JPS5830749A - 光感応性レジスト材料 - Google Patents
光感応性レジスト材料Info
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- JPS5830749A JPS5830749A JP12781081A JP12781081A JPS5830749A JP S5830749 A JPS5830749 A JP S5830749A JP 12781081 A JP12781081 A JP 12781081A JP 12781081 A JP12781081 A JP 12781081A JP S5830749 A JPS5830749 A JP S5830749A
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- JP
- Japan
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- resist material
- resist
- polymer
- ketone
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/004—Photosensitive materials
- G03F7/039—Macromolecular compounds which are photodegradable, e.g. positive electron resists
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明Fi、半導体素子や集積回路を周知の写真食刻法
を用いてパターン形成して製作する際に使用され、紫外
線により露光部分が可溶化する光感応性レジスト材料に
関する本のである。
を用いてパターン形成して製作する際に使用され、紫外
線により露光部分が可溶化する光感応性レジスト材料に
関する本のである。
通常、半導体素子や集積回路などの電子部品の製作には
、フォトエツチングによる微細加工技術が用いられてい
る。例えは、シリコ/単結晶ウェハなどにフォトレジス
ト層をスピンコーティングによシ形成させ、その上に所
望のパターンをもつマスクを重ね、露光、現像などを行
ない画像形成後、エツチングによ)数μmの線形酸や窓
あけなどを行なっている。上記加工技術におりて、製品
の精度は、大部、谷が使用されるフォトレジストの性能
、例えに基板上での解像力、光感応性の程fあるいは耐
エツチング性などに左右される。
、フォトエツチングによる微細加工技術が用いられてい
る。例えは、シリコ/単結晶ウェハなどにフォトレジス
ト層をスピンコーティングによシ形成させ、その上に所
望のパターンをもつマスクを重ね、露光、現像などを行
ない画像形成後、エツチングによ)数μmの線形酸や窓
あけなどを行なっている。上記加工技術におりて、製品
の精度は、大部、谷が使用されるフォトレジストの性能
、例えに基板上での解像力、光感応性の程fあるいは耐
エツチング性などに左右される。
フォトレジストには露光部分が不溶化するネガ形レジス
トと、露光部分が可溶化するポジ形レジストがある。ネ
ガ形フォトレジストは、一般に光感応性に優れているが
、基板としてアルミニウム、クロムなどの光沢性金属を
用いた場合などては、と〈忙ハレーシ冒ンによる画線の
乱れを生じるため、特殊表条件下でも3〜5μmの線幅
を形成するのが実用的に限度であり、解像力の点で劣っ
てbる。また、ネガ形レジストは露光部分が不溶化する
ために、ゴミ等がレジストに付着した場合、そこでは不
溶化反応が起こらずにレジストに欠陥が発生し、製品の
歩留シを低下させる大きな原因となりている。
トと、露光部分が可溶化するポジ形レジストがある。ネ
ガ形フォトレジストは、一般に光感応性に優れているが
、基板としてアルミニウム、クロムなどの光沢性金属を
用いた場合などては、と〈忙ハレーシ冒ンによる画線の
乱れを生じるため、特殊表条件下でも3〜5μmの線幅
