JPS5832082B2 - ラベル包装機械及び方法 - Google Patents

ラベル包装機械及び方法

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JPS5832082B2
JPS5832082B2 JP54038259A JP3825979A JPS5832082B2 JP S5832082 B2 JPS5832082 B2 JP S5832082B2 JP 54038259 A JP54038259 A JP 54038259A JP 3825979 A JP3825979 A JP 3825979A JP S5832082 B2 JPS5832082 B2 JP S5832082B2
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JP
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label
labels
packaging material
column
separated
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フリツペ・バン・カツトセム
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CONORELEC
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Publication of JPS5832082B2 publication Critical patent/JPS5832082B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B25/00Packaging other articles presenting special problems
    • B65B25/14Packaging paper or like sheets, envelopes, or newspapers, in flat, folded, or rolled form

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)
  • Labeling Devices (AREA)
  • Packaging Of Special Articles (AREA)
  • Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は上にラベル(複数)が不連続的に送り込まれか
つ前記ラベルが断続的に作用する押し部材によって前記
ラベルの辺縁を押されて連続縦列にされて通される固定
縦走通路、押される前記ラベル縦列に対する案内装置、
前記押し部材の作動していない時に前記ラベル縦列を保
持するラベル保持装置、前記押し部材の停止させられた
時に前記縦列内の二つの前記ラベル間に挿入可能な分離
部材を有する分離装置、及び前記分離部材によって分離
された前記二つのラベルに対して包装材料送り装置と、
前記材料を切断する切断装置と、分離された前記二つの
ラベルを前記材料で包む装置、並びにことによると、前
記押し部材と前記分離装置との間にあってラベルを切抜
くための装置を有する型式の、特にラベル用包装機械に
係る。
本発明は更に特にラベルに対する包装方法にも係り、同
方法は辺縁を下にして立ててラベルを送り通路へ不連続
的に送り、前記通路を覆って前記ラベルを断続的に押し
て連続ラベル縦列を形成し、縦列形成の際にことによる
と前記ラベルを切抜き、断続的押しの中断される毎に挿
入部材を二つのラベル間へ挿入することによって前記縦
列から本書中において以下「ラベル包装」または単に「
包装」と呼ぶ1包み分のラベル群を分離し、包装材料を
送り、前記包装材料を切断しかつ各包装に前記ラベルを
纒めて保持するように前記の分離された包装を切断され
た前記材料で包む諸工程を包含している。
切抜かれて最終の形にされるのに液圧ジヤツキの押しロ
ッドの作用下にラベルの通されたポンチからの出口に於
いて、ラベルが手で集められかつ弾性バンドを巻かれて
纒めて保持されるかまたは厚紙トレー内に配置されるよ
うになっているラベル包装装置が現在知られている。
こうした装置は手動取扱いの欠点を有し、その欠点はラ
ベルを包装する費用、並びに操作者が少くとも1000
枚のラベルを一部めにするからラベルの一部が落下する
ことになるかまたはラベルが裏返しに配置されることに
なる危険の費用をはなはだしく増す。
序文(ドイツ連邦共和国実用新案第1,835,773
号)に定義されている如き装置が知られており、同装置
に於いてラベル縦列はラベル包装の送り方向と直角に置
かれた接着テープへ押通される。
封着部材が各テープを包装に巻付けられた後に封着する
この装置の欠点は使用される包装材料が接着テープであ
ることである。
その必然の結果は一部の接着剤がラベルの辺縁へ移され
かつ次の処理工程中に即ち容器、びん、または類似品に
ラベルのはり付けられる間にのり付は具が多数のラベル
を伴なうことになる。
例えば1000枚のラベルを有する非常に大きい包装の
場合に、かったとえテープが接着性のものであっても、
テープはラベルを十分強くは纒めない。
最後に、ラベルがある矩形以外の形を有するならば重大
な問題がある。
実際にラベルはある程度にから完全にまでの範囲内にあ
る円形、三角形またはクラウンセクタ(CrownSe
ctor)に似た形を有することがあり、かつこうした
場合に包装テープは満足に包装することができない。
バンプローリング(banderol l ing)装
置(米国特許第4,074,508号)と呼ばれる包装
装置も知られており、同装置に於いてインライン(ir
rline)ラベルから成る包装が、ラベルの幅よりも
実質的に狭い幅を有しラベル包装送り方向と直角に配置
された熱融性材料のテープの方へ送られる。
封着部材が各テープを包装に巻付けられた後に封着する
前記装置の欠点は同装置がポンチを通らなかった即ち矩
形のラベルとしか併用されることができないことであり
、これは上に述べられた装置に就いて説明されたのと同
じ理由によるのである。
他方で、こうした装置を使用して例えば5000枚のラ
ベルを有する丈夫な包装をしようとするのは困難である
