JPS5833035B2 - ボウジヨウブヒンゼンチヨウセンベツソウチ - Google Patents
ボウジヨウブヒンゼンチヨウセンベツソウチInfo
- Publication number
- JPS5833035B2 JPS5833035B2 JP9602575A JP9602575A JPS5833035B2 JP S5833035 B2 JPS5833035 B2 JP S5833035B2 JP 9602575 A JP9602575 A JP 9602575A JP 9602575 A JP9602575 A JP 9602575A JP S5833035 B2 JPS5833035 B2 JP S5833035B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- shaped
- sorting
- shaped part
- parts
- Prior art date
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- Expired
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- Specific Conveyance Elements (AREA)
- Sorting Of Articles (AREA)
- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は機械部品や電子機器部品として用いられる棒状
部品の全長を機械的に検出し選別する棒状部品選別装置
に関するものである。
部品の全長を機械的に検出し選別する棒状部品選別装置
に関するものである。
一般に第1図A、B、Cに示すような棒状部品1の全長
選別方法として従来は、手作業でノギスあるいは治具を
用いて全長寸法を測定し選別する方法が行われていた。
選別方法として従来は、手作業でノギスあるいは治具を
用いて全長寸法を測定し選別する方法が行われていた。
これらの手作業による方法は能率が悪く、また光電管、
ホトトランジスタ、マイクロスイッチ、近接スイッチ等
の電気部品を用いて検出する方法もあるが、設備コスト
、信頼性、精度等に問題があった。
ホトトランジスタ、マイクロスイッチ、近接スイッチ等
の電気部品を用いて検出する方法もあるが、設備コスト
、信頼性、精度等に問題があった。
本発明は機械部品および電子機器部品等の棒状部品全長
選別装置に関するものであり、その目的は棒状部品を回
転移送中に全長の長い部品と短い部品を自動的に選別す
ることにある。
選別装置に関するものであり、その目的は棒状部品を回
転移送中に全長の長い部品と短い部品を自動的に選別す
ることにある。
以下、本発明の棒状部品全長選別装置の一実施例につい
て図面とともに説明する。
て図面とともに説明する。
第1図〜第3図において、1(1棒状部品、2は送給円
板で、この送給円板2は2板の円板2−a。
板で、この送給円板2は2板の円板2−a。
2−bにより構成されるとともに、ネジ3により主軸4
に固定されており、また主軸4は矢印Aの方向に回転さ
せるようになっている。
に固定されており、また主軸4は矢印Aの方向に回転さ
せるようになっている。
円板2−a。2−bは棒状部品1の両端を支えるように
適当な間隔をあけて並列に配設され、かつその外周部に
は棒状部品1を位置決めするための切欠き5が一定の間
隔をもって複数個形成されている。
適当な間隔をあけて並列に配設され、かつその外周部に
は棒状部品1を位置決めするための切欠き5が一定の間
隔をもって複数個形成されている。
6は案内具で、この案内具6は棒状部品1の移送中にお
ける自重落下を防ぐものであり、底部の選別位置8で間
隙9を設けるように2つに分けられた2個の案内具片5
a t 6bから構成されるとともに、前記送給円
板2の円周上のほぼ中間に位置するようにネジ7で基板
10に固定されている。
ける自重落下を防ぐものであり、底部の選別位置8で間
隙9を設けるように2つに分けられた2個の案内具片5
a t 6bから構成されるとともに、前記送給円
板2の円周上のほぼ中間に位置するようにネジ7で基板
10に固定されている。
また、基板10にネジ11で取付られた基準カム12は
、棒状部品1の一端面側に対向して設けた傾斜面13と
前記間隙9に位置する保持づめ14を有するもので、傾
斜面13は棒状部品1を送給する間に棒状部品1の端面
を一定基準面に合わすものである。
、棒状部品1の一端面側に対向して設けた傾斜面13と
