JPS5832451B2 - 静的ビ−ム集中機能付与方法およびそのための装置 - Google Patents
静的ビ−ム集中機能付与方法およびそのための装置Info
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- JPS5832451B2 JPS5832451B2 JP53090873A JP9087378A JPS5832451B2 JP S5832451 B2 JPS5832451 B2 JP S5832451B2 JP 53090873 A JP53090873 A JP 53090873A JP 9087378 A JP9087378 A JP 9087378A JP S5832451 B2 JPS5832451 B2 JP S5832451B2
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- ray tube
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/46—Arrangements of electrodes and associated parts for generating or controlling the ray or beam, e.g. electron-optical arrangement
- H01J29/70—Arrangements for deflecting ray or beam
- H01J29/701—Systems for correcting deviation or convergence of a plurality of beams by means of magnetic fields at least
- H01J29/702—Convergence correction arrangements therefor
- H01J29/703—Static convergence systems
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- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
- Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
- Elimination Of Static Electricity (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、カラーテレビジョン受像機用の陰極線管の
静的ビーム集中機能付与方法およびそのための装置に関
する。
静的ビーム集中機能付与方法およびそのための装置に関
する。
カラーテレビジョン受像機に使用するような色表示装置
では、陰極線管の3本の電子ビームが色表示映像信号に
よって変調されて表示面内面の各螢光体領域に衝突する
。
では、陰極線管の3本の電子ビームが色表示映像信号に
よって変調されて表示面内面の各螢光体領域に衝突する
。
カラー画面を精確に再生するためにはこれら3本のビー
ムがラスタのどの点においてもスクリーン上に集中する
ようにしなければならない。
ムがラスタのどの点においてもスクリーン上に集中する
ようにしなければならない。
動的ビーム集中法、自己集中法または両者の組合せを使
用することによって、これら電子ビームをラスタの中心
から離れた点においても集中することができる。
用することによって、これら電子ビームをラスタの中心
から離れた点においても集中することができる。
このようにビームを偏向中に集中する方法があるにも拘
らず、非偏向ビームを表示面の中央で静的に集中するに
は伺等かの手段を講じねばならない。
らず、非偏向ビームを表示面の中央で静的に集中するに
は伺等かの手段を講じねばならない。
このような静的ビーム集中手段の必要な理由は陰極線管
のネック部内の電子銃およびその構体の製造中の誤差に
よつでしばしば集中不良を生じることにある。
のネック部内の電子銃およびその構体の製造中の誤差に
よつでしばしば集中不良を生じることにある。
多くの静的ビーム集中装置は可変磁界を形成するための
構造を有し、陰極線管のネック部を被うように配置され
、その磁界を適当に調節して電子ビームを静的に集中す
るようになっている。
構造を有し、陰極線管のネック部を被うように配置され
、その磁界を適当に調節して電子ビームを静的に集中す
るようになっている。
この調節は磁界発生素子の移動、陰極線管のネック部周
囲に設けた磁化円環の回転または軸を中心とした円筒状
の磁石の回転によって行われる。
囲に設けた磁化円環の回転または軸を中心とした円筒状
の磁石の回転によって行われる。
西ドイツ国公開公報第2611633号明細書記載の静
的ビーム集中装置は永久固定磁界を発生するものである
。
的ビーム集中装置は永久固定磁界を発生するものである
。
円周状に配置された8つのコイルを有する補助装置を陰
