JPS5831817A - 回転吸着装置 - Google Patents
回転吸着装置Info
- Publication number
- JPS5831817A JPS5831817A JP12989981A JP12989981A JPS5831817A JP S5831817 A JPS5831817 A JP S5831817A JP 12989981 A JP12989981 A JP 12989981A JP 12989981 A JP12989981 A JP 12989981A JP S5831817 A JPS5831817 A JP S5831817A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotary
- work
- rotary plate
- fixed shaft
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B07—SEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS; SORTING
- B07C—POSTAL SORTING; SORTING INDIVIDUAL ARTICLES, OR BULK MATERIAL FIT TO BE SORTED PIECE-MEAL, e.g. BY PICKING
- B07C5/00—Sorting according to a characteristic or feature of the articles or material being sorted, e.g. by control effected by devices which detect or measure such characteristic or feature; Sorting by manually actuated devices, e.g. switches
- B07C5/36—Sorting apparatus characterised by the means used for distribution
Landscapes
- Sorting Of Articles (AREA)
- Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)
- Specific Conveyance Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は被計量物(以下、ワークと記す)を−個ずつ
計量して選別する計量選別装纜に用いる回転吸着装置に
関する。
計量して選別する計量選別装纜に用いる回転吸着装置に
関する。
多数のワーク(例えば錠剤)を1個ずつ計量して許容範
囲内の重最のものとそれ以外の重曇のものとに選別する
従来の装置は、複数の螺旋管状のパイプにホッパーから
ワークを送り込み、パイプを微振動させながらワークを
1個ずつ間欠的に下降させ、パイプの出口に設けた押上
にワークを排出して計量選別していた。
囲内の重最のものとそれ以外の重曇のものとに選別する
従来の装置は、複数の螺旋管状のパイプにホッパーから
ワークを送り込み、パイプを微振動させながらワークを
1個ずつ間欠的に下降させ、パイプの出口に設けた押上
にワークを排出して計量選別していた。
しかし、この装置では計量選別作業が非能牢的であって
、またワークの種類、大きさによってパイプを交換しな
ければならず作業が繁雑であり、またパイプの微振動に
よってパイプ内を下降する際に錠剤がパイプの内壁で接
触磨耗する欠点もあった。
、またワークの種類、大きさによってパイプを交換しな
ければならず作業が繁雑であり、またパイプの微振動に
よってパイプ内を下降する際に錠剤がパイプの内壁で接
触磨耗する欠点もあった。
この発明は多量のワークを能率的に計最選別できるよう
にした計―遍別装胃において、ワークを載置して回転す
る回転板から、ワークを1個ずつ吸着して秤まで移送す
る回転吸着装置を提供することを目的としている。
にした計―遍別装胃において、ワークを載置して回転す
る回転板から、ワークを1個ずつ吸着して秤まで移送す
る回転吸着装置を提供することを目的としている。
第1図はこの発明の一実施例の回転吸収iwを備えた計
−選別装置を示し、第2図〜第5図は回転吸収装置を示
している。
−選別装置を示し、第2図〜第5図は回転吸収装置を示
している。
第1図において、11はホッパーであって、ホッパー1
1には微振動を与えるバイブレータ12が設けられてお
り、ホッパー11内の多数のワーク(錠剤)Wはバイブ
レータ12によって与えられる振動に応じて下方の回転
板13の周縁部13a付近−帯に落下される。回転板1
3は第3図に示すように、垂直な固定軸14に回動自在
に取付けられた回転筒体15に固定されている。回転筒