送られるラベルの沿う縦走通路が上方へ傾いている平面
に沿って向けられ、ラベルが切抜かれたラベルをやはり
上方へ向けられたシュートへ送るポンチを通る前に厚紙
片を介在させられて例えば1000枚ずつの包装にして
送られるようになっている装置を有してブルーメルマシ
ーネンバウ商会(the Blumer Machin
en bau firm)から発売されている包装
装置も知られている。
同装置の頂上に於いである装置が各ラベル包装を無端チ
ェーンに沿って動いているパケットへ送り込まれさせる
ブレード(blade)をラベル縦列の適所へ挿入する
ことによって介在厚紙片をラベル縦列から排出する。
ラベルはラベルの頂上辺縁を接着材料リボンで覆う装置
の内部で纒められる。
こうした装置の欠点はもしも接着材料がラベル間へ実際
に移されないならばラベルが適当には纒められずかつこ
うした場合にはラベルが後続装置に使用される時、例え
ばびん詰め中に裂けるかまたは多数のラベルを伴なう危
険があることにある。
更にまた上述されたその他の装置総べでに於ける如く、
もしも組立体が容易に分解されないならば、限られた数
のラベルを包装することしかできない。
最後に、押し部材はポンチをラベルの通過するのを可能
にさせるに過ぎず、従っであるその他の別個の送り装置
が後続処理のためにラベルに対して設けられるべきであ
る。
包装されるべき扁平な品物を分離するための装置にして
、2個の扁平物体間へ一緒に挿入された後に相互に距て
られる2個の構成要素から成る装置を有する装置も米国
特許第3,648,431号から知られている。
前記分離装置は同装置が装置送り装置によって両前記扁
平物体間に既に形成されたすき間へしか挿入されること
ができず、従って同装置が同装置の作動を永久に前記送
り装置に限られて、ポンチを連続ラベル縦列の通ること
の必要な時、及び前記切抜き装置後に分離の遂行されな
ければならない時に適用されることができない欠点を有
している。
前記米国特許による分離装置の両構成要素はラベル送り
ベルトによって一方の構成要素を駆動することによって
相距てられ、前記構造もポンチを通ることができない。
本発明の目的は押し部材送りから包装材料によって完全
に包まれたラベル包装の形成まで自動的に作動すること
のできるラベル包装機械を提供すること、並びにラベル
包装の完全に包まれるのを可能にさせる自動包装方法を
設計することにある。
本発明によれば、断続的に作用する押し部材によって複
数のラベルが連続したう゛ベル縦列となって断続的に押
されて供給される固定された水平方向の縦走通路と、押
された該ラベル縦列を案内する案内装置と、該押し部材
が作動していないときに前記ラベル縦列を保持する保持
装置と、該押し部材が停止しているとき該ラベル縦列中
の2つのラベル間に挿入される分離部材を有し該ラベル
縦列から分離された1包み分のラベル群を形成するため
の分離装置と、包装材料を供給する装置と、前記包装材
料を切断する切断装置と、前記切断された包装材料で前
記ラベル群を包むための包装装置とを備えたラベル包装
機械において、前記分離装置よりも上流の該縦走通路に
備えられ前記ラベル縦列と前記縦走通路との間に包装材
料の連続したシートを供給するスリットを有し、前記分
離装置の分離部材は、該分離装置の上流に位置するラベ
ル保持要素と、上流のラベルと上流のラベルとの間に間
隔を形成するために該ラベル縦列から分離されたラベル
群を下流に向けて押して該間隔のところに包装材料を露
出させるための距で要素とを備え、前記切断装置は形成
された該間隔内にある包装材料のシートを切断するよう
に配置されており、また、差込み要素を支持する挿入部
材を備え、該挿入部材は移動装置に連結されていて、前
記切断装置によって前記包装材料が切断されたのち、該
縦走通路に備えられた孔を通って前記形成された間隔内
に該差込み要素を下から上方に移動させるようになって
おり、該移動装置は、該差込み要素から該挿入部材が分
離されたのち、該挿入部材を下方に移動させるようにな
っており、前記差込み要素ははV’[J字形形状を有し
、その一対の側面は前記間隔の巾にはゾ等しい距離だけ
互いに隔置されていて、前記押し部材が前記ラベル縦列
を押すと該差込み要素を介して前記分離されたラベル群
が下流に向けて押されるようになっており、また、前記
差込み要素は包装材料のシートの切断された端部を、そ
れぞれ前記ラベル縦列の前面及び該分離されたラベル群
の背面をおおうように、上方に折返えすようになってお
り、更に、該ラベル縦列が供給されている間に該差込み
要素上に包装材料のシートの切断された端部を折返えす
装置と、前記包装材料を該分離されたラベル群の残余の
すべての面に対して折返えす装置と、ラベル群を包んだ
包装を閉じる装置と、閉じられた包装から前記差込み要
素を取除く装置とを備えたことを特徴とするラベル包装
機械が提供される。
本発明の他の実施例に於いて、前記差込み要素各々の前
記両側面が下端を両者の底に設けられた横要素によって
相互に結合され、かつ垂下突起を有し、同突起がラベル
移動軸線と平行関係に長手方向みぞの中を滑ることがで
き、前記みぞが前記縦走通路に設けられて前記孔の下流
にある。
前記差込み要素の前記両側面は各々の底に沿って前記押
し部材及び前記縦走通路の反対端の方向にそれぞれ外方
へ突出しているリムを有し、前記リムは適当に形成され
たフラップがそれぞれの面に接して折返されかつ同面を
囲むのを可能にさせる。
前記差込み要素の前記横要素突起の底に面する側には折
りたたみ兼閉じ装置を捕えるためのラックが設けられて
いる。
前記差込み要素の前記両側面はそれぞれの頂端の方へ開
放した切欠きを有している。
本発明の有利な実施例に於いて、前記分離部材に対する
前記保持要素は前記ラベルと平行関係に配置されたナイ
フであり、かつ同ナイフは固定された支えに固定された
操作装置に、同装置の作用下に前記ラベル縦列よりも上
の高い位置と、二つの前記ラベルの間の低い位置との間
を滑ることができるように連結されている。
前記分離部材の前記距で要素は双子ナイフから成って、
同ナイフの刃が前記保持要素の各側に前記ラベルと平行
関係に正確に位置決めされることのできるように相距て
られており、前記保持要素及び前記距で要素の全幅は前
記ラベルの長さよりも狭く、かつ前記双子ナイフは可動
