JPS5832420Y2 - 配線器具 - Google Patents
配線器具Info
- Publication number
- JPS5832420Y2 JPS5832420Y2 JP7198379U JP7198379U JPS5832420Y2 JP S5832420 Y2 JPS5832420 Y2 JP S5832420Y2 JP 7198379 U JP7198379 U JP 7198379U JP 7198379 U JP7198379 U JP 7198379U JP S5832420 Y2 JPS5832420 Y2 JP S5832420Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mounting frame
- synthetic resin
- piece
- protruding
- lid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Details Of Indoor Wiring (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、よく知られている金属製取付枠にもまた合成
樹脂製取付枠にも取付けることのできる配線器具の改良
に関するものである。
樹脂製取付枠にも取付けることのできる配線器具の改良
に関するものである。
従来第１図に示す如く、組立金具の突出部ａと器体すに
設けた突出部Ｃとの間に形成される凹所ｄＫ合合成脂製
取付枠ｆの弾性撓み片ｇに設けた突起ｅが係合するもの
が知られるが、第２図ｔｒ／Ｃて示す器体すの寸法ｔは
従来の連用配線器具と同一か又は小さな寸法とすること
が器具の取付上好ましい。
設けた突出部Ｃとの間に形成される凹所ｄＫ合合成脂製
取付枠ｆの弾性撓み片ｇに設けた突起ｅが係合するもの
が知られるが、第２図ｔｒ／Ｃて示す器体すの寸法ｔは
従来の連用配線器具と同一か又は小さな寸法とすること
が器具の取付上好ましい。
したがって突出部Ｃの部だけ器体外殻寸法ｔ′は小さく
なる。
なる。
この部分は鎖錠ばねｈや必要に応じて解除釦を収納する
関係で寸法を小さくすることは好ましくない。
関係で寸法を小さくすることは好ましくない。
本願は上記する欠点に鑑みなされたものであって器体と
蓋体な結合する組立金具に、前記蓋体の突出部の長手方
向両側面に沿わせて、金属製取付枠の係止突起が係合す
る穴を設けた垂直片と、前記蓋体の突出部基端平面でか
つ前記器体の長手方向に前記器体外に突出して、合成樹
脂製取付枠の弾性撓み片に設けた係合穴に↑パ′給する
突出Ｌ１″を具備した配線器具としたものである。
蓋体な結合する組立金具に、前記蓋体の突出部の長手方
向両側面に沿わせて、金属製取付枠の係止突起が係合す
る穴を設けた垂直片と、前記蓋体の突出部基端平面でか
つ前記器体の長手方向に前記器体外に突出して、合成樹
脂製取付枠の弾性撓み片に設けた係合穴に↑パ′給する
突出Ｌ１″を具備した配線器具としたものである。
以下に本考案の実施例にしたがって詳細に説明する。
第３図乃至第４図において、１は器体、２は蓋体で、こ
の器体１と蓋体２は器体１の側面１ａに設けた溝４に嵌
合する組立金具３の側片５，５の先端６を開くことによ
って結合される。
の器体１と蓋体２は器体１の側面１ａに設けた溝４に嵌
合する組立金具３の側片５，５の先端６を開くことによ
って結合される。
１は蓋体２の突出部８の長手方向両側面８ａ、８ａに沿
うようにして設けた垂直片であり、第５図に示す金属製
取付枠９の係合突起１０が係合する穴１１が設けられて
いる。
うようにして設けた垂直片であり、第５図に示す金属製
取付枠９の係合突起１０が係合する穴１１が設けられて
いる。
１２ 、１２’は蓋体２の突出部８０基端平面２ａでか
つ器体１の長手方向側面１ｂより突出する突出片であり
組立金具３と一体に形成されている。
つ器体１の長手方向側面１ｂより突出する突出片であり
組立金具３と一体に形成されている。
この突出片１２．１２’は第６図に示す如く合成樹脂製
取付枠１３の係止穴１４．１５に係合される。
取付枠１３の係止穴１４．１５に係合される。
係止穴１４は合成樹脂製取付枠１３の垂下片１６と合成
樹脂製取付枠１３の下面１３ａとの間に形成され、係止
穴１５は合成樹脂製垂下片１６と下部１８において接続
された弾性を有する撓み片１９の肩部２０，２０と合成
樹脂製取付枠１３の下面１３ａとの間に形成されている
。
樹脂製取付枠１３の下面１３ａとの間に形成され、係止
穴１５は合成樹脂製垂下片１６と下部１８において接続
された弾性を有する撓み片１９の肩部２０，２０と合成
樹脂製取付枠１３の下面１３ａとの間に形成されている
。
而してこの配線器具は組立金具３の垂直片７に設けた穴
１１に金属製取付枠９の係合突起１０゜１０を係止させ
て取りつげることができるとともに、合成樹脂製取付枠
１３への取付けは前記突出片１２．１２を合成樹脂製取
付枠１３の係止穴１４に差し込んだのち配線器具の突出
部８を合成樹脂製取付枠１３の中央部貫通穴２１に押し
込むことにより、前記突出片１２’、１２’が合成樹脂
製取付枠１３の撓み片１９を外方に押しやりながら内側
面１７ａに沿って上昇し、撓み片１９の肩部２０．２０
を合成樹脂製取付枠１３の下面１３ａとの間に形成され