体15はモータ(図示せず)によって反時計方向に回転
駆動される。この回転板13は円形°平板状で、その上
面の周縁部13aには、第2図に示すように、同心円状
の溝16が複数本刻設されている。
1には微振動を与えるバイブレータ12が設けられてお
り、ホッパー11内の多数のワーク(錠剤)Wはバイブ
レータ12によって与えられる振動に応じて下方の回転
板13の周縁部13a付近−帯に落下される。回転板1
3は第3図に示すように、垂直な固定軸14に回動自在
に取付けられた回転筒体15に固定されている。回転筒
体15はモータ(図示せず)によって反時計方向に回転
駆動される。この回転板13は円形°平板状で、その上
面の周縁部13aには、第2図に示すように、同心円状
の溝16が複数本刻設されている。
この回転板13の周縁部13aから外側へり−クWが落
下しないように、周枠17が回転板13の外側に設けら
れている。
下しないように、周枠17が回転板13の外側に設けら
れている。
固定軸14の上端に取付けられた頭部18には、十字状
に交叉して水平に棒体19.19が取付けられ、棒体1
9.19の両端はこの外枠17に固定されている。
に交叉して水平に棒体19.19が取付けられ、棒体1
9.19の両端はこの外枠17に固定されている。
このように回転板13の上方に水平に設置された棒体1
9.19に、透明な平板20が水平に取付けられている
。平板20はホッパー11から回転板13上へのワーク
Wの落下を妨げないようにほぼ半円形をなしている。
9.19に、透明な平板20が水平に取付けられている
。平板20はホッパー11から回転板13上へのワーク
Wの落下を妨げないようにほぼ半円形をなしている。
平板20の下面には、回転板13上のワークWが回転板
13の回転によって当接して周縁部13aへ案内される
ように、複数のワークガイド21が適宜開隔で垂設され
ている。これらのワークガイド21の下端面は回転板1
3の上面との圀にワーク1個の^さより小なる間隔を形
成している。
13の回転によって当接して周縁部13aへ案内される
ように、複数のワークガイド21が適宜開隔で垂設され
ている。これらのワークガイド21の下端面は回転板1
3の上面との圀にワーク1個の^さより小なる間隔を形
成している。
第1、第2のワークガイド21a、21bは、第1図に
示すように、ワークWの落下地帯を囲むように中央の頭
部18からH転板13の周縁部13a近傍まで回転板1
3の回転方向に湾曲した円弧状をなしている。
示すように、ワークWの落下地帯を囲むように中央の頭
部18からH転板13の周縁部13a近傍まで回転板1
3の回転方向に湾曲した円弧状をなしている。
第3〜第6のワークガイド21 c〜21 fは、
平板20の半円状の周縁部20aから回転板13の周縁
部13a近傍まで、回転板13の回転方向に湾曲した円
弧状をなしている。
平板20の半円状の周縁部20aから回転板13の周縁
部13a近傍まで、回転板13の回転方向に湾曲した円
弧状をなしている。
第1、第2のワークガイド21a、21bの側方に位置
して、第1、第2のレベル検出器22a122 bが
平板20に固定されている。このレベル検出器22a、
22bは、ワークWが第1、第2のワークガイド2’1
a、21b付近に多量溜った状態となって一定最以上の
ワークWに当接するように傾動自在に垂設された振り子
板(図示せず)を有していて1.この振り子板の傾斜角
が一定角以上になるか否かを検知するものであって、
このレベル検出器22a、22bによって回転板13上
にホッパー11から供給されたワークWの最を検出し、
このレベル検出器の信号に基づいてホッパー下面に設け
られたバイブレータ12の動作を制御してホッパー11
から回転板13へのワーク供給曇を調整するようになっ
ている。
して、第1、第2のレベル検出器22a122 bが
平板20に固定されている。このレベル検出器22a、
22bは、ワークWが第1、第2のワークガイド2’1
a、21b付近に多量溜った状態となって一定最以上の
ワークWに当接するように傾動自在に垂設された振り子
板(図示せず)を有していて1.この振り子板の傾斜角
が一定角以上になるか否かを検知するものであって、
このレベル検出器22a、22bによって回転板13上
にホッパー11から供給されたワークWの最を検出し、
このレベル検出器の信号に基づいてホッパー下面に設け
られたバイブレータ12の動作を制御してホッパー11
から回転板13へのワーク供給曇を調整するようになっ
ている。
ホッパー11から落下供給されたワークWは回転板13
の回転とともに反時計方向に移動し、まず第2のワーク
ガイド21 bに沿って周縁部13a方向へと案内さ
れるが、周縁部13aに多量のワークWが溜ってブリッ
ジ状態になるのを防ぐために、偏心回転ローラ24が平
板20の下面に回転自在に垂設され、モータ24 aに
よって反時計方向又は時計方向に回転駆動される。ま′