支えに固定された操作装置に、前記ラベル縦列よりも上
に前記刃のある高い位置と、前記縦走通路に前記刃の隣
接している低い位置との間を滑ることができるように連
結されており、前記可動支えは固定された支えに固定さ
れた少くとも1基の操作装置に、前記保持要素及び前記
距で要素の相接している1位置と、前記保持要素から前
記距で要素の距てられている少くとも1位置との間を前
記ラベルの移動方向に沿って、またその反対に滑ること
ができるように連結されている。
本発明の改良された実施例に於いて、差込み要素を挿入
するための部材はU字形部分を形成するように結合され
た平行両脚を有し、前記両脚は前記押し部材とは反対の
側へ向けられた自由端を有し、かつ差込み要素を前記両
脚間に挿入された状態に支えるように配置されており、
かつ前記挿入部材は固定された支えに固定された操作装
置に、前記両脚を前記縦走通路の平面と平行関係に保持
しつ一つ、前記縦走通路よりも下の低い位置と、前記縦
走通路の平面内にある高い位置との間を前記支えに対し
て相対的に上下に滑ることができるように連結されてい
る。
本発明の有利な実施例に於いて、ラベル包装の両側面と
それぞれ平行関係にある包装材料を、分離された包装の
前面及び既に分離された包装の背面の方へそれぞれ折返
すための装置は可動往復台の横部片に揺動可能に装着さ
れたレバーアームを有し、前記レバーアームの自由端が
前記レバーアームの一位置に於いて、分離された包装と
既に分離された包装との間の間隔の各側に置かれ、かつ
前記レバーアームの他位置に於いて前記差込み要素によ
って形成された間隔内に前記両面を向けて相近接し、前
記自由端は各々複動ジヤツキを支えて、同ジヤツキの一
方の押しロッドが前記押し部材の方へ、かつ他方の押し
ロッドが反対方向に可動であって、前記差込み要素の両
側面を一斉に覆うことによって前記両面上に側フラツプ
折返すようになっており、かつ可動往復台の横部片に固
定されかつ前記レバーアームにヒンジ連結されたジヤツ
キが高い位置に於いて前記レバーアームを拡げて、かつ
低い位置に於いて前記レバーアームを相互に近づけて維
持する。
更に、本発明によれば、辺縁を下にして立てられた複数
のラベルを縦走通路へ水平方向に断続的に送り、前記通
路上で前記複数のラベルを断続的に押して連続ラベル縦
列を形威し、前記断続的な押しが停止するごとに2つの
ラベルの間に分離部材を挿入することによって前記ラベ
ル縦列から1包み分のラベル群を分離し、包装材料を送
り、前記包装材料を切断し且つ切断された包装材料で該
分離された1包み分のラベル群を包装するラベル包装方
法において、前記ラベル縦列から1包み分のラベル群を
分離する前に前記ラベル縦列と前記縦走通路との間に包
装材料を供給し、前記ラベル縦列が停止している間に該
ラベル縦列から分離された1包み分のラベル群を該ラベ
ル縦列から離して該縦走通路の下流方向に押して該分離
された1包み分のラベル群と該ラベル縦列との間に間隔
を形成し、それによって該間隔のところには前記包装材
料だけが存在するようにし、このときに前記間隔の中央
において前記包装材料を切断し、形成された該間隔を保
持するための差込み要素を支持している挿入部材を下か
ら上方に向けて動かして該差込み要素を該間隔内に挿入
し、それによって、切断された包装材料を上方に折返え
して前記ラベル縦列の前面及び前記分離された1包み分
のラベル群の背面へそれぞれ当接せしめ、前記分離部材
を取除いて前記ラベル縦列を押すことによって該差込み
要素を介して前記分離された1包み分のラベル群を押す
とともに前記差込み要素を前記挿入部材から分離し、前
記包装材料を該分離された1包み分のラベル群の残余の
すべての面に対して折返えして完全に包装し且つ該包装
を閉じ、その後該閉じられた包装から前記差込み要素を
取除くことを特徴とするラベル包装方法が提供される。
本発明のその他の細部及び特徴は添付図面を参照しかつ
限定的でない実例による以下の説明から理解されること
になる。
添付図面の第1図から明らかになるように、本発明によ
るラベル包装機械は、上に辺縁を下にして立てられたラ
ベルの不連続的に送られる固定縦走通路1、ジヤツキ、
例えば液圧ジヤツキの押しロッドの形をして、ラベル平
面に直角に断続的に作用するラベル押し部材3、同押し
部材の作用していない時にラベルを保持するのに保持ク
ランプ5を入口側に設けられたポンチ4、包装材料7に
対して縦走通路1に設けられて、ポンチ4と、相互に距
てられた状態で押し部材3の作用下に縦走通路1の端へ
更に移動させられるラベル0装9゜9′をラベル縦列2
から形成するように配置されたラベル分離装置8との開
にある送りスリット6、包装材料7に対する切断装置1
1.及びラベルに対する包装装置と形成された包装に対
する閉じ装置との固定された可動往復台12を有してい
る。
ラベルに対する縦走通路1は押し部材3の押しロッドに
よって発生させられた直線力が本発明による包装機械の
一端から他端までのラベルに作用するように配置されて
いる。
第2図乃至第4図から明らかになるのは、ラベル分離装
置8が押し部材3の停止している間にラベル縦列2内の
二つのラベルの間へ挿入されることのできる分離部材1
3を有していることである。
分離部材13は分離装置8の上流のラベルを押し部材3
の停止している間適所に保持して以下に保持要素と呼ば
れる要素14、及び要素14が(第4図に示されている
ように)ラベル縦列へ挿入された位置にある時に保持要
素14の下流にあるラベルを矢印Fによって示されてい
るようにラベル移動方向に沿って距てるための要素15
を有し、同要素15は以下に距で要素と呼ばれる。
保持要素14から遠ざかる時に距で要素15は保持要素
14の上流側のラベルと下流側のラベルとの間に間隔を
置き(第3図参照)かつラベル縦列2と縦走通路1との
間にある包装材料7をむき出しにする。
図示実施例の保持要素14はラベルと平行関係に配置さ
れたナイフ14であり、同ナイフの幅はラベルの長さよ
りも実質的に狭く、かつ同ナイフの刃の厚さは下方へ段
々薄くなっている。
ナイフ14は固定された支え11に固定されたジヤツキ
16、例えば液圧ジヤツキに連結されており、前記ジヤ
ツキはナイフ14を頂上から底まで滑らしめかつ戻らし
め、同ナイフの段々薄くされた部分は下向きにされてい
る。
分離部材13の距で要素15は双子ナイフから成り、同
