JPS5831327A - 電子同調フラツシユ・ユニツトの駆動装置 - Google Patents

電子同調フラツシユ・ユニツトの駆動装置

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JPS5831327A
JPS5831327A JP12987381A JP12987381A JPS5831327A JP S5831327 A JPS5831327 A JP S5831327A JP 12987381 A JP12987381 A JP 12987381A JP 12987381 A JP12987381 A JP 12987381A JP S5831327 A JPS5831327 A JP S5831327A
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JP
Japan
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signal
flash unit
response
flash
light
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JP12987381A
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English (en)
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ジヨン・マ−セル・オ−バン
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Optigon Research and Development Corp
Original Assignee
Optigon Research and Development Corp
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Publication date
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  • Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、写真用の装置に、特に同調(スレーブ)フ
ラッシュ・ユニットとそれをトリガする装置とに関する
ものである。
同m(スレーブ)フラッシュ・ユニットハ写真撮影時に
おける死角照明または背景照明を行なうための、主フラ
ッシュ・ユニットと共に使用される装置である。同調フ
ラッシュ・ユニットはそれぞれ相異なる場所に置かれて
写真撮影に必要な光を供給する。同調フラッシュは、キ
ー、死角、ノ為イライトおよび背景の照明という様な適
切な照明効果を得るために必要とする照明比が得られる
ように主フラッシュに関係づけられる。主フラッシュ・
ユニットはカメラによって直接動作させられるユニット
であって、シャッタの駆動と共に閃光を発生させかつ通
常は同時に同調フラッシュ・ユニットも動作する。同調
ユニットは、通常は、導線で主ユニットに接続されてい
るか或いは主フラッシュ・ユニットからの光に応動する
電子的光検知手段を持っていて、その動作がトリガされ
る。
電子的なフラッシュ・ユニットの動作としてはカメラの
シャッタを駆動するとフラッシュがトリガされて発光す
るに至る。自動式のフラッシュの場合には、被写体から
所定量の光が反射されこれがフラッシュに付属している
検知器により検出された後に、フラッシュが消滅するよ
うになっている。
しかし、主および同調フラッシュ・ユニットの組合せに
自動フラッシュを使用すると或種の困難に遭遇する。特
に、主フラッシュ・ユニットト同調フラッシュ・ユニッ
トが発光してその同調フラッシュ・ユニットの中の幾つ
かまたは全部から発する光が主フラッシュ・ユニットの
光検知器に入る可能性のある場合がそうである。この様
な状部になると主ユニットが過量の光を受光して主フラ
ッシュ・ユニットメ消光が早期に起り被写体の露出が不
適正になる。また同調フラッシュ・ユニットも自動式で
あると上記と同様な不都合が起って同調ユニットの消光
も早期に過ぎ、そのため主ユニットと同調ユ゛ニット間
の所望の照明比が損なわれる。従って、主フラッシュ・
ユニットト同調フラッシュ・ユニットとの組合せを使用