を形成するのが実用的に限度であり、解像力の点で劣っ
てbる。また、ネガ形レジストは露光部分が不溶化する
ために、ゴミ等がレジストに付着した場合、そこでは不
溶化反応が起こらずにレジストに欠陥が発生し、製品の
歩留シを低下させる大きな原因となりている。
これに対し、ポジ形フォトレジストは上記した解像性の
点では優れた性質を示し、比較的容易に2〜3μ簿の線
幅の1iir*を帰ることができるが、従来のポジ形レ
ジスト、九とえばフェノールノボラック樹脂とキノンジ
アジド化合物よシなるレジストでは、酸、アルカリなど
のエツチング液に対しての抵抗力に劣夛、エツチング後
に安定し九線幅や窓を得ることが極めて困難であった。
点では優れた性質を示し、比較的容易に2〜3μ簿の線
幅の1iir*を帰ることができるが、従来のポジ形レ
ジスト、九とえばフェノールノボラック樹脂とキノンジ
アジド化合物よシなるレジストでは、酸、アルカリなど
のエツチング液に対しての抵抗力に劣夛、エツチング後
に安定し九線幅や窓を得ることが極めて困難であった。
また、半導体素子や集積回路などにおいては集積密度の
増大とともに配線が多層、化される傾向KToる。従来
、絶縁膜としては二酸化ケイ素膜が使用されていたが、
近年ポリイミド樹脂などの高分子樹脂材料を用いて多層
配線構造体を製造するようにな)つりある。
増大とともに配線が多層、化される傾向KToる。従来
、絶縁膜としては二酸化ケイ素膜が使用されていたが、
近年ポリイミド樹脂などの高分子樹脂材料を用いて多層
配線構造体を製造するようにな)つりある。
ところで、このポリイミド樹脂絶縁層の所定や位置く各
導体層間の接続の几めの窓を設置するときKit、周知
の写真食刻法で行ない、所定の位置のポリイミド樹脂絶
縁層はヒドラジンヒトラード系有機溶媒によシエッチン
グされているO 上記工程で使用されるフォトレジスト材料としては、レ
ジスト欠陥の発生による導体間での短絡不良を低減する
ためKもポジ形レジストの使用が有効である。しかし、
既存のポジ形レジスト材料は、ヒドラジンヒトラード浴
液に浸漬するとjlf14、剥離が起と〕使用不可能で
Toりた。
導体層間の接続の几めの窓を設置するときKit、周知
の写真食刻法で行ない、所定の位置のポリイミド樹脂絶
縁層はヒドラジンヒトラード系有機溶媒によシエッチン
グされているO 上記工程で使用されるフォトレジスト材料としては、レ
ジスト欠陥の発生による導体間での短絡不良を低減する
ためKもポジ形レジストの使用が有効である。しかし、
既存のポジ形レジスト材料は、ヒドラジンヒトラード浴
液に浸漬するとjlf14、剥離が起と〕使用不可能で
Toりた。
そのため和、耐薬品性の優れたポジ形レジスト材料の開
発が強く望まれていた。
発が強く望まれていた。
本発明の目的は、ネガ形レジストに匹敵する光感応性を
有し、耐薬品性の優れたポジ形光感応性レジスト材料を
提供するKある。
有し、耐薬品性の優れたポジ形光感応性レジスト材料を
提供するKある。
すなわち、下記一般式G4】(但し、式中Rは水素、メ
チル基、メトキシ基、塩I AI、ヨウ素、アミ)基又
は−ジメチルアミノ基を表わし、外は重合ll!を示す
数I[を表わす。)て示される化合物群から選ばれた少
なくとも一種の光感応性ポリマ10〜100モル−(好
ましくは10〜9oモルー)、cm、−cat有する付
加重合性反復単位部分90〜0モル−(好ましくは90
〜10モル91)よりなる光感応性ポリマ8o〜99.
9重量−と、光照射によシアンン化合物を生成する化合
物20〜11重量−とからなる仁とis黴とする光感応
性樹脂組成物が高感度のレジスト材料になシ得ることを
見い出した。
チル基、メトキシ基、塩I AI、ヨウ素、アミ)基又
は−ジメチルアミノ基を表わし、外は重合ll!を示す
数I[を表わす。)て示される化合物群から選ばれた少
なくとも一種の光感応性ポリマ10〜100モル−(好
ましくは10〜9oモルー)、cm、−cat有する付
加重合性反復単位部分90〜0モル−(好ましくは90
〜10モル91)よりなる光感応性ポリマ8o〜99.