ナイフの刃18及び19はラベルと平行関係に保持ナイ
フ14の各側にそれぞれ正確に位置決めされるように相
互てられている。
保持要素14の刃の幅と、刃18及び19の幅との合計
はラベルの長さよりも小さい。
刃18及び19は固定支え23に固定されたジヤツキ2
21例えば液圧ジヤツキに連結されており、前記ジヤツ
キは刃18及び19を頂上から底まで、またその反対に
滑らしめる。
可動支え23は固定支え17と、その下流に配置された
同様な固定支え26との間に固定された両案内24及び
25に滑り可能に装架されている。
固定支え17及び26に装着された2基のジヤツキ27
及び27′、例えば液圧ジヤツキは可動支え23及び従
って2枚の刃18及び19をラベル移動方向にまたその
反対に7駆動することができる。
ラベル分離装置8は更に、差込み要素29に対する挿入
部材28を、低い位置にあるナイフ14と、低い位置に
あってラベル移動方向に相互てられた刃18及び19と
の間に形成された間隔内に有している。
挿入部材28は縦走通路1の下に配置され、かつ同部材
はU字形部分を形成するように連結された平行両脚10
を有し、両脚10は押し部材3と反対の側に面する自由
端を有している。
挿入部材28は、案内31に沿って滑ることによって挿
入部材28を頂上から底までまたその反対に駆動するよ
うに配置されて、固定支えに固定されたジヤツキ30に
連結されている。
高い位置に於いて、挿入部材28はU字形部分の脚10
の頂上縁によって形成された平面がちょうど縦走通路1
の平面内にあるように、縦走通路1にある孔へ通される
差込み要素29は刃14と2枚の刃18,19との間の
すき間へ挿入されることになる時に、形成されるすき間
を、上方へこれらの刃の引戻される間保つように、かつ
押し部材3の押し作用を分離されたラベル包装9,9′
へ伝達するようにU字形に配置されている。
各差込み要素29は横部材34によって連結された両側
面32及び33を有し、−側面32は分離装置8の上流
側のラベル縦列2の前面35を圧するように設計されか
つ他側面33は分離されたラベル包装9の背面に接する
横部材34は同部材の最下部分に、挿入部材28の両脚
10間を滑ることのできる垂下突起38を設けられてい
る。
同突起は同突起の自由端の側に挿入部材28の脚10の
下を滑ることのできる側方突起39及び40を有してい
る。
突起38の下方に面する側には更にラック41が設けら
れている。
少くとも前記−側面(図示実施例では側面32)は反対
側面33の方へ揺動可能であるように(第3図参照)、
横部材34に連結されている。
戻しばね42が測面32を横部材34に直角な平常位置
へ戻すように設けられている。
両側面32及び33は押し部材3及び縦走通路1の反対
端の方向に外方へそれぞれ突出しているリム43及び4
4をそれぞれの底に有している。
分離装置8とポンチ4との間には、包装材料7に対する
送り装置が縦走通路1の下に配置されており、同送り装
置はラベル移動方向と反対の運動方向に沿ってスリット
6へ包装材料を運ぶのに同包装材料を案内しかつ張るた
めの複数のローラ(全体を符号45で示す)を有し、同
包装材料はスリット6を通過してからラベル縦列2の下
で折返されかつ同縦列の運動中同縦列によって1駆動さ
れる。
包装材料は説明された実施例では熱融性プラスチック材
料シート、例えばポリエチレンである。
同シートはラベルの周囲よりも少し長い幅を有している
送りスリット6と分離装置8との間には、縦走通路1に
接する2枚の三角形側壁50及び51が相平行して配置
されている。
これらの側壁はラベルの長さと包装材料の厚さの2倍と
の和に実質的に等しい距離だけ相互に距てられている。
各側壁によって形成されスリットの方へ向けられた角は
鋭角である。
三角形側壁50及び51は単にラベル縦列2を案内する
のに使用されるだけではなくて、前記縦列2の両側面5
2及び53に沿って包装材料を折返すのにも使用される
包装材料シートγに対する切断装置11は差込み要素2
9の挿入前に分離装置8によって形成された間隔内に於
いて前記シートを切断するように配置されている。
ラベル移動方向に動かされる時に低い位置にある保持要
素14と低い位置にある距で要素15との間の間隔は切
断後に得られるフラップが分離装置の上流側のラベル縦
列の前面35及び分離された包装9の背面をそれぞれ覆
うに足る長い長さを有するに足るだけ大きくなければな
らない。
ナイフ46が縦走通路1に対して側方に配置されて、同
ナイフの刃41がラベル移動軸線に直角な平面内にあっ
て前記通路に面している。
ナイフ46は、縦走通路1に設けられたスリット49へ
同ナイフを通らしめかつ同ナイフの原位置へ戻らしめる
ことのできるジヤツキ48に連結されている。
このナイフの刃と反対の部分は縦送通路に隣接して装着
された案内99内を滑る。
これらの案内は側フランジ102を有し、各側フランジ
102には長いスリットが前記縦走通路と平行関係に設
けられている。
締着ねじ103は縦走通路に接しているスリット49を
調節可能に固定させる。
案内99の側方運動は切抜かれるべきフラップの大きさ
に応じて切断装置の調節されるのを可能ならしめる。
ジヤツキ48は同ジヤツキの押しロッドをナイフ46に
連結されかつ同ジヤツキの反対端を案内99から懸架さ
れて、懸架されている。
スリット49は上記ナイフ46の側方調節を可能ならし
めるに足る広い幅を有している。
保持クランプ5は、押し部材3の作用下にラベルの動か
される時に、ラベル移動方向と直角な軸線を中心として
揺動させられることによって引っ込められることができ
るようにラベル縦列2の各側に配置されており、固定支
えと、縦走通路へ突出しているクランプ5とに連結され
たジヤツキが、押し部材3の原位置へ同部材が戻るとす
ぐにラベルの通過するのを可能ならしめる間隔よりも狭
い間隔まで両クランプを相互の方へ揺動させるように配
置されている。
前記ジヤツキは押し部材3が再び前方へ動き始める時に
作動を停止する。
押されたラベルが押し部材3の不作動になった時にクラ
ンプ5によって保持されるように、押し部材3から押ロ
ッドが端位置に於いてクランプ5を少し越えて動き、分
離装置の上流側のラベルは次いで、前記クランプ5と保
持要素14のナイフとの間の適所に保持される。
押し部材へ送られて、辺縁を寸にして直立位置にあるラ
