JPS5830373A - 鉄道車輛屋根の塗膜施工方法 - Google Patents
鉄道車輛屋根の塗膜施工方法Info
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- JPS5830373A JPS5830373A JP12759281A JP12759281A JPS5830373A JP S5830373 A JPS5830373 A JP S5830373A JP 12759281 A JP12759281 A JP 12759281A JP 12759281 A JP12759281 A JP 12759281A JP S5830373 A JPS5830373 A JP S5830373A
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- JP
- Japan
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- component
- coating
- roof
- spray
- polyurethane
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- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は鉄道車輛屋根の塗膜施工方法に関するものであ
る。
る。
゛近来、鉄道車輛の軽量化が進み極めて薄い金属板で高
強度が要求されることから、コルケ゛−ジョン板が使用
されるようになった。
強度が要求されることから、コルケ゛−ジョン板が使用
されるようになった。
1−
従来、鉄道車輛屋根構造は基板として平鋼板を屋根状に
加工し、その上に塩化ビニル系樹脂の屋根布が貼付され
たものが多く、とくに直流電車の場合には鋼板は塩化ビ
ニル系樹脂屋根布の爆接切れなどから浸水して腐蝕が進
むことが多い。
加工し、その上に塩化ビニル系樹脂の屋根布が貼付され
たものが多く、とくに直流電車の場合には鋼板は塩化ビ
ニル系樹脂屋根布の爆接切れなどから浸水して腐蝕が進
むことが多い。
近年の車輛の軽量化は単に電気料金、動力費節減に限ら
ず、軌道保守の軽減化、動力装置の容量の縮小化や個数
の低減がなされ、制輪子の摩耗量の減少や車輛コストや
検収面での利益が太きいため今日ではアルミニウム車、
ステンレス車が出現している。その狙いは構体の腐蝕防
止、無塗装化、軽量化に集約される。
ず、軌道保守の軽減化、動力装置の容量の縮小化や個数
の低減がなされ、制輪子の摩耗量の減少や車輛コストや
検収面での利益が太きいため今日ではアルミニウム車、
ステンレス車が出現している。その狙いは構体の腐蝕防
止、無塗装化、軽量化に集約される。
ステンレス鋼は耐食性に優れているので板材に1祁以下
の薄板を使用することができるが、この場合、座屈荷重
が低くなるので、剛性を持たせるために波形鋼板(コル
ケ゛−ジョン板)にして使用する。これは普通鋼板に比
べて熱伝導率は約1で高温における熱膨張は約40%大
きいので突き合せ溶接歪が除去し難い。このため薄板の
接手は重ね接手(スポット爆接)にすることが多い。ス
プレ= 9− レス鋼はオーステナイト系のJIS 1EUs 3Ql
、5U612011及びSUS 304を冷間圧延によ
り調質した高抗張力材を使用しているので構造部材や外
板等は鋼製車輛と比較して極度に薄くされている。
の薄板を使用することができるが、この場合、座屈荷重
が低くなるので、剛性を持たせるために波形鋼板(コル
ケ゛−ジョン板)にして使用する。これは普通鋼板に比
べて熱伝導率は約1で高温における熱膨張は約40%大
きいので突き合せ溶接歪が除去し難い。このため薄板の
接手は重ね接手(スポット爆接)にすることが多い。ス
プレ= 9− レス鋼はオーステナイト系のJIS 1EUs 3Ql