たこの偏心回転ロー524の側方には、周枠17と偏心
回転ローラ24との閑を通過したワークWの二段積み状
態のり−クWの通過を阻止する二段積み防止板25が、
平板20の下面に垂設されている。
の回転とともに反時計方向に移動し、まず第2のワーク
ガイド21 bに沿って周縁部13a方向へと案内さ
れるが、周縁部13aに多量のワークWが溜ってブリッ
ジ状態になるのを防ぐために、偏心回転ローラ24が平
板20の下面に回転自在に垂設され、モータ24 aに
よって反時計方向又は時計方向に回転駆動される。ま′
たこの偏心回転ロー524の側方には、周枠17と偏心
回転ローラ24との閑を通過したワークWの二段積み状
態のり−クWの通過を阻止する二段積み防止板25が、
平板20の下面に垂設されている。
回転板13の周縁部13aに沿って適宜間隔をおいて複
数個の回転吸着装置30が設置されている。
数個の回転吸着装置30が設置されている。
第2〜5図はこの回転吸着装置30を示し、回転板13
の外方近傍に、バキューム通路31及びエアー噴出通路
32を中央に備えた固定軸33が・垂直に設置されてい
る。この固定軸33には、上端に円柱状の鍔部34を有
する回転筒体35が回動自在に上方から嵌装され、鍔部
34の一部が第2.3図に示すように、回転板13の周
縁部13a側上へ張り出した状態となっている。
の外方近傍に、バキューム通路31及びエアー噴出通路
32を中央に備えた固定軸33が・垂直に設置されてい
る。この固定軸33には、上端に円柱状の鍔部34を有
する回転筒体35が回動自在に上方から嵌装され、鍔部
34の一部が第2.3図に示すように、回転板13の周
縁部13a側上へ張り出した状態となっている。
回転筒体35の鍔部34は、第4.5図に示すように、
固定軸33より大径の円形の中空部36を有し、鍔部3
4の周端面34 aに等間隔に形成された複数個の穴3
7に連通させる複数の通路38が、中空部36から放射
状に形成されている。
固定軸33より大径の円形の中空部36を有し、鍔部3
4の周端面34 aに等間隔に形成された複数個の穴3
7に連通させる複数の通路38が、中空部36から放射
状に形成されている。
この回転筒体35の上方から、円柱状のキャップ筒体4
0が、固定軸33にビン41と縦溝42によプて回動不
能に#!装されている。このキャップ同体40の上方か
ら、締付ネジ43が固定軸33上端のネジ穴44にネジ
止めされている。
0が、固定軸33にビン41と縦溝42によプて回動不
能に#!装されている。このキャップ同体40の上方か
ら、締付ネジ43が固定軸33上端のネジ穴44にネジ
止めされている。
キャップ筒体40は、中央下面に前記鍔部34の円形の
中空部36に適合する半円柱状の突出部45を有し、こ
の突出部45が中空部36内に嵌挿された状態となって
いる。そして突出部45は水平方向に貫通する通路46
を備えており、この通路46が固定軸33のエアー噴出
通路32の穴328に一致させである。またバキューム
通路31の穴31 aはこの突出部45とは反対側に
位置させである。
中空部36に適合する半円柱状の突出部45を有し、こ
の突出部45が中空部36内に嵌挿された状態となって
いる。そして突出部45は水平方向に貫通する通路46
を備えており、この通路46が固定軸33のエアー噴出
通路32の穴328に一致させである。またバキューム
通路31の穴31 aはこの突出部45とは反対側に
位置させである。
回転筒体35の下部には圧縮バネ47が嵌挿されていて
、締付ネジ43の締付は度合によって回転筒体35の取
付は高さを調整できるようになっている。
、締付ネジ43の締付は度合によって回転筒体35の取
付は高さを調整できるようになっている。
すべての回転筒体35は同一の駆動源によって同一速度
で時計方向に回転する。そして鍔部34の周端面34
aの周速度は、回転板13の同位値における周速度より
やや大に設定されている。
で時計方向に回転する。そして鍔部34の周端面34
aの周速度は、回転板13の同位値における周速度より
やや大に設定されている。
キャップ筒体40の周端部には、穴37に吸着されたワ
ークWをかき落とすためのかき落とし板48が、回転筒
体35の鍔部34の下端まで垂設されている。かき落と
し板48の下方には秤50が設けられている。そしてこ
の秤50で重最したワークWを秤50から排除する排除
装置として、エアーノズル51が秤50の近傍に設けら
れている。
ークWをかき落とすためのかき落とし板48が、回転筒
体35の鍔部34の下端まで垂設されている。かき落と
し板48の下方には秤50が設けられている。そしてこ
の秤50で重最したワークWを秤50から排除する排除
装置として、エアーノズル51が秤50の近傍に設けら
れている。
また秤50と回転板13との間には上下方向に移動可能
なゲート52が設けられている。このゲート52は、通
