JPH01106613U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係るクリツプＣの一実施例を
示す部品分解斜視図、第２図は雌部材Ａの縦断面
図、第３図は同平断面図、第４図は同開口側１′
の側からみた側面図、第５図は同開口側１″の側
からみた側面図、第６図は雄部材Ｂの平面図、第
７図は同断面図、第８図はラジエータグリルＤに
クリツプＣを取付けた状態の断面図、第９図は更
にボデイパネルＥにクリツプＣを挿入した状態の
断面図、第１０図は雄部材Ｂを挿入してボデイパ
ネルＥを係止した状態の断面図、第１１図は雄部
材Ｂを更に挿入しボデイパネルＥの係止を解いた
状態の断面図、第１２図は従来クリツプの取付け
状態を示す断面図、第１３図は同係止状態を示す
断面図である。 Ａ…雌部材、Ｂ…雄部材、Ｃ…クリツプ、Ｄ…
ラジエータグリル、Ｅ…ボデイパネル、１…筒体
、２…爪片、３…スリツト、４…係合片、５…弾
性片、６…桿、７，８…凹部、９…凸部、１０…
凹溝、１１…割溝、１２…割欠、１３…リブ、１
４…割溝、１５…標。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 合成樹脂製の筒体よりなる雌部材と、該雌部材
   の筒体内に嵌挿入される桿状の雄部材とよりなる
   クリツプであつて、前記雌部材の筒体周壁には該
   筒体の一方の開口側１′に該側１′からその自由
   端部を該筒体の他方の開口側１″に向けた爪片が
   略∩状のスリツトをもつて形成され、且つ該爪片
   の自由端部側が前記筒体周面から外方に膨出され
   ると共に、該爪片の自由端位置よりも前記筒体の
   開口側１″の側にある該筒体周面からその周方向
   に向けて係合片が突設されており、前記筒体の開
   口側１″の周壁に、該開口側１″側を自由端側と
   する弾性片が該筒体の軸線と略平行となるように
   該筒体の周壁から区分して設けられ、且つ該弾性
   片の自由端部に前記筒体の内方に隆起する係合凸
   部が設けられていると共に、前記雄部材には前記
   雌部材の挿入方向に亘る桿の周面に該雌部材にお
   ける前記弾性片の係合凸部が収まる一対の凹部が
   山状の凸部を介して設けられていると共に、該凸
   部の頂部には前記弾性片における係合凸部が係止
   される凹溝が設けられていることを特徴とする部
   品取付用クリツプ。