aと、
    該ホッパー受部すに係合できるフランジ部Cを上縁に有
    するホッパ一体Bと、上部開口部dの中央にモーターe
    により回転され、下方に送気するファンfが増付けられ
    、周囲に海水散水管gが垂設され、下部開口縁りは前記
    筒状体Aの上縁iと係合できるようにした蓋部Cと、前
    記ホッパ一体Bの該フランジ部C上に載置され、前記筒
    状体A内に収納されるようにした海水分散保持体りとよ
    りなり、該海水分散保持体りは、上下2放の多孔板J1
    .J2の間に帯状板をジグザグ状に屈曲させた芯材にの
    両側面を、長方形のさらしの袋l内に脱脂綿mが充填さ
    れている布子片nで葎った単位ジグザグ片pを:縦に、
    多数、且つ各ジグザグ片pの山部は山部と、又谷部は谷
    部と相対するように並列させて、各単位ジグザグ片p、
    pの間に海水落下孔qを形成したものとしたことを特徴
    とする活魚艙への冷却潅水供給装置。
JP13025181A 1981-08-21 1981-08-21 活魚艙への冷却海水供給装置 Expired JPS6055347B2 (ja)

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JPS6055347B2 JPS6055347B2 (ja) 1985-12-04

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