常は第2図(b)の状態であるが、秤50の零点補正時
及び秤50の異常発生時には第2図(C)のように上昇
して、鍔部34の穴37に吸着されたワークWを、秤5
0の前方で回転板13上へかき落とす役割を担っている
。即ち、秤50にはかき落とされたワークWの磨耗粉体
が徐々に溜まるために零点がず°れてくる。従ってワー
クWを計数して所定数ごとにこのゲート52が上昇して
ワークWが秤50に載らないようにして、ワークWがな
い状態における重最によって粉体が溜った状態で零点補
正する。またゲート52は秤50に異常が生じた時、例
えばNGが連続して一定wL以上生じた時に上昇してワ
ークWが秤50に載らないようにする。
なゲート52が設けられている。このゲート52は、通
常は第2図(b)の状態であるが、秤50の零点補正時
及び秤50の異常発生時には第2図(C)のように上昇
して、鍔部34の穴37に吸着されたワークWを、秤5
0の前方で回転板13上へかき落とす役割を担っている
。即ち、秤50にはかき落とされたワークWの磨耗粉体
が徐々に溜まるために零点がず°れてくる。従ってワー
クWを計数して所定数ごとにこのゲート52が上昇して
ワークWが秤50に載らないようにして、ワークWがな
い状態における重最によって粉体が溜った状態で零点補
正する。またゲート52は秤50に異常が生じた時、例
えばNGが連続して一定wL以上生じた時に上昇してワ
ークWが秤50に載らないようにする。
エアーノズル51による排出方向には選°別ゲート53
が設けられていて、重最結果によって許容範囲内の重置
である場合には選別ゲート53は0にシュート54を塞
がず、それ以外の重置の場合にはこのOKシュート54
を塞いでNGシュート55へと導くようになっている。
が設けられていて、重最結果によって許容範囲内の重置
である場合には選別ゲート53は0にシュート54を塞
がず、それ以外の重置の場合にはこのOKシュート54
を塞いでNGシュート55へと導くようになっている。
次に上記の計―選別装置の動作を説明する。
ホッパー11内のワークWはバイブレータ12による微
振動で回転板13上に落下する。回転板13の回転とと
もに回転板13上に落下したワークWは回転するが、ま
ず第2のワークガイド21bに当接して回転板13の周
縁部13a方向へ案内される。そして、このとき多鏝の
ワークWが重なった状態になっていると、二段積み以上
のり−クWが第2のレベル検出122 bの振り子板に
当接するので、この振り子板の傾く角度がある一定角を
越えると、レベル検知器の出力によってバイブレータ1
2の動作が停止して、ホッパー11からのワークWの供
給が停止される。
振動で回転板13上に落下する。回転板13の回転とと
もに回転板13上に落下したワークWは回転するが、ま
ず第2のワークガイド21bに当接して回転板13の周
縁部13a方向へ案内される。そして、このとき多鏝の
ワークWが重なった状態になっていると、二段積み以上
のり−クWが第2のレベル検出122 bの振り子板に
当接するので、この振り子板の傾く角度がある一定角を
越えると、レベル検知器の出力によってバイブレータ1
2の動作が停止して、ホッパー11からのワークWの供
給が停止される。
この第2のワークガイド21 bの先端部で偏心回転
0−ラ24が回転している。このため周枠17とローラ
24との距離が常に変化するのでワークWのブリッジ状
態発生が防止される。ワークWは二段積み防止板25に
よって二重積みが解除されて回転板13とともに回転す
る。
0−ラ24が回転している。このため周枠17とローラ
24との距離が常に変化するのでワークWのブリッジ状
態発生が防止される。ワークWは二段積み防止板25に
よって二重積みが解除されて回転板13とともに回転す
る。
回転板13の周縁部13aには回転筒体35の鍔部34
が張り出した状態となって回転している。
が張り出した状態となって回転している。
側において、前記キャップ筒体4oの突出部45と鍔部
34の中空部36とによって構成された空IISに連通
するから、固定軸33のバキューム通路31に連通して
吸引する。一方、回転板13とは反対側のある位置にお
いて、穴37は、エアー噴出通路32に連通する突出部
45の通路46に連通してエアーを噴出する。従って、
回転板13の周縁部13a上の多量のワークW中に回転
筒体35の鍔部34は突入したごとき状態で回転してい
るので、鍔部34の穴37にワークWは吸着され、吸着
されたまま鍔部34とともに回転して回転板13から外
方へ運び去られる。
34の中空部36とによって構成された空IISに連通
するから、固定軸33のバキューム通路31に連通して
吸引する。一方、回転板13とは反対側のある位置にお
いて、穴37は、エアー噴出通路32に連通する突出部
45の通路46に連通してエアーを噴出する。従って、
回転板13の周縁部13a上の多量のワークW中に回転
