JPS583099A - 液面計と発信器の結合装置 - Google Patents

液面計と発信器の結合装置

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JPS583099A
JPS583099A JP56101695A JP10169581A JPS583099A JP S583099 A JPS583099 A JP S583099A JP 56101695 A JP56101695 A JP 56101695A JP 10169581 A JP10169581 A JP 10169581A JP S583099 A JPS583099 A JP S583099A
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大竹 進介
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Sakura Sokki KK
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  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、液面針とそのデータを送信する発信器とを結
合する装置の改良に関するものである。
第1図は、従来の液面針と発信器の結合装置の一例を示
す部分的断面図である0図において、(1)は液面針側
の軸、(2)は軸(1)に遊嵌した円板、(3)は円板
(2)に植立したビン、(4)は軸(1)の先端に設け
られたネジ部、(5)はネジ部(4)に螺合されたネジ
・クラッチである。ネジ・クラッチ(5)を指で回して
円板(2)を軸(1)に締め付けると円板(2)は軸(
1)に固定され、ネジ・クラッチ(5)を緩めると円板
(2)は軸(1)に対して自由となる。(6)は、発信
器側の軸(7)に−着された円形の結合板で、その外周
の一部に液面針側のビン(3)を挿入するための切欠(
8)を有する。(9)は、発信器よりのデータを受信す
る受信器の指示に対応する指示を表わすための目盛板で
、軸())に固着される。
このような構成により、ネジ・クラッチ(5)を締め付
けた状態で、液位な表わす軸(1)の回転は円板(2)
、ビン(3)及び結合板(6)を介して発信器側の軸(
7)に伝達される。実際の液位と発fm磐(L、たがっ
て受信器)の指示とを合わせる必要があるときは、ネジ
・クラッチ(5)を緩めて円板(2)を自由にし、これ
により発信器側の軸(7)を自由に回転させて実際の液
位と目盛板(9)の指示とが一致したところでネジータ
テツチ(5)を締め付ければよい、しかし、このような
構造では、ネジ・クラッチ(5)を回すために指を入れ
なければならないので、どうしても液面針側と発信器側
との間にそれだけの空間を取らざるをえない、したがっ
て6、結合装置の軸・方向の寸法が大き(なり、この部
分の寸法が大会(なると、発信量の重量が曲げモーメン
シとして液面針の裏蓋に加わり好ましくない、また、軸
の1回転がBoo wに相当するように設定−れている
のが昔通であるから、IWmは1,2・に当たることに
なり、一単位の調整には熟練を要する。したがって、金
体的に寸法が太き(なる欠点がある。
第1図に示すもの以外の従来の結合装置も1i1式は違
うがクラッチを使用する点においで変わりがなく、上記
と同様の欠点を有する。
本発明は、上述の如き欠点のない液面計と発信器の結合
装置を提供しようとするものである0本発明の大きな特
徴は、液面針と発信器の軸結合にクラッチを使わすウオ
ーム−ギヤを用いる点である。以下、図面により本発明
を具体的に説明する。
第2図は本願の基本発明の実施例を示すもので、第ZW
人は千の液面針側の部分を示す正面図、第2図Bはその
xy@に沿う部分及び発信器側の部分を示す一部断面図
でゝある0図において、第1図と対応する部分には同−
又は類似の符号を付しである。al)は、液面針側の軸
(1)の先端にボスa湯を介して遊嵌されたウオーム・
ホイールである。ウオーム・ホイー#(11)とlス恨
りとは一体に結合され、lス付きギヤを構成している。
asは、ウオーふ・ホイールIと係合するウオームであ
る。a鋳は、軸(1)に固着された基板で、これに取付
は金具a◆を介してウオーム03が取付けられる。取付
は金具C14) it、軸方向の断面が口状をなしく第
3図人#WA)、その底面は基板(2)に固定され、そ
の両側面におし1てウオームa3の両端を支持してしす
る。ウオーム・ホイールαυにはビン(娼が植立され、
発信器側の結合板(6)に設けられた孔(81にビン(
31を係合することにより液面計側と発信器側とが結合
される。この結合は、第1図に示したものと同様なユニ
パーサル・カップリングであるが、例えばボス@と係合
するような他のカップリング蓋式を採用してもよし1゜
(へ)は、ウオーム(13を回転させるための可撓性ワ
イヤで、lPmについては後述する。
ウオームa3とウオーム・ホイー/l/<lυとより成
るウオーム・ギヤの特徴として、※オーふヒ湯(駆動ギ
ヤ)からウオーム・ホイールI(従ギヤ)曇ま回転でき
るが、ウオーム0ホイール(11)からウオーム0は回
転できない、このため、ウオーム0とウオーム令本イー
ルa1)とを係合した状態で41、ウオーム(13を@
転しない限りウオーム・ホイール(1m)iま回転せず
、したがってクラッチが不要となる。すなわち−軸(1
)が回転するとき、基板員、ウオームQ1及びウオーム
・ホイールIは一体となって回転する。ゆえに・m面針