、5U612011及びSUS 304を冷間圧延によ
り調質した高抗張力材を使用しているので構造部材や外
板等は鋼製車輛と比較して極度に薄くされている。
通常、車輛外板のコルケゝ−ジョン板は0.8〜]、0
備、屋根板のコルケゝ−ジョン板は0.4〜0.5mm
、側柱は1.2〜2.OTMl板が使用されている。
備、屋根板のコルケゝ−ジョン板は0.4〜0.5mm
、側柱は1.2〜2.OTMl板が使用されている。
う軽量の面で利点があるが、弾性率も百と小さく、同一
構造であれば剛性が劣るという欠点がある。
構造であれば剛性が劣るという欠点がある。
現状のコルケゝ−ジョン板のスポット爆接による構造で
は爆接の部分に隙間が残り、長年月の間には波形鋼板の
溝と塩化ビニル系樹脂の屋根布との間には水が入り込ん
だり腐蝕の発生や屋根布の爆接切れによる浸水等、屋根
基板形状が複雑化するに従い、これに適する材料と工法
の開発が待望されるようになった。
は爆接の部分に隙間が残り、長年月の間には波形鋼板の
溝と塩化ビニル系樹脂の屋根布との間には水が入り込ん
だり腐蝕の発生や屋根布の爆接切れによる浸水等、屋根
基板形状が複雑化するに従い、これに適する材料と工法
の開発が待望されるようになった。
この様な状態の中で近年塩化ビニル系樹脂屋根布に代っ
て車輛屋根材として多機能で耐久性の面から優れた工法
として平鋼板屋根基板に直接または既存屋根ゼの上にプ
ライマー塗布後、初期粘度を高くしてタレ防止効果を出
ず2液型のノンサグタイプのポリウレタン樹脂塗り屋根
材による塗膜施工方法が一部行われるようになった。
て車輛屋根材として多機能で耐久性の面から優れた工法
として平鋼板屋根基板に直接または既存屋根ゼの上にプ
ライマー塗布後、初期粘度を高くしてタレ防止効果を出
ず2液型のノンサグタイプのポリウレタン樹脂塗り屋根
材による塗膜施工方法が一部行われるようになった。
ノンサグタイプの2液性ポリウレタン塗り屋根材は2液
攪拌時のアワの混入、攪拌不良箇所の混入性のため膜厚
の不均一を伴い、かつ耐電圧の低下等、車輛屋根材の機
能に信頼性を与えるにも限界があった。即ち塗り厚2謹
という標準仕様を設定しても、電車工作上、屋根基板に
は歪があり、コテ塗り作業により屋根形状に沿って一定
膜厚をつけようとしても凹凸の画部分、立」ニリ面、コ
ーナ一部分は薄くなる傾向にある。塗膜としての機能の
信頼性を高めるためには必然的に積層回数を増すか厚み
を標準仕様よりも大きくするなど使用塗料を多くする必
要がある。従って1輛あたり塗り屋根材の総使用量は1
輛あたり200Kg以」二にもなる。これでは塗膜工法
の特有の防錆面からの特徴や耐久性が得られても、従来
からの塩化ビニル系樹脂屋根布の1輛あたりの1.00
−150 Kqに比較して重量的に重く、前述の車輛軽
量化という時代のニーズの趨勢に逆行するものとなる。
攪拌時のアワの混入、攪拌不良箇所の混入性のため膜厚
の不均一を伴い、かつ耐電圧の低下等、車輛屋根材の機
能に信頼性を与えるにも限界があった。即ち塗り厚2謹
という標準仕様を設定しても、電車工作上、屋根基板に
は歪があり、コテ塗り作業により屋根形状に沿って一定
膜厚をつけようとしても凹凸の画部分、立」ニリ面、コ
ーナ一部分は薄くなる傾向にある。塗膜としての機能の
信頼性を高めるためには必然的に積層回数を増すか厚み
を標準仕様よりも大きくするなど使用塗料を多くする必
要がある。従って1輛あたり塗り屋根材の総使用量は1
輛あたり200Kg以」二にもなる。これでは塗膜工法
の特有の防錆面からの特徴や耐久性が得られても、従来
からの塩化ビニル系樹脂屋根布の1輛あたりの1.00
−150 Kqに比較して重量的に重く、前述の車輛軽
量化という時代のニーズの趨勢に逆行するものとなる。
鉄道車輛屋根塗装系としては基本的には薄くて性能のよ
いものが期待されるが車体の期待防蝕性が高くなるに従