筒体35の鍔部34は突入したごとき状態で回転してい
るので、鍔部34の穴37にワークWは吸着され、吸着
されたまま鍔部34とともに回転して回転板13から外
方へ運び去られる。
吸着されなかったワークW&を鍔部34によって押しや
られるが、その次のワークガイド21 d〜21
fによって再び0転板13の周縁部13a方向へと案内
され、吸着の機会を次々と与えられる。
られるが、その次のワークガイド21 d〜21
fによって再び0転板13の周縁部13a方向へと案内
され、吸着の機会を次々と与えられる。
なおこのワークガイド21 c〜21 fよりもさ
らに中央へと押しやられたワークWは、第1のワークガ
イド21 aによって再び周縁部13a方向へと案内
される。第1のワークガイド21 a近傍のレベル検
出器22aによってもワークWの曇が検出され、多すぎ
る場合はホッパー11からの供給が停止される。
らに中央へと押しやられたワークWは、第1のワークガ
イド21 aによって再び周縁部13a方向へと案内
される。第1のワークガイド21 a近傍のレベル検
出器22aによってもワークWの曇が検出され、多すぎ
る場合はホッパー11からの供給が停止される。
なお、鍔部34の一個の穴37に二つのワークWを同時
に吸着しようとしても、満16のために二つのワークW
への吸着力のバランスがこわれるので一つだけワークW
が吸着される。
に吸着しようとしても、満16のために二つのワークW
への吸着力のバランスがこわれるので一つだけワークW
が吸着される。
穴37に吸着されたワークWは順次かき落とし板48に
よって秤50上にかき落とされる。そして秤50で計量
が済むとエアーノズル51に、よって吹き落とされ、計
−結果によって許容範囲のものはOKシュート54へと
排出され、それ以外のものは選別ゲート53の働きによ
ってNGシュート55へと排出される。
よって秤50上にかき落とされる。そして秤50で計量
が済むとエアーノズル51に、よって吹き落とされ、計
−結果によって許容範囲のものはOKシュート54へと
排出され、それ以外のものは選別ゲート53の働きによ
ってNGシュート55へと排出される。
この鍔部34の穴37は一回転の間に一部エヤーを外方
へと噴出され、ワークW(錠剤)の粉末が穴37内に溜
まるのが防止される。また、秤50の上にはワークWの
粉末が多数計量するうちに徐々に溜ってくるので、一定
数計−するごとにゲート52が上昇する。このため穴3
7に吸着されたワークWはこのゲート52で回転板13
の周縁部13a上にかき落とされて、回転板13ととも
に回転する。そしてワークWを載せない状態で計量して
零点補正がその都度なされる。
へと噴出され、ワークW(錠剤)の粉末が穴37内に溜
まるのが防止される。また、秤50の上にはワークWの
粉末が多数計量するうちに徐々に溜ってくるので、一定
数計−するごとにゲート52が上昇する。このため穴3
7に吸着されたワークWはこのゲート52で回転板13
の周縁部13a上にかき落とされて、回転板13ととも
に回転する。そしてワークWを載せない状態で計量して
零点補正がその都度なされる。
なお、かき落とし板48を設ける代りに、この位置にお
いて穴37がバキューム通路31に連通しなくなるよう
にしてもよい。またゲート52を設ける代りに、所定数
のワークWの計量ごとにバキュームを一時停止させても
よい。
いて穴37がバキューム通路31に連通しなくなるよう
にしてもよい。またゲート52を設ける代りに、所定数
のワークWの計量ごとにバキュームを一時停止させても
よい。
以上説明したようにこの発明の回転吸着装置では計―選
別すべきワークを回転しつつ順次吸着して効率よく移送
でき、また一回転ごとにエアーを通路から噴出するので
通路内にワークの粉末が溜まるのを未然に防止できる。
別すべきワークを回転しつつ順次吸着して効率よく移送
でき、また一回転ごとにエアーを通路から噴出するので
通路内にワークの粉末が溜まるのを未然に防止できる。
第1図はこの発明の一実施例の回転吸着装置を備えた計
量選別装置を示す一部を切り欠いた斜視図、第2図(a
)は要部を示す平面図、第2図(b)、(C)はゲート
52の動作を示す説明図、第3図は要部の断面図、第4
図は分解斜視図、第5図は第3図におけるV−v線に沿
った拡大断面図である。 11・・・ホッパー、13・・・回転板、13a・・・
周縁部、16・・・溝、17・・・周枠、19・・・棒
体、20・・・平板、21・・・ワークガイド、22・
・・レベル検出器、24・・・偏心回転0−ラ、25・
・・二段積み防止板、30・・・回転吸着装置、31・
・・バキューム通路、32・・・エアー噴出通路、33
・・・固定軸、34・・・鍔部、35・・・回転筒体、
36・・・中空部、37・・・穴、38・・・通路、4
0・・・キャップ筒体、43・・・締付ネジ、45・・
・突出部、46・・・通路、48・・・かき落とし板、
