JPS5832611A - オレフイン共重合体 - Google Patents
オレフイン共重合体Info
- Publication number
- JPS5832611A JPS5832611A JP13073181A JP13073181A JPS5832611A JP S5832611 A JPS5832611 A JP S5832611A JP 13073181 A JP13073181 A JP 13073181A JP 13073181 A JP13073181 A JP 13073181A JP S5832611 A JPS5832611 A JP S5832611A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- butene
- trimethylhexene
- copolymer
- temperature
- differential scanning
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- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔蔓〕発明の背景
本発明は、耐熱性の優れたオレ7“イ゛ゾ共重谷体Kw
する。この共重合体は、ポリ゛オレフィン系のエンジニ
アリング樹脂として有用なものである。
する。この共重合体は、ポリ゛オレフィン系のエンジニ
アリング樹脂として有用なものである。
一般に、α−オレフィン類のアイツタチックポリマーの
融点はα−オレフィンの構造と密接な関係があり、直鎖
α−オレフィンの場合□は炭素数が増大するとボ9v−
の融点は低下する傾向があり。
融点はα−オレフィンの構造と密接な関係があり、直鎖
α−オレフィンの場合□は炭素数が増大するとボ9v−
の融点は低下する傾向があり。
分枝α−オレフィンの場合には分枝度が高まると。
歳いは分枝の位置が炭−・炭素二重−□合に近い位置に
あるはど、ポリマーの融点は高い傾向がある。
あるはど、ポリマーの融点は高い傾向がある。
したがって1分枝α−オレフィン、q#に二重結合Kl
l接する炭素原子(3位の炭素原子)K枝分れを亀つα
−オレフィン、のアイツタチックポリマーはその高い融
点の故に工業的意義は大゛きい、中モも、J、i j−
トリメチルへキセンー′lは4IJ0℃を超える融点が
確認されており(米国特許第3、’010.9!1号明
細書)、これは本発明者らが知る限りポリオレフィン@
0中で°は最を高いものである。
l接する炭素原子(3位の炭素原子)K枝分れを亀つα
−オレフィン、のアイツタチックポリマーはその高い融
点の故に工業的意義は大゛きい、中モも、J、i j−
トリメチルへキセンー′lは4IJ0℃を超える融点が
確認されており(米国特許第3、’010.9!1号明
細書)、これは本発明者らが知る限りポリオレフィン@
0中で°は最を高いものである。
しか%、このポリマーの原料であるJ、j、j−シリメ
チルヘキセ“ンーlはインブチレンの誘導体として工業
的に容i忙入手可能な、yンz、z’−トリメチルへキ
サノール−1の脱水によって容易且つ高収率で製造しう
るものであって(米a特許第s、oio、u1号明細書
)、その原料事情は非常に良好である。
チルヘキセ“ンーlはインブチレンの誘導体として工業
的に容i忙入手可能な、yンz、z’−トリメチルへキ
サノール−1の脱水によって容易且つ高収率で製造しう
るものであって(米a特許第s、oio、u1号明細書
)、その原料事情は非常に良好である。
しかるに、3位の炭素原子に分枝をもつα−オレフィン
の通弊としてその重合速度は極めて低く。
の通弊としてその重合速度は極めて低く。
中でもこのJ、j、!−)リメチルヘキ竜ンー7の重合