する場合には、手動モードでこのフラッシュ・ユニット
ヲ働かすのが普通であった。
主−同114フラツシユ・ユニットの組合せトシては種
々のものが有るが上記の様な不都合な問題点は未だ解決
されていない。特に、米国特許第3590314号には
、順次急速に点火する複数の閃光管(フラッシュ・チュ
ーブ)を使用し、これらの管が発生する光の累加量が所
要目的に足る量に達すると上記の点火工程を停止させそ
れによって次回の点火動作のために蓄積されているエネ
ルギを節約するようにした光応動回路を持った、電子的
な閃□光管装置が開示されている。米国特許第2776
364号には、同調ユニットがより遠い距離で応動4作
をするように同調ユニットに対する光を集中させる手段
が示されている。米国特許第3487221号にハ、遅
動フラッシュ・ユニットに対して極めて応答速度の速い
光駆動型のトリガ装置が示されている。米国特許第32
88044号には、同時に点火する複数の同調閃光管に
対する高電圧トリガパルスを発生するためのトリガ回路
が開示されている。米国特許第3196275号には、
カメラの白熱閃光管からの光によるトリガ作用により同
調ユニットが即動できるように、時間消費素子を持たな
い高速動作回路が示されている。米国特許第24860
10号には・、主制御器と閃光管の点火との間の時間遅
れをマイクロ秒の程度まで減少して同期の問題を解消す
る構成が示されている。この同期の問題というのは、点
火電流の流通熱によって融ける閃光管内のフユーズまた
は素子の加熱時間を増大させる電圧降下に起因するもの
である。同調フラッシュ・ユニットに関する他の先行技
術としては米国特許第3312086号および同第39
17444号に示されたものがあり、それらは、一時に
1個づつ点火されるようにされた複数個の閃光管を持っ
た同調フラッシュ・ユニット、および光検知器と希望す
る方向にフラッシュを向は得る回転自在のホットシュー
を有する同調フラッシュ装置用アクセサリに関するもの
である。
本発明は、一連の同調ユニットの各々のトリガ作用をそ
れぞれ前位のもの一発光が消滅してしまうまで遅らすこ
とにより、複数の自動フラッシュを主−同調フラッシュ
・ユニット構成に使用されるようにする手段を具えてい
る。
より具体的に言えば、この発明によれば、電子的同調フ
ラッシュ・ユニットを作動させる装置があって、この装
置は、光検知器信号に応じて成る所定の時間遅れをもっ
てフラッシュ・ユニットヲ作動させる遅延回路を具えて
いる。
この発明の好ましい実施例では、フラッシュ・ユニット
は、光パルスに応動して成る信号を発生する光検知手段
を持っている。その信号・に応動するスイッチは次いで
トリガ信号を遅延回路に供給し、この遅延回路は成る所
定の遅延時間後に働いてスイッチンク信号を送ってフラ
ッシュ・ユニットを作動させる。
この遅延時間は、ユニジャンクション・トランジスタと
相異なる複数の抵抗器群または可変抵抗器を含む遅延回
路それ自体によって定められるもので、上記抵抗器の値
は適切な遅延時間を得るように使用者が定めるものであ
る。
回路に対する付勢は電荷を蓄積しているキャパシタから
のエネルギ供給により行ない、トリガ信号はキャパシタ
回路中に蓄えられているエネルギの流出によることが好
ましい。このエネルギは、エナーダイオードによってこ
れを制御して遅延回へ 路に対する電圧を一定に保つようにする。
以下、図面を参照して詳細に説明する。
第1図において、光検知器10は、カメラに直接付属し
ている或はそうでないフラッシュである主フラッシュか
らの光パルスを検知する。光検知器lOは信号を発し、
この信号は導体11とxlbを介してスイッチ・ユニツ
1−12に供給され次いで導体13と14を介して時間
遅延回路15に供給されてこれを動作させる。遅延回路
15は、それぞれ相異なる遅延時間が図示された数字0
.lおよび2で示される3個のセット位置のうちの1つ
にセットできるスイッチ16を持つものとして例示され
ている。この遅延回路15は、必要とする時間遅れの後
導体17と18を通してスイッチ19をオンにする。ス
イッチ19が閉じられると、端子22.23を介して回
路が閉じられフラッシュ・ユニット24の両端にトリガ
電圧が印加されて点火するに至る。
第2図について説明すると、(a)は主フラッシュ・ユ
ニットからの光パルスを表わし、このパルスは例えば1