側の軸(1)の回転もま、(4、(61、(81よす或
ルエ纂パーサル・カップリングを介して発信器側の軸(
7)に伝達される。
実際の液位と発I器の指示とを合わ甘る必要がある場合
、適当な手段でウオーム(2)を回転させると、ウオー
ム−ホイー杓υは回転し、これと結合する発信器側の軸
(7)を回転させるので、発信器の指示を実際の液位に
合うよう調整することができる。この場合、ウオーム・
ギヤにおし穐て番マ入力軸と出力軸の角度が90’で交
叉するため外部からの回転がやり易い利点がある。また
、ウオーム0を回転させようとする場合、前述のように
つ°オームtitは軸(1)と一体に回転するので、ウ
オーム仏壽の位置がどこにくるか分からない、そこで、
ウオーム0の回転は、後述のような可撓性ワイヤ0によ
って行なうのが得策である0通常、指示合わせ1ネ1受
me側と電話連絡しながら軸回転を調節して行なうが、
軸1回転の目盛をウオーム0の端部aηに貼着しこれを
見ながら微調整するようにすることもできる。
第3図は、ウオーム回転手段の一例を示す略図である。
ウオーム(11の一方の端部a7)には、可撓性ワイヤ
(l!9の先端翰を差し込むための孔部が設けられる。
孔部の断面形状は、第3図Bに例示するように、可撓性
リイヤa[a先端aeの断面形状と一致させる。ただし
、先端a四の回転が孔a鴫を介して正確にウオームa湯
に伝達されるような断面形状とする必要がある。なお、
先端顛と孔部の回転用結合については、図示の例に限ら
ず各種の公知手段を用いることができる。可撓性ワイヤ
(至)は多数の線を撚り合せて可撓性をもたせたもので
あるが、これに限らす1可撓性軸となりうるちのであれ
ば他の均等物と置き換えてもよい、a優は、可撓性ツイ
ヤa9の他端に設けた嫡子(つまみ)である、よって、
ウオーム(11がどの位置°にあっても1可撓性ツイヤ
asの先端翰を孔部に差し込み1、ウオームasから離
れた位置で嫡子0を回すことにより容易にウオーム〇を
回転させることができる。
以上の説明から判るように、本願の基本発明の最大の利
点は、クラッチを使用しないため結合装置全体を扁平(
液面針側と発信器側の間隔が小さい、)に構成しうるこ
とである。これにより、発信器の重量による液面針の裏
蓋への曲げモーメン)を従来のものに比べて遥かに小さ
くすることができる。また、本発明は、ターツチがない
ため、構成が簡単で小形に製作しうるのみならず、軸位
相をアナ璽グ的に調整できるので指示合わせが容易であ
り、且つ調整後のずれがないので信頼性の高いものが得
られる。更に、ウオーム・ギヤは市販品を使用しうるち
のであり、ほかに軸伝達に闘して特に精度を要する部分
がないため、量産が可能でコスシを下げることができる
一方、液面針のテープ張り替え、発信器の取付は又は点
検時に発信器側の軸(7)を大きく回転させたいことが
ある。この場合、上述の構成では軸(7)を大きく回転
できないので、若干の変更を加える必要がある。
第4図は、かような目的のため第2図ムのちのに変更を
加えた本願改良発明の第1実施例を示す正面図である0
本例の上記構成と異なる点は、ウオーム0を9オーム・
ホイールαDに対し着脱可能に取付けたことである0図
において、(2)は、ウオームa:Iを取付は金具a4
を介して固着した可動板で、基板α・に固定された軸c
11)に枢着される。(2)は、一端を基板(11に固
定され可動板(2)を常に時計方向に示の状態で、ウオ
ームa湯はウオーム・ホイーA/aυと係合し上述と全
く同様の作用効果を奏する0発信器側の軸(7)(第2
図参照)を大きく回転させたいときは1指などで突起@
を矢印方向に押管ばウオーム餞を簡単にウオーム・ホイ
ールa1)から離脱さ曽ることができる。その状態でウ
オーム・ホイールQυを大吉(回転させてやれば1これ
と結合する発信器側の軸(7)を大きく回転させること
ができる。
第511は、本願改良発明の第2実施例を示す要部拡大
図である0本例は、第4図のものがウオーム(13を水
平方向に回動させているのに対し、ウオームa3を垂直
方向に回動させるようにしたものである。第5図Aは、
ウオームIとウオーム・ホイールIとが係合した状態を
示す側面図、第5図Bは、取付は金xaJのみを示す上
面図、第5図Cは、ウオームαlとウオーム・ホイール
aυとを離脱させた状態を示す側面図である0本例にお
いては、取付は金臭−を軸(至)を中心として垂直方向
に回動可能に基板員に取付ける。簡単のため図示しない
が、軸(2)には蝶番ばねを装着し、取付・け*l&a
4を常に反時計方向に付勢させてお(、取・付は金具a
4には、ドライバ等を差し込みうる切欠(2)を設ける
。−シたがって、切欠■に図示しないドライバ等を差し
込んでこじ上げれば、第SwJCのようにウオームaJ
をウオーム嘲ホイールαυから離脱させることができる
なお、本発明は、特許請求の範囲に記載した発明の要旨
を逸脱しない範@酊浦いて、上述の例に限らず種々の*
*、変更をしうるちのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は結合装置の従来例を示す部分的断面図、第2図
は本願の基本発明の実施例を示す略図、第3図はウオー
ム回転手段の1例を示す略図、第4図は本願の改良発明
の第11!施″例を示す略図、第5図は本願の改良発明
の#!2実施例を示す要部拡大図である。 (1)・・・液面針側の軸、(11,12)・・・ウオ
ーム・ホイール、(13・・・ウオーム、Ql)・・・
基板、(7)+1・・発信器側の軸、(3,6,8)・
・・ウオーム・ホイールと発信器側の軸を結合する手段

