JPS5833564B2 - 物体を目標位置に最適化時間で位置決めする装置 - Google Patents

物体を目標位置に最適化時間で位置決めする装置

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JPS5833564B2
JPS5833564B2 JP53080618A JP8061878A JPS5833564B2 JP S5833564 B2 JPS5833564 B2 JP S5833564B2 JP 53080618 A JP53080618 A JP 53080618A JP 8061878 A JP8061878 A JP 8061878A JP S5833564 B2 JPS5833564 B2 JP S5833564B2
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signal
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distance
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Publication date
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    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
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    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/18Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
    • G05B19/416Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by control of velocity, acceleration or deceleration
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
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    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/43Speed, acceleration, deceleration control ADC
    • G05B2219/43045Max torque, acceleration, then variable, then reverse, variable then max deceleration
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、1以上の物体を所定目標位置へ、最適化時間
で位置決めする装置に関し、物体を通過経路に無関係か
つオーバーシュートなしに目標位置へ到達させるもので
ある。
周辺機器1例えばテープメモリ、ディスクメモリ、読み
取りヘッドおよび印字ヘッドの機械的要素の機械的な位
置決めを行う周知の装置、あるいは作図機械あるいは同
様な機械機器の運動を数値制何する周知の装置において
、目標位置に関してのオーバーシュートあるいは振動を
生ずることなく、かつそれまで通過した位置決め経路に
無関係に、そして最適化された時間に目標位置に到達す
ることが望まれている。
データ処理方法あるいはデータ処理装置が、ドイツ特許
公開公報DE−O82,264,322号(N1xdo
rf Computer AG)に開示されており。
公知になっている。
この公知方法は、最適な減速特性を選択するのではなく
、この最適減速特性に従うものではない。
実際の減速プロセスあるいは実際の物体の位置決めプロ
セスは、減速曲線を階段状近似して行っており1位置決
めプロセスが最適な時間に生じないという不利益がある
別の公知装置が、ドイツ特許公開公報DE−OS 2,
334,455 (Siemens AG)に開示され
ており、ここでは、多数の制御サイクルの間、物体が停
止されるものであり、近似プロセスによって、多数の制
御サイクルとこの制動サイクルそれぞれの減速変が算出
される。
この近似プロセスは。理想的な減速特性のある種の近似
法である。
本公知方法には、多数の制動プロセスあるいは制動サイ