速度は低い。
速度は低い。
j!には、J、#、j−トリメチルヘキセンーノの単独
重合体はその余りにも高い融点が禍いして造粒ないし成
形時に熱劣化するという欠点を伴なう・ 本発明者らはJ、j、!−トリメチルヘキセンポリマー
に関するこの様な実情を踏まえ、J、!。
重合体はその余りにも高い融点が禍いして造粒ないし成
形時に熱劣化するという欠点を伴なう・ 本発明者らはJ、j、!−トリメチルヘキセンポリマー
に関するこの様な実情を踏まえ、J、!。
j−)リフチルヘキセン−lポリマーの長所である高い
融点を極力保持しつつ、しかも重合速度は高く、且つ成
形に伴なうポリ!−の熱劣化を極力抑制しうるポリマー
につ′き鋭意検討を重ねた結果。
融点を極力保持しつつ、しかも重合速度は高く、且つ成
形に伴なうポリ!−の熱劣化を極力抑制しうるポリマー
につ′き鋭意検討を重ねた結果。
本発明を成すに至った。
〔璽〕発明の概要
本発明は3.z、!r−)ジメチルヘキセン−lポリi
−に関して認められた前記の問題に解決を与えて耐熱性
の優れたオレフィン共重合体を提供することを目的とし
、ブテン−7を共重合させることによつてこの目的を達
成しようとするものである。
−に関して認められた前記の問題に解決を与えて耐熱性
の優れたオレフィン共重合体を提供することを目的とし
、ブテン−7を共重合させることによつてこの目的を達
成しようとするものである。
従うて1本発明によるJ、!、!−トリメチルヘキセン
ー1とブテン−Iの共重合体は、下記(1)〜9)によ
って定義されること、を特徴とするものである・ (/ y、s、r−トリメチルヘキセン−1を1OP−
90モル係ならびにブテン−11に90〜lθモルチ含
むこと。
ー1とブテン−Iの共重合体は、下記(1)〜9)によ
って定義されること、を特徴とするものである・ (/ y、s、r−トリメチルヘキセン−1を1OP−
90モル係ならびにブテン−11に90〜lθモルチ含
むこと。
(匈 示差走査熱量分析(D 8 C,)による一つま
たは二つ以上の融解ピークのうち、最高温度を示すもの
のピーク温度がココ0−ダ00℃の範囲に存在すること
・ ・ 〔璽〕発明の詳細な説明 1、共重合体組成 本発明による共重合体は3、j、!−)リメチルヘキセ
ンー/1に10〜20モル慢(好ましくは13〜13モ
ルチ、更に好ましくは27へgoモル−)と特定のコモ
ノマー、すなわちブテン−l、を?θ〜lOモルLII
(好ましくはt3〜12モル嗟、更に好ましくは10〜
〃モル’s>含む。
たは二つ以上の融解ピークのうち、最高温度を示すもの
のピーク温度がココ0−ダ00℃の範囲に存在すること
・ ・ 〔璽〕発明の詳細な説明 1、共重合体組成 本発明による共重合体は3、j、!−)リメチルヘキセ
ンー/1に10〜20モル慢(好ましくは13〜13モ
ルチ、更に好ましくは27へgoモル−)と特定のコモ
ノマー、すなわちブテン−l、を?θ〜lOモルLII
(好ましくはt3〜12モル嗟、更に好ましくは10〜
〃モル’s>含む。
:F%)i−かブテン−!でなければならない理由は次
の通りである。すなわち、エチレンやプ四ピレンをコモ
ノマーとする場合は、これらコそツマ−1ts、s、z
−トリメチルヘキセン−7に比較して反応速度が極めて
高いため、、3.!、!r−トリメチルヘキセンーlポ
リマーの高い1111点を保持し5る稠度KJ、j、j
−トリメチルヘキセン−7含量を高めるよう表共重合条
件を設定することは極めて困難である。−3,3−メチ
ルブテン−Iやダーメチルペンテン−7等の炭素数5以
上の分枝α−オVフィンをコモノマーとすることは。
の通りである。すなわち、エチレンやプ四ピレンをコモ
ノマーとする場合は、これらコそツマ−1ts、s、z