ベルを保持する図示されていない保持ロッドは押しロッ
ドが保持クランプの前に出現するまでラベルを前記位置
に保持し、次いでラベルから遠ざけられる。
ポンチ4が通過する矩形ラベルを既知方法で切抜くのに
使用される時に、包装機械の一端から他端までのラベル
に既述の如く作用し続ける直線に沿って押し部材から力
を発生させるのに、縦走通路1のポンチ4から下流の平
面はポンチ4から上流の前記通路平面から、最初の矩形
ラベルに遂行された下方切取りの高さに相当する高さだ
け分離されて、両前記平面が平行関係に維持される。
勿論、矩形ラベルが包装されるべき時にはポンチが無く
、かつ縦走通路が包装機械の一端から他端まで平面であ
る。
分離装置8からの出口に於いて縦走通路は押し部材3の
側で同通路の孔31へ開放している長手方向みぞ55を
ラベル移動軸線と平行関係に設けられている。
みぞ55は、押し部材3の作用下に各差込み要素29が
前方へ駆動される時に同要素の横部側34の突起38を
同みぞ内で滑らせるのに適当な形を有しており、突起3
8に設けられた側方突起39及び40並びにラック41
は縦走通路1の底面に対して下方へ突出している。
縦走通路1の各側には、同通路に接している2面の平行
な側壁56が分離装置8からの出口にそれぞれ設けられ
ている。
側壁56は1ラベルの長さと、包装材料の厚さの2倍と
の和にほぼ相当する距離だけ相互に距てられている。
これらの側壁の高さはラベルの幅にほぼ等しい。
これらの側壁は単に、分離されたラベル包装を案内する
のにだけではなくて包装材料を前記包装の両側面に接触
させて保持するのにも使用される。
縦走通路と平行関係にある三角形板112か分離装置8
からの出口に於いて同板の底を側壁56の頂上に装着さ
れている。
これらの板は装置8に面する鋭角を有し、かつ分離され
た包装9の頂面を覆って包装材料を折返させる。
第5図及び第6図を見れば最も明瞭であるように、縦走
通路1の各側には、2条の走路57も分離装置8からの
出口にそれぞれ設けられて、これらの走路の上を可動往
復台12のローラ58がラベル移動方向及び反対方向に
沿って可動である。
往復台12は包装材料に対する折返し装置及び閉じ装置
を同往復台の縦走通路よりも高い所にある部分に支える
ためのフレームを有している。
同フレームは橋形の両端直立体63及び64を有し、各
直立体は各々の底を縦走通路の各側でローラ58に連結
されている。
これらの直立体は高さの中間を縦走通路1と平行関係に
ある2本の横部片65によって、かつ頂上を横部片66
によって連結されている。
フレームはある種のアーチを形成することによって相互
に結合された両アーム59を縦走通路の下に設けられて
いる。
アーム59は押し部材3の作用下に可動往復台12の駆
動されるのを可能ならしめる差込み要素29′のラック
41と係合することのできる上向きフック60を担持し
ている。
可動往復台12は、駆動チェーン61を介して押し部材
の方向に一時的に動かされるように、モータ100、例
えば電動機へも連結されている。
アーム59に揺動可能に支えられかつ駆動チェーン61
とかみ合っている歯車54がモータ100によって発生
させられた力を往復台12へ伝達することができる。
フック60はアーム59に装架された軸92に支えられ
ている。
平形のジヤツキ95がフック60を下方へ揺動させるの
に、同フックに作用するように配置されており、かつジ
ヤツキ95の作用が停止したらすぐにフック60を同フ
ックの原位置へ戻すのに戻しばね96が設けられている
下方に面する表面に加熱抵抗体68を有するロッド67
は、横部片66に固定されて同ロッドを分離された包装
の頂上表面71に下げることができる2基のジヤツキ6
9及び70に懸架されており、加熱抵抗体68は前記頂
上表面71を覆って折返された包装材料側縁を長手方向
に封着しかつロッド67を上げるのに使用される。
上下される間、ロッド67は横部片66を貫通する滑り
中心ロッド110によって案内される。
抵抗体68はラベル包装の表面71と係合するように、
かつ加熱された時に表面71に折返された包装材料の側
縁を封着せしめるようにロッド67の底端に連結されて
いる。
往復台の前側には、2本のレバーアーム73及び74が
それぞれの一端を軸111によって2本の横部片72に
連結されて、それぞれの軸111を中心として揺動させ
られるようになっている。
横部片72は双方の横部片65を連結している。
アーム75または16が一端を相手レバーアーム73ま
たは74の中心点に、かつ他端をジヤツキ77に連結さ
れて揺動可能であり、ジヤツキ77は同ジヤツキの押し
ロッドが横部片66を滑り可能に貫通するように、同部
片に固定されている。
静止位置に於いて、ジヤツキ77は同ジヤツキの行程の
端にあり、かつレバーアーム73及び74の自由端は1
枚のラベルの長さよりも実質的に長い距離に相互てられ
ている。
ジヤツキ77が同ジヤツキの始動位置へ戻る時に、同ジ
ヤツキはレバーアーム73及び74の自由端が両レバー
アームの揺動して戻るラベル包装間間隔内にある差込み
要素29′の側面32及び33に設けられた切抜き78
に面するように両レバーアーム73及び74の自由端を
相近接させる。
レバーアーム73及び74の自由端は水平複動ジヤツキ
79を担持しており、同ジヤツキの一方の押しロッドは
ラベル移動方向に、かつ他方の押しロッドは反対の方向
に可動である。
複動ジヤツキ79の各押しロッド端には加熱抵抗体97
が設けられており、同抵抗体は加熱された時に、分離さ
れた包装の前フラツプを封着せしめる。
各対のジヤツキ79の端によって形成される平面と、可
動往復台12を駆動する差込み要素29′の側面32及
び33各々の平面との間には、分離された包装を覆って
いる包装材料をそれらの包装の前面及び背面にそれぞれ
折返すことになる加圧空気を下へ吹き出させる方向調節
可能なノズル80及び81が配置されている。
前記ノズルは横部片γ2に固定されかつホースによって
図示されていない加圧空気給源へ連結されている。
弁98が通路を開閉するのにホースと各ノズルとの間に
設けられている。
縦走通路1の端近くには、差込み要素に対する受は部材
82が前記縦走通路に設けられた孔83の内側に配置さ
れている。
受は部材82はU字形部分を形成するように連結された
平行両脚113から成りそれらの自由端は押し部材3に