クルがあるということから1時間の最適化条件が成立し
ないという重大な不利益があり、所定位置の直前である
移動の最終部分が除行モードにあるということもその部
分的要因となっている。
本発明の目的は、公知方法あるいは装置の諸欠点を回避
することにある。
本発明では、公知システムにおけるように、制動特性の
伺らかの近似によるのではなくして、理論的な制動特性
による物体の位置決めを行うものである。
さらに1本発明は”最適化時間プロセス(time−O
pti mi zed processes)”の定義
による位置決めを可能にするものであり、すなわち、限
定パラメータの大きさが最大値に保持されかつその符号
の変化は、全プロセスの間に1度だけ行われる。
この定義は、1962年にミュンヘンのウエルテープ・
エル・オルデンボルク(Verlag R・Old−e
nbourg)から発行されたアー・アー・フエルトバ
ウム(A−A−Feldbaum)教授著の”自動シス
テムでの計算器(Rechengeraete in
autorrratishen Systemen)
”第193頁に記載されている。
本発明では、物体を目標位置に位置決めするモータの最
大トルクを限定パラメータとして用いており、このトル
クの符号は1位置決めプロセスの間、1度だけ変化され
る。
そしてさらに1本発明の別の目的は、物体の移動速度を
1種々、選択かつ制御□□可能にすることにある。
位置決めされるべき物体は1例えば、データ処理用の記
憶装置あるいは周辺機器の読取りヘッド、記録ヘッド、
あるいは、プロツテイグ用あるいはトラフティング用機
器のスライダが好ましい。
本発明装置の要旨は、所望位置を示す値から物体位置の
実際の値を減算する減算器を設け、メモリの記憶番地用
アドレスとして1位置に関する実測値と所望値を示す信
号間の偏差を受け、アドレスにより定められた記憶番地
の内容に対応し、か゛つ位置決めプロセスの所望速度お
よび制動の始点を示す信号を出力線に発生させるもので
あり、固定プログラムを備える読出しメモリを設け、こ
の読出しメモリからの与えられた所望値信号と、物体の
実際速度を示すものであり物体の位置決めのための駆動
要素へ結合されたタコジェネレータが発生する信号とを
受け、この2つの速度を互いに比較し、2価の出力信号
を発生する比較器を設け。
実際速度の極性と位置誤差の極性とを有する比較器出力
信号を結合し、物体駆動機に制動指令を与える象限領域
確認装置を設けた装置にある。
以下1図面を参照して、本発明を実施例に基づいて説明
する。
第1図は、最適化時間で位置決めするプロセスに対する
制動特性を示している。
速度軌道座標系は、速度(角速度あるいは直動速度)■
を示す横軸と、経路Sを示す縦軸を有している。
理想的な制動曲線は、位置決めシステムの運動の第1階
微分方程式に対する解で与えられる。
この制動曲線は、第1図の放物線として、あるいは、数
学的方程式のリニア成分と自然対数成分との重ね合わせ
として表わすことができる。
そしてこれは1位置決め駆動モータに対する制御のタイ
プに依存する。
放物線状の制動曲線1は、電気的駆動モータに定常電流
が印加される場合、すなわち、この駆動モータに、一定
かつ曲線1と6との間の領域外において回転速度に無関
係な電流が流れる場合に用いられる。
これは、空気モータあるいは油圧モータのような非電気
的モータと同様に電気的なりニアモータにも適用する。
制動曲線1の他のフオームが、電気的モータに印加され
る電圧の制御が行われる場合、すなわち1曲線1と6と
の間の領域外において回転速度に無関係な一定電圧下で
モータが使用される場合に、用いられるものであり、空
気モータあるいは油圧モータのような非電気的モータに
適用されると同様に電気的なりニアモータに適用される
第1図の理想的な制動曲線1は、速度軌道座標系の交点
3を通る。
この交点付近が、物体が位置決めされるべき目標領域1
1であり、2つの位置決めプロセスに関しては後に詳述
する。
曲線8および6は、それぞれ、横軸での方向に△v0お
よび2△V1だけ、選択された制動曲線1から並行に変
位するように立上がっている。
この量△v0は1選択された特定の急速運動に要する位
置決めシステムの安定性により定められる。
曲線8および選択された量△v1は、後述する第2図の
回路に記憶される。
曲線1,6.8が、第1図の第■および第■象限に引か
れており、これらの曲線は、同様に、第1および/また
は第■象限に困難なく置くことができる。
速度軌道座標系のひとつの象限は、位置決めプロセスに
対して完全に充分なものである。