ミリ秒程度の全実効持続時間を持っている。このパルス
は約0.25ミリ秒の幅を占めるように表示されている
。(至)は第1同調トリガ・ユニットに対する1ミリ秒
の遅延時間を表わし、(0)は約1ミリ秒の遅れで第1
の同調ユニットが同期動作することを表わしている。第
1同調ユニツトの □フラッシュ持続時間は例えば図示
のように約0.35ミリ秒である。tl)は第2の同調
トリガ・ユニットに対する2ミリ秒の遅延時間を表わし
、(e)は主フラッシュ骨ユニットのフラッシュ開始か
ら2ミリ秒の遅れで動作を開始する第2同調フラツシユ
・ユニットの動作を表わしている。第2同調ユニツトの
フラッシュ持続時間は0.1 ミ!J秒程度に図示され
ている。
主フラッシュ・ユニットのフラッシュの開始力ら第2同
調ユニツトのフラッシュの終了までの、aミリ秒より余
り長くない時間はカメラのシャッタ速度の動作時間内に
入る。30分の1秒のシャッタ速度は33ミリ秒を表わ
し、60分の1秒は16ミリ秒を表わし、125分の1
秒のシャッタ速度は8ミリ秒を表わす。従ってこの様な
具合に、シャッタが開いている間髪つかのフラッシュが
それぞれ順番に生ずる。同時に、各フラッシュ・ユニッ
トからのフラッシュ(閃光)が互に干渉することはなく
、相異ナルフラッシュ・ユニットのフラッシュが他のフ
ラッシュ・ユニットの光検知器によって検知されること
はない。この様にして、1個またはそれ以上のユニット
からの干渉によってどのフラッシュでも早期に消滅する
ということなしに、各フラッシュ・ユニットから対象物
に対し適正量の光が届く。
次に第3図の回路動作を詳細に説明する。電子的な同調
フラッシュ・ユニット用のこの例示回路は、光検知手段
として積重ね接続したホトダイオード群25を用いてい
る。26は到来光である。このホトダイオード群25の
両端間には、その速度応答性を改善するための抵抗2ワ
が接続されている。
ダイオード群25の出力はキャパシタ28に接続されて
おり、このキャパシタはホトダイオード群25に入る周
囲光に基〈定常状態信号をすべて濾波除去してフラッシ
ュからの光パルスのみを後述する回路の増幅段29aに
通過させるように働く。
増幅段2c+aは、トランジスタ29と共に、バイアス
抵抗30.負荷抵抗31および他のバイアス抵抗58と
59より成るバイアス回路を持っている。2個の抵抗5
8と59は分圧器を構成し、その相互接続点にはトラン
ジスタ29のコレクタが接続されている。
抵抗59の残った端子は、通常の接続器55を介して付
属フラッシュ・ユニット(図示せず)のトリガ線の正端
子に接続され、また抵抗58の他方の端子は接続器55
の基準電位点側54に接続されている。
キャパシタ73は適当な結合阻止作用をする。
バイアス抵抗30は、たとえばIMΩの値を有するもの
であるが、トランジスタ290ベースにバイアスを与え
ると共に増幅段29aに比較的小さな電流が流れるよう
にしている。負荷抵抗31は通常lKΩであるが、サイ
リスタ32のゲートをバイアスしてこのサイリスタ32
をトリガするに必要な検知へ すぎる点火(導通)が絶対に起らないようにしている。
サイリスタ32は増幅段29aから与えられるゲート信
号に応答して、充電されているキャパシタ33を抵抗3
4を介して符号33aで一括表示された遅延゛回路に接
続することにより、遅延回路33aを付勢する。キャパ
シタ33に対するエネルギの供給は端子53とキャパシ
タ33の充電速度を決める抵抗57とを介してフラッシ
ュ・ユニットから行なわれる。
その様な充電に対して適切な時定数は2秒程度のもので
ある。
サイリスタ32が一旦トリガされると、キャパシタ33
から供給される放電々流によって別のキャパシタ35が
ツェナーダイオード36によるセット電圧に達するまで
充電される。この図の回路では、ツェナーダイオード3
6は25’Vでアバランシェ導通をする。前述の抵抗3
4はツェナーダイオード36に供給される電流を制限し
て過負荷状態になることを防止すると共にキャパシタ3
3の放電速度を調整する。
キャパシタ33によって付勢される遅延回路33aはユ
ニジャンクション・トランジスタ37と付属バイアス抵
抗38.40、およびキャパシタ43、複数個の可選択
抵抗45〜49、選択スイッチ50を持っている。具体
的に説明すれば、ユニジャンクション・トランジスタ3