って膜厚が必然的に厚くなる工法となる。従って厚くす
ればタレの発生が見られ、タレは車輛屋根形状の如く傾
斜複雑構造面に塗膜材を厚く塗布した時に見られる現象
であるが、塗布後の塗膜が流れて部分的に見にくい模様
を呈する一種の欠陥状態となる。
いものが期待されるが車体の期待防蝕性が高くなるに従
って膜厚が必然的に厚くなる工法となる。従って厚くす
ればタレの発生が見られ、タレは車輛屋根形状の如く傾
斜複雑構造面に塗膜材を厚く塗布した時に見られる現象
であるが、塗布後の塗膜が流れて部分的に見にくい模様
を呈する一種の欠陥状態となる。
タレ現象は一般的には次の場合に起り易い。
(1)厚塗りの場合
(2)塗膜の硬化が遅い場合
(3)揮発性大なるシンナーで過度に稀釈されている場
合 (4)混合がよく行われていない場合 タレ速度は塗膜材の粘度および塗膜の厚さが支配的な因
子であり、レベリングは塗膜過程で凹凸が消えて平滑に
なることをいうが、特に膜厚が支配的な因子である。
合 (4)混合がよく行われていない場合 タレ速度は塗膜材の粘度および塗膜の厚さが支配的な因
子であり、レベリングは塗膜過程で凹凸が消えて平滑に
なることをいうが、特に膜厚が支配的な因子である。
塗膜工法では上記のようにタレ防止とレベリ。
ダ性とは相反の流動特性を要求するが、実際の車輛屋根
基板形状に塗装する場合には、作業性よく塗工できて、
塗装置後の塗膜は僅かな時間だけレベリングに都合のよ
い状態に保持され、その後は見掛粘度が増加してタレを
防止するのが理想とされ、作業性、レベリング、タレ防
止、アワ混入防止の四つの条件はすべて満足する塗膜こ
そが待望される。
基板形状に塗装する場合には、作業性よく塗工できて、
塗装置後の塗膜は僅かな時間だけレベリングに都合のよ
い状態に保持され、その後は見掛粘度が増加してタレを
防止するのが理想とされ、作業性、レベリング、タレ防
止、アワ混入防止の四つの条件はすべて満足する塗膜こ
そが待望される。
近年、ポリオール、アミンの如き活性水素含有物とイン
シアネート成分とを常温で反応させてウレタン化する屋
根塗膜工法が実施されているが、平鋼板と異ってコルケ
゛−ジョン板のように平面と立上り面が交互に繰返され
る傾斜複雑屋根形状に沿って一定の膜厚を形成させるに
は一般的なノンサグタイプやセルフレベリングタイプの
塗膜材では極めて困難であることから、本発明者はスプ
レー工法におけるスプレー粒子の微粒化とタレ防止につ
いてウレタン化への材料組成や架橋条件の選択によって
自由自在に材料設計できるポリウレタンの特徴に着目し
て研究した結果、車輛屋根制としての機能を損うことな
く、アワの混入防止のため低粘度域で2液を混合し、調
整的化学反応を利用して急激な粘性変化を伴ってスプレ
ー直後チクソトロピカルな状態の粘性域を経て硬化する
化学反応性を特徴としてタレ防止をはかる2液性常温硬
化型ポリウレタン塗り屋根材を複雑屋根形状板に全般に
わたり一定膜厚を経済的かつ工事塗膜品質の信頼性の高
い塗膜を付ける工法として内部液圧を高くし、圧縮空気
の噴流で能率よくポリウレタン塗り屋根材を霧化して塗
装する方法を発見した。
シアネート成分とを常温で反応させてウレタン化する屋
根塗膜工法が実施されているが、平鋼板と異ってコルケ
゛−ジョン板のように平面と立上り面が交互に繰返され
る傾斜複雑屋根形状に沿って一定の膜厚を形成させるに
は一般的なノンサグタイプやセルフレベリングタイプの
塗膜材では極めて困難であることから、本発明者はスプ
レー工法におけるスプレー粒子の微粒化とタレ防止につ
いてウレタン化への材料組成や架橋条件の選択によって
自由自在に材料設計できるポリウレタンの特徴に着目し
て研究した結果、車輛屋根制としての機能を損うことな
く、アワの混入防止のため低粘度域で2液を混合し、調
整的化学反応を利用して急激な粘性変化を伴ってスプレ