極線管のネック部の周りに配置し、このコイルに適当な
値の直流電流を流すことによって電子ビームを静的に集
中する磁界を発生させる。
極線管のネック部の周りに配置し、このコイルに適当な
値の直流電流を流すことによって電子ビームを静的に集
中する磁界を発生させる。
この直流電流の値は上記永久固定磁界を形成する磁性材
料の外被内の各領域を磁化する励磁(磁化)装置に対す
る種々の情報を提供する。
料の外被内の各領域を磁化する励磁(磁化)装置に対す
る種々の情報を提供する。
この磁化された外被を陰極線管のネック部を包囲するよ
うに配置すると電子ビームが静的に集中される。
うに配置すると電子ビームが静的に集中される。
静的集中用の磁性外被を使用する場合、この磁性外被内
の磁化領域を形成すべき位置を決定するために補助装置
を使用する工程を省略することが望ましい。
の磁化領域を形成すべき位置を決定するために補助装置
を使用する工程を省略することが望ましい。
このような補助装置を使用しない励磁装置は静的集中動
作を直接行うときその動作を簡単にするように磁化領域
を配置しなければならず、またその磁化領域同志が不利
な相互作用をしないように励磁装置の励磁素子の配置は
、外被内部に互に磁化された部分の重なりがないように
個々の磁化領域を形成するものでなけれがならない。
作を直接行うときその動作を簡単にするように磁化領域
を配置しなければならず、またその磁化領域同志が不利
な相互作用をしないように励磁装置の励磁素子の配置は
、外被内部に互に磁化された部分の重なりがないように
個々の磁化領域を形成するものでなけれがならない。
この発明の推奨実施例によれば、カラーテレビジョン受
像機の陰極線管の3本のインライン型電子ビームの静的
集中機能付与に使用する励磁(磁化)装置は2つの巻線
群を含み、各群がその陰極線管のネック部に隣接して配
置された磁性材料に近接してそのネック部を包囲するよ
うにうまく配置されている。
像機の陰極線管の3本のインライン型電子ビームの静的
集中機能付与に使用する励磁(磁化)装置は2つの巻線
群を含み、各群がその陰極線管のネック部に隣接して配
置された磁性材料に近接してそのネック部を包囲するよ
うにうまく配置されている。
これらの巻線は励磁電流の供給により磁性材料内に永久
磁化領域を形成して陰極線管内に磁界を生成するように
なっている。
磁化領域を形成して陰極線管内に磁界を生成するように
なっている。
第1群は外側の両ビームに同じ向きの運動をさせる。
すなわちその中の第1の巻線支群は外側の両ビームに第
1の方向に同じ向きの運動をさせ、第2の巻線支群は外
側の両ビームにその第1の方向にほぼ直角な方向に同じ
向きの運動をさせる。
1の方向に同じ向きの運動をさせ、第2の巻線支群は外
側の両ビームにその第1の方向にほぼ直角な方向に同じ
向きの運動をさせる。
これに対し第2の巻線群は外側の両ビームに反対向きの
運動をさせる。
運動をさせる。
すなわちその中の第3の巻線支群は外側の両ビームに第
2の方向において反対向きの運動をさせ、第4の巻線支
群はその第2の方向にほぼ直角な方向において反対向き
の運動をさせる。
2の方向において反対向きの運動をさせ、第4の巻線支
群はその第2の方向にほぼ直角な方向において反対向き
の運動をさせる。
以下、この発明を図を参照して詳細に説明する。
第1図には陰極線管22のネック部21に接して配置さ
れた磁化可能の帯状部材または外被20を構成する磁性
材料が示されている。
れた磁化可能の帯状部材または外被20を構成する磁性
材料が示されている。
この外被20は材料の重なりを防ぐための小間隙23だ
けを残してネック部21を包囲するに足る長さを持ち、
その磁性材料はゴムまたはプラスチック結合材に通常の
バリウムフェライトを混合したものでよい。
けを残してネック部21を包囲するに足る長さを持ち、
その磁性材料はゴムまたはプラスチック結合材に通常の
バリウムフェライトを混合したものでよい。
外被20は接着するか薄い非磁性テープを巻きつけて貼
着することによってネック部21に固定することもでき
る。
着することによってネック部21に固定することもでき
る。
第2図に示すように、陰極線管22は、青、緑赤用の電
子ビームをそれぞれ発生する3個のインライン型電子銃
24,25,26を含み、その中縁用の電子銃がここで
は管軸中心線に沿って配置されている。
子ビームをそれぞれ発生する3個のインライン型電子銃
24,25,26を含み、その中縁用の電子銃がここで
は管軸中心線に沿って配置されている。
ラスターを得るために通常の水平および垂直巻線を含む
偏向装置27がネック部21の周りに配置されている。
偏向装置27がネック部21の周りに配置されている。
3本のビーム全部を静的に集中するために磁性外被20
内に適当な陰性および強度を持った永久磁化領域が形成
される。
内に適当な陰性および強度を持った永久磁化領域が形成
される。
このような領域を形成するために磁性外被20を励磁装
置28が包囲している。
置28が包囲している。