ている係止穴１５に係止される。
１１に金属製取付枠９の係合突起１０゜１０を係止させ
て取りつげることができるとともに、合成樹脂製取付枠
１３への取付けは前記突出片１２．１２を合成樹脂製取
付枠１３の係止穴１４に差し込んだのち配線器具の突出
部８を合成樹脂製取付枠１３の中央部貫通穴２１に押し
込むことにより、前記突出片１２’、１２’が合成樹脂
製取付枠１３の撓み片１９を外方に押しやりながら内側
面１７ａに沿って上昇し、撓み片１９の肩部２０．２０
を合成樹脂製取付枠１３の下面１３ａとの間に形成され
ている係止穴１５に係止される。
上記する如く本考案によれば、器体と蓋体を結合する組
立金具に、前記蓋体の突出部Ｏ長手方向に沿わせて、金
属製取付体の係止突起が係合する穴を設けた垂直片と、
前記蓋体の突出部基端平面でかつ前記器体の長手方向に
前記器体外に突出して、合成樹脂製取付枠の弾性撓み片
に設けた係合穴に係合する突出片とを具備した配線器具
としたので、金属製取付枠にも、合成樹脂製取付枠にも
取付けることが可能となり、しかも器体１や蓋体２を変
更しなくても組立金具を変更するのみで従来の配線器具
が合成樹脂製取付枠に取付は可能となる。
立金具に、前記蓋体の突出部Ｏ長手方向に沿わせて、金
属製取付体の係止突起が係合する穴を設けた垂直片と、
前記蓋体の突出部基端平面でかつ前記器体の長手方向に
前記器体外に突出して、合成樹脂製取付枠の弾性撓み片
に設けた係合穴に係合する突出片とを具備した配線器具
としたので、金属製取付枠にも、合成樹脂製取付枠にも
取付けることが可能となり、しかも器体１や蓋体２を変
更しなくても組立金具を変更するのみで従来の配線器具
が合成樹脂製取付枠に取付は可能となる。
第１図乃至第２図は従来例を示し第１図はその斜視図、
第２図は同部分断面図、第３図は本考案の一実施例の斜
視図、第４図は同部分側面図、第５図は金属製取付枠の
部分斜視図、第６図イは合成樹脂製取付枠の斜視図、第
６図口、ハは同Ａ−Ａ′断面図、Ｂ−Ｂ’断面図である
。 第１図は合成樹脂製取付枠に配線器具を取付けた状態を
示す断面図を示す。 １・・・・・・器体、２・・・・・・蓋体、３・・・・
・・組立金具、Ｔ・・・・・垂直片、１２・・・・・・
突出片。
第２図は同部分断面図、第３図は本考案の一実施例の斜
視図、第４図は同部分側面図、第５図は金属製取付枠の
部分斜視図、第６図イは合成樹脂製取付枠の斜視図、第
６図口、ハは同Ａ−Ａ′断面図、Ｂ−Ｂ’断面図である
。 第１図は合成樹脂製取付枠に配線器具を取付けた状態を
示す断面図を示す。 １・・・・・・器体、２・・・・・・蓋体、３・・・・
・・組立金具、Ｔ・・・・・垂直片、１２・・・・・・
突出片。
Claims (1)
- 器体と蓋体な結合する組立金具に、前記蓋体の突出部の
長手方向両側面に沿わせて、金属製取付枠の係止突起が
係合する穴を設けた垂直片と、前記蓋体の突出部基端平
面でかつ前部器体の長手方向に前記器体外に突出して、
合成樹脂製取付枠の弾性撓み片に設けた係合穴に係合す
る突出片とを具備したことを特徴とする配線器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7198379U JPS5832420Y2 (ja) | 1979-05-28 | 1979-05-28 | 配線器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7198379U JPS5832420Y2 (ja) | 1979-05-28 | 1979-05-28 | 配線器具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55173221U JPS55173221U (ja) | 1980-12-12 |
| JPS5832420Y2 true JPS5832420Y2 (ja) | 1983-07-19 |
Family
ID=29305663
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7198379U Expired JPS5832420Y2 (ja) | 1979-05-28 | 1979-05-28 | 配線器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5832420Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07105253B2 (ja) * | 1987-02-27 | 1995-11-13 | 松下電工株式会社 | 埋込型情報コンセント |
| JP5655328B2 (ja) * | 2010-03-10 | 2015-01-21 | 神保電器株式会社 | 配線器具保持金具およびそれを使用した取付枠、並びに配線器具取付構造 |
-
1979
- 1979-05-28 JP JP7198379U patent/JPS5832420Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55173221U (ja) | 1980-12-12 |
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