ー直後チクソトロピカルな状態の粘性域を経て硬化する
化学反応性を特徴としてタレ防止をはかる2液性常温硬
化型ポリウレタン塗り屋根材を複雑屋根形状板に全般に
わたり一定膜厚を経済的かつ工事塗膜品質の信頼性の高
い塗膜を付ける工法として内部液圧を高くし、圧縮空気
の噴流で能率よくポリウレタン塗り屋根材を霧化して塗
装する方法を発見した。
すなわち塗り屋根材の2成分(主剤と硬化剤)を別々に
昇温し粘度を下げるが(好ましくは40°〜60°C1
粘度500〜300.Ocps 、好ましくは1000
〜1500 C1)S )、シンナーを加えること々く
低粘度域で混合し、内部液圧、圧縮空気圧による吹付は
粒子の微細化をはかるスプレー法とこれを可能にするウ
レタン系組成物の特殊配合との組合せにより本発明を構
成した。
昇温し粘度を下げるが(好ましくは40°〜60°C1
粘度500〜300.Ocps 、好ましくは1000
〜1500 C1)S )、シンナーを加えること々く
低粘度域で混合し、内部液圧、圧縮空気圧による吹付は
粒子の微細化をはかるスプレー法とこれを可能にするウ
レタン系組成物の特殊配合との組合せにより本発明を構
成した。
ソシアネート、メチレンジフェニルジイソシアネート等
芳香族系インシアネートを主原料としたゾレポリマーイ
ソシアネートを使用したポリウレタン塗り屋根材の機能
変化は塗膜表面層のみの化学変化(黄変)の方が塗膜全
体の実用的物性機能の変化よりも太きい。
芳香族系インシアネートを主原料としたゾレポリマーイ
ソシアネートを使用したポリウレタン塗り屋根材の機能
変化は塗膜表面層のみの化学変化(黄変)の方が塗膜全
体の実用的物性機能の変化よりも太きい。
一方、脂肪族インシアネートを使用するウレタン塗膜の
表面の化学変化(黄変)は極めて小さいことは公知であ
るが比較的コスト高となる。
表面の化学変化(黄変)は極めて小さいことは公知であ
るが比較的コスト高となる。
従って本発明においては紫外線、酸素、オゾン等の暴露
環境下でのウレタン塗膜は表面層のみの化学変化は塗膜
の実用機能上何等問題のない程度であるため、上記の不
利の点を解消するため、耐候性付与には、スプレー工法
により芳香族系インシアネートを用いて一定膜厚を屋根
基板形状に沿って形成し、その上に脂肪族系インシアネ
ートアダクトを主原料とした無黄変弾性薄塗膜を積層す
ることにより耐久的にも車輛屋根塗膜機能としても最適
のものを見出した。
環境下でのウレタン塗膜は表面層のみの化学変化は塗膜
の実用機能上何等問題のない程度であるため、上記の不
利の点を解消するため、耐候性付与には、スプレー工法
により芳香族系インシアネートを用いて一定膜厚を屋根
基板形状に沿って形成し、その上に脂肪族系インシアネ
ートアダクトを主原料とした無黄変弾性薄塗膜を積層す
ることにより耐久的にも車輛屋根塗膜機能としても最適
のものを見出した。
本発明方法においては下地基板の素地調整として脱脂、
洗浄または公知のエツチングプライマー、エポキシ樹脂
プライマー、ウレタン樹脂ゾライマー等の一次プライマ
ー塗布が前処理として施されることを前提としているが
、これらは本発明による塗膜の耐久性に大きく影響を及
すもので、またこれらの調整された基板に本発明方法の
利点が最適に発揮されるものである。
洗浄または公知のエツチングプライマー、エポキシ樹脂
プライマー、ウレタン樹脂ゾライマー等の一次プライマ
ー塗布が前処理として施されることを前提としているが
、これらは本発明による塗膜の耐久性に大きく影響を及
すもので、またこれらの調整された基板に本発明方法の
利点が最適に発揮されるものである。
車輛製造工程を中心に工事が進行するため、屋根塗装工
程は必ずしも理想的な工程を組むことができないが、屋
根構造面の防蝕塗装の下塗層として塗装回帰の延長化、
補修塗装の減少化、省資源化に対して効果上、工程的に