9重量−と、光照射によシアンン化合物を生成する化合
物20〜11重量−とからなる仁とis黴とする光感応
性樹脂組成物が高感度のレジスト材料になシ得ることを
見い出した。
すなわち、上記光感応性組成物はポジ形フォトレジスト
として使用でき、写真食刻法によシバターン形成を行な
う時に紫外線で照射部分が効率良く現像液に可溶化しく
レジストの感度が高い)、かつポリイイド樹脂のエツチ
ング液であるヒドラジンヒトラード溶液に浸漬しても何
ら変化することなく、極めて耐薬品性が優れてお夛、半
導体素子や集積回路の多層配線構造体の製造において絶
縁膜に窓あけ全行なう工程に極めて有効であり、多層配
線構造体の製造における歩留シが大幅に向上する。また
、解像力、接着性も良好であシ、そのうえ300綿以上
の紫外l1IVc対しても感応性が高く、極めて好都合
である。
として使用でき、写真食刻法によシバターン形成を行な
う時に紫外線で照射部分が効率良く現像液に可溶化しく
レジストの感度が高い)、かつポリイイド樹脂のエツチ
ング液であるヒドラジンヒトラード溶液に浸漬しても何
ら変化することなく、極めて耐薬品性が優れてお夛、半
導体素子や集積回路の多層配線構造体の製造において絶
縁膜に窓あけ全行なう工程に極めて有効であり、多層配
線構造体の製造における歩留シが大幅に向上する。また
、解像力、接着性も良好であシ、そのうえ300綿以上
の紫外l1IVc対しても感応性が高く、極めて好都合
である。
次に本発明で使用する材料について説明する。
本発明で使用される光感応性組成物としては、下記一般
式ばで示される単量体の一種以上、あるいは下記一般式
で示される単量体の一種以上一般式(A−、CH。
式ばで示される単量体の一種以上、あるいは下記一般式
で示される単量体の一種以上一般式(A−、CH。
1
(式中、Rは水素、メチル基、メトキシ基、塩素、臭素
、ヨウ素、アミノ基又はジメチルアミノ基を表わす。) と、CB、=C基を有する付加重合性単量体を例えば通
常のラジカル重合もしく紘イオン重合などによ)重合さ
せたもの80〜999重量−と、光照射によシアミン化
合物を生成する化合物20〜0.1重量%よシなる組成
物である。
、ヨウ素、アミノ基又はジメチルアミノ基を表わす。) と、CB、=C基を有する付加重合性単量体を例えば通
常のラジカル重合もしく紘イオン重合などによ)重合さ
せたもの80〜999重量−と、光照射によシアミン化
合物を生成する化合物20〜0.1重量%よシなる組成
物である。
この光感応性組成物をトルエン、メチルイソブチルケト
ン、y−メチルピロリドンなどの汎用有機溶剤Km解さ
せたものがレジスト材料となる・ 本発明で使用される付加重合性単量体としては分子中に
1ケのCM、−Cflt有するものが好ましく、例えば
スチレン、ビニルトルエンなどのスチレン誘導体、アク
リル酸、アクリル酸メチルなどのアクリル酸系化合物、
メタクリル酸、メタクリル酸メチルなどのメタクリル酸
系化合物、またはメチルビニルケトン、メチルイソプロ
ペニルケトンなどのビニルケト/系化合物などがあけら
れ、これらの単量体の−mまたは二極以上が使用される
。
ン、y−メチルピロリドンなどの汎用有機溶剤Km解さ
せたものがレジスト材料となる・ 本発明で使用される付加重合性単量体としては分子中に
1ケのCM、−Cflt有するものが好ましく、例えば
スチレン、ビニルトルエンなどのスチレン誘導体、アク
リル酸、アクリル酸メチルなどのアクリル酸系化合物、
メタクリル酸、メタクリル酸メチルなどのメタクリル酸
系化合物、またはメチルビニルケトン、メチルイソプロ
ペニルケトンなどのビニルケト/系化合物などがあけら
れ、これらの単量体の−mまたは二極以上が使用される
。
光感応性組成物として使用される重合体は、前記一般式
(イ)で示される単量体Yt10〜90モルチ含むもの
が望ましし、但し、10モルチより少なくても実用でき
る。
(イ)で示される単量体Yt10〜90モルチ含むもの
が望ましし、但し、10モルチより少なくても実用でき
る。
