JPS5831354B2 - チエノピリジンカルボンサンユウドウタイノ セイゾウホウ - Google Patents

チエノピリジンカルボンサンユウドウタイノ セイゾウホウ

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JPS5831354B2
JPS5831354B2 JP8653675A JP8653675A JPS5831354B2 JP S5831354 B2 JPS5831354 B2 JP S5831354B2 JP 8653675 A JP8653675 A JP 8653675A JP 8653675 A JP8653675 A JP 8653675A JP S5831354 B2 JPS5831354 B2 JP S5831354B2
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JP
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pyridine
methyl
alkyl group
compound
lower alkyl
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JP8653675A
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胖 桑田
佳明 佐藤
寛司 目黒
剛 畚野
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Takeda Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Takeda Chemical Industries Ltd
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  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Oxygen Or Sulfur (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般式(I) 〔式中R1、R2はそれぞれ水素原子、低級アルキル基
またはハロゲン原子を示す。
R3は水素原子または低級アルキル基を、R4は低級ア
ルキル基を示す〕で表わされるチェノピリジンカルボン
酸誘導体の製造法に関するものである。
さらに詳しくは、本発明は一般式(n) 〔式中R5は低級アルキル基を示し、R1、R2および
R3は前記と同意義を示す〕で表わされる化合物とアル
キル化剤とを反応させることを特徴とする前記一般式(
I)で表わされる化合物の製造法に関する。
前記一般式中R1、R2、R3、R4およびR5で示さ
れる低級アルキル基としては炭素数1ないし6のもの、
とりわけ炭素数1〜4のものが望ましく、例えばメチル
、エチル、プロピル、イソプロピル、n−ブチル、イソ
ブチル、5ec−ブチル、tert−ブチル、ペンチル
、ヘキシル基が挙げられる。
R1、R2で表わされるハロゲン原子としてはフッ素、
塩素、臭素および沃素が含まれる。
かがる置換基R1およびR2の中では、R1としては低
級アルキル基またはハロゲン原子が、R2としては水素
原子または低級アルキル基で表わされるものが特に好ま
しい。
本発明の方法は、化合物(n)とアルキル化剤とを反応
させることにより行われる。
反応は溶媒なしでも進行するが、炭化水素類(例、ベン
ゼン、トルエン、キシレン)、アルコール類(例、メタ
ノール、エタノール、n−プロパツール)、ジメチルホ
ルムアミド、ジフェニル、ジフェニルエーテル等、反応
を妨げない溶媒を使用することもできる。
アルキル化剤としては、R4で示されるアルキル基に対
応するアルキルハロゲニド(例、ヨー化メチル、ヨー化
エチル、臭化プロピル、臭化ブチル)、ジアルキル硫酸
エステル(例、ジメチル硫酸、ジエチル硫酸、ジプロピ
ル硫酸、ジブチル硫酸)、アルキルまたはアリールスル
ホン酸のアルキルエステル(例、メチルおよびエチルメ
タンスルホネート、メチルおヨヒエチルベンゼンスルホ
ネート、メチルおよびエチルp−トルエンスルホネート
)などが使用でき、その使用量は化合物(■)1モルに
対し1〜50モル、より好ましくは約3〜40モルであ
る。
反応温度は通常、約20℃から200℃の間である。
本反応により、用いたアルキル化剤に対応するアルキル
基が化合物(n)の7位のN−オキシドの酸素原子に導
入された化合物(I)が生成する。
なお、アルキル化剤の使用量が化合物(n)に対し1〜
2モル程度の場合で、しかもR5で示されるアルキル基
とアルキル化剤に由来するアルキル基とが異なる場合、
R5に対応するアルキル基が導入された化合物(I)が
副生ずる場合がある。
なお、本発明の方法において、R3が水素原子である出
発物質(n)を用いる場合はR3が水素原子である目的