時間的に間隔があいた時は一次防錆プライマーとの接着
の安定性確保のために二次プライマーとして2液エポキ
シ樹脂プライマー、2液ポリウレタン樹脂プライマー、
またはJ液ポリウレタンプライマーは不可欠のものであ
る。
程は必ずしも理想的な工程を組むことができないが、屋
根構造面の防蝕塗装の下塗層として塗装回帰の延長化、
補修塗装の減少化、省資源化に対して効果上、工程的に
時間的に間隔があいた時は一次防錆プライマーとの接着
の安定性確保のために二次プライマーとして2液エポキ
シ樹脂プライマー、2液ポリウレタン樹脂プライマー、
またはJ液ポリウレタンプライマーは不可欠のものであ
る。
本発明は塗装工程において1次または2次プライマー塗
布後、コルケ゛−ジョン板等の複雑形状板= 9− にそってポリウレタン塗り屋根材の一定膜厚を形成させ
るのに必要な化学反応性に着目した。中でもポリアミン
とインシアネートとの反応性が最も重要である。次に各
種の活性水素とインシアネートとの反応性を序列で示す
と次のようになる(数値は反応速度比) 脂肪族アミン〉芳香族アミン〉1級0H)(100〜1
0)(5〜2) (]、)22級OH水(H,、
0) (7−7) (7) ポリウレタン弾性体の平均的化学構造はハードセグメン
トとソフトセグメントにより構成される線状弾性体で、
セグメントにはウレタン基連鎖によるものとウレア基連
鎖によるものとがある。ソフトセグメントは部分的に分
断されたポリオール中のプロピレン鎖等からなり、一方
のハードセグメントはウレア基の連鎖、すなわちポリウ
レア重合体に相当する。
布後、コルケ゛−ジョン板等の複雑形状板= 9− にそってポリウレタン塗り屋根材の一定膜厚を形成させ
るのに必要な化学反応性に着目した。中でもポリアミン
とインシアネートとの反応性が最も重要である。次に各
種の活性水素とインシアネートとの反応性を序列で示す
と次のようになる(数値は反応速度比) 脂肪族アミン〉芳香族アミン〉1級0H)(100〜1
0)(5〜2) (]、)22級OH水(H,、
0) (7−7) (7) ポリウレタン弾性体の平均的化学構造はハードセグメン
トとソフトセグメントにより構成される線状弾性体で、
セグメントにはウレタン基連鎖によるものとウレア基連
鎖によるものとがある。ソフトセグメントは部分的に分
断されたポリオール中のプロピレン鎖等からなり、一方
のハードセグメントはウレア基の連鎖、すなわちポリウ
レア重合体に相当する。
ポリウレタン樹脂形成のだめのアミン系鎖延長剤はウレ
タン結合より水素結合能の大きな尿素結合をハードセグ
メントに導入できる物性上好ましい特徴をもっているが
、反応速度が太きすぎポリウレタンの塗膜形成操作が難
かしいため一般的に芳香族アミンが使用され、その中で
も3,3′ノクロロ4,4′ジアミノジフエニルメタン
に代表されるよう々反応性を抑制した構造の芳香族ポリ
アミンが主として使用されている。
タン結合より水素結合能の大きな尿素結合をハードセグ
メントに導入できる物性上好ましい特徴をもっているが
、反応速度が太きすぎポリウレタンの塗膜形成操作が難
かしいため一般的に芳香族アミンが使用され、その中で
も3,3′ノクロロ4,4′ジアミノジフエニルメタン
に代表されるよう々反応性を抑制した構造の芳香族ポリ
アミンが主として使用されている。
ポリウレタン塗膜形成のだめの吹付けによる連続積層塗
膜形成過程で激烈な化学反応性だけでは接着、強度等の
均質な物性発現に支障が起りやすいために、本発明にお
いては、チクソトロビカルな状態でタレ防止に効果的な
粘性域で硬化するまでの適当な時間を有するような化学
反応性を与えるようにした。すなわち厚塗りの最大の問
題はタレの防止であるので一般的にはチクソトロビカル
な状態を形成するのに、予め粉体、揺変剤等を混入し、
2液のいずれかの初期粘度を高くして2液温合後の初期
粘度をチクソトロピカルな状態になるまで増粘させるノ