この励磁装置28は非磁性材料製の環状外囲器29を含
み、その中に管軸中心線に垂直な第1の平面Z1内に中
心を持つ第1の空洞群101〜112と、平面Z1に平
行な第2の平面Z2内に中心を持つ第2の空洞群201
−208とが形成されている。
み、その中に管軸中心線に垂直な第1の平面Z1内に中
心を持つ第1の空洞群101〜112と、平面Z1に平
行な第2の平面Z2内に中心を持つ第2の空洞群201
−208とが形成されている。
各空洞内にはそれぞれ第1および第2の巻線群301−
312および401−408を形成する線輪が配置され
ている。
312および401−408を形成する線輪が配置され
ている。
各巻線は端子(図示せず)を有し、第3図のパルス電流
駆動部30からパルス励磁電流の供給を受けて磁性外被
20内に互に隣接する永久磁化領域を形成するようにな
っている。
駆動部30からパルス励磁電流の供給を受けて磁性外被
20内に互に隣接する永久磁化領域を形成するようにな
っている。
パルス電流駆動部30は充電回路48、連動2極双投ス
イツチ54および選択スイッチ55を含み、各スイッチ
の端子は励磁装置28の各巻線に適宜接続されている。
イツチ54および選択スイッチ55を含み、各スイッチ
の端子は励磁装置28の各巻線に適宜接続されている。
充電回路48は電圧可変電池50、電流制限抵抗器51
,53、コンデンサ52および充放電スイッチ49を含
み、コンデンサ52を交互に充放電してスイッチ55に
よって選択された適当な巻線群に放電々流を流すように
なっている。
,53、コンデンサ52および充放電スイッチ49を含
み、コンデンサ52を交互に充放電してスイッチ55に
よって選択された適当な巻線群に放電々流を流すように
なっている。
スイッチ54は巻線を流れる電流の方向を変える働らき
をする。
をする。
第4図の断面図に示すように、Z1平面内の第1の巻線
群は第1および第2の巻線支群からなる。
群は第1および第2の巻線支群からなる。
第1支群はネック部21の周囲に600の等角間隔に配
置された6つの巻線301−306からなり、巻線20
1はネック部21の垂直中心線の頂部に位置する。
置された6つの巻線301−306からなり、巻線20
1はネック部21の垂直中心線の頂部に位置する。
第2支群もネック部21の回りに60°の等角間隔に配
置された他の6つの巻線307−312からなるが、第
2支群の各巻線は第1支群の各巻線と交互の角位置に配
置され、巻線307は垂直中心線の頂部の右30°に位
置している。
置された他の6つの巻線307−312からなるが、第
2支群の各巻線は第1支群の各巻線と交互の角位置に配
置され、巻線307は垂直中心線の頂部の右30°に位
置している。
また第5図の断面図に示すように、Z2平面内の第2の
巻線群は第3および第4の巻線支群からなる。
巻線群は第3および第4の巻線支群からなる。
第3支群はネック部21のまわりに90’の等角間隔で
配置された4つの巻線401−404からなり、巻線4
01は垂直中心線の頂部の右(45°に位置している。
配置された4つの巻線401−404からなり、巻線4
01は垂直中心線の頂部の右(45°に位置している。
第4支群は水平中心線の左右両端から+15°および一
15°の角位置にある他の4つの巻線405−408か
らなる。
15°の角位置にある他の4つの巻線405−408か
らなる。
磁性外被20内の各領域を永久的に磁化するために、適
当な大きさと方向のパルス電流が駆動部30から巻線3
01−312および401−408に供給される。
当な大きさと方向のパルス電流が駆動部30から巻線3
01−312および401−408に供給される。
各巻線の電流はNXIPに等しい磁化起磁力を発生する
。
。
ただしNは巻線の巻数、IPは巻線を流れる最大電流値
である。
である。
第6図は磁性外被20内の磁化領域を長さ方向に暗示し
たものであるが、これに示すように外被20内の各巻線
の下側に適当な強度と極性を持つ明瞭な隣接永久磁化領
域301a−312aおよび401a−408aが形成
されている。
たものであるが、これに示すように外被20内の各巻線
の下側に適当な強度と極性を持つ明瞭な隣接永久磁化領
域301a−312aおよび401a−408aが形成
されている。
上述のような励磁装置28の巻線構成によって、外被2
0内の接近した2千面Z1.Z2内に明瞭な永久磁化領
域が陰極線管22の中心軸を包囲するように形成され、
このため外被の形成に要する材料は最少限でよい。
0内の接近した2千面Z1.Z2内に明瞭な永久磁化領
域が陰極線管22の中心軸を包囲するように形成され、
このため外被の形成に要する材料は最少限でよい。
第6図に示すように、ある巻線支群による磁化領域の各
中心点は他の3支群による磁化領域の各中心点と交互の
角位置関係にあり、外被20内で永久領域が重さならな
いように、すなわちある巻線支群による永久磁化領域が
他のどの支群による永久磁化領域とも共通部分を持たな
いようになっている。
中心点は他の3支群による磁化領域の各中心点と交互の