物(I)が生成し、R3が低級アルキル基である出発物
質(II)を用いる場合は、R3が低級アルキル基であ
る目的物(I)が生成する。
また、得られる目的物(I)のR3が低級アルキル基の
場合はさらにこの目的物を加水分解に付してR3が水素
原子である目的物(I)とすることもできる。
かかる加水分解反応はそれ自体公知の方法、すなわち塩
酸、硫酸などの鉱酸あるいは水酸化ナトリウム、水酸化
カリウムなどの水酸化アルカリを用いて行うことができ
る。
かかる加水分解反応は例えばアルコール類を溶媒として
行うこともできるが、水酸化アルカリを用いる場合は懸
濁状態で行ってもよい。
本発明によって得られる化合物(I)はいずれも新規化
合物で、ダラム陽性菌〔例、スタヒロコツカス オウレ
ウス(S taphylccoccus aureus
)、バチルス ズブチリス(Bacillus 5
ubtilis ) )およびダラム陰性菌〔例、ニス
エリシア コリ(Escherichia coli
) 、クレブシェラ ニューモニア(Klebsiel
la pneumonia )、プロテウスブルガリス
(P roteus vnlgaris ) ) に
対して広い抗菌作用を示し、細菌感染症に対する化学療
法剤などの医薬として有用である。
これらの化合物はそれ自体または薬理学的に許容される
適宜の担体とともに、たとえば錠剤、粉末、顆粒、カプ
セル剤、注射剤、シロップなど適宜の剤形として経口的
および非経口的に投与することができる。
投与量は症状、投与方法、化合物(I)の性状などの相
違により異なるが、例えば経口投与量は、大人1日量(
常用量)として約1001nI?〜101の範囲から適
宜選択され得る。
本法の方法により例えばつぎのような化合物を製造する
ことができる。
4・7−シヒドロー7−メトキシー2−メチル4−オキ
ソチェノ〔2・3−b〕ピリジン−5カルボン酸および
そのメチルまたはエチルニスアル 7−ニトキシー4・7−シヒドロー2−メチル4−オキ
ソチェノ〔2・3−b〕ピリジン−5カルボン酸および
そのメチルまたはエチルニスアル 4・7−シヒドロー2−メチル−4−オキソ7−n−フ
ロポキシチェノ〔2・3−b)ピリジン−5−カルボン
酸およびそのメチルまたはエチルエステル 4・7−シヒトロー7−イソプロポキシー2メチル−4
−オキソチェノ〔2・3−b〕ピリジン−5−カルボン
酸およびそのメチルまたはエチルエステル 7−n−ブトキシ−4・7−シヒドロー2−メチル−4
−オキソチェノ〔2・3−b)ピリジン5−カルボン酸
およびそのメチルまたはエチルエステル 2−ブロモ−4・7−シヒドロー7−メトキシ4−オキ
ソチェノ〔2・3−b)ピリジン−5カルボン酸および
そのメチルまたはエチルニスアル 2−フロモー7−ニトキシー4・7−ジヒドロ4−オキ
ソチェノ〔2・3−b)ピリジン−5カルボン酸および
そのメチルまたはエチルニスアル 2−フロモー4・7−シヒドロー4−オキソ7−n−グ
ロポキシチェノ〔2・3−b)ピリジン−5−カルボン
酸およびそのメチルまたはエチルエステル 2−7”ロモー4・7−シヒトロー7−イソプロポキシ
ー4−オキソチェノ〔2・3−b)ピリジン−5−カル
ボン酸およびそのメチルまたはエチルエステル7 − ドロー4−オキソチェノ〔2・3−b)ピリジン5−カ
ルボン酸およびそのメチルまたはエチル※※エステル 2−エチル−4・7−シヒドロー7ーメトキシ4−オキ
ソチェノ〔2・3−b)ピリジン−5カルボン酸および
そのメチルまたはエチルニスアル 4・7−シヒドロー2・3−ジメチル−7−メドキシー
4−オキソチェノ〔2・3−b〕ピリジン−5−カルボ
ン酸およびそのメチルまたはエチルエステル 2−クロロ−4・7−シヒドロー7ーメトキシ4−オキ
ソチェノ〔2・3−b〕ピリジン−5−カルボン酸およ
びそのメチルまたはエチルエステル 2−クロロ−7−ニトキシー4・7−ジヒドロ4−オキ
ソチェノ〔2・3−b)ピリジン−5カルボン酸および
そのメチルまたはエチルエステル 4・7−シヒドロー2−ヨード−7−メトキシ4−オキ
ソチェノ〔2・3−b:]]ピリジンー5フ−カルボン
酸およびそのメチルまたはエチルエステル 2−フロモー4・7−シヒドロー7ーメトキシ3−メチ
ル−4−オキソチェノ〔2・3−b〕ピリジン−5−カ
ルボン酸およびそのメチルまた5 はエチルエステル 本発明において出発原料である一般式(II)で表わさ
れる化合物は例え4tfつぎの反応式の方法で製造する
ことができる。
ア 〔式中R6はR1−R5で示されるアルキル基と同様の
低級アルキル基を、XはR1、R2で示されるハロゲン
原子と同様のハロゲン原子を示し、R1、R2およびR
5は前記と同意義を示す〕。
なお、化合物(m)は、たとえばオランダ出願應 740.9840に記載の方法、またはこれに準する方
法により製造できる。
まず化合物(m)をハロゲン化剤、例えばオキシ塩化り
ん、三塩化りん、五塩化りん、塩化チオニルあるいはこ