−トリメチルヘキセン−7に比較して反応速度が極めて
高いため、、3.!、!r−トリメチルヘキセンーlポ
リマーの高い1111点を保持し5る稠度KJ、j、j
−トリメチルヘキセン−7含量を高めるよう表共重合条
件を設定することは極めて困難である。−3,3−メチ
ルブテン−Iやダーメチルペンテン−7等の炭素数5以
上の分枝α−オVフィンをコモノマーとすることは。
これらコモノマー自体が分校構造により重合速度が極め
て低いため、s、s;、s−トリメチルヘキセン−1と
共重合させても工業的に意味のある共重合速度が得られ
ず、従ってその様な共重合体も工業的に意味をもたない
、tた2、ヘキセン−1やオクテン−I等の炭素数3以
上の直鎖α−オレフィンをコそツマ−とすることは、こ
れらコモノマーは単独重合した場合の融点が極めて低い
ため。
て低いため、s、s;、s−トリメチルヘキセン−1と
共重合させても工業的に意味のある共重合速度が得られ
ず、従ってその様な共重合体も工業的に意味をもたない
、tた2、ヘキセン−1やオクテン−I等の炭素数3以
上の直鎖α−オレフィンをコそツマ−とすることは、こ
れらコモノマーは単独重合した場合の融点が極めて低い
ため。
J、l j−トリメチルヘキ竜ン−7ポリff−の耐熱
性を損ないすぎる。
性を損ないすぎる。
この様にコモンi−としてはブテン−lがi&遥である
。ブテン−Iが工業原料、とじて安価かつ潤1: 沢に使用し5ることも本発明を意味あるものとする理由
の一つである。
。ブテン−Iが工業原料、とじて安価かつ潤1: 沢に使用し5ることも本発明を意味あるものとする理由
の一つである。
共重合体中のブテン−7含量が前記範囲の下限を下廻る
と、y、z、z−トリメチルヘキセン−1単独重合体に
関して述べた弊害を十分免れ得ない、また、前記範囲の
上限を超えるとちはi高融点材料として、y、s、s−
トリメチルヘキセン−lを使用する意義は薄れる。
と、y、z、z−トリメチルヘキセン−1単独重合体に
関して述べた弊害を十分免れ得ない、また、前記範囲の
上限を超えるとちはi高融点材料として、y、s、s−
トリメチルヘキセン−lを使用する意義は薄れる。
J、D B O融解ピーク温度
耐熱性の材料として本発明の共重合体は、示差走査熱量
分析(n、so)gよる一つまたは二つ以上の融解ピー
クのうち、最高温度を示すもののビ−ク温度がコー〇−
参00℃(好ましくは1.70〜3ツ0℃、更に好まし
くはコ4IQ是StO℃)の範囲に存在する必要がある
。
分析(n、so)gよる一つまたは二つ以上の融解ピー
クのうち、最高温度を示すもののビ−ク温度がコー〇−
参00℃(好ましくは1.70〜3ツ0℃、更に好まし
くはコ4IQ是StO℃)の範囲に存在する必要がある
。
ピーク温度が上記範囲を下廻る場合には、共重合体は耐
熱性材料としての価値を失う・また・ピーク温度が上記
範囲の上限を上廻る場合には共重合体はj、j、j−ト
リメチルへキセy−を単独重合体と実質的に変りなく、
その製造Kr1Aシては重合速度が低く、成形時には熱
劣化がはげしいという欠点を免れ得ない。
熱性材料としての価値を失う・また・ピーク温度が上記
範囲の上限を上廻る場合には共重合体はj、j、j−ト
リメチルへキセy−を単独重合体と実質的に変りなく、
その製造Kr1Aシては重合速度が低く、成形時には熱
劣化がはげしいという欠点を免れ得ない。
共重合体の融解ピークは1通常一つないし二つ以上観測
される。ピークの数は共重合体の奄つ組成分布に主とし
て支配されるが、最高温度を示す41F)はJ、j、j
−)リメチルヘキセンー/連鎖の結晶に起因する亀ので
ある。最低融点を示すピークは、J、!t、j−)リメ
チルヘキセンー7連鎖に基く結晶のうち、ブテン−7単
位の存在にようで結晶のラメラ厚みが大巾に低下し良も