角位置関係にあり、外被20内で永久領域が重さならな
いように、すなわちある巻線支群による永久磁化領域が
他のどの支群による永久磁化領域とも共通部分を持たな
いようになっている。
第3図に示すように、第1支群の巻線301−306、
第2支群の巻線307−312および第3支群の巻線4
01−404はパルス電流、駆動部30に接続されると
ともに隣接する巻線の電流が交互に反転して極性が交番
する磁化領域を形成するように相互に接続されているが
、第4支群の巻線405−408には同じ方向(こ電流
が流れてその支群による磁化領域は同極性になるように
なっている。
第2支群の巻線307−312および第3支群の巻線4
01−404はパルス電流、駆動部30に接続されると
ともに隣接する巻線の電流が交互に反転して極性が交番
する磁化領域を形成するように相互に接続されているが
、第4支群の巻線405−408には同じ方向(こ電流
が流れてその支群による磁化領域は同極性になるように
なっている。
駆動部30からのパルス電流によって第1支群の巻線は
第7図に示すようにZ1平面内において外被20内に永
久磁化領域301a−306aを形成し、領域301a
がN極領域となる。
第7図に示すようにZ1平面内において外被20内に永
久磁化領域301a−306aを形成し、領域301a
がN極領域となる。
電子ビームに働く内部磁界は実質的に6極すなわち第3
高調波磁界で、磁力線32.33がそれぞれ青および赤
のビーム24.26と交わる。
高調波磁界で、磁力線32.33がそれぞれ青および赤
のビーム24.26と交わる。
この磁界によって誘起される水平力34.35により青
および赤のビームは同一方向の水平運動をする。
および赤のビームは同一方向の水平運動をする。
第2支群の巻線はパルス電流により第8図に示すように
Z1平面内に永久磁化領域307a 312aを形成
し、領域307aがS極になる。
Z1平面内に永久磁化領域307a 312aを形成
し、領域307aがS極になる。
この第3高調波磁界の磁力線36.37は青ビーム24
と赤ビーム26とに交わり、その磁界によって誘起され
る垂直力38.39によって青および赤のビームはほぼ
直角方向すなわち垂直方向に同じ向きの運動をする。
と赤ビーム26とに交わり、その磁界によって誘起され
る垂直力38.39によって青および赤のビームはほぼ
直角方向すなわち垂直方向に同じ向きの運動をする。
また駆動部30からのパルス電流によって第3支群の巻
線は第9図に示すようにZ2平面内において外被20内
に永久磁化領域401a−404aを形成し、領域40
1aがS極となる。
線は第9図に示すようにZ2平面内において外被20内
に永久磁化領域401a−404aを形成し、領域40
1aがS極となる。
内部磁界は実質的に4極すなわち第2高調波磁界で、そ
の磁力線40.41がそれぞれ青ビーム24および赤ビ
ーム26に変わる。
の磁力線40.41がそれぞれ青ビーム24および赤ビ
ーム26に変わる。
この磁界によって誘起される水平力42.43により青
および赤のビームは水平反対方向の運動をする。
および赤のビームは水平反対方向の運動をする。
また第4支群の巻線はパルス電流により第10図に示す
ようにZ2平面内に領域405a−408aを形成する
。
ようにZ2平面内に領域405a−408aを形成する
。
この巻線の結線条件のために磁化領域405a−408
aはすべて同極性すなわちN極になる。
aはすべて同極性すなわちN極になる。
発生する内部磁界は基本的には偶数調波磁界で、その逆
向き磁力線44.45による逆向き垂直力46と471
こよつ青および赤のビームそれぞれ逆向きに運動する。
向き磁力線44.45による逆向き垂直力46と471
こよつ青および赤のビームそれぞれ逆向きに運動する。
同じ向きおよび逆向きの水平および垂直運動を誘起する
磁化領域を形成し得る励磁装置28により、中央のビー
ムに外側の2本のビームを静的に集中し得るようになる
。
磁化領域を形成し得る励磁装置28により、中央のビー
ムに外側の2本のビームを静的に集中し得るようになる
。
この方法と装置の適用に当っては、陰極線管22を作動
させ、その表示面31上の無偏向ビームの命中点を観察
して塩ビームの集中確認しその大きさと方向を検知する
。
させ、その表示面31上の無偏向ビームの命中点を観察
して塩ビームの集中確認しその大きさと方向を検知する
。
無偏向ビームの命中点を観察する代りに普通の格子状ラ
スターパタンを表示するとそのパタンの中央部に誤差が
表示される。
スターパタンを表示するとそのパタンの中央部に誤差が
表示される。
集中不良の犬ぎさと方向を検知すると1.駆動部30か
ら4巻線支群に供給すべきパルス電流の大きさと方向を
上記検知結果に基いて適当に選択する。
ら4巻線支群に供給すべきパルス電流の大きさと方向を
上記検知結果に基いて適当に選択する。
このパルス電流は任意の都合のよい順序で各巻線支群に
供給される。
供給される。