れらの混合物などを用いハロゲン化すると化合物(TV
)が得られる。
この場合、ハロゲン化剤の使用量は、化合物(■)1モ
ルに対し、通常約1〜20モル程度であり、反応温度は
通常約20−150’Cである。
化合物(TV)はついで過酸(例、過安息香酸、メタク
ロロ過安息香酸、モノ過フタル酸、過酢酸など)で酸化
して対応するN−オキシド(V)としついで、これと水
酸化アルカリ(例、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム
)の存在下式R50H(R5は前記と同意義)で表わさ
れるアルコール類とを反応させると化合物(V)の4位
のXで示されるハロゲン原子が用いたアルコールに対応
するアルコキシ基に置換されると同時に5位のカルボキ
シル基のエステル部分が加水分解され化合物(■′)す
なわちR3が水素原子である原料化合物(II)が土族
する。
かかる化合物(IV)の酸化反応は通常溶媒(例、クロ
ロホルム、ジクロルメタン、酢酸)巾約O〜100°C
で行なわれ、使用する過酸の量は化合物(■)1モルに
対し約1〜3モル程度である。
また化合物(V)とアルコール(R’OH)との反応は
通常、R”OHで表わされるアルコールを溶媒とし、通
常約20〜120℃の温度範囲で行なわれ、使用するア
ルカリの量は化合物(V)1モルに対し約1〜10モル
である。
また化合物(■′)を酸性触媒(例、塩化水素、硫酸、
パラトルエンスルホン酸、メタンスルホン酸、三フッ化
ホウ素エーテレートなど)0.1〜5モル当量の存在下
R60H(R6は前記と同意義)で示されるアルコール
類中加熱すれば化合物(■“)すなわちR3が低級アル
キル基である原料化合物(n)が得られる。
以下参考例、実施例を挙げて本発明をより詳細に説明す
る。
参考例 1 エチル 4−ヒドロキシ−2−メチルチェノ〔2・3−
b〕ピリジン−5−カルボキシレート4.81とオキシ
塩化リン24m1の混合物を30分間加熱還原波過剰の
オキシ塩化リンを減圧で留去する。
残留物に水を加え、生じる結晶をろ取、充分水洗し乾燥
後メタノールついでn−へキサンがら再結晶するとエチ
ル 4−クロロ−2−メチルチェノ〔2・3−b)ピリ
ジン−5−カルボキシレートの結晶が黄色プリズム晶と
して得られる。
融点73.5−74℃ 元素分析 C,、H,oCINO2S 計算値 C,51,66;H,3,94;N、5.47
実験値 C,51,93;H,3,89;N、 5.1
7参考例 2 エチル 4−クロロ−2−メチルチェノ〔2・3−b〕
ピリジン−5−カルボキシレート4.2グ、70%m−
クロロ過安息香酸31グおよびクロロホルム31m1の
混合溶液を室温で暗所に10日間放置後、さらに70%
m−クロロ過安息香酸1.6グのクロロホルム(16m
の溶液を追加し3日間同様に放置、反応液は炭酸水素ナ
トリウム水溶液ついで硫酸第一鉄水溶液で洗浄後水洗し
、Na2SO4で乾燥する。
溶媒を留去し残留物に酢酸エチルを加えて結晶なろ取、
酢酸エチルから再結晶すると4−クロロ−5−エトキシ
カルボニル−2−メチルチェノ〔2・3−b〕ピリジン
7オキシドの黄色プリズム晶が得られる。
融点140−142°C(131℃で軟化) 元素分析 C,、H,oCINO3S 計算値 C,48,62;H,3,70;N、 5.1
5実験値 C,48,54;H,3,62;N、502
参考例 3 4−クロロ−5−エトキシカルボニル−2−メチルチェ
ノ〔2・3−b〕ピリジン 7−オキシド2.5テを水
酸化ナトリウム2グのメタノール(54rIlの溶液中
に加え、かき混ぜながら3.5時間加熱還流する。
反応混合物を約%に濃縮し、これに水20m1を加えさ
らに塩酸で酸性とした後得られる結晶をろ取、ジメチル
ホルムアミドから再結晶すると5−カルボキシ−4−メ
トキシ−2メチルチエノ〔2・3−b〕ピリジン 7−
オキシドの無色プリズム晶が得られる。
融点199200℃(分解) 元素分析 C1oH9NO4S 計算値 C150,20;H,3,79;N、 5.8
5実験値 C149,93;H13,68;N、 5.
75参考例 4 5−カルボキシ−4−メトキシ−2−メチルチェノ〔2
・3−b〕ピリジン 7−オキシド2.1グ、メタノー
ル105m1および硫酸2rnlの混合物を9時間加熱
還流後溶媒を留去し、残留物に水を加えクロロホルムで
抽出、クロロホルム層は炭酸水素ナトリウム水溶液つい
で水で洗浄し、Na2SO4で乾燥後溶媒を留去、残留
結晶をシリカゲル12010カラムを用いて精製する。
クロロホルム−メタノール−酢酸エチル(85:10:
5)で溶出する部分から4−メトキシ−5−メトキシカ
ルボニル−2−メチルf:r−/(2・3−b:]ピリ
ジン 7−オキシドの結晶が得られる。
ベンゼンから再結晶すると無色プリズム晶になる。
融点133−134℃ 元素分析 C,、H,1NO4S 計算値 C,52,16;H14,37;N、 5.5
2実験値 C152,04;H,4,15;N、 5.
