JPS5831165Y2 - ラベル - Google Patents
ラベルInfo
- Publication number
- JPS5831165Y2 JPS5831165Y2 JP12979379U JP12979379U JPS5831165Y2 JP S5831165 Y2 JPS5831165 Y2 JP S5831165Y2 JP 12979379 U JP12979379 U JP 12979379U JP 12979379 U JP12979379 U JP 12979379U JP S5831165 Y2 JPS5831165 Y2 JP S5831165Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fragrance
- label
- layer
- adhesive layer
- perfume
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Adhesive Tapes (AREA)
- Fats And Perfumes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はラベル、特に芳香を有するラベルの改良に係
るものである。
るものである。
本考案は芳香を有するラベルを開発した(実公昭53−
12155号)。
12155号)。
上記ラベルはラベル主体の裏面に形成する感圧接着剤層
に予め香料を混入したものである。
に予め香料を混入したものである。
ところが感圧接着剤に香料を混入することは若干の困難
性があり、且つ接着力が僅かにではあるが低下するおそ
れがある。
性があり、且つ接着力が僅かにではあるが低下するおそ
れがある。
又香料を感圧接着剤に混入すると接着剤層の表面に僅か
ににじみ出ることがあってラベルを肌衣などの衣料に貼
り付けた場合にじみを生じるおそれがある。
ににじみ出ることがあってラベルを肌衣などの衣料に貼
り付けた場合にじみを生じるおそれがある。
そこでこの考案は感圧接着剤層を形成する前にラベルの
裏面に香料層を形成して上記従来の欠点を解消すると共
に製造工程も容易にしようとするものである。
裏面に香料層を形成して上記従来の欠点を解消すると共
に製造工程も容易にしようとするものである。
以下この考案の実施例を添付図面に基いて説明する。
図において、1はラベル主体であり、このラベル主体の
裏面には香料層2、感圧接着剤層3、離型紙4の層がそ
の順に形成しである。
裏面には香料層2、感圧接着剤層3、離型紙4の層がそ
の順に形成しである。
香料層2の形成は香料溶液を塗布するものとする。
香料溶液は香料を揮発性溶剤に混合させたものである。
。揮発性溶剤は例えばトロール、シンナー
、アルコールの如きものである。
、アルコールの如きものである。
尚香料は前記揮発性藩剤に混合する前に炭酸カルシウム
、ビニール、ポリエステル係樹脂の如き香料を吸着可能
な微粒子に吸着させるか、又は香料と共にこれらの微粒
子を混合する。
、ビニール、ポリエステル係樹脂の如き香料を吸着可能
な微粒子に吸着させるか、又は香料と共にこれらの微粒
子を混合する。
然るときはラベル主体に香料溶液を塗布すると暫時にし
て溶剤が揮発して香料層が形成されるのである。
て溶剤が揮発して香料層が形成されるのである。
尚香料層はラベル主体の表裏両面に形成してもよく、又
このように表裏両面に形成した場合には表の香料層をア
ルミ箔で覆って揮散を押え芳香性を持続させるようにす
ることもできる。
このように表裏両面に形成した場合には表の香料層をア
ルミ箔で覆って揮散を押え芳香性を持続させるようにす
ることもできる。
この考案は上記したような構成であり、このラベルは芳
香性を有するがその香料はラベル主体の裏面に予め、揮
発性溶剤に混合した状態で塗布するものであるから溶剤
が揮発するだけで香料層2が形成され、接着剤層は公知
のものを塗布するだけであるから層形成工程が容易且つ
簡単となると共に、香料が接着剤層の表面に直接露呈す
るものではないから、衣料などの商品にシミがつくおそ
れもない等の効果がある。
香性を有するがその香料はラベル主体の裏面に予め、揮
発性溶剤に混合した状態で塗布するものであるから溶剤
が揮発するだけで香料層2が形成され、接着剤層は公知
のものを塗布するだけであるから層形成工程が容易且つ
簡単となると共に、香料が接着剤層の表面に直接露呈す
るものではないから、衣料などの商品にシミがつくおそ
れもない等の効果がある。
図面は本考案に係るラベルの一例の一部分の拡大断面図
である。 1・・・・・・ラベル主体、2・・・・・・香料層、3
・・・・・・接着剤層、4・・・・・・離型紙。
である。 1・・・・・・ラベル主体、2・・・・・・香料層、3
・・・・・・接着剤層、4・・・・・・離型紙。
Claims (1)
- ラベル主体の裏面に、揮発性溶剤に香料を混合した香料
溶液を塗布して乾燥し形成された香料層上に感圧接着剤
の層を形成して接着剤層を離型紙で覆ったことを特徴と
するラベル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12979379U JPS5831165Y2 (ja) | 1979-09-18 | 1979-09-18 | ラベル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12979379U JPS5831165Y2 (ja) | 1979-09-18 | 1979-09-18 | ラベル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5647559U JPS5647559U (ja) | 1981-04-27 |
JPS5831165Y2 true JPS5831165Y2 (ja) | 1983-07-09 |
Family
ID=29361532
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12979379U Expired JPS5831165Y2 (ja) | 1979-09-18 | 1979-09-18 | ラベル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5831165Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-09-18 JP JP12979379U patent/JPS5831165Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5647559U (ja) | 1981-04-27 |
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