面している。
受は部材82は両脚113(第1図)の頂上縁によって
形成される平面が縦走通路1の平面内に正確に置かれる
ように孔83の内側に配置されている。
既述された長手方向みぞ55の押し部材と反対の端は孔
83へ開放されている。
受は部材82の両脚113は同両脚間に差込み要素の突
起38を受けて、側方突起39及び40が同両脚間を突
起38の滑る開園両脚の下を通るように配置されている
受は部材82は受けられた差込み要素29を側方突起3
9及び40のあるために伴なって受は部材82を下げる
ように、かつ受は部材82のみを上げるように、縦走通
路1の下の固定支えに固定されたジヤツキ84に連結さ
れている。
低い位置にある差込み要素挿入部材28と、低い位置に
ある受は部材82との間には、各差込み要素のラック4
1が差込み要素29を挿入部材28の滑る方向に駆動す
るのに受は部材の低い位置に達するに従って同ラックと
かみ合い可能な無端チェーン101が配置されている。
無端チェーン101は図示されていない別個のモータに
よって駆動される。
本発明による機械の作動に対して、同機の諸装置の半自
動または自動制御装置を設けることが可能である。
添付図面には、図を明瞭にするために制御装置も感知装
置も示されていない。
これらの構成要素は実際には、本発明による機械の完全
に自動化された作動を確実にするのに同機械に適用され
る本来既知の装置である。
光電池感知器が押し部材3へ送られるラベル包装の位置
と、押し部材3の押しロッドが同ロッドの端位置にある
時のラベル包装の位置との間を通過したラベル包装の数
を感知することができる。
前記光電池は通過した包装の数を制御装置へ指示する計
数器へ接続されている。
決められた数の包装、例えばラベル1000枚ずつの包
装5個の通過する都度に、制御装置は押し部材3を停止
せしめ、押し部材3の原位置へ同部材の戻った後に、押
し部材3へ新たな包装を送らしめ、送りを停止せしめ、
かつ分離部材のジヤツキ16及び22を第1図に示され
ている両者の位置から一斉に下降せしめる。
ちょうど停止された作動サイクル中に押し部材3によっ
て押されたラベル縦列2はその位置に保持クランプ5に
よって保持される。
感知器例えば端スイッチが、低い位置に保持要素14及
び距て要素15のあることを制御装置へ指示する。
制御装置は次いで、挿入部材28を担持しているジヤツ
キ30を下降せしめ、同時に、前方可動支え23を駆動
し従って、縦列2から分離されたラベルを前面で押す距
で要素を駆動しかつ包装材料7をむき出しにするのにジ
ヤツキ27.27′を矢印Fの方向に第1運動せしめる
感知器、例えはスイッチがナイフ46の切断平面から同
平面と保持要素14との間の距離に等しい距離に距で要
素15の到達したこと(第3図に破線で示されている要
素15の位置参照)を制御装置へ指示する。
押し部材の作動中に、縦列2は同列と縦走通路1との間
へ包装材料7、例えば、送りスリット6を通して送られ
るプラスチック材料シートを駆動し終っている。
前記材料は次いで、分離装置8への入口に設けられた側
壁50及び51間で縦列2の側面に沿って折返される。
ジヤツキ2T及び27’の停止と共に、制御装置はナイ
フ46をスリット49へ交互に通るようにさせる。
このように通る間にナイフ46は包装材料7を切断する
ナイフ46は同ナイフの切断平面と縦列2の前面35及
び分離された包装9の背面それぞれとの間の間隔がこれ
ら両面を完全に刃の覆うに足るだけ広いようにスリット
49を先ず調節されさせている。
ナイフ46の原位置へ同ナイフの戻るのを、例えばスイ
ッチによって感知した後に、制御装置はジヤツキ27及
び21′の端位置まで両ジヤツキの前方運動(第3図に
実線で示されている要素15の位置を参照)を再び命令
し、切断されてしまって、分離された包装9と縦走通路
1との間に置かれた包装材料は前記運動中に前方へ一斉
に、駆動される。
その時単に挿入部材28だけではなくて差込み要素29
をも担持しているジヤツキ30は、ジヤツキ27及び2
7′の第2前方運動の終了したことを感知器、例えば端
スイッチか指示すれはすぐに上げられ始める。
端スイッチの如き感知器はジヤツキ30が高い位置にあ
ること、及び従って差込み要素29が孔37を通過し終
って保持要素14と距て要素15との間の間隔をふさい
でいることを指示する。
ジヤツキ30の上げられる間に、差込み要素29の側面
32はラベル縦筒及び保持要素に押されて側面34の方
へ少し揺動させられ終って、差込み要素29が挿入され
易くされており(第3図参照)。
側面32は上げる運動の終りに直立位置へ戻される。
側面32及び33は前記のように上げられる間に、包装
材料切断縁を縦列2の前面35及び分離された包装9の
背面に折返してしまっており、側面32及び33のリム
43及び44は包装材料を折返すのにかつ同材料を側面
32または33と、縦列2の前面35または分離された
包装9の背面との間に捕えて保持するのに使用される。
制御装置は次いでジヤツキ16及び22を上げさせて、
保持要素14及び距て要素15を上げる。
この時、縦列2は保持クランプ5と差込み要素29との
間の適所に保持され、また分離された包装9は差込み要
素29の側面33と、縦走通路1上に既に挿入されてい
る差込み要素29′の背面との間に保持されている。
制御装置は端スイッチのような感知器によって与えられ
てジヤツキ16及び22が高い位置にあることを指示す
る信号を受ければすぐに、押し部材3及び送りを再び作
動し始めさせる。
押し部材3の押しは差込み要素29を通して単にラベル
縦列2へだけではなくて、分離された包装へも伝達され
る。
制御装置は可動往復台12を押し部材の停止中に分離装
置の方向に戻してしまったモータ100を停止せしめる
と同時に釈放せしめ、ジヤツキ95を同ジヤツキの平た
い位置へ戻らしめ、かつ従って、差込み要素29′のラ
ック41に可動往復台を係合されさせるばね96の作用
下にフック60を上昇せしめ、かつジヤツキ27及27
′をそれぞれの原位置に戻らしめて、距で要素15を保
持要素14と平行関係にさせる。
押し部材3の押し作用下に、差込み要素29′が可動往
復台を駆動するに従って、差込み要素29は上流側ラベ
ル縦列2に一斉に背圧を加えて、ポンチによってラベル
の良好に切抜かれる可能性を大きくする。
