JPS5831043B2 - トランジスタゾウフクキ - Google Patents
トランジスタゾウフクキInfo
- Publication number
- JPS5831043B2 JPS5831043B2 JP50102007A JP10200775A JPS5831043B2 JP S5831043 B2 JPS5831043 B2 JP S5831043B2 JP 50102007 A JP50102007 A JP 50102007A JP 10200775 A JP10200775 A JP 10200775A JP S5831043 B2 JPS5831043 B2 JP S5831043B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- transistor
- amplifier
- stage
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G3/00—Gain control in amplifiers or frequency changers without distortion of the input signal
- H03G3/20—Automatic control
- H03G3/30—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
- H03G3/3036—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices in high-frequency amplifiers or in frequency-changers
Landscapes
- Amplifiers (AREA)
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、通信伝送装置において、複数の制御周波数を
増幅するように構成され、正弦波出力電圧のレギュレー
タを具備するトランジスタ増幅器に関する。
増幅するように構成され、正弦波出力電圧のレギュレー
タを具備するトランジスタ増幅器に関する。
搬送通信伝送装置では一般に、主発振器から生ずる同一
の基準周波数を用いて系に必要なすべてのパイロットと
制御周波数とを形成する。
の基準周波数を用いて系に必要なすべてのパイロットと
制御周波数とを形成する。
そして制御周波数増幅器により制御周波数を増幅する。
本発明の課題は、複数の制御周波数の増幅に好適に構成
され、出力電圧を充分に制御することができしかも安価
な構成部分から成る、通信伝送技術分野における制御周
波数増幅器等のトランジスタ増幅器を提供することであ
る。
され、出力電圧を充分に制御することができしかも安価
な構成部分から成る、通信伝送技術分野における制御周
波数増幅器等のトランジスタ増幅器を提供することであ
る。
本発明によればこの課題は次のようにして解決される。
即ち正弦波出力電圧のレギュレータを差動増幅器により
構成し、前記差動増幅器の一方の入力側に基準電圧を供
給し、他方の入力側に２段増幅器の制御すべき出力電圧
の整流出力を供給し、前記２段増幅器に入力電圧が印加
されない際前記２段増幅器の第１段のトランジスタが導
通しかつ第２段のトランジスタが不導通であるように、
前記２段増幅器を構成し、前記２段増幅器の入力電圧と
して矩形波電圧を使用し、前記差動増幅器の一方の出力
側を前記２段増幅器の第２段のトランジスタの入力側に
接続したのである。
構成し、前記差動増幅器の一方の入力側に基準電圧を供
給し、他方の入力側に２段増幅器の制御すべき出力電圧
の整流出力を供給し、前記２段増幅器に入力電圧が印加
されない際前記２段増幅器の第１段のトランジスタが導
通しかつ第２段のトランジスタが不導通であるように、
前記２段増幅器を構成し、前記２段増幅器の入力電圧と
して矩形波電圧を使用し、前記差動増幅器の一方の出力
側を前記２段増幅器の第２段のトランジスタの入力側に
接続したのである。
かつトランジスタ増幅器の出力側から入力矩形波電圧の
周波数に相当する周波数および一定振幅を持った正弦波
電圧を取出すようにしたのである。
周波数に相当する周波数および一定振幅を持った正弦波
電圧を取出すようにしたのである。
このようにすればクリルファクタ（ひずみ率）が十分小
さく、構成簡単しかも良好制御特性のトランジスタ増幅
器が得られる。
さく、構成簡単しかも良好制御特性のトランジスタ増幅
器が得られる。
本発明の実施例によれば、基準電圧がツェナダイオード
により形成され、交流出力電圧の整流ダイオードの温度
特性に等しい温度特性を有するツェナダイオードが使用
される。
により形成され、交流出力電圧の整流ダイオードの温度
特性に等しい温度特性を有するツェナダイオードが使用
される。
このようにすれば、制御量を形成するツェナダイオード
の温度特性を完全に補償することができる。
の温度特性を完全に補償することができる。