次に上記重合体に添加せられる化合物としては、アセト
アニソド、ブロビオンアニソドナトの、一般式(3−N
ECOR(但しRはアルキル基を表わす)で表わされる
ような光照射によシフリース転位を起こし、アミン化合
物を生成する化合物が使用され、その添加量は前記重合
体に対してα1〜20重量−であることが好ましい。そ
の添加量がα1重量−より少々い場合にはレジストの感
度向上は認められず、20重量−よシ多い場合にはかえ
りて光分解性が悪くな)、いずれの場合も実用に供し―
い。
アニソド、ブロビオンアニソドナトの、一般式(3−N
ECOR(但しRはアルキル基を表わす)で表わされる
ような光照射によシフリース転位を起こし、アミン化合
物を生成する化合物が使用され、その添加量は前記重合
体に対してα1〜20重量−であることが好ましい。そ
の添加量がα1重量−より少々い場合にはレジストの感
度向上は認められず、20重量−よシ多い場合にはかえ
りて光分解性が悪くな)、いずれの場合も実用に供し―
い。
なお%特に好ましい添加剤量は前記重合体に対して1〜
10重量−である。
10重量−である。
本発明の光感応性レジスト材料は紫外線に対して感応性
を有しているが、遠紫外線や電子線、XStどく対する
感応性も高<、1九接着性や耐ドライエツチング性に%
優れており、作業性の優れ良材料である。
を有しているが、遠紫外線や電子線、XStどく対する
感応性も高<、1九接着性や耐ドライエツチング性に%
優れており、作業性の優れ良材料である。
以下、本発明を具体的実施例を−って説明する。
合成例1
プロピオフェノ71542.パラホルムアルデヒドts
r 、塩酸ピペリジン12.2t1濃塩酸α25CC
%エタノール50CCとt−混合し、約1時間還流し、
つづいてバラホルムアルデヒド4.5 f t#更に添
加して約2時間還流し、アセトン−エタノール溶液から
再結晶し、フェニルβ−ピペリジノイソプロビルケトン
の塩酸塩(白色針状結晶)を得た。
r 、塩酸ピペリジン12.2t1濃塩酸α25CC
%エタノール50CCとt−混合し、約1時間還流し、
つづいてバラホルムアルデヒド4.5 f t#更に添
加して約2時間還流し、アセトン−エタノール溶液から
再結晶し、フェニルβ−ピペリジノイソプロビルケトン
の塩酸塩(白色針状結晶)を得た。
つづbて、上記塩酸塩10fをN−メチルピロリドン5
0−中で200℃、3時間加熱し、冷却洗浄後、減圧蒸
溜によジフェニルイソプロペニルケトン(35〜JV1
■He)t−得た。
0−中で200℃、3時間加熱し、冷却洗浄後、減圧蒸
溜によジフェニルイソプロペニルケトン(35〜JV1
■He)t−得た。
合成例2
1Lの三つロフラスコにトルエン92vに硫化炭素50
04によび無水塩化アルミニウム粉末147ft−入れ
、機械的攪拌下でプロピオン酸無水物130tをゆっく
りと約1時間で滴下しBCLガスの発生がなくなるまで
更に5時間還流した。
04によび無水塩化アルミニウム粉末147ft−入れ
、機械的攪拌下でプロピオン酸無水物130tをゆっく
りと約1時間で滴下しBCLガスの発生がなくなるまで
更に5時間還流した。
放冷後、上記反応溶液を氷−水冷媒500 m中にあけ
、溶液中の有機溶媒層をエーテル抽出した。
、溶液中の有機溶媒層をエーテル抽出した。
つづいてエーテル層を水洗いし、常法によシ乾燥してエ
ーテルを除去後、減圧蒸溜によりp−メチルプロピオフ
ェノン(沸点: 85〜90 tl:/4MBf )を
得九。
ーテルを除去後、減圧蒸溜によりp−メチルプロピオフ
ェノン(沸点: 85〜90 tl:/4MBf )を
得九。
次に、P−メチルプロピオフェノン148f1バラホル
ムアルデヒド4.5 F 、塩酸ピペリジン122f1
濃塩酸0.25−および無水エタノール50−と會混合
し、約1時間還流し、つづいてパラホルムアルデヒド5
.Ofを更に添加し、約3時間還流した。上記反応溶液
を冷却後、合成例1で示し九と同様にしてアセトン−エ
タノール溶液からの再結晶によシ塩酸α−ピペリジノメ