パルス電流を各巻線に供給して適当な磁化領域を形成し
た後、ビームの命中度またはラスク線を再ひ観察し、残
留誤差とその大きさおよび方向を検知して改めてパルス
電流の大きさと方向を選択し直す。
た後、ビームの命中度またはラスク線を再ひ観察し、残
留誤差とその大きさおよび方向を検知して改めてパルス
電流の大きさと方向を選択し直す。
新しいパルス電流を巻線群に供給して磁化領域の強度お
よび極性を調節する。
よび極性を調節する。
この手続を適当な静的集中が得られるまで繰返す。
適当な静的集中が得られると適当に磁化された外被20
を残して励磁装置28を除去する。
を残して励磁装置28を除去する。
外被20の磁性材料を安定化し、磁化領域による磁化部
分の減磁を防ぐような励磁装置28への励磁パルス電流
供給方法は1977年7月26日付米国特許願第819
095号明細書に記載されている。
分の減磁を防ぐような励磁装置28への励磁パルス電流
供給方法は1977年7月26日付米国特許願第819
095号明細書に記載されている。
励磁装置28の巻線群により運動の直交成分すなわち垂
直水平成分が与えられるため、その運動は陰極線管の表
示面上に容易に見えるから、静的集中動作は簡単になり
、そのための反復回数は最少限になって組立調整時間が
短縮される。
直水平成分が与えられるため、その運動は陰極線管の表
示面上に容易に見えるから、静的集中動作は簡単になり
、そのための反復回数は最少限になって組立調整時間が
短縮される。
励磁装置28の巻線群により比較的幅の狭い磁性帯状外
被20内の近接した2千面内だけに管軸を囲むように中
心を有する永久磁化領域が高密度で形成されるが、この
狭い幅のために静的集中装置取吋用の余裕がネック部に
ほとんどない陰極線管22や偏向装置27との組合せを
選択する場合の融通性が増す。
被20内の近接した2千面内だけに管軸を囲むように中
心を有する永久磁化領域が高密度で形成されるが、この
狭い幅のために静的集中装置取吋用の余裕がネック部に
ほとんどない陰極線管22や偏向装置27との組合せを
選択する場合の融通性が増す。
第6図に示すように各巻線はネック部の周りに適当な角
間隔で配置され、外被20内で各永久磁化領域が重なり
合わないようになっている。
間隔で配置され、外被20内で各永久磁化領域が重なり
合わないようになっている。
外被20の磁性材料の磁化曲線は非直線性のため、もし
異なる支群の巻線の磁化領域に重合部すなわち共通部が
あれば、重合部の磁気強度および極性の補正をしなけれ
ばならないが、これは困難で時間がかかる。
異なる支群の巻線の磁化領域に重合部すなわち共通部が
あれば、重合部の磁気強度および極性の補正をしなけれ
ばならないが、これは困難で時間がかかる。
たとえば第1および第4の支群の巻線が重なり合った状
態を考える。
態を考える。
集中不良を観察した後、第1支群の巻線に適当なパルス
電流を供給して外側のビームに同じ向きの水平運動をさ
せるような磁化領域を形成する。
電流を供給して外側のビームに同じ向きの水平運動をさ
せるような磁化領域を形成する。
然る後たとえば逆向きの垂直運動による補正がさらに必
要なことが検知されて適当なパルス電流を第4支群の巻
線Oこ供給したとすると、磁性材料の非直線特性により
両立群の巻線に共通の磁化領域は値を非直線的に変化し
て同じ向きの水平運動の修正を破壊し、第1支群の巻線
に再びパルス電流を供給する必要が生ずるが、このパル
ス電流がまた第4支群の巻線による修正を破壊する。
要なことが検知されて適当なパルス電流を第4支群の巻
線Oこ供給したとすると、磁性材料の非直線特性により
両立群の巻線に共通の磁化領域は値を非直線的に変化し
て同じ向きの水平運動の修正を破壊し、第1支群の巻線
に再びパルス電流を供給する必要が生ずるが、このパル
ス電流がまた第4支群の巻線による修正を破壊する。
従って、永久磁化領域を重ならないようにすることによ
ってこのような無用の反復を避けることができる。
ってこのような無用の反復を避けることができる。
帯状磁性外被20、陰極線管22および励磁装置28の
典型的な特性を次に示す。
典型的な特性を次に示す。
帯状磁性外被:長さ約96.58 (3,8インチ)幅
約17.1mm(0,675インチ)厚さ約1.52關
(0,060インチ、間隙幅(最大)約2.54M(o
、1.ooインチ)、材料−ゴムを結合剤とするバリウ
ムフェライト、B−H値1.I X 106ガウス・エ
ルステッド以上、たとえばゼネラル・タイヤ°アンド゛
ラバー社(()eneral Tire & Rubb
erCo )のゼネラル・タイヤ・コンパウンド399
00型(()eneral Tire Compoun
d 39900 )。
約17.1mm(0,675インチ)厚さ約1.52關
(0,060インチ、間隙幅(最大)約2.54M(o
、1.ooインチ)、材料−ゴムを結合剤とするバリウ
ムフェライト、B−H値1.I X 106ガウス・エ
ルステッド以上、たとえばゼネラル・タイヤ°アンド゛
ラバー社(()eneral Tire & Rubb