19参考例 5 エチル 2−フロモー4−ヒドロキシチェノ〔2・3−
b〕ピリジン−5−カルボキシレート6rとオキシ塩化
リン30m1を参考例1と同様の方法で反応させるとエ
チル 2−ブロモ−4−クロロチェノ〔2・3−b)ピ
リジン−5−カルボキシレートの結晶が得られる。
メタノールから再結晶。
微黄色針状晶。融点94−95℃参考例 6 エチル 2−ブロモ−4−クロロチェノ〔2・3−b〕
ピリジン−5−カルボキシレート5,8グ、70%m−
クロ口過安息酸6.31およびクロロホルム53mA!
の混合溶液を暗所に室温で6日間放置後、参考例2と同
様に処理して2−ブロモ−4クロロ−5−エトキシカル
ボニルチェノ〔2・3−b)ピリジン 7−オキシドの
結晶を得る。
酢酸エチルから再結晶。
微黄色結晶、融点145146℃ 参考例 7 2−ブロモ−4−クロロ−5−エトキシカルボニルチェ
ノ[2・3−b]ピリジン 7−オキシド3.41を水
酸化ナトリウム2rのメタノール(60mA)溶液に加
え、かき混ぜながら1時間加熱還流後以下参考例3と同
様に処理して2−ブロモ−5−カルボキシ−4−メトキ
シチェノ〔2・3−b〕ピリジン 7−オキシドの結晶
を得る。
ジメチルホルムアミドから再結晶、微黄色結晶。
融点193−194℃(分解) 実施例 1 4−メトキシ−5−メトキシカルボニル−2メチルチエ
ノ〔2・3−b〕ピリジン 7−オキシド1.21とヨ
ー化メチル12m1の混合物を5時間加熱還流後ヨー化
メチルを留去し、残留物をエタノールから再結晶すると
メチル 4・7−シヒドロー7−メトキシー2−メチル
−4−オキソチェノ〔2・3−b)ピリジン−5−カル
ボキシレートの無色プリズム晶が得られる。
融点176.5177、5°C(分解) 元素分析 C,、H,、N04S 言慣f直 C152,16;H,4,37;N、
5.5 2実験値 C152,10;H,4,31;
N、 5.56参考例 8 メチル 4・7−シヒトロー7−メトキシー2=メチル
−4−オキソチェノ〔2・3−b〕ピリジン−5−カル
ボキシレート0.253Pと2N水酸化ナトリウム水溶
液1 mlの混合物を95°Cで5分間加熱。
冷抜水で希釈し酢酸で酸性とし生じた結晶をろ取、クロ
ロホルム−メタノールから再結晶すると4・7−シヒト
ロー7−メトキシー2メチル−4−オキソチェノ〔2・
3−b)ピリジン−5−カルボン酸の無色プリズム品が
得られる。
融点218−219.5°C(分解) 元素分析 C1oH9NO4S 言慣f直 C150,20;H,3,79;N、
5.8 5実験値 C,50,22;H13,69;
N、5.71実施例 2 2−フロモー5−カルボキシ−4−メトキシチェノ〔2
・3−b〕ピリジン 7−オキシド0、304 P、ジ
メチル硫酸0.4 rulおよび乾燥ジメチルホルムア
ミド2.4mlの混合物を130℃で30分間かき混ぜ
ながら加熱する。
冷抜水を加え析出結晶をろ取しジメチルホルムアミドか
ら再結晶すると2−ブロモ−4・7−シヒドロー7−メ
トキシー4−オキソチェノ〔2・3−b)ピリジン−5
−カルボン酸の無色針状晶が得られる。
融点223−224℃(分解) 元素分析 Cg H6B rN04S

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1一般式 〔式中R1、R2はそれぞれ水素原子、低級アルキル基
    またはハロゲン原子を示す。 R3は水素原子または低級アルキル基を、R5は低級ア
    ルキル基を示す〕で表わされる化合物とアルキル化剤と
    を反応させることを特徴とする一般式 〔式中R4は低級アルキル基を示し、R1、R2および
    R3は前記と同意義を示す〕で表わされるチェノピリジ
    ンカルボン酸誘導体の製造法。
JP8653675A 1975-07-14 1975-07-14 チエノピリジンカルボンサンユウドウタイノ セイゾウホウ Expired JPS5831354B2 (ja)

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