JPS5831864A - 線材レイイングヘツド - Google Patents
線材レイイングヘツドInfo
- Publication number
- JPS5831864A JPS5831864A JP13090581A JP13090581A JPS5831864A JP S5831864 A JPS5831864 A JP S5831864A JP 13090581 A JP13090581 A JP 13090581A JP 13090581 A JP13090581 A JP 13090581A JP S5831864 A JPS5831864 A JP S5831864A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire rod
- rollers
- laying head
- wire
- roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21C—MANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
- B21C47/00—Winding-up, coiling or winding-off metal wire, metal band or other flexible metal material characterised by features relevant to metal processing only
- B21C47/02—Winding-up or coiling
- B21C47/10—Winding-up or coiling by means of a moving guide
- B21C47/14—Winding-up or coiling by means of a moving guide by means of a rotating guide, e.g. laying the material around a stationary reel or drum
- B21C47/143—Winding-up or coiling by means of a moving guide by means of a rotating guide, e.g. laying the material around a stationary reel or drum the guide being a tube
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21C—MANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
- B21C47/00—Winding-up, coiling or winding-off metal wire, metal band or other flexible metal material characterised by features relevant to metal processing only
- B21C47/02—Winding-up or coiling
- B21C47/08—Winding-up or coiling without making use of a reel or drum, the first turn being formed by a stationary guide
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Coiling Of Filamentary Materials In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
に関する。
鋼の線材をコイルに形成する巻取装置において、リング
を形成するためのレイイングヘッドは、従来は市販の鋼
管を所要の曲線状、すなわち円錐の頂点から始まってそ
の面上を回りながら進み、底面近くで′ほぼ１周して終
るように曲げ加工して誘導部を構成している。 高温で
送給される線材は、この曲管状の内面を激しく摺動して
通過するから、すべり摩擦によりさらに加熱され、焼付
などによるスリ疵が発生しやすい。 このスリ疵の存在
は、線材を二次加工して最終製品を得る場合、その歩留
り低下を招（から、極力少なくすることが要求されてい
る。
を形成するためのレイイングヘッドは、従来は市販の鋼
管を所要の曲線状、すなわち円錐の頂点から始まってそ
の面上を回りながら進み、底面近くで′ほぼ１周して終
るように曲げ加工して誘導部を構成している。 高温で
送給される線材は、この曲管状の内面を激しく摺動して
通過するから、すべり摩擦によりさらに加熱され、焼付
などによるスリ疵が発生しやすい。 このスリ疵の存在
は、線材を二次加工して最終製品を得る場合、その歩留
り低下を招（から、極力少なくすることが要求されてい
る。
この要求にこたえるために、下記の対策がとられる。
（イ）誘導部材を頻繁に更新する。
（イ）誘導部材を頻繁に更新する。
（口）送給線材速度を低くする。 （ハ）送給線材の温
度を低くする。 に）誘導部材の冷却を強化する。
度を低くする。 に）誘導部材の冷却を強化する。
これらのうち、（口）〜（ロ）は実操業上の制約がある
ので、主として（イ）が行なわれているが、これはもち
ろん時間的ロスおよび経済的負担が大きいので、改善が
求められていた。
ので、主として（イ）が行なわれているが、これはもち
ろん時間的ロスおよび経済的負担が大きいので、改善が
求められていた。
本発明は、すべり摩擦をころがり摩擦に置き換えること
により、このスリ疵の発生を低減して、上記の問題を解
決したものである。
により、このスリ疵の発生を低減して、上記の問題を解
決したものである。
本発明の線材レイイングヘッドは、第１図に示すように