7のゲートは抵抗38と40の相互接続点に接続されて
おり、抵抗38の他方の端子はサイリスタ32の出力に
、抵抗40の他方の端子は接続器550基準電位点側5
4にそれぞれ接続されている。
キャパシ・り43はスイッチ50を介して抵抗45〜4
9のうちの選ばれた1個に接続され、一方トランジスタ
37のゲートはキャパシタ43とスイッチ50の接続点
に接続されている。スイッチ50は後述する第5図に関
連して良く判るように回転型である。
抵抗45〜49の抵抗値は、この遅延回路33aの残余
の素子特にキャパシタ43と共働してこの回路33aに
複数の遅延特性を持たせるように、可成りの範囲に亘っ
て変化させ得ることが望ましい。キャパシタ43の公称
値が0.0047μF程度の場合の典型的な上記抵抗値
は1.5 KΩ、15にΩ、30にΩ、40にΩおよび
62にΩの程度である。なお当該技術の専門家は、所要
の結果を得るためにこの抵抗値およびキャパシタ値を広
範に任意に選択設定し得ることは容易に理解されよう。
ユニジャンクション令トランジスタ37の陰極ハ別のサ
イリスタ52のゲートに接続されており、該サイリスタ
52の残りの端子は接続器55の端子53と54の間に
接続されている。サイリスタ52が一旦付活されると接
続器55に接続されているフラッシュ・ユニットをトリ
ガすることは容易に判る。抵抗56は、サイリスタ52
のゲートと基準電位点端子54の間に接続されていてト
ランジスタ37の負荷になると共にサイリスタ52の早
すぎるトリガおよび遮断を防いでいる。
次に動作を説明すると、周囲光およびパルス光26がホ
トダイオード群25に入射し、キャパシタ28によりパ
ルス光26のみが通過して増幅段29aで増幅される。
サイリスタ32はこの増幅器29からの信号によって動
作して予めキャパシタ33に蓄えられていたエネルギを
トリガ信号として通過させ、キャパシタ35を充電して
ツェナーダイオード36によって調整された成る電圧を
線39上に生ずる。キャパシタ35に蓄えられたエネル
ギは、ユニジャンクション・トランジスタ37、抵抗3
s、 40.キャパシタ43と所定の遅延時間を与える
よう選ばれた抵抗45〜49中の1個で構成される遅延
回路33aを通して放電する。この遅延時間後、信号が
陰極端子51を通して主スィッチング・サイリスタ52
に送られる。仁の信号はスイッチング・サイリスタ52
ヲゲートシて、接点53と54を短絡することによりフ
ラッシュ・ユニットを点火させるようにすると共にキャ
パシタ33を放電させる。
典型的な形として、抵抗群45〜49を有するこの遅延
回路は、この回路中に接続される特定抵抗の値に応じて
0から約lOミリ秒までの遅延を呈するように設計され
るものである。フラッシュ同期のための普通のカメラ・
シャッタは8ミリ秒(シャッタ速度125分の1)から
33ミリ秒(シャッタ速度30分の1)の間で動作する
。従って、遅延回路を選ばれたどれか1つの遅延時間で
動作するようにすることにより、シャッタが開いている
間にフラッシュの逐次動作を設定することができしかも
1つのフラッシュが他のフラッシュに干渉スルコとや閃
光の早すぎる消滅を防止することができる。
第4図、第5図、第6図および第7図には、電子的同調
フラッシュ回路を収容するだめの構成とシテ、フラッシ
ュ・ユニット(図示せス)用ノシュー(取付具)61を
有するケース6oが示されている。フラッシュ・ユニッ
ト用の電気接点は62で示されている。回転スイッチ6
3は、そのマーク69をケース60上の指標64.65
.66.67および68に合わせてケース60の後端に
描かれている。これは、スイッチ50によって回路中の
抵抗45〜49のうちの選ばれた1個に遅延回路をセッ
トすることに対応している。ケースの前端にはホトダイ
オード25を収容したセード70がある。この装置自体
は脚部72によって3脚または他の支持具に適切に取付
けられる。ツェナーダイオード36と蓄積キャパシタ3
0ヲ介してのこの遅延回路の給電構成は正確なもので、
この遅延回路の時間的に正確な動作を維持するに足るも
のであり、これはこの発明の目的を達成するに必要な精
密な時間順序という点からも重要なことである。端子6
2を介しての電気的接触に代えてケース60の側壁にあ
る接触ピン71にケープpでフラッシュ・ユニットを接
続することができる。
第8図に示す実施例では、ホトダイオード25はフラッ