チルーP−メチルプロビオフェノンの白色針状結晶を得
た。つづいて上記塩酸塩26.8f、カリウム−t−プ
トキシド124fをt−ブタノール100−中で約5時
間還流した。
ムアルデヒド4.5 F 、塩酸ピペリジン122f1
濃塩酸0.25−および無水エタノール50−と會混合
し、約1時間還流し、つづいてパラホルムアルデヒド5
.Ofを更に添加し、約3時間還流した。上記反応溶液
を冷却後、合成例1で示し九と同様にしてアセトン−エ
タノール溶液からの再結晶によシ塩酸α−ピペリジノメ
チルーP−メチルプロビオフェノンの白色針状結晶を得
た。つづいて上記塩酸塩26.8f、カリウム−t−プ
トキシド124fをt−ブタノール100−中で約5時
間還流した。
次に、上記反応溶液に水200−を添加し、エーテル抽
出し、乾燥剤で乾燥後、減圧蒸溜によF)P−メチルフ
ェニルイソプロペニルケトン(沸点70〜80℃/1〜
2−t)を得た。
出し、乾燥剤で乾燥後、減圧蒸溜によF)P−メチルフ
ェニルイソプロペニルケトン(沸点70〜80℃/1〜
2−t)を得た。
合成例3
1tの三つロフラスコにアニソール108F。
二硫化炭* goo−および無水塩化アルミニウム粉末
147fを入れ、機械的攪拌下でプロピオン酸無水物1
!50ttゆり〈シと約1時間で滴下し、HCtガスの
発生がなくなるまで更に5時間還流した。上記反応溶液
を放冷後、合成例2と同様な手順により、p−メトキシ
プロピオフェノン(沸点:115〜b 次に、P−メトキシプロピオフェノン144t。
147fを入れ、機械的攪拌下でプロピオン酸無水物1
!50ttゆり〈シと約1時間で滴下し、HCtガスの
発生がなくなるまで更に5時間還流した。上記反応溶液
を放冷後、合成例2と同様な手順により、p−メトキシ
プロピオフェノン(沸点:115〜b 次に、P−メトキシプロピオフェノン144t。
バラホルムアルデヒド4.5 F 、塩酸ピペリジン1
2.2t1濃塩酸α25−および無水エタノール50s
dl−混合してから約1時間還流し、つづいてパラホル
ムアルデヒドA、Of t−更に添加し、約5時間還流
をつづけた。次に合成例2で示した手順と同様にしてア
セトン−エタノール溶液からの再結晶によシ塩酸α−ピ
ペリジノメチルーP−メトキシプロピオフェノ/の白色
針状結晶を得た。
2.2t1濃塩酸α25−および無水エタノール50s
dl−混合してから約1時間還流し、つづいてパラホル
ムアルデヒドA、Of t−更に添加し、約5時間還流
をつづけた。次に合成例2で示した手順と同様にしてア
セトン−エタノール溶液からの再結晶によシ塩酸α−ピ
ペリジノメチルーP−メトキシプロピオフェノ/の白色
針状結晶を得た。
つづいて上記塩酸塩28.4f、カリウム−1−ブトキ
シド124fをt−ブタノール10〇−中で約4時間還
流し、放冷後合成例1で示したようにして減圧蒸溜によ
りp−メトキシフェニルイソプロペニルケトン(沸点:
113〜5V2HHf)を得た。
シド124fをt−ブタノール10〇−中で約4時間還
流し、放冷後合成例1で示したようにして減圧蒸溜によ
りp−メトキシフェニルイソプロペニルケトン(沸点:
113〜5V2HHf)を得た。
合成例4
P−クロルフェニルイソプロペニルケトン、P−10ム
フエニルイソプロペニルケトンおよUP−H−)”フェ
ニルイソプロペニルケトンの合成は、合成例1〜3で示
し九手順と同様にして行なっ九。すなわち、無水プロピ
オン酸の代わ)にプロピオニルクロライドを用いた7リ
一デルクラフト反応【1、まずP−ハロゲン化プロピオ
フェノンを合成し、つづいてマンニッヒ反応によシ塩酸
α−ピペリジノメチルーP−ハロゲ/化プロピオフェノ
ンの白色結晶を得、最後に脱アミン反応によりP−ハロ
ゲン化フェニルイソプロペニルケトンを得た。
フエニルイソプロペニルケトンおよUP−H−)”フェ
ニルイソプロペニルケトンの合成は、合成例1〜3で示
し九手順と同様にして行なっ九。すなわち、無水プロピ
オン酸の代わ)にプロピオニルクロライドを用いた7リ