本発明の他の実施例によれば、出力交流電圧の整流装置
にＬ要素子が後置接続され、該り要素子の直列路に抵抗
が設けられ、並列路に抵抗とコンデンサの直列接続が設
けられる。
にＬ要素子が後置接続され、該り要素子の直列路に抵抗
が設けられ、並列路に抵抗とコンデンサの直列接続が設
けられる。
このようにすれば、衝撃性の電圧パルスが生じても制御
に影響しないようにすることができる。
に影響しないようにすることができる。
本発明の更に他の実施例によれば、トランジスタ増幅器
が１２ＫＨ２と４ＫＨｚの矩形波電圧により励振され、
４ＫＨｚの矩形波電圧により励振する際、ＩＣから成る
分周器が使用される。
が１２ＫＨ２と４ＫＨｚの矩形波電圧により励振され、
４ＫＨｚの矩形波電圧により励振する際、ＩＣから成る
分周器が使用される。
ＩＣを使用すれば、分周器を働かせても消費電流は変わ
らない。
らない。
ツェナダイオードのツェナ電圧は、基準電圧としてばか
りでなくＩＣから成る分周器の電源電圧としても使用さ
れる。
りでなくＩＣから成る分周器の電源電圧としても使用さ
れる。
ＩＣの消費電流が極めて小さいからである。
次に本発明を実施例について図面により詳細に説明する
。
。
第１図は本発明の実施例を示す。
４ＫＨｚ又は１２ＫＨ２の矩形波電圧は、抵抗Ｒ２と結
合コンデンサＣ２を介してトランジスタＴ１のベースに
印加される。
合コンデンサＣ２を介してトランジスタＴ１のベースに
印加される。
抵抗Ｒ２と結合コンデンサＣ２によるＲＣ結合が設けら
れるので、コンデンサＣ２が放電できるように、トラン
ジスタＴ１のエミッタ・ベースダイオード以外に更にダ
イオードＤ２を設ける必要がある。
れるので、コンデンサＣ２が放電できるように、トラン
ジスタＴ１のエミッタ・ベースダイオード以外に更にダ
イオードＤ２を設ける必要がある。
無人力の際にトランジスタＴ４を不導通にし消費電流を
おさえるため、抵抗Ｒ３が設けられる。
おさえるため、抵抗Ｒ３が設けられる。
出力段のトランジスタＴ４は、振幅の可制御な矩形波電
圧により励振される。
圧により励振される。
この矩形波電圧の振幅は差動増幅器Ｔ２．Ｔ３により制
御される。
御される。
基準値はツェナダイオードＤ１により形成されコンデン
サＣ５、Ｃ６と変成器Ｕ１とは同調回路を形成する。
サＣ５、Ｃ６と変成器Ｕ１とは同調回路を形成する。
この同調回路により所要正弦波電圧が形成される。
４ＫＨｚの矩形波電圧により励振する際は、同調コンデ
ンサの容量を変えなければならない。
ンサの容量を変えなければならない。
歪率を改善するため、変成に伴う寄生振動がＲｅ素子Ｒ
１３、Ｃ７により防止される。
１３、Ｃ７により防止される。
現用から予備への所要切換時間を維持するため、基準負
荷抵抗Ｒ１２とＲｅ素子Ｒ８，Ｃ３を設ける必要がある
。
荷抵抗Ｒ１２とＲｅ素子Ｒ８，Ｃ３を設ける必要がある
。
次に第１図のトランジスタ増幅器の動作を説明する。
無人力の際トランジスタＴ１は導通し、トランジスタＴ
４は不導通である。
４は不導通である。
トランジスタＴ１の入力側に信号が加わると、トランジ
スタＴ４が導通する。
スタＴ４が導通する。
トランジスタＴ４のコレクタから取り出される矩形波電
流は、変成器ｆＪ１とコンデンサＣ５、Ｃ６とにより正
弦波電圧に変換される。
流は、変成器ｆＪ１とコンデンサＣ５、Ｃ６とにより正
弦波電圧に変換される。
この正弦波電圧の一部分は、整流器Ｄ３とコンデンサＣ
４と抵抗ＲＩＯと過電圧パルスの影響を押えるＬ要素子
Ｒ９、Ｒ８、Ｃ３を介して、差動増幅器Ｔ２．Ｔ３のト
ランジスタＴ３のベースに印加される。
４と抵抗ＲＩＯと過電圧パルスの影響を押えるＬ要素子
Ｒ９、Ｒ８、Ｃ３を介して、差動増幅器Ｔ２．Ｔ３のト
ランジスタＴ３のベースに印加される。
トランジスタＴ３のベース電圧が、ツェナダイオードＤ
１により差動増幅器Ｔ２ 、Ｔ３のトランジスタＴ２の
ベースに印加される基準電圧より太きければ、トランジ
スタＴ３が導通し、トランジスタＴ２が不導通になる。
１により差動増幅器Ｔ２ 、Ｔ３のトランジスタＴ２の
ベースに印加される基準電圧より太きければ、トランジ
スタＴ３が導通し、トランジスタＴ２が不導通になる。
その結果トランジスタＴ４のベース電位が変化し、電圧
の変動が補償され、出力電圧が一定に維持される。
の変動が補償され、出力電圧が一定に維持される。
増幅トランジスタＴＩ、Ｔ４に矩形波電圧を加えれば、
正弦波電圧を加える場合に比し効率を著しく改善するこ
とができる。
正弦波電圧を加える場合に比し効率を著しく改善するこ
とができる。
同調回路のＱを適切な値に設定すれば、出力側でのひず
み減衰量を充分大きくすることができる。
み減衰量を充分大きくすることができる。
第１図のトランジスタ増幅器は、交流電圧出力側以外に
更に、監視用の直流電圧出力側と接続すべき検出装置の
ための交流電圧出力側を有する。
更に、監視用の直流電圧出力側と接続すべき検出装置の
ための交流電圧出力側を有する。
スプリアス減衰量を改善するため、給電路にｙ波トラン