既に距で要素15の前方運動中に、ある分離装置8の出
口から右で、その時ある種のといを形成している包装材
料シートで包まれている分離された包装は双方の板11
2の下を通過して、これらの板が分離された包装9の頂
上表面71を覆って包装材料シートを折返す。
ラック41にフック60の係合したことが感知された時
に、制御装置はジヤツキ69及び70を分離された包装
9の方へ下降せしめ、かつ抵抗体68を加熱せしめる電
流を同抵抗体へ流れさせて、包装9の頂上表面を覆って
折返された熱融性シート縁を、同縁に抵抗体68の係合
した時に封着させる。
この加熱はある予め決められた時間後に停止されるけれ
ども、ロッド67は押し部材3の停止されるまで包装9
に圧接放置される。
抵抗体68の加熱が停止されればすぐに、制御装置はノ
ズル80及び81の弁98を一時的に開くようにさせて
、フラップの頂部に加圧された空気を吹付けることによ
って、差込み要素29′の分離された包装9の前面と係
合している後ろ側面、及び差込み要素29′の既に分離
された包装9′の背面に圧接されている前側面に前記フ
ラップをそれぞれ折返させ、かつまたジヤツキ17を高
い位置に戻らしめて、レバーアーム13及び14を相近
接せしめる。
レバーアーム73及び14のこの相近接運動中に、複動
ジヤツキ79の両端は差込み要素29′の後ろ側面及び
前側面に前記フラップの側部をそれぞれ折返す。
端スイッチのような感知器がジヤツキ77の停止を指示
する。
ジヤツキ77のこうした位置に於いて、レバーアーム7
3及び74の自由端は差込み要素29′の側面32及び
33に設けられた切抜き78に面している。
この時制御装置は複動ジヤツキ79から押し部材の方向
及び反対方向に各押しロッドをそれぞれ運動せしめ、か
つ抵抗体97へ電流を流れさせる。
押しロッドは次いで差込み要素29′の側面に圧接し、
かつ抵抗体97は加熱すれば、切抜き78を通してフラ
ップと係合した時にフラップを封着させる。
こうした加熱は予め決められた時間の後に自動的に停止
される。
然し、複動ジヤツキ79は押し部材の作動サイクルが終
るまで圧接位置にあり続ける。
押し部材3の作動を停止する信号が上述の如く発せられ
た後に、制御装置は既述された作動のほかに、ジヤツキ
69及び70を高い位置に戻らしめ、かつ従ってロッド
67を上昇せしめ、複動ジヤツキ79の押ロツドを戻ら
しめ、ジヤツキ77を低い位置に戻らしめ、かつ従って
レバーアーム73及び14を拡がらしめ、ジヤツキ95
を低い位置へ運動せしめ、かつ従ってフック60を戻し
ばね96の作用に逆らって下がらしめ、かつモータ10
0を係合せしめかつ始動せしめる。
以上の説明から明らかになるように、差込み要素29′
にフック連結された可動往復台12は押し部材3の全作
動サイクル中、分離された包装と共に移動する。
こうした時間の間、モータ100は係合を解かれており
、実際に往復台12を前方へ移動させるのは押し部材3
である。
従って必要なのは、折返し作動及び封着作動が押し部材
3の停止された時に終っていることである。
この時、往復台12は釈放され、かつモータ100は押
し部材3の作動する際に次のサイクルの始まる前に往復
台12のあるべき最初の位置へ往復台12を戻す方向に
駆動チェーン61と係合させられる。
可動往復台12から釈放された差込み要素29′はしば
らく受は部材82の平行両脚113間を滑る。
両脚113間に配置された感知器が差込み要素29′の
存在を示す信号を送った時に、制御装置は差込み要素2
9′を下げさせるジヤツキ84を低い位置へ戻らしめる
差込み要素の側面は下方へ滑り、その間に、前記側面を
覆っている封着されたフラップから脱し、封着された部
分は上方へ開放している切抜き78を通って滑る。
ジヤツキ84の低い位置に於いて、差込み要素29′は
無端チェーン101によって直ちに駆動され、この時同
チェーンは図示されていないモータによって駆動される
(第1図参照)。
チェーン101は差込み要素29′を予め決められた距
離まで挿入部材28から駆動する。
この時前記モータは停止されている。
受は部材82の両脚113間にある感知器が差込み要素
の存在を示さなくなるとすぐに、制御装置はジヤツキ8
4を、かつ従って受は部材82を上昇せしめる。
端スイッチのような感知器が低い位置に受は部材82の
戻ったことを制御装置へ指示した時に、モータは再び始
動させられかつ差込み要素は挿入部材28の両脚10間
へ進入することができる。
両脚10間にある感知器が差込み要素の存在を指示すれ
ばすぐに、制御装置は無端チェーン101を駆動するモ
ータを停止せしめる。
この時、挿入部材28は距で要素の第2前方運動の終了
の感知された結果としてジヤツキ30を上げるように準
備されている。
挿入部材28が低い位置を離れてしまえばすぐに前記モ
ータはチェーン101と共に再び始動させられる。
理解されなければならないのは、本発明が上記実施例に
限定されないこと、及び上記実施例が前掲特許請求の範
囲を離脱することなしに様々に変えられても構わないこ
とである。
例えば可能なのは、包装材料が熱融性材料シートでなく
て、紙、例えばクラフト紙である機械を提供することで
ある。
包装を閉じるための装置は熱融性材料に対する封着装置
ではなく接着テープをはり付ける装置であることになる
押し部材への送りは自動的であっても、または手による
送りであっても構わない。
可能なのは包装されるべきラベルに応じてポンチを設け
ても設けなくても構わないことである。
更にまた、差込み要素の寸法及び形は包装されるべきラ
ベルの寸法及び形に応じて変えられても構わず、かつ差
込み要素は例えば横部片に対して固定2側面を有しても
構わない。
ラベル以外のある製品1例えばシート状革製品等を分離
し包装することも可能である。
従って、本明細書において「ラベル」として説明されて
いるものは、より一般的に上記したごときシート状物品
をすべて含むものと理解されたい。
切抜きの無い差込み要素側面を設けて、複動ジヤツキ押
しロッドの抵抗体と前記側面との間の頂上フラップ及び
側フラツプのみを封着し、封着されないフラップはその
他のフラップによって捕えられるようにすることも可能
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるラベル包装機械のポンチを含めた