erCo )のゼネラル・タイヤ・コンパウンド399
00型(()eneral Tire Compoun
d 39900 )。
陰極線管:13■インライン型、900偏向、スロット
マスク、アルタ電圧、25に■、電子銃間隔的6.6m
m (0,26インチ)、ネック部直径約29.0mm
(1,146インチ)。
マスク、アルタ電圧、25に■、電子銃間隔的6.6m
m (0,26インチ)、ネック部直径約29.0mm
(1,146インチ)。
励磁装置二巻線−巻数7、直径約5.088 (0,2
インチ)、長さ約6.35mm(0,25インチ)、2
0番銅線、各線輪の長さ約7.62trrm (0,3
インチ)、励磁パルス電流の間隔15μ秒、外側電子ビ
ームの最大移動距離およびこのときのピーク電流値第1
の巻線支群±1.90朋(±75ミル)1700A、第
2の巻線支群±1.90mm(±75ミル) 1700
A、第3の巻線支群+2.66問(+105ミル)20
0OA、第4の巻線支群±2.66M(±105ミル)
1600A。
インチ)、長さ約6.35mm(0,25インチ)、2
0番銅線、各線輪の長さ約7.62trrm (0,3
インチ)、励磁パルス電流の間隔15μ秒、外側電子ビ
ームの最大移動距離およびこのときのピーク電流値第1
の巻線支群±1.90朋(±75ミル)1700A、第
2の巻線支群±1.90mm(±75ミル) 1700
A、第3の巻線支群+2.66問(+105ミル)20
0OA、第4の巻線支群±2.66M(±105ミル)
1600A。
電子銃の整合不良(こよる色純度補正は通常の可変2極
純度用環状磁石を用いて行うこともできるが、磁性外被
20内に適当な他の磁化領域を形成することによっても
行うことができる。
純度用環状磁石を用いて行うこともできるが、磁性外被
20内に適当な他の磁化領域を形成することによっても
行うことができる。
このような磁化領域を形成し得る励磁装置は1977年
7月26日付米国特許願第819094号明細書に記載
されている。
7月26日付米国特許願第819094号明細書に記載
されている。
第1図はこの発明の原理によって磁化領域を形成すべき
磁性材料を有する陰極線管の斜視図、第2図はこの発明
を実施した励磁装置をネック部周辺に配置した陰極線管
の側面図、第3図は第2図の励磁装置に関連して使用さ
れるパルス電流駆動部の回路図、第4図および第5図は
陰極線管の管軸に直角な相異なる2平面に沿う磁化装置
の断面図、第6図はこの発明を実施した励磁装置によっ
て形成された永久磁化領域を磁性材料の長さ方向に展開
して示した図、第7図ないし第10図は磁性材料内に磁
化領域によって生成された磁力線および電子ビームに働
く力を示す図である。 20・・・・・・磁化可能の帯状部材または外被(磁性
材料)、21・・・・・・陰極線管のネック部、22・
・・・・・陰極線管、24,26・・・・・・外側の電
子ビーム、28・・・・・・励磁(磁化)装置、301
−306・・・・・・第1の巻線支群、307−312
・・・・・・第2の巻線支群、401−404・・・・
・・第3の巻線支群、405−408・・・・・・第4
の巻線支群、301a−306a。 307a−312a、401a−408a・・・・・・
永久磁化領域。
磁性材料を有する陰極線管の斜視図、第2図はこの発明
を実施した励磁装置をネック部周辺に配置した陰極線管
の側面図、第3図は第2図の励磁装置に関連して使用さ
れるパルス電流駆動部の回路図、第4図および第5図は
陰極線管の管軸に直角な相異なる2平面に沿う磁化装置
の断面図、第6図はこの発明を実施した励磁装置によっ
て形成された永久磁化領域を磁性材料の長さ方向に展開
して示した図、第7図ないし第10図は磁性材料内に磁
化領域によって生成された磁力線および電子ビームに働
く力を示す図である。 20・・・・・・磁化可能の帯状部材または外被(磁性
材料)、21・・・・・・陰極線管のネック部、22・
・・・・・陰極線管、24,26・・・・・・外側の電
子ビーム、28・・・・・・励磁(磁化)装置、301
−306・・・・・・第1の巻線支群、307−312
・・・・・・第2の巻線支群、401−404・・・・
・・第3の巻線支群、405−408・・・・・・第4
の巻線支群、301a−306a。 307a−312a、401a−408a・・・・・・
永久磁化領域。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ネック部に磁性材料を配設した、3本の電子ビーム
を生成するインライン型陰極線管を対象とする方法であ
って;励磁電流の供給を受けて上記磁性材料内にそれぞ
れ永久磁化領域を形成する第1、第2、第3および第4
の巻線支群を上記ネック部の周囲にかつこの陰極線管の
中心軸線にはゾ垂直な2つの平面上に配置する段階と;
補正を要する集中不良の大きさと方向とに応じて各励磁
電流の犬ぎさと方向を選定する段階と;この大きさと方
向の選定された各電流を、それぞれ、外側の2本の電子
