JPS5831713A - 熱可塑性樹脂のサ−マルラミネ−ト物製造法 - Google Patents
熱可塑性樹脂のサ−マルラミネ−ト物製造法Info
- Publication number
- JPS5831713A JPS5831713A JP56129601A JP12960181A JPS5831713A JP S5831713 A JPS5831713 A JP S5831713A JP 56129601 A JP56129601 A JP 56129601A JP 12960181 A JP12960181 A JP 12960181A JP S5831713 A JPS5831713 A JP S5831713A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- base sheet
- thermally laminated
- skin sheet
- thermoplastic resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C66/00—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
- B29C66/70—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material
- B29C66/71—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material characterised by the composition of the plastics material of the parts to be joined
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、接着強度に優れた熱可塑性樹脂のす、−マル
ラミネート物製造法に関する。
ラミネート物製造法に関する。
従来、熱可塑性樹脂のサーマルラミネートにおいて異種
材料をラミネートするときは接着強度が十分でなかっな
。例えば、表皮シートとしてレザー貼りの発泡ウレタン
を用い、ベースシートとし゛てポリプロピレン等のポリ
オレフィン系樹脂を用いこれらを接着する場合、ベース
シートを溶融した状態で表皮シートＩＣＥＥ着しても冷
却後の接着強度は著しく低い。従って、通常、□異種材
料をサーマルラミネートするに−しては、その中間に何
らかの接着層を介在させる必要がある。このため、異種
材料のサーマルラミネート物の製造は、その構成が複雑
となり、かつ高価となる欠点があった。
材料をラミネートするときは接着強度が十分でなかっな
。例えば、表皮シートとしてレザー貼りの発泡ウレタン
を用い、ベースシートとし゛てポリプロピレン等のポリ
オレフィン系樹脂を用いこれらを接着する場合、ベース
シートを溶融した状態で表皮シートＩＣＥＥ着しても冷
却後の接着強度は著しく低い。従って、通常、□異種材
料をサーマルラミネートするに−しては、その中間に何
らかの接着層を介在させる必要がある。このため、異種
材料のサーマルラミネート物の製造は、その構成が複雑
となり、かつ高価となる欠点があった。
本発明は、上記の欠点を解決し、簡単な工程で接着強度
の優れた熱可塑性樹脂サーマルラミ゛°。
の優れた熱可塑性樹脂サーマルラミ゛°。
ネート物を得ることを目的とする。
上記の目的を達成するために１本発明は、表皮シートに
ベースシートをサーマルラミネートｔ６Ｋｌ［し、ベー
スシートの側から表皮シートにニードルパンチをするこ
とを特徴とする。サーマルラミネートは、例えば第１図
に示すように、押出機１より押出した直後の溶融状ｍＫ
あるベースシート２に表皮シート３を重ね、ロール４、
ａｌ、 ４＃の間隙に導入することにより行なう。ニー
ドルパンチは、ロール４．４′の間隙力ら出た時点で、
往復運動するニードルＢＫより行なう。
ベースシートをサーマルラミネートｔ６Ｋｌ［し、ベー
スシートの側から表皮シートにニードルパンチをするこ
とを特徴とする。サーマルラミネートは、例えば第１図
に示すように、押出機１より押出した直後の溶融状ｍＫ
あるベースシート２に表皮シート３を重ね、ロール４、
ａｌ、 ４＃の間隙に導入することにより行なう。ニー
ドルパンチは、ロール４．４′の間隙力ら出た時点で、
往復運動するニードルＢＫより行なう。
第２図に示すように１表皮シート３が塩化ビニルレザー
６と発泡ウレタン７の貼合せからなっている場合、往復
運動するニードル５がベースシート２を変形させると共
に発泡ウレタン７の層まで喰い込む。ベースシート２の
変形部は着強度が向上し、ニードルパンチの密度馨こよ
り接着強度を適宜選択できる。そして、接着層を用いな
いため、本発明蕃こよる一サーマルラミネート物は熱に
よる二次成形が可能となるものである。
６と発泡ウレタン７の貼合せからなっている場合、往復
運動するニードル５がベースシート２を変形させると共
に発泡ウレタン７の層まで喰い込む。ベースシート２の
変形部は着強度が向上し、ニードルパンチの密度馨こよ
り接着強度を適宜選択できる。そして、接着層を用いな
いため、本発明蕃こよる一サーマルラミネート物は熱に
よる二次成形が可能となるものである。
以下、本発明ρ実施例を説明する。
実施例１
表皮シートとして、０，５■厚の塩化ビニルレザーとｏ
ｓｍ厚の発泡ウレタンの貼合せシートを用意する。これ
を第１図および第２図において説明した方法によって、
１ｍ１１厚のポリプロピレンシートとサーマルラミネー
ト物シた。このラミネート物は゛、真空成形しても剥離
、ふくれ等の不良現象は見られず、内装材として美観に