、始端にラッパ状開口部を有する導入管１２をはじめと
し、これを頂点とする仮想の円錐曲面５上を頂点を起点
に周回して底辺に至る渦曲線に沿って、ローラー１１３
を有するローラー付誘導部材１１を、多数隣接して個々
に着脱可能なように配置することにより線材誘導部を構
成したことを特徴とする。
、始端にラッパ状開口部を有する導入管１２をはじめと
し、これを頂点とする仮想の円錐曲面５上を頂点を起点
に周回して底辺に至る渦曲線に沿って、ローラー１１３
を有するローラー付誘導部材１１を、多数隣接して個々
に着脱可能なように配置することにより線材誘導部を構
成したことを特徴とする。
ローラー付誘導部材は、代表的には、第２図および第３
図に示すような構造を有する。
図に示すような構造を有する。
ローラー面の形状は、平担であってもよいが、直線およ
び曲線により形成した凹面が好）シい。
び曲線により形成した凹面が好）シい。
図示した例は、ローラーを３個有するものであって、線
材が通過するのに十分な径の孔１１５をもった基部１１
１ およびこれと一体のヘッド部１１２とからなり、ヘ
ッドには、３個のローラー １１３が、１２０°ずつの
角度で、、軸１１４により固定されている。 その状況
は、第３図ＡおよびＢに示すとおりである。
材が通過するのに十分な径の孔１１５をもった基部１１
１ およびこれと一体のヘッド部１１２とからなり、ヘ
ッドには、３個のローラー １１３が、１２０°ずつの
角度で、、軸１１４により固定されている。 その状況
は、第３図ＡおよびＢに示すとおりである。
線材誘導部の位置によっては、定常的使用状態において
線材が接触する部分がほぼ一定していることがある。
このような場合には、線材が通過する円形断面領域全体
をカバーする誘導部材を全長にわたって配する必要はな
く、一部分、すなわち線材が接触する部分のみにローラ
ーを配したもので十分である。 従って、線材誘導部は
、その必要に応じて、ローラーの数を任意に選択すれば
よく３個、２個または１個のローラーをもった誘導部材
を適宜組み合わせて構成するのが得策である。
線材が接触する部分がほぼ一定していることがある。
このような場合には、線材が通過する円形断面領域全体
をカバーする誘導部材を全長にわたって配する必要はな
く、一部分、すなわち線材が接触する部分のみにローラ
ーを配したもので十分である。 従って、線材誘導部は
、その必要に応じて、ローラーの数を任意に選択すれば
よく３個、２個または１個のローラーをもった誘導部材
を適宜組み合わせて構成するのが得策である。
なお、２個または１個のローラーを有する誘導部材のヘ
ッド部分の、ローラーのないところは鋳鉄で形成すると
よい。 鋳鉄は、高温の線材が高速で摩擦しつつ通過し
ても、焼付くことの少ない材料である。 もちろん、基
部も線材の接触の可能性があれば、鋳鉄で一体につくる
とよい。
ッド部分の、ローラーのないところは鋳鉄で形成すると
よい。 鋳鉄は、高温の線材が高速で摩擦しつつ通過し
ても、焼付くことの少ない材料である。 もちろん、基
部も線材の接触の可能性があれば、鋳鉄で一体につくる
とよい。
上記の誘導部材１１の着脱は、第４図ＡおよびＢに一例
として示すような支持具３をもってするとよい。 すな
わち、支持具３はブロック状体に誘導部材と同径の孔を
あけ、上端をおよそ半径のＪＴ倍の巾で切欠き、またブ
ロック側面に止めネジを設けてつくる。 誘導部材１１
は管状の基部を削って、支持具の切欠部を通れるだけの
厚さの平行面を形成する。
として示すような支持具３をもってするとよい。 すな
わち、支持具３はブロック状体に誘導部材と同径の孔を
あけ、上端をおよそ半径のＪＴ倍の巾で切欠き、またブ
ロック側面に止めネジを設けてつくる。 誘導部材１１
は管状の基部を削って、支持具の切欠部を通れるだけの
厚さの平行面を形成する。
誘導部材の支持具へのとりつけは、第４図Ｂに示すよう
に、誘導部材を切欠部を通し、円孔部に至って９０°回
転させれば自動的に所定の位置に据え付けられるので、
止めネジで固定する。
に、誘導部材を切欠部を通し、円孔部に至って９０°回
転させれば自動的に所定の位置に据え付けられるので、
止めネジで固定する。
このような支持法をとれば、個々の誘導部材を、その前
後のものを動かすことなく着脱できる。
後のものを動かすことなく着脱できる。
本発明に従えば、ローラーの採用により、線材の誘導部
材への焼付きやスリ疵の発生は、従来のものを用いた場
合にくらべ、著しく低減する。
材への焼付きやスリ疵の発生は、従来のものを用いた場
合にくらべ、著しく低減する。
誘導部材１１，１１．・・・・１１．は配置された場所
によって、摩耗、焼付などの状態が異なるが、本発明に
よれば、どれが損傷を受けたかを発見することが容易で
あり、また必要な部分の誘導部材１１だけ交換すればよ
い。 従って、従来性なわれていたレイイングヘッド全
体の更新にくらべれば、はるかに僅少なコストで済むし
、時間的なロスも少ないと℃・う効果が得られる。
によって、摩耗、焼付などの状態が異なるが、本発明に
よれば、どれが損傷を受けたかを発見することが容易で
あり、また必要な部分の誘導部材１１だけ交換すればよ
い。 従って、従来性なわれていたレイイングヘッド全
体の更新にくらべれば、はるかに僅少なコストで済むし
、時間的なロスも少ないと℃・う効果が得られる。
第１図は、本発明の線材レイイングヘンドが、多数のロ
ーラー付誘導部材から構成されるところを概念的に説明
する図である。 第２図および第３図は、３個のローラーを有する誘導部
材の一例を示すものであって、第２図は斜視図であり、
第３図Ａはヘッド部の横断面図、第３図Ｂは基部の横断
面図である。 第４図は、誘導部材の支持の態様を示す図であって、第
４図Ａは支持具の斜視図であり、第４図Ｂは支持具と誘
導部材基部との横断面図である。 １・・・・・・ 線材レイイングヘッド１１・・・・・
・誘導部材 １１３・・・・・・ ローラー２・・・