50・・・秤、51・・・エアーノズル。 特許出願人 安立電気株式会社 第5図
量選別装置を示す一部を切り欠いた斜視図、第2図(a
)は要部を示す平面図、第2図(b)、(C)はゲート
52の動作を示す説明図、第3図は要部の断面図、第4
図は分解斜視図、第5図は第3図におけるV−v線に沿
った拡大断面図である。 11・・・ホッパー、13・・・回転板、13a・・・
周縁部、16・・・溝、17・・・周枠、19・・・棒
体、20・・・平板、21・・・ワークガイド、22・
・・レベル検出器、24・・・偏心回転0−ラ、25・
・・二段積み防止板、30・・・回転吸着装置、31・
・・バキューム通路、32・・・エアー噴出通路、33
・・・固定軸、34・・・鍔部、35・・・回転筒体、
36・・・中空部、37・・・穴、38・・・通路、4
0・・・キャップ筒体、43・・・締付ネジ、45・・
・突出部、46・・・通路、48・・・かき落とし板、
50・・・秤、51・・・エアーノズル。 特許出願人 安立電気株式会社 第5図
Claims (1)
- バキューム穴及びエアー噴出穴を上端部周側面に有する
固定軸と;前記固定軸に回転自在に嵌着され、上端部に
外方に円形に張り出した円柱状の鍔部を有するとともに
、前記鍔部の中央に、前記固定軸の周囲に円柱状の空間
を形成する中空部と、前記中空部から前記鍔部の周側面
に連通する通路を慟えた回転筒体と;前記固定軸の上端
に嵌合固定され、前記1転筒体と前記固定軸との閤に形
成される前記空間の一部を閉塞するように所定角度にわ
たって切断された円柱状の突出部と、前記突出部におい
て前記固定軸の前記エアー噴出穴を前記突出部の周側面
へ連通させる通路とを有するキャップ筒体と備え;前記
回転筒体の回転に応じて前記回転筒体の前記通路が前記
空間において前記固定軸のバキューム穴と連通し、前記
突出部の前記通路において前記固定軸のエアー噴出穴と
連通ずるようにしたことを特徴とする回転吸着装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12989981A JPS5831817A (ja) | 1981-08-19 | 1981-08-19 | 回転吸着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12989981A JPS5831817A (ja) | 1981-08-19 | 1981-08-19 | 回転吸着装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5831817A true JPS5831817A (ja) | 1983-02-24 |
Family
ID=15021120
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12989981A Pending JPS5831817A (ja) | 1981-08-19 | 1981-08-19 | 回転吸着装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5831817A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109926332A (zh) * | 2019-04-16 | 2019-06-25 | 南华大学 | 可多路同步分拣的快递分拣系统 |
CN113548436A (zh) * | 2021-07-23 | 2021-10-26 | 保定飞凌嵌入式技术有限公司 | 单一启动介质嵌入式系统烧录启动程序电路装置及工艺 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5357668A (en) * | 1976-11-04 | 1978-05-25 | Industrial Dynamics Co | Vacuum transport system |
-
1981
- 1981-08-19 JP JP12989981A patent/JPS5831817A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5357668A (en) * | 1976-11-04 | 1978-05-25 | Industrial Dynamics Co | Vacuum transport system |
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CN113548436B (zh) * | 2021-07-23 | 2022-11-29 | 保定飞凌嵌入式技术有限公司 | 单一启动介质嵌入式系统烧录启动程序电路装置及工艺 |
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