ジスタＴ５が設けられる。
ジスタＴ５が設けられる。
エミッタ抵抗Ｒ２０は、トランジスタ増幅器内で短絡が
生じても短絡電流が所定値を越えないような値に設定さ
れる。
生じても短絡電流が所定値を越えないような値に設定さ
れる。
リレーＲ８は現用から予備への切換に用いられ、トラン
ジスタ増幅器の外部に設けられた多目的監親装置により
制御される。
ジスタ増幅器の外部に設けられた多目的監親装置により
制御される。
第２図は、第１図のトランジスタ増幅器（こ前置接続さ
れた十分周器の動作の説明に供する）々ルスダイヤグラ
ムである。
れた十分周器の動作の説明に供する）々ルスダイヤグラ
ムである。
この十分周器は、４ＫＨｚの矩形波電圧により励振する
必要がある２どもめ）力）わらず１２ＫＨ２の矩形波電
圧しか供給できない場合に使用される。
必要がある２どもめ）力）わらず１２ＫＨ２の矩形波電
圧しか供給できない場合に使用される。
第２図において、ノ々ルス列ａは１２ＫＨ２のクロック
周波数の７４１１３列である パルス列しは第１のフリ
ップフロップの出力電圧である。
周波数の７４１１３列である パルス列しは第１のフリ
ップフロップの出力電圧である。
またパルス列ＣはＮＯＲゲートＩＣ２の出力電圧である
。
。
更にパルス列ｄは、ＮＯＲゲートＩＣ２に結合されない
際の第２のフリ゛ノフ。
際の第２のフリ゛ノフ。
フロップの出力電圧である。
また７４１１３列ｅは、ＮＯＲゲートＩＣ２に結合され
る際の第２のフリップフロップの出力電圧である。
る際の第２のフリップフロップの出力電圧である。
次に前記十分周器の動作を説明する。
第１のフリップフロップと第２のフリップフロップは十
分周器を構成する。
分周器を構成する。
第１のフリップフロップの出力側０の出力をＮＯＲゲー
トＩＣ２の入力側に供給し、ＮＯＲゲートＩＣ２の出力
パルスを第２のフリップフロップのリセット入力側に供
給すれば、第２のフリップフロップの出力側Ｑ−２から
対称波形のパルス列が得られる。
トＩＣ２の入力側に供給し、ＮＯＲゲートＩＣ２の出力
パルスを第２のフリップフロップのリセット入力側に供
給すれば、第２のフリップフロップの出力側Ｑ−２から
対称波形のパルス列が得られる。
第１図は本発明の実施例の回路図、第２図は本発明に使
用される十分周器の動作の説明に供するパルスダイヤグ
ラムである。 Ｔｌ；Ｔ４・・・・・・２段増幅器、Ｔ２ ； Ｔ３・
・・・・・差動増幅器、ＩＣ１・・・・・・分周器。
用される十分周器の動作の説明に供するパルスダイヤグ
ラムである。 Ｔｌ；Ｔ４・・・・・・２段増幅器、Ｔ２ ； Ｔ３・
・・・・・差動増幅器、ＩＣ１・・・・・・分周器。
Claims (1)
- １ 通信伝送装置にて、複数の制御周波数を増幅するよ
うに構成され、正弦波出力電圧のレギュレータを具備す
るトランジスタ増幅器において、正弦波出力電圧のレギ
ュレータを差動増幅器Ｔ２．Ｔ３により構成し、差動増
幅器Ｔ２ 、 Ｔ３の一方の入力側に基準電圧を供給し
、２段増幅器の制御すべき出力電圧の整流出力を他方の
入力側に供給し、前記２段増幅器に入力電圧が印加され
ない際前記２段増幅器の第１段のトランジスタＴ１が導
通しかつ第２段のトランジスタＴ４が不導通であるよう
に、前記２段増幅器を構成し、前記２段増幅器の入力電
圧として矩形波電圧を使用し、差動増幅器Ｔ２ 、Ｔ３
の一方の出力側を前記２段増幅器の第２段のトランジス
タＴ４の入力側に接続し、かつトランジスタ増幅器の出
力側から入力矩形波電圧の周波数に相当する周波数およ
び一定振幅を持った正弦波電圧を取出すようにしたこと
を特徴とする、正弦波出力電圧のレギュレータを具備す
るトランジスタ増幅器。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19742440334 DE2440334C3 (de) | 1974-08-22 | Transistorverstärker |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5146851A JPS5146851A (ja) | 1976-04-21 |
| JPS5831043B2 true JPS5831043B2 (ja) | 1983-07-04 |
Family
ID=5923843
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50102007A Expired JPS5831043B2 (ja) | 1974-08-22 | 1975-08-22 | トランジスタゾウフクキ |
Country Status (13)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5831043B2 (ja) |
| AT (1) | AT349066B (ja) |
| BE (1) | BE832683A (ja) |
| BR (1) | BR7505356A (ja) |