ビームに所定方向に同じ向きの運動を与えるように上記
第1の巻線支群に、上記外側の2本の電子ビームに上記
第1の巻線支群Gこより与えられる運動の方向と実質的
に直角の方向に同じ向きの運動を与えるように上記第2
の巻線支群に、上記外側の2本の電子ビームに所定方向
に反対向きの運動を与えるように上記第3の巻線支群に
、上記外側の2本の電子ビームに上記第3の巻線支群に
より与えられる運動の方向と実質的に直角の方向に反対
向きの運動を与えるように上記第4の巻線支群に、順次
供給して上記集中不良を除去し、その時の磁化状態が複
数の永久磁化領域として上記磁性材料中に残るようにす
る段階とよりなり:上記4つの巻線支群中の各巻線の角
度位置関係は上記各永久磁化領域が互に重畳することが
無いように設定されることを特徴とする静的ビーム集中
機能付与方法。 2 ネック部に磁性材料が配設されている、3本の電子
ビームを生成するインライン型陰極線管を対象とするも
のであって;上記磁性材料に近接して上記ネック部を包
囲するように適宜配置され、励磁電流の供給により上記
磁性材料内に永久磁化領域を形成して外側の2本の電子
ビームに同じ向きの運動を与えるような磁界を上記陰極
線管内に生成するようになっていて、所定方向に同じ向
きの運動を与える第1の巻線支群とその方向に実質的に
直角な方向に同じ向きの運動を与える第2の巻線支群と
を含む第1の巻線群と;上記磁性材料に近接して上記ネ
ック部を包囲するように適宜配置され、励磁電流の供給
により上記磁性材料内に永久磁化領域を形成して上記外
側の2本の電子ビームに反対向きの運動を与えるよらな
磁界を上記陰極線管内に生成するようになっていて、所
定方向に反対向きの運動を与える第3の巻線支群とその
方向に実質的に直角な方向に反対向きの運動を与える第
4の巻線支群とを含む第2の巻線群と;上記各巻線支群
に励磁電流を選択的に供給する電源とを具備し;上記第
1と第2の巻線群は、上記陰極線管の中心軸線にはゾ垂
直な2つの平面上に配置され、かつ両巻線群中の巻線は
互に重畳することのない個別の永久磁化領域を上記磁性
材料内に生成するような角度位置関係をもって上記ネッ
ク部の周囲に配置されるものであることを特徴とする静
的ビーム集中機能付与装置。 3 ネック部に磁性材料が配設されている、3本の電子
ビームを発生するインライン型陰極線管を対象とするも
のであって;上記磁性材料に接近し、上記ネック部を包
囲して第1および第2の平面内に位置するように配置さ
れた第1および第2の巻線群を含み、この巻線群の各巻
線は上記3本のビームの中央ビームに他の外側の2本の
ビームを集中するようにその大きさおよび方向を選択さ
れた励磁電流の供給を受けることができ、上記巻線の上
記ネック部を包囲する円周方向の位置は各巻線がそれぞ
れ上記磁性材料中に生成する永久磁化領域に相互の共通
部分が生じないように個別の永久磁化領域を生成するよ
うに設定されていることを特徴とする静的ビーム集中機
能付与装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US000000819093 | 1977-07-26 | ||
US05/819,093 US4162470A (en) | 1977-07-26 | 1977-07-26 | Magnetizing apparatus and method for producing a statically converged cathode ray tube and product thereof |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5424536A JPS5424536A (en) | 1979-02-23 |
JPS5832451B2 true JPS5832451B2 (ja) | 1983-07-13 |
Family
ID=25227182
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53090873A Expired JPS5832451B2 (ja) | 1977-07-26 | 1978-07-24 | 静的ビ−ム集中機能付与方法およびそのための装置 |
Country Status (24)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4162470A (ja) |
JP (1) | JPS5832451B2 (ja) |
AR (1) | AR216796A1 (ja) |
AT (1) | AT375787B (ja) |
AU (1) | AU522581B2 (ja) |
BE (1) | BE869282A (ja) |
BR (1) | BR7804736A (ja) |
CA (1) | CA1124305A (ja) |
DD (1) | DD137646A5 (ja) |
DE (1) | DE2832666C2 (ja) |
DK (1) | DK147330C (ja) |