この象限において、物体を目標3へ運ぶためのモータの
トルクの極性は、弓状矢印の1十″あるいは°−”符号
で示されている。
曲線8は、ひとつの象限を1例えばIIa、I[bある
いはIVa 、 lVbのような異なるトルクを有する
2つの象限領域に分離する。
第1の下方部分には、線C−Cに沿う断面表示が示され
ている。
この断面表示は、曲線6および1の間で、駆動モータの
トルクMが、一方向での最大値(十M)から他の方向で
の最大値(−M)へのみ変化することを示している。
これは、最適化された時間プロセスに対して、トルクが
一定であり、かつ1度だけその符号を変えるという趣旨
を有する前述の定義の有利な展開を示している。
次に、第1図に関して、2つの位置決めプロセスを説明
する。
ここで、物体が縦軸S上の点2にあり、かつ最適化され
た時間方法で所望の目標点3へ運ばれるべきものと仮定
する。
この最適化時間位置決めプロセスを行う装置に関しては
、第2図を参照して後に述べる。
点3は、第1図の速度軌道座標系の原点を示している。
駆動モータは。物体が曲線6に沿って点2から交点5に
運動するように、加速モーメントMの100パーセント
すなわち最大値のみを伝達する。
物体がこのように追従する軌道曲線は、第1図に引かれ
ている。
交点5において、最大トルクは定義にしたがってなくな
っている。
これは、第1図の下方部分の断面表示C−Cに示されて
いる。
トルクの符号は同一のままであり、”+″符号円状矢印
で象限領域IVbに示されている。
速度の増加は、それ以前よりも小さくなっており、目標
位置3への経路Sは減少する。
物体は、軌道に沿って運動し1曲線8上の交点7に到達
する。
曲線8は、駆動モータのトルクMの符号が変化しかつト
ルクMの値が零となる幾何学的位置を示している。
そして駆動モータは制動トルクを発生し始め、その値は
、曲線6と1との間の傾斜にしたがって変化する。
断面C−Cでの傾斜は1次の方程式(1)から得られる
制動トルクが最大値すなわち100パーセントの値まで
増加する結果、物体は、理想的な制動曲線1への最短経
路上を移動しかつ目標点3へのこの制動曲線に沿って運
動する。
図は、点7に関して速度の値が減少するのを示している
そしてまた、目標位置3が領域11にあり、領域11の
大きさが速度軌道座標系の座標成分△v□および△S。
で限定されていることが示されている。
この領域11内で、本発明による第2図の回路は、駆動
モータがトルクを発生しないように作動する。
値S。は、所望の位置精度と等しいかこれより小さく。
また値△voは、所望の速度分解能の値の2倍と等しい
かこれより小さいものである。
領域11は。こうして目標3におけるシステムの安定性
を確保している。
上述の第■象限における位置決めのプロセスは、トルク
の符号が象限領域■aおよびIVbで異っていることか
ら、物体が特定方向に移動される手法に関している。
物体が1反対方向において位置決めが行われるように移
動される場合には1位置決めプロセスは、第■象限で発
生する。
第■象限は、曲線8で2つの象限領域Ia。
nbに分割されており、象限領域I[aではトルクMは
正でありまたIbでは負である。
目標点から距離S3だけ離隔した点12にある物体は1
図示の軌道に沿って1曲線6との交点13へ移動する。
象限領域1bでは、負の極性を有するトルクは。
この場合には加速を示しており、象限領域■aにおける
ような制動を示すものではない。
象限領域nbにおいて1曲線6との交点13に物体が到
達すると、トルクの大きさが変化する。
しかしながらトルクの極性は、同一のままである。
物体は軌道において曲線8との次の交点14に到達する
速度■は、この経路においてまだ増加し、目標点3への
距離Sは減少する。
交点14において、トルクの極性が変化する。
次の象限領域IIaでは、極性は”十″′符号で示され
る。
制動トルクの値は再び最大値にまで増加し、これに対応
して速蜜■が減少する。
物体は、理想的な制動曲線に向かって好適な短時間で進
行しかつ、これに沿って、零トルク領域11内にある目
標位置3へ移動する。
領域11の座標△V□および△Soは、前述の位置決め
の例で既に詳述した。
第2図は1本発明による物体の最適化時間位置決めのた
めの制御装置の回路構成を示している。
本実施例における物体は1機械機器上に移動されるべき
スライダであり、これは始めに点2にあり。
次いで目標点3に向かう予め定めた方向に移動される。
まず、スライダは第1図の点2にあるものとする。
この位置情報は、第2図のメモリ10゜例えばさん孔テ
ープあるいは磁気テープ等に記憶されており、所望値と