シュのパルス光と周囲光を受けるが、後者はチョーク7
3により濾波除去されてフラッシュからのパルス光に応
じた出力だけがSCR?4に伝達される。抵抗75はフ
ィルタとして働いてS CR74のゲートの誤トリガの
防止を確実にする。電力はフラッシュ・ユニット(図示
せず)から接触55を介して供給されキャパシタ′33
に蓄えられる。その中心端子は約200■の正電位にあ
る。抵抗85は端子55からのエネルギがキャパシタ3
3を回路に必1’なレベルまで充電するようにする。5
CR74をトリガするとキャパシタ33から抵抗76を
介してエネルギの放電が起りキャパシタ35を充電する
ツェナーダイオード36はキャパシタ35の端子間電圧
レベルを(この例では)25■にクランプスル。
この電圧は抵抗77と78により分圧される。両抵抗の
相互接続点はプログラム可能なユニジャンクション・ト
ランジスタ(PUT)soのゲート端子79に接続され
ている。抵抗78は可変抵抗であって、ゲート79の電
圧値を変えることによりP U ’I”80の閾値レベ
ルを変えることができる。抵抗81はキャパシタ82の
充電路をなし、その相互接続点にはPu’rsoo陽極
端子83が接続されていてこの端子83の電圧がゲート
端子79の電圧を超えると、PUT80は点火(導通芹
る。これによって抵抗84上に電圧降下が生じ、5CR
52をトリガし、第3図の回路に関連して説明した様な
具合にフラッシュが動作するに至る。
抵抗78の抵抗値を47にΩと15MΩの間で変化させ
ると遅延時間は0.75ミリ秒と50ミリ秒の間で変化
する。
この1Ml路も、第3図の回路に関連して前述したのと
同様なケースの中に容れることができる。
以上、この発明を自動フラッシュ動作に関連して説明し
たがフラッシュ・ユニットを手動4作させ得ることは言
うまでもない。これは、たとえば個々のユニットが相異
なる時間遅れ順にセットされて、1回のシャツタ開の期
間中容フラッシュが異なる露光を与えるようなときであ
る。
以上、特定の実施例についてこの発明を説明したが、こ
の発明の思想を逸脱することなく多くの変形が可能であ
ることは容易に理解されよう。
なお、この発明の思想は特許請求の範囲に記載された通
りであるが、次の如き関連思想も重要である。
(1)を子同調フラッシュ装置を動作させる方法であっ
て、この装置の駆動からこの装置による発光開始までの
時間遅れを選定する段階と、光パルスを検知してこの装
置を駆動する段階と、この光パルスの検知に応じて第1
信号を発生する段階と、上記第1信号によって遅延回路
の動作を開始させる段階と、上記選定された時間遅れの
後上記遅延回路からスイッチング信号を発生させる段階
と、上記スイッチング信号によりスイッチング手段を駆
動してフラッシュ装置に閃光を発生させる段階とを含む
方法。
(2)  カメラによって開始される主フラッシュ(発
光)ノ発生の後111i 番に同調フラッシュ・ユニッ
トが発光する形式のカメラによる電子フラッシュ・ユニ
ットの作動方式であって、各同調フラツVユ9ユニット
の発光は該同調フラッシュ・ユニット内の光パルス検知
器によってトリガされ、各フラッシュ・ユニットの発光
は前位のユニットの発光終了まで各同調フラッシュ・ユ
ニットト共に動作する遅延回路によって相対的に遅延さ
せられ、主発光と同調ユニットの時間遅れ発光とがカメ
ラのシャッタが開いている間に生ずるような方式。
(3)  フラッシュ・ユニットト、主フラッシュ装置
からの光パルスに応動して第1信号を発生する光検知手
段と、相異なる時間遅れを設定する制御手段を含み上記
第1信号に応動して選定された所定時間遅れの後スイッ
チング信号を発生する遅延回路手段と、上記スイッチン
グ信号に応じて付属フラッシュ・ユニットを作動させる
スイッチング手段とを具えている電子同調フラッシュ・
ユニット。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の回路の概略ブロック図、第2図は主
フラッシュ・ユニットと2個の同調トリガ・ユニットと
の時間関係を示す図、第3図は遅延回路を持った同調フ
ラッシュ・ユニットの回路図、第4図はこの発明による
同調フラッシュ・ユニットの一実施例の斜視図、第5図
は第4図に示ス同調フラッシュ・ユニットの一部切欠正
面図、第6図および第7図はそれぞれ第4図に示す同調
7 ’) ”/ シューユニットの背面図および側面図