一デルクラフト反応【1、まずP−ハロゲン化プロピオ
フェノンを合成し、つづいてマンニッヒ反応によシ塩酸
α−ピペリジノメチルーP−ハロゲ/化プロピオフェノ
ンの白色結晶を得、最後に脱アミン反応によりP−ハロ
ゲン化フェニルイソプロペニルケトンを得た。
実施例1
合成例1で得たフェニルイソプロペニルケトンBy、メ
タクリル酸メチル5tおよびアゾビスイソブチロニトリ
ル(Ll f ’t/Vtガス1に封入した封管中に入
れ、60℃、10時間で静止塊状重合した。得られ友共
重合体をメチルイソブチルケトン10−に溶解させ、そ
ののち上記溶液tメタノール1000m[注ぎ、白色沈
澱を得た。得られた共重合体の重量平均分子量は液体ク
ロマトグラフィーによシ測定した結果、ポリスチレン換
算で約8万であった。
タクリル酸メチル5tおよびアゾビスイソブチロニトリ
ル(Ll f ’t/Vtガス1に封入した封管中に入
れ、60℃、10時間で静止塊状重合した。得られ友共
重合体をメチルイソブチルケトン10−に溶解させ、そ
ののち上記溶液tメタノール1000m[注ぎ、白色沈
澱を得た。得られた共重合体の重量平均分子量は液体ク
ロマトグラフィーによシ測定した結果、ポリスチレン換
算で約8万であった。
また、共重合体をアセトノーd6に溶解させ、核磁気共
鳴スペクトルを測定した結果、共重合体中の7エニルイ
ソブロペニルケトン含量は40モル−であることが確認
された。得られた共重合体をメチルイソブチルケトンに
溶解させ、15重量−の溶液を得、これにアセトアニソ
ドIt”重合体に対して101量チの割合で添加してレ
ジスト溶液を得た。
鳴スペクトルを測定した結果、共重合体中の7エニルイ
ソブロペニルケトン含量は40モル−であることが確認
された。得られた共重合体をメチルイソブチルケトンに
溶解させ、15重量−の溶液を得、これにアセトアニソ
ドIt”重合体に対して101量チの割合で添加してレ
ジスト溶液を得た。
このレジスト溶+11シリコンウエノ1上に2000r
py’sでスピンコーティングして、t1μm厚の高分
子被膜を形成させた。次いで、150℃、30分間でプ
リベークし、これに通常のフォトマスク(ガラス材質−
ソーダガラス)を通して500W超高圧水銀ランプ(紫
外線強度:’665rLmにおいて12tf/d )
f:照射し、これをメチルイソブ5−に’y−) /
−4ソプロピルアルコール(70: 50by ver
!、、 )中で2分間現像後、イソプロピルアルコール
でリンスすることにより露光部分を可溶化させ比。種々
の露光量(露光強度と露光時間との積)で照射し、残膜
率が零となる最小露光量を求め九所15mJ/aA で
あシ、極めて高感度であり之。
py’sでスピンコーティングして、t1μm厚の高分
子被膜を形成させた。次いで、150℃、30分間でプ
リベークし、これに通常のフォトマスク(ガラス材質−
ソーダガラス)を通して500W超高圧水銀ランプ(紫
外線強度:’665rLmにおいて12tf/d )
f:照射し、これをメチルイソブ5−に’y−) /
−4ソプロピルアルコール(70: 50by ver
!、、 )中で2分間現像後、イソプロピルアルコール
でリンスすることにより露光部分を可溶化させ比。種々
の露光量(露光強度と露光時間との積)で照射し、残膜
率が零となる最小露光量を求め九所15mJ/aA で
あシ、極めて高感度であり之。
また、パターン形成したレジスト膜をヒドラジンヒトラ
ード溶液など樵々のエツチング液に浸漬し九が、剥離、
膨潤はなく、耐薬品性に極めて優れてお)、密着露ft
、によシ1μmのラインアンドスペースが解像できた。
ード溶液など樵々のエツチング液に浸漬し九が、剥離、
膨潤はなく、耐薬品性に極めて優れてお)、密着露ft
、によシ1μmのラインアンドスペースが解像できた。
実施例2
合成例2で得たP−メチルフェニルイソプロペニルケト
ン5fとメタクリル酸メチル6fとtアゾビスイソブチ
ロニトリルα1fの存在下で、40℃、20時間で塊状
重合し、実施例1と同様にして精製して共重合体を得た
