JPS5831901Y2 - 紡機の回転式クリヤラ−に於けるコ−ム及びクロス駆動連杆装置 - Google Patents
紡機の回転式クリヤラ−に於けるコ−ム及びクロス駆動連杆装置Info
- Publication number
- JPS5831901Y2 JPS5831901Y2 JP7616280U JP7616280U JPS5831901Y2 JP S5831901 Y2 JPS5831901 Y2 JP S5831901Y2 JP 7616280 U JP7616280 U JP 7616280U JP 7616280 U JP7616280 U JP 7616280U JP S5831901 Y2 JPS5831901 Y2 JP S5831901Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- comb
- connecting rod
- flat cover
- spinning machine
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は回転式クリャラーに於いてコームを円滑に駆動す
ると共に、フラットカバーにコーム装置を随伴して開き
駆動連杆を自在ならしめると共に機械を運転した債機内
の検視及び処置を可能とした装置に関し、駆動偏心カム
１により上下動するブラケット２に連杆３を取り付ける
一方、軸４を支点として開閉するフラットカバー５の側
面にローラークロース及びコームを駆動するラチェット
ホイール６を固着した回動可能な軸７にすると共に、該
軸７に軸支された回動片８に設けた凹部９が前記連杆３
の先端に圧着するべく該回動片８と。
ると共に、フラットカバーにコーム装置を随伴して開き
駆動連杆を自在ならしめると共に機械を運転した債機内
の検視及び処置を可能とした装置に関し、駆動偏心カム
１により上下動するブラケット２に連杆３を取り付ける
一方、軸４を支点として開閉するフラットカバー５の側
面にローラークロース及びコームを駆動するラチェット
ホイール６を固着した回動可能な軸７にすると共に、該
軸７に軸支された回動片８に設けた凹部９が前記連杆３
の先端に圧着するべく該回動片８と。
フラットカバー５の間にスプリング１０を張設し、更に
駆動部とフラットカバー５に設けられた作動部間に連杆
ガイド１１を装設して成るものである。
駆動部とフラットカバー５に設けられた作動部間に連杆
ガイド１１を装設して成るものである。
而して図中１２は連杆３の先端に設けたローラー、１３
はコームリレーヒンジ、１４はクロース掛設ホイール、
１５はクロースとする。
はコームリレーヒンジ、１４はクロース掛設ホイール、
１５はクロースとする。
クリャラーに於いて機械内部の検視又は処置のためフラ
ットカバーを開いた場合には、安全管理上機械の運転を
停止するのが普通であるが、本案はカバーにコーム装置
を障伴内在するようにして機械の運転を継続すると同時
に各種の処置を施すことが出来ると共に、その機構を簡
単にして作動の円滑を期したものであって、上記の如き
構造であるがその作用効果を詳説するに、先ず図面実線
に示す如くフラットカバー５が閉じられている時は回動
片８はスプリング１０の作用によりその凹部９が常に連
杆３の先端−ローラ一部１２に当着されている為、連杆
３の上下動の作用を受は軸７を支点として回動し、この
軸７の回動が同じく該軸７に固着されているラチェット
ホイール６にも伝えられることとなり、これによりコー
ムリレーヒンジを介してコーム装置及び軸７に夫々固着
されたラチェットホイール６とクロース掛設ホイール１
４に掛設されているクロース１５を駆動するのである。
ットカバーを開いた場合には、安全管理上機械の運転を
停止するのが普通であるが、本案はカバーにコーム装置
を障伴内在するようにして機械の運転を継続すると同時
に各種の処置を施すことが出来ると共に、その機構を簡
単にして作動の円滑を期したものであって、上記の如き
構造であるがその作用効果を詳説するに、先ず図面実線
に示す如くフラットカバー５が閉じられている時は回動
片８はスプリング１０の作用によりその凹部９が常に連
杆３の先端−ローラ一部１２に当着されている為、連杆
３の上下動の作用を受は軸７を支点として回動し、この
軸７の回動が同じく該軸７に固着されているラチェット
ホイール６にも伝えられることとなり、これによりコー
ムリレーヒンジを介してコーム装置及び軸７に夫々固着
されたラチェットホイール６とクロース掛設ホイール１
４に掛設されているクロース１５を駆動するのである。
次に機械内部の検視等の為フラットカバー５を開けば本
案装置に於ける受動部もこれに随伴して上方へ開き図面
点線に示す如き状態となるのである。
案装置に於ける受動部もこれに随伴して上方へ開き図面
点線に示す如き状態となるのである。
さすれば連杆３とこの連杆３の上下動を受けていた回動
片８は完全に絶縁されることとなる為機械の駆動部を運
転した債の状態でフラットカバー５を開き機内の検視及
び各種の処置を施し得るものである。
片８は完全に絶縁されることとなる為機械の駆動部を運
転した債の状態でフラットカバー５を開き機内の検視及
び各種の処置を施し得るものである。
又本案装置は（イ）カバー開放時連杆３並びにブラケッ
ト２、駆動偏心カム１に対して全く負荷がががらない。
ト２、駆動偏心カム１に対して全く負荷がががらない。
（ロ）駆動部と受動部が完全に分離するので保守調整修