して導線111および112を介して加算カウンタある
いは減算カウンタとして設計されたデジタル減算器11
3へ印加される。
デジタル減算器113は、導体111を介して所望経路
に対応したインパルスおよび導線112を介して物体の
運動の所望方向に対応したインパルスを受け、減算器の
メモリ内容はそれ以前には零であるが、その内容は零の
値でなくなる。
導体129を介して象限領域確認器124の第1の入力
として、減算器113のメモリの符号を示す2通信号が
加えられ、これは、物体が第1図の横軸の上(第■およ
び第■象限)にあるか、その下(第■および第■象限)
にあるかを示すものである。
目標位置3へ至るのに辿るべき経路S2を示す減算器1
13の内容は、アドレス信号としてn−ビット導線11
4を介してプログラマブル読出しメモリ115へ与えら
れる。
このビットの個数nは、システムの所望経路分解能およ
び所望最大速度により定められる。
第2図の例では、8ビツト導線が用いられている。
第1図の曲線8は、プログラマブル読出しメモ+J (
FROM)へ記憶される。
プログラマブル読出しメモリ115のデジタル出力信号
は、8ビツト導線116を介して速度比較器117へ並
列形式で印加されると共に、これと並列に速度微分器1
18の8ビツト入力に印加される。
この状態において、モータ130はまだ1駆動されてい
ないので、駆動モータ130と同軸結合されているタコ
ジェネレータ119は、タコ増幅器120へ電圧を出力
しない。
このため、導線121を介してアナログ−デジタル交換
器122の入力へは信号が加えられていない。
この変換器122は、その出力導線123を介して、実
際速度を示す2通信号を象限領域確認器124の入力へ
伝える。
軸131およびモータ130の実際速度が発生していな
いので、象限領域確認器124内で発生されるべきモー
タ130のトルクの符号はまだ意味を有しない。
この場合、変換器122は、速度比較器117に8ビツ
ト導線125を介して実際速度に対応する信号を与える
この信号は、速度比較器に対して、モータ130.軸1
311位置決めされるべき物体のどれもがまだ実際速度
を有していないことを示す。
さらに、これに対して並列に、比較器122は、速度微
分器118の第2の8ビツト入力に大きさ信号を与える
比較器117において、メモリ115からの所望速度信
号が、変換器122からの実際速度信号よりも大きいこ
とを定める。
この場合、速度比較器117は、導線126を介して象
限領域確認器124の第3の人力へ2通信号を出力する
この3つの2進入力信号は、象限領域確認器124にお
いて、全位置決めプロセスの間に、モータ130のトル
クMの修正すなわち所望符号が存在するように、論理的
に結合される。
出力信号140は、後に詳述する電流ループ133へ情
報を与える。
速度微分器118において、8ビツト導線116 (F
ROMI 15 )からの所望速度信号が、8ビツト導
線125(変換器122)からの実際速度信号よりも大
きいことが確立される。
△W(角速度)あるいは△■(直動速V)により示され
る。
この偏差用出力信号は、8ビツト導線127を介してデ
ユーティサイクル変調器128へ至る。
変調器128は、一定周波数、一定の振幅、および可変
デユーティ時間を有するデジタル信号を導線141に発
生する。
このデユーティ時間は1次の関係に従う。
この関係式(3)は、△v7△■1 のときに成立す
る。
△V=△v1のとき、デユーティサイクルは100%で
ある。
この場合、関係式(3)は正しくないO 変調器128において、固定値すなわち所望値△V□が
設定されており、これは第2図より明らかである。
第2図に示す回路を完全に働かせるためには、目標領域
11の値△Soおよび△V□(第1図)が固定されねば
ならない。
位置精度の2倍に対応する所望値△Soは、△So/2
として比較器144へ導入される。
減算器113の内容が導入された値△So/2よりも太
きい限り、比較器144はその出力導線147に論理“
0゛′信号を出力する。
減算器113の内容が値△So/2と同一か小さい場合
には、比較器114はその出力導線141に論理″1”
信号を出力する。
比較器145において目標領域11を限定しかつ速度分
解能の値の2倍を示す第2のパラメータ△V□は、△v
□ / 2として導入される。
アナログ−デジタル変換器からの軸131の実際速度の
速度インパルスが、導入された値△v□/2よりも大き
い限り、比較器145はその出力端子148に論理゛0
11信号を出力する。
