JPS5831938Y2 - ひさし - Google Patents
ひさしInfo
- Publication number
- JPS5831938Y2 JPS5831938Y2 JP1978089805U JP8980578U JPS5831938Y2 JP S5831938 Y2 JPS5831938 Y2 JP S5831938Y2 JP 1978089805 U JP1978089805 U JP 1978089805U JP 8980578 U JP8980578 U JP 8980578U JP S5831938 Y2 JPS5831938 Y2 JP S5831938Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tent
- overhanging
- fixed
- frame
- lower edge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Building Awnings And Sunshades (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、商店等が現在広く使用している公告用ならび
に日よけ、雨よけ等を目的とする張出しテントの改良に
関する。
に日よけ、雨よけ等を目的とする張出しテントの改良に
関する。
従来・〒般店舗等の間口上部に設けられる張出しテント
はフレームを建屋に固定し、このフレームにテント地を
貼る構造である。
はフレームを建屋に固定し、このフレームにテント地を
貼る構造である。
従って、テント地の日よけ及び雨まげとしての雨及び陽
光に体する遮断画成域は一定であり、強風下での横なぐ
りの雨や西日に対しては十分な雨よげ及び日よけとして
の作用を果せないという問題がある。
光に体する遮断画成域は一定であり、強風下での横なぐ
りの雨や西日に対しては十分な雨よげ及び日よけとして
の作用を果せないという問題がある。
これに対して、張出しテントの下位にアームにより収縮
及び拡開自在なひさしを設けたものもあるが、設備が大
がかりとなり、また外観も好ましくないものであった。
及び拡開自在なひさしを設けたものもあるが、設備が大
がかりとなり、また外観も好ましくないものであった。
本考案は、以上のような問題を解消しようとするもので
、張出しテント内に、同張出しテント外に伸出可能とな
るようにテント地及び同テント地を支持するひさし用枠
体を設けたものにおいて、雨よげ、日よげが一層効果的
にしかも簡単に行えるようにすることを目的とするもの
である。
、張出しテント内に、同張出しテント外に伸出可能とな
るようにテント地及び同テント地を支持するひさし用枠
体を設けたものにおいて、雨よげ、日よげが一層効果的
にしかも簡単に行えるようにすることを目的とするもの
である。
以下・添付図面に示す一実施例に基いて本考案を説明す
る。
る。
図中、1は張出しテント、2は同張出しテント内の左右
に位置して壁面に固設される案内レールで、第2図及び
第3図で示すように中途が円弧上となるような軌条を形
成する。
に位置して壁面に固設される案内レールで、第2図及び
第3図で示すように中途が円弧上となるような軌条を形
成する。
この案内レール2は略り字状でその屈曲部分が円弧状に
形成されており、上方伸長部分が建屋壁に連設されると
ともに側方伸長部分は張出しテント1の突出端側に位置
し、同張出しテント1内に内包されている。
形成されており、上方伸長部分が建屋壁に連設されると
ともに側方伸長部分は張出しテント1の突出端側に位置
し、同張出しテント1内に内包されている。
4は張出しテント1の伸延端に沿って回転自在に横架さ
れる巻上軸で、同巻上軸の回転は一端に取付ゆられる所
要の巻上機構3により行なわれ、同巻上機構3には操作
用のレバー若しくはひも(図示せず。
れる巻上軸で、同巻上軸の回転は一端に取付ゆられる所
要の巻上機構3により行なわれ、同巻上機構3には操作
用のレバー若しくはひも(図示せず。
)が取付ゆられる。5はひさし用枠体で、左右に案内レ
ール2を転動するローラ6を取付げており、同ローラ6
と、張出しテント1の伸延端に設けられるキャリヤロー
ラ7とにより支持されている。
ール2を転動するローラ6を取付げており、同ローラ6
と、張出しテント1の伸延端に設けられるキャリヤロー
ラ7とにより支持されている。
さらに、8は奏上軸4に巻回されるテント地、9は張出
しテント1の下縁左右より垂下されテント地8が張出し
テント1下縁に接するのを防止すると共ニ、テント地8
を巻上げたり出したりするのを容易にするためのキャリ
ヤローラである。
しテント1の下縁左右より垂下されテント地8が張出し
テント1下縁に接するのを防止すると共ニ、テント地8
を巻上げたり出したりするのを容易にするためのキャリ
ヤローラである。
この考案では、第2図に示したように使用時においては
、ひさし用枠体5及びテント地8を出した状態となって
いる。
、ひさし用枠体5及びテント地8を出した状態となって
いる。
この両者を収納するには、巻上機構3を地上よりの所要
の操作で作動させれば、巻上軸4が回転して、ひさし用
のテント地8の上部が奏上軸4に巻込まれていく。
の操作で作動させれば、巻上軸4が回転して、ひさし用
のテント地8の上部が奏上軸4に巻込まれていく。
この場合テント地8はキャリヤローラ9に接触している
ため、張出しテント1の下縁に接することなく巻上げら
れて行く。
ため、張出しテント1の下縁に接することなく巻上げら
れて行く。
またひさし用枠体5はキャリヤローラ7上を滑って同枠
体5の上端左右のローラ6が案内レール2に沿って上昇
し、張出しテント1内に収納される。
体5の上端左右のローラ6が案内レール2に沿って上昇
し、張出しテント1内に収納される。
即ち、巻き上げられるテント地8の移動に伴ないひさし
用枠体5も一体的に移動させられ、第3図に示すように
張出しテント1内に至り、しかもテント地8がひさし用
枠体5の先端側を係止するようになり、ストッパ等を要
することなく収納状態を保持することができる。
用枠体5も一体的に移動させられ、第3図に示すように
張出しテント1内に至り、しかもテント地8がひさし用
枠体5の先端側を係止するようになり、ストッパ等を要
することなく収納状態を保持することができる。