理等の処置が容易である。
理等の処置が容易である。
という特長を有する有用な考案である。
図面は本案装置の機構を示した側面図である。
符号 １は駆動偏心カム、２はブラケット、３は連杆、
４は軸、５はフラットカバー、６はラチェットホイール
、７は軸、８は回動片、９は回動片８の凹部、１０はス
プリング、１１は連杆ガイド、１２はローラー、１３は
コームリレーヒンジ、１４はクロース掛設ホイール、１
５はクロース。
４は軸、５はフラットカバー、６はラチェットホイール
、７は軸、８は回動片、９は回動片８の凹部、１０はス
プリング、１１は連杆ガイド、１２はローラー、１３は
コームリレーヒンジ、１４はクロース掛設ホイール、１
５はクロース。
Claims (1)
- 駆動偏心カム１により上下動するブラケット２に連杆３
を取り付ける一方、軸４を支点として開閉するフラット
カバー５の側面にローラークロース及びコームを駆動す
るラチェットホイール６を固着した回動可能な軸７にす
ると共に、該軸７に軸支された回動片８に設けた凹部９
が前記連杆３の先端に圧着するべく該回動片８とフラッ
トカバー５の間にスプリング１０を張設し、更に駆動部
とフラットカバー５に設けられた作動部間に連杆ガイド
１１を装設して成る、紡機の回転式クリャラーに於ける
コーム及びクロス駆動連杆装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7616280U JPS5831901Y2 (ja) | 1980-05-30 | 1980-05-30 | 紡機の回転式クリヤラ−に於けるコ−ム及びクロス駆動連杆装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7616280U JPS5831901Y2 (ja) | 1980-05-30 | 1980-05-30 | 紡機の回転式クリヤラ−に於けるコ−ム及びクロス駆動連杆装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS571877U JPS571877U (ja) | 1982-01-07 |
| JPS5831901Y2 true JPS5831901Y2 (ja) | 1983-07-14 |
Family
ID=29438816
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7616280U Expired JPS5831901Y2 (ja) | 1980-05-30 | 1980-05-30 | 紡機の回転式クリヤラ−に於けるコ−ム及びクロス駆動連杆装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5831901Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-05-30 JP JP7616280U patent/JPS5831901Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS571877U (ja) | 1982-01-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS5831901Y2 (ja) | 紡機の回転式クリヤラ−に於けるコ−ム及びクロス駆動連杆装置 | |
| JP2842513B2 (ja) | エレベータドア装置 | |
| US1862860A (en) | Door operating mechanism | |
| JPS5831900Y2 (ja) | 紡機の回転式クリヤラ−に於けるコ−ム及びクロス駆動連杆装置 | |
| US3406484A (en) | Door operator mechanism | |
| US2230783A (en) | Door operating mechanism | |
| GB1509863A (en) | Locking and actuating device for a door | |
| US1479452A (en) | Safety closure for wall openings | |
| CN204782434U (zh) | 一种带自动支持臂的一体铰链组件 | |
| US1500032A (en) | Ventilating window | |
| JPH10102891A (ja) | 折れ戸装置 | |
| JPS6334274U (ja) | ||
| JPH046713Y2 (ja) | ||
| US2488496A (en) | Folding overhead door | |
| JPS615880U (ja) | エレベ−タ−扉の安全装置 | |
| JPS5931897Y2 (ja) | 両開き戸開閉装置 | |
| JPS6214160Y2 (ja) | ||
| JPS584769Y2 (ja) | トラックのバンボデ−、コンテナに於ける後面上扉開放装置 | |
| JPS62133867U (ja) | ||
| JPH0324464U (ja) | ||
| JPH0159152U (ja) | ||
| JPH0247726Y2 (ja) | ||
| JPH0114623Y2 (ja) | ||
| JPS62180177U (ja) | ||
| JPS5810871Y2 (ja) | 円筒形エレベ−タの扉開閉装置 |