導線125を介するアナログ−デジタル変換器122か
らの速度が、導入された値△Vo/2と同一あるいは小
さい場合には、比較器145は、その出力端子148に
論理e+ 191信号を発生する。
この場合、論理n 1 u信号は、導線147と148
との両方に生じ、ハトゲート146は、導線149を介
して制御回路133へ出力信号を与え1回路132によ
りモータ130が遮断される。
これは、トルクがない条件を意味する。第2図に示した
回路構成をさらに説明するために1位置決めプロセスが
第1図の第■象限内で行れるべきものと仮定する。
このときまでに、象限領域確認器124は、導線123
を介してアナログ−デジタル変換器122から速度方向
用の実際値信号を受は終っており、速度の大きさがまだ
零であったとしてもこの信号は2通信号として表わされ
る。
また、象限領域確認器124は、比較器117から導線
126を介して、所望速度が実際速度よりも大きいか否
かを示す2通信号を受ける。
導線123,126,129を介してのこれらの3つの
信号から、象限領域確認器124は、モータ130のト
ルクの極性を定める出力信号を導線140内に発生する
スイッチセレクタ133は。導線142,143を介し
て制御器132を作動させる。
制御器132内の対応するスイッチが閉成すると、モー
タ130には所望の極性たとえば”十″(第1図、象限
領域IVb)のトルクが与えられる。
モータ130は、直ちに、最大すなわち100パーセン
トのトルクMを受ける。
物体が第1図の点2から移動を開始すると、タコジェネ
レータ119(第2図)は、モータ130の速度に比例
する電圧を発生しかつこれをタコ増幅器120へ伝達す
る。
タコ増幅器120のアナログ出力信号は、導線121を
介してアナログ−デジタル変換器122へ向かう。
そして、変換器122は、実際速度を増加させるための
デジタル信号を導線123,125へ加える。
物体は、第1図の点2から点5へ移動する。
8ビツト導線116.125内の所望速度値と実際速度
値とを比較する速度比較器117は、実際速度が所望速
度と同一あるいは大きくなった時に、導線126への出
力信号を変化させる。
これは、物体が第2図の点7にあるときに生ずる。
導線126での信号の変化の結果として、象限領域確認
器124は、その出力導線140を介してスイッチセレ
クタ133へ信号を送り、スイッチセレクタがモータ1
30のトルクMの符号を変えるように指令する。
制御器132において、それまで開であった電子スイッ
チが閉成され、かつそれまで閉であった電子スイッチが
開成される。
導線123,129の信号は。速度■の極性(導線12
3)と目標3への残りの経路Sの極性(導線129)が
変化しないので。
変化を生じない。
トルクの制動動作の結果速度■と第1図の曲線1による
残余経路Sは減少する。
物体が領域11に到達すると、直ちに、比較器144と
145は、導線14γと148へ論理極性“1”を供給
し、この2つの信号の結果、に(ホ)ゲート146は出
力導線149へ信号を与えて、制御回路のスイッチセレ
クタ133のスイッチを開、伐させる。
駆動モータは、もはや電流を受けないので、目標領域1
1内では1位置決めされるべき物体にトルクが加えられ
ない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、最適化時間位置決めプロセスと自己調節効果
を有する所望の急速横断速度とを説明する制動特性のグ
ラフである。 第2図は1本発明の好適実施例による制御装置のブロッ
ク回路図である。 1・・・・・・制動曲線、3・・・・・・目標、10・
・・・・・メモリ。 11・・・・・・目標領域、113・・・・・・デジタ
ル減算器、115・・・・・・読出しメモリ、117,
144゜145・・・・・・比較器、119・・・・・
・タコジェネレータ。 120・・・・・・タコ増幅器、122・・・・・・変
換器。 124・・・・・・象限領域確認器、128・・・・・
・変調器。 130・・・・・・モータ、131・・・・・・軸、1
32・・・・・・制御器、133・・・・・・スイッチ
セレクタ、146・・・・・・ANDゲー ト。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 物体を目標位置3に最適化時間で位置決めするもの
    で、物体を開始位置2,12から目標位置3に所定のト
    ルクで駆動するモーター30を有する装置であって、 前記目標位置3の位置情報を記憶する手段10と 前記物体の実際の位置の位置情報を供する手段134.
