JPS5833567A - カ−リタ−ダの制動解放装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 不発明は貨車操車場の貨車制動用機器に係り、特にハン
プヤードに使用するに好適なゴムリターダに関する。

従来のカーリターダとしては油圧又は貨車の自重により
制御助シューを貨車車輪の両４１１１１面に押付けて制
動する方式と貨車車輪踏面にゴム式制動７ユー全押付け
て制動する方式があるが、前者は構造が複Ｍ１で高価で
あり、後者は貨車制動車は制動′／ユーケ解放すること
がでキナいという欠点があった。

不発明の目的は制動作用全効果的に発揮させることによ
り、良好な貨車速度制御全行ない得るカーリターダを提
供するにある。

ハンプヤードは第１図に示すように・・ンブ１という小
高い庁に貨物列車２を押］〜」−げ、行先別に指定さ扛
た仕訳線３に貨車全分解、振分ける作業全行なっている
。ハング頂上で分解さ扛る貨車４はゆるい下り勾配に添
って加速さ扛ながらイー１訳線３に向って転送プれるが
、仕訳線内では前方の停留貨車列５に安全な速度で追突
、連結１１！：る必要がある。しかし分解さ扛た貨車の
走行ＩＪ（抗９重量。

風等の影響により仕訳線入口での貨車速度に大きなバラ
ツキが生じる。このため一般に・・ンプ全高くシ、散転
される貨車の速度ケ速クシ、仕訳線入口部にリターダ６
を設けて貨車に制動力を力え安全連結速度１で貨車速度
を下げる」：うになっている。

このカーリターダー６は貨車に制動力ｋＪ＝ｉえ、分解
貨車が所定の速度になったとき制動力全解放する必要が
ある。

第３図は本発明によるカーリターダの実施例を示すもの
でゴム式制動シュー７は支持金具８にボルトで締結さ牡
ている。支持金具８にはローラー９が軸１０により回転
可能に軸支され、又一端には制動ンユー７を移動するた
めの油圧式シリンダ１１がピン１２．１３にまり回動可
能に支持す扛でいる。１４は貨車レールでありゴム式リ
ターダ設置区間に配置さ扛、レール外４１１１１面は支
持金具８のガイド而となっている。１だ、この区間以外
は通常の貨車レール１５となっており車輪踏面が同一と
なるようにレール１４と連結さ扛ている。

１６は支持金具８の一方のガイドでありローラ９に対向
する位置に設けたカム１７と共にベース１８に接合さ扛
、軌道枕木１９上に設置さ扛ている。２０は貨車車輪を
示す。

以上のように構成さ−ｎだゴム式リターダにおいて、油
圧式シリンダーに油圧装置（図示せず）より圧油を供給
することによりゴム式制動シュー７は移動し、カッ・１
７に添って」ｍｍし、し〜ル踏面よりδたけ突出する。

この状態で図示方向よシ貨（３） 車が進入すると貨車車輪はゴノ、式制動ンユーを踏付け
、ゴム部がδだけたわむことになる。このたわみδによ
り貨車は制動力を受けて速度が低下してくる。別設の貨
車速度検出器（図示せず）により貨車速度が所定の速度
１で低下したとき油Ｙ「シリンダーの圧油全解放すると
ゴノ、式制動ンユーは貨車車輪により押し戻ζ扛てカム
１７に添って降下し、貨車に対する制動力は解放される
。

本考案の一実施例によｎば貨１１１．制動中でも容易に
制動力全解放でき、貨車のエネルギー全利用して解放で
きるため省エネルギー効果がある。

尚、不実施例では油圧シリンダーを使用して説明したが
、空圧式シリンダーを用いても良い。

本発明によｎば貨車制動中でも貨車速度が所定の速度と
なれば制動力全５臀放できるため良好な貨車制御が行な
える効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図はヤードの貨車の流ｎ２示す平面図、第２図はヤ
ードの断面図、第３図は不発明の一実施例になるゴム式
リターダの正面図、第４図は第３（４） 図のＡ、−Ａから見た断面図である。 ６・・・カーリターダ、７・・・ゴム式制動ツユ−１９
・・・ｏ−ラ−１１，１・・・油圧シリンダ、１４・・
・レール、第　ｌ　房

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １゜ゴト状弾性体から成る車両の制動ツユ−を設けたカ
   ーリターダにおいて、前記制動シコー−を反りｉ幅側に
   移動できる如く構成し、しかして、貨車が所定速度とな
   った時、この貨車車輪と制動／ニーとの保合を解決する
   ように構成したこと全特徴どするカーリターダの制動解
   放装置。