JPS5830482A - 水力機械の運転方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は揚水発電所の水力機械の運転方法に係り、ポン
プ運転時の停止の際の運転方法に関するものである。

揚水発電所に訃いてはその性格−ｈ　４１を時間の起動
。

停止が要求され、特にポンプ運転から発電運転への切換
は短時間で行う必要があシ、これはポンプ停止時間を最
短とすることで可能となる。

従来方式では図面に於いて実線で示すごとく、ポンプ停
止指令によルガイドベーン開度を減少し、規定開度（Ａ
点）に達すると発電電動機を系統より解列し、これよシ
回転速度は除々に低下しブレーキ動作可能な回転速度（
Ｂ点）まで低下したことを検出し、プｌ／−キを動作さ
せ完全停止となる。

しかしこのよう外従来の方法ではブレーキ動作可能な回
転速度に到るまでに長時間を要した。

木情明は、ポンプ運転時の停止を速やかに行う水力ｔａ
　、ｔ４の運転方法を提供することを目的とする。

Ｊυ下木本発明一実施例につ−て図面を参照して説明す
る。本発明は発電電動機の解列後の回転速度の減衰を早
めるプこめのもので、一実施例を図面の点線で示す。発
電′４動機解列−までは従来方式と同じであるが解列後
ガイドベーン開度を解列時の開度（Ａ点）に保持する。

これによυガイドベーンから流入する圧力水は水型動作
方向に作用し、ポンプ方向に回転しているポンプ水車に
対シて大きな制動効果を与え、急速に回転速度が減少す
る。

回転速度がブレーキ動作可能点（０点）まで低下１−た
こと全検出しブレーキを動作させると共にガイドベーン
を全閉させ主機を完全停止させる。

上記実施例はポンプ普通停止の場合について述べたが、
本発明はこの他非常停止や急停止の場合及びポンプ運転
から発電運転への切換時のポンプ停止操作等にも１ｍ用
される。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明によるポンプ停止ノ一時のガイドベーン開
度、発電・低動機人力、回転速度、ブレーギ動作につき
従来技術と比較１．て示し＊、＊ｂ作説明図である。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 主軸を介して発゛「匡電動機に１ａ結されるとともにラ
   ンチへの流水前をガイドベーンの開度により調整する水
   力機械にｉ？いて、停止指令によりガイドベーンの漸次
   閉鎖を行い、発電電機解列後その解列時のガイドベーン
   開度を所定時間保持（２、その後ブレーキケ動作させる
   と、し−もにガ・イドベーンを閉鎖するようにしたこと
   を特徴とする水力機械の運転方法。