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、液面針側の軸にウオーム・ホイールを遊嵌すると共
    にこのウオーム・ホイールに係合するウオームを上記液
    面針側の軸に固着した基板に取付け、上記ウオーム・ホ
    イールと発信器側の軸とを結合して、上記液面針側の軸
    の回転を上記発信器側の軸に伝達可能とすると共に、上
    記ウオームの回転により上記発信器側の軸を回転しうる
    ようにした液面針と発信器の結合装置。 2、液面針側の軸にウオーム・ホイールを遊嵌すると共
    にこのウオー五〇ホイールに係合するウオームを上記液
    面針側の軸に固着した基板に着脱可能に取付け、上記ウ
    オーム・ホイールと発信器側の軸とを結合して1上記液
    面針側の軸の回転を上記発信器側の軸に伝達可能とする
    と共に、上記ウオームを上記ウオーム・ホイールに係合
    させた状態では上記ウオームの回転により上記発信器側
    の軸を回転しうるようにし、上記ウオームを上記ウオー
    ム・ホイールから離脱させた状態では上記ウオーム・ホ
    イールの回転により上記発信器側の軸を回転しうるよう
    にした液面針と発信器の結合装置。
JP56101695A 1981-06-30 1981-06-30 液面計と発信器の結合装置 Granted JPS583099A (ja)

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JP56101695A JPS583099A (ja) 1981-06-30 1981-06-30 液面計と発信器の結合装置

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JPS618365B2 JPS618365B2 (ja) 1986-03-13

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6376919U (ja) * 1986-11-04 1988-05-21
JP2019509817A (ja) * 2016-03-15 2019-04-11 ナイキ イノベイト シーブイ 自動化されたフットウェア・プラットフォームのための駆動機構

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JPS6393096A (ja) * 1986-10-07 1988-04-23 カシオ計算機株式会社 売上デ−タ処理装置

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JPS6376919U (ja) * 1986-11-04 1988-05-21
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JPS618365B2 (ja) 1986-03-13

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