前記間隙9に位置する保持づめ14を有するもので、傾
斜面13は棒状部品1を送給する間に棒状部品1の端面
を一定基準面に合わすものである。
この保持づめ14は棒状部品1の片側を保持するもので
選別位置8の間隙9の部分に設けられている。
選別位置8の間隙9の部分に設けられている。
また、主軸4の軸受16にネジ17で取付けられた選別
ゲージ15は、棒状部品1の全長を選別するもので、基
準カム12に対して選別寸法18の間隔をもって対向す
るように固定されている。
ゲージ15は、棒状部品1の全長を選別するもので、基
準カム12に対して選別寸法18の間隔をもって対向す
るように固定されている。
なお、送給円板2の上方に供給シュート21が設けられ
、また案内具6の間隙9の下部に短い棒状部品i −a
を収納する受箱19が、また案内具6−bの終端の下部
には長い部品1−bを収納する受箱20がそれぞれ設置
されている。
、また案内具6の間隙9の下部に短い棒状部品i −a
を収納する受箱19が、また案内具6−bの終端の下部
には長い部品1−bを収納する受箱20がそれぞれ設置
されている。
次に、上記構成の本発明の装置の動作を説明する。
第2図、第3図に示すように棒状部品1が供給シュート
21に装入された状態において、送給円板2を駆動装置
(図示せず)により矢印Aの方向に回転させると、棒状
部品1は1個づつ部品両端を切欠き5に保持され送給さ
れる。
21に装入された状態において、送給円板2を駆動装置
(図示せず)により矢印Aの方向に回転させると、棒状
部品1は1個づつ部品両端を切欠き5に保持され送給さ
れる。
これにより、第3図に示すように、棒状部品1の端面は
基準カム12の傾斜面13に接触しながら矢印Bの方向
に移動して端面が揃えられると共に案内具6の底部8の
ところで保持づめ14に棒状部分1の片側が引掛けられ
ることになる。
基準カム12の傾斜面13に接触しながら矢印Bの方向
に移動して端面が揃えられると共に案内具6の底部8の
ところで保持づめ14に棒状部分1の片側が引掛けられ
ることになる。
ここで、例えば第3図に示す短い棒状部品i −aが送
給されると、棒状部品1−aの片側は保持づめ14に引
掛けられているものの、他方が選別ゲージ15の突出部
に引掛からず案内具6 a、6 bの間隙9で自重
落下し、受箱19に収納される。
給されると、棒状部品1−aの片側は保持づめ14に引
掛けられているものの、他方が選別ゲージ15の突出部
に引掛からず案内具6 a、6 bの間隙9で自重
落下し、受箱19に収納される。
逆に、第3図に示す選別寸法18より長い棒状部品i−
bが送給された場合には、棒状部品1−bの片側が保持
づめ14に引掛かり、さらに他方も選別ゲージ15の突
出部に引掛かるため、間隙9で落下せず、さらに送給さ
れて案内具片6−’bの終端で受箱20に自重落下し収
納されることになる。
bが送給された場合には、棒状部品1−bの片側が保持
づめ14に引掛かり、さらに他方も選別ゲージ15の突
出部に引掛かるため、間隙9で落下せず、さらに送給さ
れて案内具片6−’bの終端で受箱20に自重落下し収
納されることになる。
このような本発明の棒状部品全長選別装置によれば、棒
状部品を送給円板により送給しながら一端を揃え、そし
て基準カムと選別ゲージにより選別を行うものであり、
棒状部品を確実にかつ簡単に部品全長寸法を高精度で選
別でき、しかも選別途中における棒状部品の落下方向が
送給円板の軸芯に対して放射線方向になるように案内具
の底部に間隙を設けているため、案内具、送給円板に干
渉せず、選別中における棒状部品の詰りなどを防ぐこと
ができるため、安定した選別を行うことができ、また装
置の構造も極めて簡単であり、特に連続駆動する高速自
動機に使用する選別装置として利用でき、選別能率の高
いものとすることができ、その効果には犬なるものがあ
る。
状部品を送給円板により送給しながら一端を揃え、そし
て基準カムと選別ゲージにより選別を行うものであり、
棒状部品を確実にかつ簡単に部品全長寸法を高精度で選
別でき、しかも選別途中における棒状部品の落下方向が
送給円板の軸芯に対して放射線方向になるように案内具
の底部に間隙を設けているため、案内具、送給円板に干
渉せず、選別中における棒状部品の詰りなどを防ぐこと
ができるため、安定した選別を行うことができ、また装
置の構造も極めて簡単であり、特に連続駆動する高速自
動機に使用する選別装置として利用でき、選別能率の高
いものとすることができ、その効果には犬なるものがあ
る。
第1図A、B、Cは本発明の棒状部品全長選別装置によ