全体透視図、第2図は保持要素と距で要素との間に置か
れた間隔内に差込み要素の挿入されている分離装置の頂
上平面図、第3図は差込み要素挿入中の挿入部材及び差
込み要素を立面図に示しているが、第2図の線■−■に
沿って分離装置を示す断面図、第4図は第3図に示され
ている位置に差込み要素のある分離装置の第2図の線■
−■に沿った断面図、第5図は可動往復台の一部が横か
ら見られ一部が第6図の線■−■に沿って断面にされた
図、そして第6図は第5図の線■−■に沿った断面図で
ある。 1・・・・・・縦走通路、2・・・・・・ラベル縦列、
3・・・・・・押し部材、4・・・・・・ポンチ、6・
・・・・・スリット、7・・・・・・包装材料、8・・
・・・・分離装置、9,9′・・・・・・分離されたラ
ベル包装、11・・・・・・切断装置、13・・・・・
・分離部材、14・・・・・・保持要素、15・・・・
・・距て要素、28・・・・・・挿入部材、29 、2
9’・・・・・・差込み要素、37・・・・・・縦走通
路にある孔。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 辺縁を下にして立てられた複数のラベルを縦走通路
    へ水平方向に断続的に送り、前記通路上で前記複数のラ
    ベルを断続的に押して連続ラベル縦列を形成し、前記断
    続的な押しが停止するごとに2つのラベルの間に分離部
    材を挿入することによって前記ラベル縦列から1包み分
    のラベル群を分離し、包装材料を送り、前記包装材料を
    切断し且つ切断された包装材料で該分離された1包み分
    のラベル群を包装するラベル包装方法において、前記ラ
    ベル縦列から1包み分のラベル群を分離する前に前記ラ
    ベル縦列と前記縦走通路との間に包装材料を供給し、前
    記ラベル縦列が停止している間に該ラベル縦列から分離
    された1包み分のラベル群を該ラベル縦列から離して該
    縦走通路の下流方向に押して該分離された1包み分のラ
    ベル群と該ラベル縦列との間に間隔を形成し、それによ
    って該間隔のところには前記包装材料だけが存在するよ
    うにし、このときに前記間隔の中央において前記包装材
    料を切断し、形成された該間隔を保持するための差込み
    要素を支持している挿入部材を下から上方に向けて動か
    して該差込み要素を該間隔内に挿入し、それによって、
    切断された包装材料を上方に折返えして前記ラベル縦列
    の前面及び前記分離された1包み分のラベル群の背面へ
    それぞれ当接せしめ、前記分離部材を取除いて前記ラベ
    ル縦列を押すことによって該差込み要素を介して前記分
    離された1包み分のラベル群を押すとともに前記差込み
    要素を前記挿入部材から分離し、前記包装材料を該分離
    された1包み分のラベル群の残余のすべての面に対して
    折返えして完全に包装し且つ該包装を閉じ、その後該閉
    じられた包装から前記差込み要素を取除くことを特徴と
    するラベル包装方法。 2 断続的に作用する押し部材3によって複数のラベル
    が連続したラベル縦列2となって断続的に押されて供給
    される固定された水平方向の縦走通路1と、押された該
    ラベル縦列2を案内する案内装置so、siと、該押し
    部材3が作動していないときに前記ラベル縦列2を保持
    する保持装置5と、該押し部材3が停止しているとき該
    ラベル縦列2中の2つのラベル間に挿入される分離部材
    13を有し該ラベル縦列2から分離された1包み分のラ
    ベル群9を形成するための分離装置8と、包装材料Tを
    供給する装置45と、前記包装材料7を切断する切断装
    置11と、前記切断された包装材料Tで前記ラベル群9
    を包むための包装装置とを備えたラベル包装機械におい
    て、前記分離装置8よりも上流の該縦走通路1に備えら
    れ前記ラベル縦列2と前記縦走通路1との間に包装材料
    7の連続したシートを供給するスリット6を有し、前記
    分離装置8の分離部材13は、該分離装置8の上流に位
    置するラベル保持要素14と、上流のラベルと下流のラ
    ベルとの間に間隔を形成するために該ラベル縦列2から
    分離されたラベル群9を下流に向けて押して該間隔のと
    ころに包装材料7を露出させるための距で要素15とを
    備え、前記切断装置11は形成された該間隔内にある包
    装材料7のシートを切断するように配置されており、ま
    た、差込み要素29を支持する挿入部材28を備え、該
    挿入部材28は移動装置30に連結されていて、前記切
    断装置11によって前記包装材料7が切断されたのち、
    該縦走通路1に備えられた孔37を通って前記形成され
    た間隔内に該差込み要素29を下から上方に移動させる
    ようになっており、該移動装置30は、該差込み要素2
    9から該挿入部材28が分離されたのち、該挿入部材2
    8を下方に移動させるようになっており、前記差込み要
    素29ははW’[J字形形状を有し、その一対の側面3
    2.33は前記間隔の巾にはゾ等しい距離だけ互いに隔
    置されていて、前記押し部材3が前記ラベル縦列2を押
    すと該差込み要素29を介して前記分離されたラベル群
    9が下流に向けて押されるようになっており、また、前
    記差込み要素29は包装材料7のシートの切断された端
    部を、それぞれ前記ラベル縦列2の前面35及び該分離
    されたラベル群9の背面をおおうように、上方に折返え
    すようになっており、更に、該ラベル縦列2が供給され
    ている間に該差込み要素29上に包装材料7のシートの
    切断された端部を折返えす装置80,81.γ3,74
    ,79と、前記包装材料7を該分離されたラベル群9の
    残余のすべての面に対して折返えす装置56,112.
    67と、ラベル群9を包んだ包装を閉じる装置68.9
    7と、閉じられた包装から前記差込み要素29を取除く
    装置82とを備えたことを特徴とするラベル包装機械。
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