。その共重合体は核磁気共鳴スペクトルによシ分析の結
果、P−メチルフェニルイソプロペニルケトン含量は2
5モル−であシ、重量平均分子量は液体クロマトグラフ
ィー分析によp約7万(ポリスチレン換算)であること
が確認された。得られた共重合体tメチルイソブチルケ
トンに溶層させ、15重量**液として、プロピオンア
ニリドを共重合体に対して5重量%の割合で添加してレ
ジスト溶液を得比。
ン5fとメタクリル酸メチル6fとtアゾビスイソブチ
ロニトリルα1fの存在下で、40℃、20時間で塊状
重合し、実施例1と同様にして精製して共重合体を得た
。その共重合体は核磁気共鳴スペクトルによシ分析の結
果、P−メチルフェニルイソプロペニルケトン含量は2
5モル−であシ、重量平均分子量は液体クロマトグラフ
ィー分析によp約7万(ポリスチレン換算)であること
が確認された。得られた共重合体tメチルイソブチルケ
トンに溶層させ、15重量**液として、プロピオンア
ニリドを共重合体に対して5重量%の割合で添加してレ
ジスト溶液を得比。
上記レジスト溶液を実施例1と同様にしてシリコンウェ
ハ上VCl2μ隔厚の高分子被膜を形成させ九。次いで
、150℃、30分間でプリベークし、残膜率が零とな
る最小照射量を求め九所12mJ/−でToJ)、耐薬
品性、接着性も良好でToシ、1μ肩のラインアンドス
ペースが解像できた。
ハ上VCl2μ隔厚の高分子被膜を形成させ九。次いで
、150℃、30分間でプリベークし、残膜率が零とな
る最小照射量を求め九所12mJ/−でToJ)、耐薬
品性、接着性も良好でToシ、1μ肩のラインアンドス
ペースが解像できた。
実施例3〜9
実箆例1および2と同様に各種組成の光感応性組成物を
作成し、シリコンウェハ上に約1μm厚の高分子被膜形
成させ良。150℃、30分間でプリベークしたのち、
残膜率が零となる最小照射量を求めた所、第1表に示す
ような結果とな9匹ずれも高感度であり友。ま九、パタ
ーン形成したレジストjlIを、ヒドラジンヒトラード
溶液など種々のエツチング液に浸漬したが剥離、膨潤は
なく、耐薬品性に極めて優れていた。
作成し、シリコンウェハ上に約1μm厚の高分子被膜形
成させ良。150℃、30分間でプリベークしたのち、
残膜率が零となる最小照射量を求めた所、第1表に示す
ような結果とな9匹ずれも高感度であり友。ま九、パタ
ーン形成したレジストjlIを、ヒドラジンヒトラード
溶液など種々のエツチング液に浸漬したが剥離、膨潤は
なく、耐薬品性に極めて優れていた。
第1表 実施例
実施例 光感応性重合体 添 加 剤 残膜率が零
となる最小3 ポリ(P−メトキ アセトアニリド
4゜シフェニルイソプ (o、i) ロベニルケトン 〔30〕−メタクリ 4 同 上 アセトアニリド 20〔20
〕 6 ポリ(フェニルイ ンaビ憚リド30ソブロ
ベニルケト 〔10〕 ン〔10〕−メタク リス1艷メチル 7 ポリ(フェニルイ プロピオンアニリド
15ソツロペニルケト 〔10〕 ン〔50〕−メタク リ棒メチル 8 ポリ(7ヱニルイ 同 上
25ソプロペニルケト ン〔9リーメタク リ棒メチル 比較例1〜5 表2に示した内容でレジスト溶液を作成し、!il!施
例と同様にして光感応性を求め友が、実施例に比較して
充分解性が悪く実用に供し得なかりた。ただ、パターン
形成され九レジスト膜はヒドラジンヒトラード溶液に浸
漬し九が、剥離、膨潤はなく、耐薬品性は良好であり几
。
となる最小3 ポリ(P−メトキ アセトアニリド
4゜シフェニルイソプ (o、i) ロベニルケトン 〔30〕−メタクリ 4 同 上 アセトアニリド 20〔20
〕 6 ポリ(フェニルイ ンaビ憚リド30ソブロ
ベニルケト 〔10〕 ン〔10〕−メタク リス1艷メチル 7 ポリ(フェニルイ プロピオンアニリド
15ソツロペニルケト 〔10〕 ン〔50〕−メタク リ棒メチル 8 ポリ(7ヱニルイ 同 上
25ソプロペニルケト ン〔9リーメタク リ棒メチル 比較例1〜5 表2に示した内容でレジスト溶液を作成し、!il!施