、第8図は遅延回路を持ったまた別の同調フラッシュ・
ユニットの回路図である。 lO・・・光検知器、15・・・遅延回路、16・・・
制御手段を構成するスイッチ、19・・・スイッチ。 特許出願人  ビビター コーポレーション代 理 人
  清  水   哲   ほか2名昭和56年10月
29日 特許庁長官 島 1)春 樹  殿 1、事件の表示 特願昭56−129873号 26発明の名称 電子同調フラッシュ・ユニットの駆動装置3、補正をす
る者 事件との関係  特許出願人 ト アメリカ合衆国 カリフォルニア州 すンタ・モニカ スチュアート・ストリート 163゜
ビビター コーポレーション 4、代理人 住 所  郵便番号 651            
      ”“5、 補正により増加する発明の数 
 36、 補正の対象 「発明の名称」、明細書の「特許請求の範囲」および「
発明の詳細な説明」の各欄。 トの駆動方法と駆動装置jと訂正する。 (2、特許請求の範囲を別紙の通り補正する。 (3)明細書第3頁第10行の冒頭に1方法および」、
を挿入する。 (4)同上第11頁第8行の「−ド群」を「−ド(光電
池)群」と訂正する。 (5)同上第14頁第4行の「ゲート」を「陽極」と訂
正する。 、(6)同上第14頁第10行の「変化させ得る」を「
変えられている」と訂正する。 (7)同上第15頁第9行の「26のみ」を「26に対
応した信号のみ」と訂正する。 (8)同上第17頁第10行の「30」を「33」と訂
正する。 (9)  同上第19頁第20行〜第21頁第13行の
記載全部を削除する。 添付書類 特許請求の範囲 以  上 特許請求の範囲 (1)電子同調フラッシュ装置を動作させる方法であっ
て、この装置の駆動からこの装置による発光開始までの
時間遅れを選定する段階と、光パルスを検知してこの装
置を駆動する段階と、この光パルスの検知に応じて第1
信号を発生する段階と、上記第1信号によって遅延回路
の動作を開始させる段階と、上記選定された時間遅れの
後上記遅延回路からスイッチング信号を発生させる段階
と、上記スイッチング信号によりスイッチング手段を駆
動してフラッシュ装置に閃光を発生させる段階とを含む
方法。 (2)  カメラによって開始される主フラッシュ(発
光)の発生の後順番に同調フラッシュ・ユニットが発光
する形式のカメラによる電子フラッシュ拳ユニットの作
動方法であって、各同調フラッシュ・ユニットの発光は
該同調フラッシュ・ユニット内の光パルス検知器によっ
てトリガされ、各フラッシュ・ユニットの発光は前位の
ユニットの発光終了まで各同調フラッシュ・ユニットと
共に動作する遅延回路によって相対的に遅延させられ、
主発光と同調ユニットの時間遅れ発光とがカメラのシャ
ッタが開いている間に生ずるような方法。 (3)回路中に設けられ主フラッシュ・ユニットからの
光パルスに応動して第1信号を発生するようKされた光
検知手段と、相異なる時間遅れを与えるための制御手段
を含み上記第1信号に応動して選択された所定の時間遅
れの後スイッチング信号を発生するように働く遅延回路
手段と、このスイッチング信号に応動して付属フラッシ
ュ・ユニットを駆動するようにされたスイッチング手段
とを具備スる電子同調フラッシュ・ユニットの駆動装置
。 (4)回路中に設けられ主フラッシュ・ユニットからの
光パルスに応動して第1信号を発生する光検知手段と、
少なくとも上記主フラッシュ・ユニットからの光パルス
の持続時間に実質的に等しい遅れ時間を与えるもので上
記第1信号に応じて所定の時間遅れの後スイッチング信
号を発生するように働く遅延回路手段と、上記スイッチ
ング信号に応動して付属フラッシュ・ユニットを駆動す
るようにされたスイッチング手段とを具備する電子同調
フラッシュ・ユニットの駆動装置。 (5)回路中に設けられ主フラッシュ・ユニットからの
光パルヌに応動して信号を発生しかつこの信号を増幅す
るだめの増幅器を有する光検知手段と、上記増幅器から
の信号に応動してトリガ信号を伝達するスイッチ手段と
、相異なる時間遅れを与える制御手段を含み上記トリガ
信号に応動して少なくとも実質的に上記光パルスの持続
時間に等しい選ばれた所定の時間遅れの後スイッチング
信号を発生する遅延回路手段と、このスイッチング信号
に応動して付属フラッシュ・ユニットを駆動するように
されたスイッチング手段とを具備する電子同調フラッシ