の或いはブテン−7連鎖の結晶に起因するもの、の何れ
かと考えられる6本発明の要件に係るものはこれらの5
ちJ、j、!−)リメチルヘキ竜ンーl連鎖の結晶に起
因するピークである・ なお、Didによる融解ピーク温度の測定値は。
される。ピークの数は共重合体の奄つ組成分布に主とし
て支配されるが、最高温度を示す41F)はJ、j、j
−)リメチルヘキセンー/連鎖の結晶に起因する亀ので
ある。最低融点を示すピークは、J、!t、j−)リメ
チルヘキセンー7連鎖に基く結晶のうち、ブテン−7単
位の存在にようで結晶のラメラ厚みが大巾に低下し良も
の或いはブテン−7連鎖の結晶に起因するもの、の何れ
かと考えられる6本発明の要件に係るものはこれらの5
ちJ、j、!−)リメチルヘキ竜ンーl連鎖の結晶に起
因するピークである・ なお、Didによる融解ピーク温度の測定値は。
分析機器の種類や試料の調製条件によってわずか差が生
じることがあるが1本発明においては後記r*験例」に
おいて示す条件で測定される亀のとする。
じることがあるが1本発明においては後記r*験例」に
おいて示す条件で測定される亀のとする。
J、共重合体の製造
本発明の共重合体は1通常、チーグラー製の立体特異性
重合触媒の存在下* J * j * j ” ) リ
メチルヘキ慟ンーIとブテン−7或いはブテンーコ(シ
ス、トランスいずれの異性体も可)を共重合させるとと
kよって製造される。
重合触媒の存在下* J * j * j ” ) リ
メチルヘキ慟ンーIとブテン−7或いはブテンーコ(シ
ス、トランスいずれの異性体も可)を共重合させるとと
kよって製造される。
両峰ツマ−は最初からその全量が重合系に存在して亀、
あるいは両者塘たは一方を重合系に経時的に導入しても
、よい、コモンi−としてブテン−Iを使用する場合は
通常め共重合であるが、コモノマーに(シス−および(
または)トランス−)ブテンーコを使用する場合は、所
謂モノ!−異性化共重合が起こる。すなわち、ブテンー
コがブテン−/[異性化したのち、J、l J−トリメ
チルヘキセン−7と共重合する。したがって、いずれの
七ツマ−の組合せによっても最終的には3゜!、s−シ
リメチルヘキ噌ンーlとブテン−7と、− ;モハーにブテンーコを用いることKiる利点は、共重
合体中のブテン−l含量が比較的低い場合に享受できる
・すなわち、ブテン−aあ見掛は上の共重合反応性比は
ブテン−1の場合と異なり、J、j、!t−トリメチル
ヘキセン−7のそれに較ぺて小さく、そのため同一ブテ
ン含量の共重合体を得るにはブテンーコのy、z、!r
−トリメチルヘキセンーlに対する相対濃度はブテン−
7のそれに比較して数倍ないし士数倍高目に設定する必
要がある。ブナンーlの反応速度p!、7..!。
あるいは両者塘たは一方を重合系に経時的に導入しても
、よい、コモンi−としてブテン−Iを使用する場合は
通常め共重合であるが、コモノマーに(シス−および(
または)トランス−)ブテンーコを使用する場合は、所
謂モノ!−異性化共重合が起こる。すなわち、ブテンー
コがブテン−/[異性化したのち、J、l J−トリメ
チルヘキセン−7と共重合する。したがって、いずれの
七ツマ−の組合せによっても最終的には3゜!、s−シ
リメチルヘキ噌ンーlとブテン−7と、− ;モハーにブテンーコを用いることKiる利点は、共重
合体中のブテン−l含量が比較的低い場合に享受できる
・すなわち、ブテン−aあ見掛は上の共重合反応性比は
ブテン−1の場合と異なり、J、j、!t−トリメチル
ヘキセン−7のそれに較ぺて小さく、そのため同一ブテ
ン含量の共重合体を得るにはブテンーコのy、z、!r
−トリメチルヘキセンーlに対する相対濃度はブテン−
7のそれに比較して数倍ないし士数倍高目に設定する必