ES (1) | ES472038A1 (ja) |
FI (1) | FI70758C (ja) |
FR (1) | FR2399120A1 (ja) |
GB (1) | GB2001830B (ja) |
IT (1) | IT1097035B (ja) |
MY (1) | MY8500711A (ja) |
NL (1) | NL7807893A (ja) |
NO (1) | NO782438L (ja) |
NZ (1) | NZ187945A (ja) |
PL (1) | PL127787B1 (ja) |
SE (1) | SE428741B (ja) |
YU (1) | YU43208B (ja) |
ZA (1) | ZA784109B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021029350A1 (ja) | 2019-08-13 | 2021-02-18 | 佐藤製薬株式会社 | 抗真菌薬を有効成分とする医薬組成物 |
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DE2949851C2 (de) * | 1979-12-12 | 1982-09-09 | Standard Elektrik Lorenz Ag, 7000 Stuttgart | Vorrichtung zum Magnetisieren einer Konvergenzeinrichtung für Inline-Farbbildröhren |
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- 1977-07-26 US US05/819,093 patent/US4162470A/en not_active Expired - Lifetime
-
1978
- 1978-07-13 NO NO782438A patent/NO782438L/no unknown
- 1978-07-18 SE SE7807943A patent/SE428741B/sv not_active IP Right Cessation
- 1978-07-19 ZA ZA00784109A patent/ZA784109B/xx unknown
- 1978-07-19 FI FI782280A patent/FI70758C/fi not_active IP Right Cessation
- 1978-07-19 IT IT25901/78A patent/IT1097035B/it active
- 1978-07-20 YU YU1739/78A patent/YU43208B/xx unknown
- 1978-07-20 AU AU38189/78A patent/AU522581B2/en not_active Expired
- 1978-07-21 GB GB787830689A patent/GB2001830B/en not_active Expired
- 1978-07-24 BR BR7804736A patent/BR7804736A/pt unknown
- 1978-07-24 FR FR7821858A patent/FR2399120A1/fr active Granted
- 1978-07-24 JP JP53090873A patent/JPS5832451B2/ja not_active Expired
- 1978-07-24 CA CA308,027A patent/CA1124305A/en not_active Expired
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- 1978-07-25 DK DK329778A patent/DK147330C/da not_active IP Right Cessation
- 1978-07-25 DE DE2832666A patent/DE2832666C2/de not_active Expired
- 1978-07-25 AR AR273070A patent/AR216796A1/es active
- 1978-07-25 NL NL7807893A patent/NL7807893A/xx not_active Application Discontinuation
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- 1978-07-26 AT AT0543678A patent/AT375787B/de not_active IP Right Cessation
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1985
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