例と同様にして光感応性を求め友が、実施例に比較して
充分解性が悪く実用に供し得なかりた。ただ、パターン
形成され九レジスト膜はヒドラジンヒトラード溶液に浸
漬し九が、剥離、膨潤はなく、耐薬品性は良好であり几
。
第2表 比較例
ソプロペニルケト
ノ〔30〕−メタク
リル酸メチル
4 ポリ(フェニルイ アセトアニリド 4
50ソブロペニルケト 〔5〕 ンL5)−メタクリ ソプロペニルケト ン〔2〕−メタクリ 以上述べたように1本発明の光感応性レジスト材料は以
下(@)〜(d)の特徴を有してお夛、フォトリソグラ
フィ用(IXJVリソグラフィも含む)ポジ形レジスト
として適用できる。
50ソブロペニルケト 〔5〕 ンL5)−メタクリ ソプロペニルケト ン〔2〕−メタクリ 以上述べたように1本発明の光感応性レジスト材料は以
下(@)〜(d)の特徴を有してお夛、フォトリソグラ
フィ用(IXJVリソグラフィも含む)ポジ形レジスト
として適用できる。
(α) 紫外線に対する感応性が極めて高い。
(A) 耐薬品性良好。
CC) 接着性良好。
(d) 解偉力が良い。
Claims (1)
- (但し、式中Rは水素、メチル基、メトキシ基、塩素、
臭素、−ilつ素、ア建)基又はジメチルアミノ基を表
わし、路は重合度を示す数m’を表わす)で示される反
復単位より選、ばれた少なくとも一種頽の反復単位10
〜100 モル−1CB、=Ctst−有する付加重
合性反復単位90〜Oモル−よりなる光感応性ポリマ8
゜〜999重量%1と、元照射忙よシア建ン化合物を生
成する化合物20〜(L1重量−よ)なる光感応性樹脂
組成物、および有機溶剤よりなること全特徴とする光感
応性レジスト材料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12781081A JPS5830749A (ja) | 1981-08-17 | 1981-08-17 | 光感応性レジスト材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12781081A JPS5830749A (ja) | 1981-08-17 | 1981-08-17 | 光感応性レジスト材料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5830749A true JPS5830749A (ja) | 1983-02-23 |
Family
ID=14969225
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12781081A Pending JPS5830749A (ja) | 1981-08-17 | 1981-08-17 | 光感応性レジスト材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5830749A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7605523B2 (en) | 2003-05-22 | 2009-10-20 | Fujitsu Limited | Piezoelectric device, its manufacturing method, and touch panel device |
-
1981
- 1981-08-17 JP JP12781081A patent/JPS5830749A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7605523B2 (en) | 2003-05-22 | 2009-10-20 | Fujitsu Limited | Piezoelectric device, its manufacturing method, and touch panel device |
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