って選別され棒状部品の数例を示す斜視図、第2図は本
発明における棒状部品全長選別装置の一実施例における
主要部の正面図、第3図は同実施例における装置の第2
図のイーイ断面側面図である。 1・・・・・・棒状部品、2・・・・・・送給円板、6
・・・・・・案内具、6 a、6 b・・・・・・
案内具片、8・・・・・・選別位置、9・・・・・・間
隙、12・・・・・・基準カム、13・・・・・・傾斜
面、14・・・・・・保持づめ、15・・・・・・選別
ゲージ。
って選別され棒状部品の数例を示す斜視図、第2図は本
発明における棒状部品全長選別装置の一実施例における
主要部の正面図、第3図は同実施例における装置の第2
図のイーイ断面側面図である。 1・・・・・・棒状部品、2・・・・・・送給円板、6
・・・・・・案内具、6 a、6 b・・・・・・
案内具片、8・・・・・・選別位置、9・・・・・・間
隙、12・・・・・・基準カム、13・・・・・・傾斜
面、14・・・・・・保持づめ、15・・・・・・選別
ゲージ。
Claims (1)
- 1 連続回転または間欠回転しながら棒状部品を等間隔
に保持し送給する送給円板と、この送給円板の円周上に
取付けられかつ底部において間隙をあけて配置した2個
の案内具片よりなる案内具と、送給された棒状部品の端
面を一定基準面に合すための傾斜面をもちかつ前記間隙
に位置する部分に棒状部品を保持する保持づめを設けた
基準カムと、この基準カムと対向するように設置されか
つ規定の長さの棒状部品の端部が当接する選別ゲージと
で構成し、全長が規定の長さより短かい棒状部品を前記
案内具の間隙を通して落下させ、長い棒状部品をさらに
送給円板で送給して、案内具の終端より取出すようにし
たことを特徴とする棒状部品全長選別装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9602575A JPS5833035B2 (ja) | 1975-08-06 | 1975-08-06 | ボウジヨウブヒンゼンチヨウセンベツソウチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9602575A JPS5833035B2 (ja) | 1975-08-06 | 1975-08-06 | ボウジヨウブヒンゼンチヨウセンベツソウチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5220559A JPS5220559A (en) | 1977-02-16 |
JPS5833035B2 true JPS5833035B2 (ja) | 1983-07-16 |
Family
ID=14153785
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9602575A Expired JPS5833035B2 (ja) | 1975-08-06 | 1975-08-06 | ボウジヨウブヒンゼンチヨウセンベツソウチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5833035B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61219371A (ja) * | 1985-03-27 | 1986-09-29 | 日本たばこ産業株式会社 | シガレツトの切断装置 |
JPH0270608A (ja) * | 1988-09-05 | 1990-03-09 | Toray Eng Co Ltd | 線材供給装置 |
JPH03227824A (ja) * | 1990-01-31 | 1991-10-08 | Taiyo Yuden Co Ltd | 長尺ワーク供給装置 |
JPH0422080U (ja) * | 1990-06-12 | 1992-02-24 | ||
US6092977A (en) * | 1998-07-22 | 2000-07-25 | Japan Tobacco Inc. | Rod-shaped article supplying apparatus |
-
1975
- 1975-08-06 JP JP9602575A patent/JPS5833035B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5220559A (en) | 1977-02-16 |
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