| CH (1) | CH589974A5 (ja) |
| DK (1) | DK377175A (ja) |
| FR (1) | FR2282745A1 (ja) |
| GB (1) | GB1521733A (ja) |
| IL (1) | IL47901A (ja) |
| IT (1) | IT1041876B (ja) |
| NL (1) | NL167813C (ja) |
| SE (1) | SE412498B (ja) |
| YU (1) | YU36575B (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ATE27668T1 (de) * | 1982-06-22 | 1987-06-15 | Telefongyar | Frequenzselektiver geregelter elektronischer verstaerkerstromkreis. |
| GB8513322D0 (en) * | 1985-05-28 | 1985-07-03 | St Regis Paper Co | Applying mark to paper |
-
1975
- 1975-07-30 AT AT591975A patent/AT349066B/de not_active IP Right Cessation
- 1975-07-31 GB GB32017/75A patent/GB1521733A/en not_active Expired
- 1975-08-11 IL IL47901A patent/IL47901A/en unknown
- 1975-08-14 CH CH1059675A patent/CH589974A5/xx not_active IP Right Cessation
- 1975-08-20 IT IT26441/75A patent/IT1041876B/it active
- 1975-08-20 FR FR7525755A patent/FR2282745A1/fr active Granted
- 1975-08-20 YU YU02122/75A patent/YU36575B/xx unknown
- 1975-08-20 SE SE7509310A patent/SE412498B/xx unknown
- 1975-08-21 NL NL7509909A patent/NL167813C/xx not_active IP Right Cessation
- 1975-08-21 BR BR7505356*A patent/BR7505356A/pt unknown
- 1975-08-21 DK DK377175A patent/DK377175A/da not_active Application Discontinuation
- 1975-08-22 JP JP50102007A patent/JPS5831043B2/ja not_active Expired
- 1975-08-22 BE BE159413A patent/BE832683A/xx not_active IP Right Cessation
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| BR7505356A (pt) | 1976-08-03 |
| IL47901A0 (en) | 1975-11-25 |
| JPS5146851A (ja) | 1976-04-21 |
| BE832683A (fr) | 1976-02-23 |
| NL167813C (nl) | 1982-01-18 |
| AT349066B (de) | 1979-03-26 |
| FR2282745B1 (ja) | 1979-04-27 |
| GB1521733A (en) | 1978-08-16 |
| CH589974A5 (ja) | 1977-07-29 |
| ATA591975A (de) | 1978-08-15 |
| IT1041876B (it) | 1980-01-10 |
| DE2440334A1 (de) | 1976-03-18 |
| AU8391575A (en) | 1977-02-17 |
| YU36575B (en) | 1984-02-29 |
| DK377175A (da) | 1976-02-23 |
| YU212275A (en) | 1982-02-25 |
| IL47901A (en) | 1977-06-30 |
| FR2282745A1 (fr) | 1976-03-19 |
| SE412498B (sv) | 1980-03-03 |
| DE2440334B2 (de) | 1976-11-18 |
| NL7509909A (nl) | 1976-02-24 |
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