また、案内レール2は略り字状に形成されているので、
略水平方向と垂直方向の合成ストロークでひさし用枠体
5を移動させることができる。
略水平方向と垂直方向の合成ストロークでひさし用枠体
5を移動させることができる。
従つ上案内レール2の建屋壁からの突出量は垂直方向ス
トローク成分があることからひさし用枠体5の長さより
小さくすることができ、張出しテント1をコンパクトと
することができる。
トローク成分があることからひさし用枠体5の長さより
小さくすることができ、張出しテント1をコンパクトと
することができる。
逆に、ひさし用枠体5を前方に出すには、巻上機構3を
逆回転させ、テント地8を巻上軸4から解げば、テント
地8がたるみ、ひさし用枠体5はそのたるんだ分の力を
受けなくなって外方に移動する。
逆回転させ、テント地8を巻上軸4から解げば、テント
地8がたるみ、ひさし用枠体5はそのたるんだ分の力を
受けなくなって外方に移動する。
即ち、テント地8による収納位置方向への拘束力を受げ
にくなって、鼾の自重により移動スる。
にくなって、鼾の自重により移動スる。
これにより、テント地80巻上軸4からの開放に伴って
ひさし用枠体5も同時に前方に仲出し、第2図の状態へ
と移行できる。
ひさし用枠体5も同時に前方に仲出し、第2図の状態へ
と移行できる。
以上のように、本考案に係る張出しテントはその構成に
より下記の効果を奏する。
より下記の効果を奏する。
1、ひさし用枠体とテント地を張出しテント外に伸出さ
せることができるので、日よけ及び雨よけを良好にする
ことができる。
せることができるので、日よけ及び雨よけを良好にする
ことができる。
2、案内レールを略り字状としたのでひさし用枠体の張
出しは自重により滑走させることができ、取扱いが容易
である。
出しは自重により滑走させることができ、取扱いが容易
である。
3、上記2の案内レール構成により、張出しテントの建
屋壁からの突出長さをひさし用枠体の進退方向長さより
短くすることができ、張出しテントをコンパクトになす
ことができる。
屋壁からの突出長さをひさし用枠体の進退方向長さより
短くすることができ、張出しテントをコンパクトになす
ことができる。
第1図は本考案に係る張出しテントの正面図、第2図及
び第3図は第1図I−I線におけるひさし用枠体及びテ
ント地が出た状態の側面図及び両者を収納した状態の側
面図である。 1・・・・・・張出しテント、4・・・・・・巻上軸、
5・・・・・・ひさし用枠体、8・・・・・・テント地
。
び第3図は第1図I−I線におけるひさし用枠体及びテ
ント地が出た状態の側面図及び両者を収納した状態の側
面図である。 1・・・・・・張出しテント、4・・・・・・巻上軸、
5・・・・・・ひさし用枠体、8・・・・・・テント地
。
Claims (1)
- 一般建築物の間口、出入口、または窓口上部の長手方向
に一端を固着され、同固着端より建造物外壁面から離隔
するように側方もしくは側下方に伸延し、かつ伸延端か
らさらに下方に屈曲伸延する断面形状を有してなる張出
しテント1内の左右に、下方が前方に向って湾曲した略
り字状の案内レール2を固定し、張出しテント1の下縁
部に奏上機構3を設けると共に同奏上機構より出た巻上
軸4を張出しテント1の下縁に沿って回転自在に横架し
、ひさし用枠体5の上端左右にローラ6を取付げて上記
案内レール2にはめ込み、該枠体5を張出しテント1の
下端左右より突出したキャリヤーローラ7にて支持し、
しかも枠体5の下端にテント地8の下縁を固定し、同テ
ント地8の中途は張出しテント1の下端より所要数突出
したキャリヤーローラ9に接し、該テント地8の上縁は
巻上軸4に固定してなる張出しテント。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978089805U JPS5831938Y2 (ja) | 1978-06-28 | 1978-06-28 | ひさし |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978089805U JPS5831938Y2 (ja) | 1978-06-28 | 1978-06-28 | ひさし |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS556376U JPS556376U (ja) | 1980-01-16 |
JPS5831938Y2 true JPS5831938Y2 (ja) | 1983-07-15 |
Family
ID=29017556
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978089805U Expired JPS5831938Y2 (ja) | 1978-06-28 | 1978-06-28 | ひさし |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5831938Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0410084U (ja) * | 1990-05-17 | 1992-01-28 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5437920B2 (ja) * | 1975-03-31 | 1979-11-17 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5437920U (ja) * | 1977-08-19 | 1979-03-13 |
-
1978
- 1978-06-28 JP JP1978089805U patent/JPS5831938Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5437920B2 (ja) * | 1975-03-31 | 1979-11-17 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS556376U (ja) | 1980-01-16 |
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