要がある。ブナンーlの反応速度p!、7..!。
j−)リメチルヘキセンーlに比べて極めて高い夷め、
ブテン−l含量の低い共重合体を得るにはブテン−7濃
度を極めて低く設定する必要があり。
ブテン−l含量の低い共重合体を得るにはブテン−7濃
度を極めて低く設定する必要があり。
その正確な制御は非常に困難であるが、その点ブテン−
1を;モノマーとして使用する場合にはブチノー1鎖度
を比較的高目に設定しうるので、fa度の制御性か格段
に高めうるわけである。
1を;モノマーとして使用する場合にはブチノー1鎖度
を比較的高目に設定しうるので、fa度の制御性か格段
に高めうるわけである。
ダ、実験例
実施例1
真空系と接続を持った内容積約コ一のガラス管内を窒素
で十分置換したのち、n−へブタンJd。
で十分置換したのち、n−へブタンJd。
三塩化チタン(TiC1,を水素で置元して得られるT
i01.I’粗粉砕より活性化したもの(市販品))0
、Jハn mobおよびトリイソブチルアルミエラ五0
.4参X11101をこの順序で加えた。この混合物を
室温(約1t℃)で一時間熟成したのち、J、!。
i01.I’粗粉砕より活性化したもの(市販品))0
、Jハn mobおよびトリイソブチルアルミエラ五0
.4参X11101をこの順序で加えた。この混合物を
室温(約1t℃)で一時間熟成したのち、J、!。
!−トリメチルヘキセンー1とt−プテンーーを両者の
峰ル比がコ対75になるように加え、ガラス管を溶封し
た(但し1両モノマーの合計濃度を3.0七ル/Jに設
定し九)。
峰ル比がコ対75になるように加え、ガラス管を溶封し
た(但し1両モノマーの合計濃度を3.0七ル/Jに設
定し九)。
ガラス管をt0℃に保たれた恒温槽中に浸漬し。
1時間に皿って振盪することによって、J、j。
I−トリメチルヘキセン−1とt−ブテン−1とのモノ
オー異性化共重合を行なった(共重合生成物はJ、j、
j−)リメチルへキセンーノとプテンーlとの共重合体
として得られる)。
オー異性化共重合を行なった(共重合生成物はJ、j、
j−)リメチルへキセンーノとプテンーlとの共重合体
として得られる)。
ガラス管を割うて内容物を、塩酸々性忙した大量の1−
プ簡パノール中に注ぎ、生成ポリマーを析出させえ、m
体ポリマーをr別し、更Ki−プ璽Aノールにより洗滲
を繰返したのち真空下に乾燥させた。
プ簡パノール中に注ぎ、生成ポリマーを析出させえ、m
体ポリマーをr別し、更Ki−プ璽Aノールにより洗滲
を繰返したのち真空下に乾燥させた。
乾燥ポリマーと仕込んだ篭ツマ−の各重量から。
仕込み毫ツマ−に対するポリマー収率を算出した・コポ
リマー組成は、:t、z、z−トリメチルヘキセン−l
およびブナンーIの各単独重合体のブレンド物を試料に
用いて得た検量線を使用して。
リマー組成は、:t、z、z−トリメチルヘキセン−l
およびブナンーIの各単独重合体のブレンド物を試料に
用いて得た検量線を使用して。
赤外−吸収スペクトル法によって求めた。
I)IIOICよる融触ビーク温度は、試料として得ら
れたポリマーを溶解および再結晶により精製したものを
用い、以下の条件で一定した。
れたポリマーを溶解および再結晶により精製したものを
用い、以下の条件で一定した。
装置 島津製作所@ DT−JO!1lDBO試料
量 −〜Jllll 予備処履 (1)10℃/夛の速度で+00℃迄昇温
し、(匈 室温(コ℃)tで自 然放冷。
量 −〜Jllll 予備処履 (1)10℃/夛の速度で+00℃迄昇温
し、(匈 室温(コ℃)tで自 然放冷。
一定 io℃/分の速度で昇温しつり融解のす篭グラ
ムを得る。
ムを得る。
測定雰囲気 ヘリウム(流速””、 30 d 7分
)。
)。
結果を表/に記す。
実施例1〜!