    135と。 前記実際の位置と前記目標位置を比較し、対目標距離の
    信号を供する手段113と、 モータの速度信号を供する手段119,120゜122
    と。 前記対目標距離の信号及び前記モータ速度信号に応答し
    て、デカルト座標系における前記モータの運動方向と距
    離を決定する象限判別手段124と。 物体が目標に向って移動する間にモータのトルクが反転
    しなければならない速度・距離曲線上の場所の曲線標本
    を記録するものであって、前記トルクの反転は一回であ
    る速度・距離関係の記憶手段FROM、115と。 前記速度・距離関係の記憶手段115と前記モータ速度
    を供与する手段119,120,122に接続されてお
    り、モータの作動時に、物体の位置が前記象限判別手段
    124に記憶された速度・距離曲線を交差するときに、
    前記象限判別手段124に接続されてこれに出力信号を
    供し、前記象限判別手段は、その結果トルク反転命令信
    号を供するための手段117,126と、 前記トルク反転命令信号と同様に前記対目標距離の信号
    とに応答して、先ず物体を目標に向けるために必要な方
    向に出力トルクを供し1次いで該トルク反転命令信号を
    受取った後モータのトルクを反転し、目標に接近する物
    体を制動するようにモータを制御するモータ制御手段1
    32,133と 目標精度範囲ASoと、目標位置からの物体の位置決め
    の最大許容距離の標本とを定義し、許容範囲信号を発生
    する手段144と。 物体の運動が命令された速度からモータにより制御され
    るときに、物体の速度の最大誤差の目標速度接近範囲A
    Voの標本を定義し、接近範囲信号を発生する手段14
    5と、 前記許容範囲信号と前記接近範囲信号に接続されてこれ
    に応答して、物体が前記目標精度範囲内にあり、前記接
    近範囲速度で移動している時に、前記モータ制御手段を
    制御し、モータを消勢する手段146,122とより成
    る物体を目標位置に最適化時間で位置決めする装置。 2 物体が前記速度・距離曲線を交差するときに出力信
    号を発生する前記手段117,126は。 前記速度/距離関係記憶手段FROM、115により決
    定される目標からの対応する距離における。 実際のモータ速度の信号標本と、命令されたモータ速度
    の信号標本とを受取る比較器117を含む特許請求の範
    囲第1項記載の物品を目標位置に最適化時間で位置決め
    する装置。 3 前記モータは、パルス作動されるものであり、更に 前記速度/距離関係記憶手段FROM、115により決
    定される目標からの対応する距離において、実際のモー
    タ速度の信号標本と命令されたモータ速度の信号標本と
    を比較し、速度誤差信号を発生する誤差速度信号手段1
    18と。 パルスデューティサイクルのモータ制御の最大デユーテ
    ィサイクルの標本を記録したモータ制御手段132,1
    33に接続されてこの手段の動作を制御し、前記速度信
    号比較手段118からの誤差速度信号出力を受取るよう
    に接続され、モータ制御手段132,133に速度変調
    出力信号を供し、デユーティサイクルを速度変化の最大
    の所定許容量以下の標本に修正して装置の安定性を保証
    するデユーティサイクル変調器128とよりなる特許請
    求の範囲第1項記載の物体を目標位置に最適化時間で位
    置決めする装置。 4 物体が速度/距離曲線を交差する位置にあるとき出
    力信号を発生する前記手段117,126が、前記速度
    /距離関係記憶手段FROM、115により決定される
    目標からの対応する位置における実際のモータ速度信号
    を命令されたモータ速度信号とを受取る比較器117を
    含む特許請求の範囲第3項記載の物体を目標位置に最適
    化時間で位置決めする装置。
JP53080618A 1977-09-08 1978-07-04 物体を目標位置に最適化時間で位置決めする装置 Expired JPS5833564B2 (ja)

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