・・・線材 ３・・・・・支持具 特許出願人 大同特殊鋼株式会社
ーラー付誘導部材から構成されるところを概念的に説明
する図である。 第２図および第３図は、３個のローラーを有する誘導部
材の一例を示すものであって、第２図は斜視図であり、
第３図Ａはヘッド部の横断面図、第３図Ｂは基部の横断
面図である。 第４図は、誘導部材の支持の態様を示す図であって、第
４図Ａは支持具の斜視図であり、第４図Ｂは支持具と誘
導部材基部との横断面図である。 １・・・・・・ 線材レイイングヘッド１１・・・・・
・誘導部材 １１３・・・・・・ ローラー２・・・
・・・線材 ３・・・・・支持具 特許出願人 大同特殊鋼株式会社
Claims (4)
- （１） ローラー付誘導部材を多数隣接して個々に着
脱可能なように配置することにより線材誘導部を構成し
たことを特徴とする線材巻取機のレイイングヘッド。 - （２） ローラー付誘導部材が、線材を通過させる円
形断面領域の円周のほぼ １／３を占める凹面をもった
ローラーを、少なくとも１個有するものである特許請求
の範囲第１項のレイイングヘッド。 - （３）定常的使用状態にお℃・て線材が主として接触す
る部分にだけローラーを設けた特許請求の範囲第２項の
レイイングヘッド。 - （４） ローラー付誘導部材のローラーによらず線材
が接触することのある部分を鋳鉄で形成した特許請求の
範囲第１項、第２項または第３項のレイイングヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13090581A JPS5831864A (ja) | 1981-08-20 | 1981-08-20 | 線材レイイングヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13090581A JPS5831864A (ja) | 1981-08-20 | 1981-08-20 | 線材レイイングヘツド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5831864A true JPS5831864A (ja) | 1983-02-24 |
Family
ID=15045462
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13090581A Pending JPS5831864A (ja) | 1981-08-20 | 1981-08-20 | 線材レイイングヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5831864A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008056595A1 (fr) * | 2006-11-06 | 2008-05-15 | Mitsubishi Steel Mfg. Co., Ltd. | Appareil de formation de ressort hélicoïdal et ressort hélicoïdal |
| JP2009061505A (ja) * | 2008-10-27 | 2009-03-26 | Mitsubishi Steel Mfg Co Ltd | コイルバネ形成装置およびコイルバネ |
| CN104291161A (zh) * | 2014-09-28 | 2015-01-21 | 常州大学 | 一种电梯平衡补偿链冷定型自动盘绕装备的导链环 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54134257A (en) * | 1978-04-01 | 1979-10-18 | Krupp Gmbh | Laying arm |
-
1981
- 1981-08-20 JP JP13090581A patent/JPS5831864A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54134257A (en) * | 1978-04-01 | 1979-10-18 | Krupp Gmbh | Laying arm |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008056595A1 (fr) * | 2006-11-06 | 2008-05-15 | Mitsubishi Steel Mfg. Co., Ltd. | Appareil de formation de ressort hélicoïdal et ressort hélicoïdal |
| US8341993B2 (en) | 2006-11-06 | 2013-01-01 | Mitsubishi Steel Mfg. Co., Ltd. | Coil spring forming apparatus and coil spring formed thereby |
| US8667825B2 (en) | 2006-11-06 | 2014-03-11 | Mitsubishi Steel Mfg. Co., Ltd. | Coil spring forming apparatus and coil spring formed thereby |
| JP2009061505A (ja) * | 2008-10-27 | 2009-03-26 | Mitsubishi Steel Mfg Co Ltd | コイルバネ形成装置およびコイルバネ |
| CN104291161A (zh) * | 2014-09-28 | 2015-01-21 | 常州大学 | 一种电梯平衡补偿链冷定型自动盘绕装备的导链环 |
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