J、!、、t−)リメチルヘキ七ンーlとt−プテンー
コのモル比がそれぞれq対60.v対!0.AO対Qお
よび10対〃となるようにこれらモノマーを加えたこと
以外は、実施例1と同様の条件で共重合を行なった。
コのモル比がそれぞれq対60.v対!0.AO対Qお
よび10対〃となるようにこれらモノマーを加えたこと
以外は、実施例1と同様の条件で共重合を行なった。
結果を表1に示す。
比較例!
七ツマ−として3.j%3−トリメチルヘキセン−7の
みを用い1反応時間をlj待時間したこと以外は、実施
例1と同様の条件でJ、j、!−)リメチルヘキセンー
lの単独重合を行なった。
みを用い1反応時間をlj待時間したこと以外は、実施
例1と同様の条件でJ、j、!−)リメチルヘキセンー
lの単独重合を行なった。
結果を表Iに示す。
比較例1〜J
s、z、z−トリメチルへキ竜ン−lとt−ブテンーコ
のモル比がそれぞれ/J対1gおよび!S対Sとなるよ
うにこれら七ツマ−を加えたこと以外は。
のモル比がそれぞれ/J対1gおよび!S対Sとなるよ
うにこれら七ツマ−を加えたこと以外は。
実施例1と同機の条件で共重合を行なうた。
結果を表1に示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 下記(1)〜0)によつて定義されることをI!#黴と
づ゛る。、y、z、r−トリメチルヘキセン−;lとブ
テン−7との共重′合体。 <r)s、z、z−トリメチルヘキセンーノ゛を10A
−90モル嚢ならびにブテン−lを90〜10モル含む
こと、 − 0)示差走査熱量分析(D80)ICよる一つまたは二
つ以上の融解ビー′りのうち二乗高温度を示す−ののピ
ーク温度がココ0へ参00℃の範囲に存在すること。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13073181A JPS5832611A (ja) | 1981-08-20 | 1981-08-20 | オレフイン共重合体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13073181A JPS5832611A (ja) | 1981-08-20 | 1981-08-20 | オレフイン共重合体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5832611A true JPS5832611A (ja) | 1983-02-25 |
JPH0224287B2 JPH0224287B2 (ja) | 1990-05-29 |
Family
ID=15041279
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13073181A Granted JPS5832611A (ja) | 1981-08-20 | 1981-08-20 | オレフイン共重合体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5832611A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0186287A2 (en) * | 1984-11-01 | 1986-07-02 | Mitsui Petrochemical Industries, Ltd. | Random 1-butene copolymer |
US4726999A (en) * | 1984-10-31 | 1988-02-23 | Shell Oil Company | Laminated structure comprising a substrate layer composed of a crystalline propylene resin and a heat-sealable layer composed of a crystalline propylene random copolymer composition |
US4734328A (en) * | 1984-11-02 | 1988-03-29 | Shell Oil Company | Crystalline random propylene copolymer composition and composite laminate comprising said composition |
US4801672A (en) * | 1984-11-01 | 1989-01-31 | Mitsui Petrochemical Industries, Ltd. | Random 1-butene copolymer |
-
1981
- 1981-08-20 JP JP13073181A patent/JPS5832611A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4726999A (en) * | 1984-10-31 | 1988-02-23 | Shell Oil Company | Laminated structure comprising a substrate layer composed of a crystalline propylene resin and a heat-sealable layer composed of a crystalline propylene random copolymer composition |
EP0186287A2 (en) * | 1984-11-01 | 1986-07-02 | Mitsui Petrochemical Industries, Ltd. | Random 1-butene copolymer |
US4801672A (en) * | 1984-11-01 | 1989-01-31 | Mitsui Petrochemical Industries, Ltd. | Random 1-butene copolymer |
US4734328A (en) * | 1984-11-02 | 1988-03-29 | Shell Oil Company | Crystalline random propylene copolymer composition and composite laminate comprising said composition |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0224287B2 (ja) | 1990-05-29 |
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