ュ・ユニットの駆動装置。 (6)回路中に設けられ主フラッシュ・ユニットからの
光パルスに応動して信号を発生する光検知手段と、相異
なる所定の時間遅れを与えるように選択的にスイッチ可
能な手段とトリガ信号に応動して1ミリ秒から8ミリ秒
の間の選ばれた所定時間遅れの後スイッチング信号を発
生する手段とを含む遅延回路手段と、上記スイッチング
信号に応動して付属フラッシュ・ユニットを駆動するよ
うにされたスイッチング手段とを具備する電子同調フラ
ッシュ・ユニットのIKK動装置。 (7)フラッシュ豐ユニットと、主フラッシュ装置から
の光パルスに応動して第1信号を発生する光検知手段と
、相異なる時間遅れを設定する匍制御手段を含み上記第
1信号に応動して選定された所定時間遅れの後スイッチ
ング信号を発生する遅延回路手段と、上記スイッチング
信号に応じて付属フラッシュ・ユニットを作動させるス
イッチング手段とを具えている電子同調フラッシュ・ユ
ニット。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回路中に設けられ主フラッシュ・ユニットからの
    光パルスに応動して第1信号を発生するようにされた光
    検知手段と、相異なる時間遅れを与えるだめの制御手段
    を含み上記第1信号に応動して選択された所定の時間遅
    れの後スイッチング信号を発生するように働く遅延回路
    手段と、このスイッチング信号に応動して付属フラッシ
    ュ・ユニットを駆動するようにされたスイッチング手段
    とを具備する電子同調フラッシュ・ユニットの駆動装置
  2. (2)回路中に設けられ主フラッシュ・ユニット力らの
    光パルスに応動して第1信号を発生する光検主 からの光パルスの持続時間に実質的に等しい遅れ時間を
    与えるもので上記第1信号に応じて所定の時間遅れの後
    スイッチング信号を発生するように働く遅延回路手段と
    、上記スイッチング信号に応動して付属フラッシュ・ユ
    ニットを駆動するようにされたスイッチング手段とを具
    備する電子同調7−7ツシユ・ユニットのm動装置。
  3. (3)回路中に設けられ主フラッシュ・ユニット力らの
    光パルスに応動して信号を発生しかつこの信号を増幅す
    るための増幅器を有する光検知手段と、上記増幅器から
    の信号に応動してトリガ信号を伝達するスイッチ手段と
    、相異なる時間遅れを与える制御手段を含み上記トリガ
    信号に応動して少なくとも実質的に上記光パルスの持続
    時間に等しい選ばれた所定の時間遅れの後スイッチング
    信号を発生する遅延回路手段と、このスイッチング信号
    に応動して付属フラッシュ・ユニットを駆動するように
    されたスイッチング手段とを具備する電子同調フラッシ
    ュ・ユニットの駆動装置。
  4. (4)回路中に設けられ主フラッシュ・ユニット力らの
    光パルスに応動して信号を発生する光検知手段と、相異
    なる所定の時間遅れを与えるように選択的にスイッチ可
    能な手段とトリガ信号に応動してlミリ秒から8ミリ秒
    の間の選ばれた所定時間遅れの後スイッチング信号を発
    生する手段とを含む遅延回路手段と、上記スイッチング
    信号に応動して付属フラッシュ・ユニットを駆動するよ
    うにされたスイッチング手段とを具備する電子同調フラ
    ッシュ・ユニットのIIK動装置l。
JP12987381A 1981-08-18 1981-08-18 電子同調フラツシユ・ユニツトの駆動装置 Pending JPS5831327A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS564132A (en) * 1979-06-22 1981-01-17 Yoshiyuki Takematsu Flash device

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS564132A (en) * 1979-06-22 1981-01-17 Yoshiyuki Takematsu Flash device

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