優れた製品が得られた。
ｓｍ厚の発泡ウレタンの貼合せシートを用意する。これ
を第１図および第２図において説明した方法によって、
１ｍ１１厚のポリプロピレンシートとサーマルラミネー
ト物シた。このラミネート物は゛、真空成形しても剥離
、ふくれ等の不良現象は見られず、内装材として美観に
優れた製品が得られた。
実施例２
表皮シートとして、エチレン−プロピレンゴムレザーと
発泡ポリエチレンの貼合せシールを用意した。これを、
実施例１と同様にして高密度ポリエチレンシートとサー
マルラミネートした。この場合、ベースシートと表皮シ
ートが同材質であるので、従来から接着層は用いていな
い。しかし、従来法ではベースシートと一皮シートの収
縮差からしわが発生し易く、この点本実施例ではしわの
発生は全く見られなかった。
発泡ポリエチレンの貼合せシールを用意した。これを、
実施例１と同様にして高密度ポリエチレンシートとサー
マルラミネートした。この場合、ベースシートと表皮シ
ートが同材質であるので、従来から接着層は用いていな
い。しかし、従来法ではベースシートと一皮シートの収
縮差からしわが発生し易く、この点本実施例ではしわの
発生は全く見られなかった。
また、接着強度も向上しており、剥離強度が従来の１０
ｇｒ／１ｎｃｈから５０〜１５０ ｇｒ／ １ｎｃｈ
となった。
ｇｒ／１ｎｃｈから５０〜１５０ ｇｒ／ １ｎｃｈ
となった。
上述のように本発明は、物理的な投錨効果を併用したラ
ミネートであるので、接着層を用いることなく簡単にラ
ミネート工程を進めることがてを、しかも接着強度を太
き（することができる点、その工業的価値は極めて大な
るものである。
ミネートであるので、接着層を用いることなく簡単にラ
ミネート工程を進めることがてを、しかも接着強度を太
き（することができる点、その工業的価値は極めて大な
るものである。
第１図は本発明の実施状態を示す概略説明図、第２図は
第１図の要部拡大図、第３図は本発明６ζよるサーマル
ラミネート物の断面図である。 １は押出機、２はベースシート、３は表皮シート、４．
４／、 ４＃はロール、Ｓはニードル、８は変形部、
９はサーマルラミネート物 特許出願人
第１図の要部拡大図、第３図は本発明６ζよるサーマル
ラミネート物の断面図である。 １は押出機、２はベースシート、３は表皮シート、４．
４／、 ４＃はロール、Ｓはニードル、８は変形部、
９はサーマルラミネート物 特許出願人
Claims (1)
- 表皮シートにベースシートをサーマルラミネートスるｋ
ｌｌｌシ、ベースシートの側から表皮シートにニードル
パンチをすることを特徴とする熱可塑性樹脂のサーマル
ラミネート物製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56129601A JPS5831713A (ja) | 1981-08-19 | 1981-08-19 | 熱可塑性樹脂のサ−マルラミネ−ト物製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56129601A JPS5831713A (ja) | 1981-08-19 | 1981-08-19 | 熱可塑性樹脂のサ−マルラミネ−ト物製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5831713A true JPS5831713A (ja) | 1983-02-24 |
Family
ID=15013483
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56129601A Pending JPS5831713A (ja) | 1981-08-19 | 1981-08-19 | 熱可塑性樹脂のサ−マルラミネ−ト物製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5831713A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0329278A (ja) * | 1989-05-05 | 1991-02-07 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 挿入力ゼロ型電気的コネクタ装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5436191A (en) * | 1977-08-26 | 1979-03-16 | Mitsubishi Electric Corp | Transistor and its manufacture |
-
1981
- 1981-08-19 JP JP56129601A patent/JPS5831713A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5436191A (en) * | 1977-08-26 | 1979-03-16 | Mitsubishi Electric Corp | Transistor and its manufacture |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0329278A (ja) * | 1989-05-05 | 1991-02-07 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 挿入力ゼロ型電気的コネクタ装置 |
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