ンサグタイプの塗膜材は公知であるが、アワの混入、膜
厚の不均一、攪拌不良部の混入等から塗膜機能の低下を
来し、必然的に不経済な膜厚を必要とし、重量的にも増
大する不利益があるので、本発明者等は芳香族アミン中
でも反応性の高い4,4′ジアミノノフエニルメタン(
DAM)を3,3′ノクロロ4,4′ジアミノノフエニ
ルメタン(MOOA )と併用することにより、スプレ
ー工法配合でスプレー直後のタレが生ずる前にケ8ル化
し、この状態を経て硬化するという化学反応性を有する
配合を見出した。
膜形成過程で激烈な化学反応性だけでは接着、強度等の
均質な物性発現に支障が起りやすいために、本発明にお
いては、チクソトロビカルな状態でタレ防止に効果的な
粘性域で硬化するまでの適当な時間を有するような化学
反応性を与えるようにした。すなわち厚塗りの最大の問
題はタレの防止であるので一般的にはチクソトロビカル
な状態を形成するのに、予め粉体、揺変剤等を混入し、
2液のいずれかの初期粘度を高くして2液温合後の初期
粘度をチクソトロピカルな状態になるまで増粘させるノ
ンサグタイプの塗膜材は公知であるが、アワの混入、膜
厚の不均一、攪拌不良部の混入等から塗膜機能の低下を
来し、必然的に不経済な膜厚を必要とし、重量的にも増
大する不利益があるので、本発明者等は芳香族アミン中
でも反応性の高い4,4′ジアミノノフエニルメタン(
DAM)を3,3′ノクロロ4,4′ジアミノノフエニ
ルメタン(MOOA )と併用することにより、スプレ
ー工法配合でスプレー直後のタレが生ずる前にケ8ル化
し、この状態を経て硬化するという化学反応性を有する
配合を見出した。
本発明は2液タイプのポリウレタン塗り屋根材のスプレ
ーにおける2液温合法に層流細分割方式なる構造でパイ
プ中に右1わり、左まわりに捻れた短い金属片を交互に
並べて圧入した構造ミキサー(スタティックミキサー)
を、A成分とB成分の接合点に設置して、2液を低粘度
域で通過させることにより簡単有利にアワ化を防止し、
かつ、完全に2液の混合ができ、スプレーノズルから屋
根基板に到着するまでの間は2液温合液の粘性は低く流
動性であり基板に到着してレベリングして付着した直後
はタレの生ずる前に急激な粘性変化を伴ってチクソトロ
ビカルな状態で連続積層塗膜形成によりタレが防止でき
、均質な塗膜強度を発現しつつ完全硬化する。その過程
はグル化トラブルを起さない配合と吹付は機械との組合
せによって従来のノンサグタイプのコテ塗り塗装に必要
な2 人員、時間、工期を(約2”3に)軽減でき、塗膜も良
好な均一性を示し、従来の膜厚の3〜4諭に比べて1〜
1.5綱と薄くしかも耐電圧も塗膜機能も従来よりも良
好で、経済的に有利である。
ーにおける2液温合法に層流細分割方式なる構造でパイ
プ中に右1わり、左まわりに捻れた短い金属片を交互に
並べて圧入した構造ミキサー(スタティックミキサー)
を、A成分とB成分の接合点に設置して、2液を低粘度
域で通過させることにより簡単有利にアワ化を防止し、
かつ、完全に2液の混合ができ、スプレーノズルから屋
根基板に到着するまでの間は2液温合液の粘性は低く流
動性であり基板に到着してレベリングして付着した直後
はタレの生ずる前に急激な粘性変化を伴ってチクソトロ
ビカルな状態で連続積層塗膜形成によりタレが防止でき
、均質な塗膜強度を発現しつつ完全硬化する。その過程
はグル化トラブルを起さない配合と吹付は機械との組合
せによって従来のノンサグタイプのコテ塗り塗装に必要
な2 人員、時間、工期を(約2”3に)軽減でき、塗膜も良
好な均一性を示し、従来の膜厚の3〜4諭に比べて1〜
1.5綱と薄くしかも耐電圧も塗膜機能も従来よりも良
好で、経済的に有利である。
この方法は主としてコルゲーション板へのスプレー工法
であるが平板用に利用できることは勿論、コルゲート板
であってもその溝部を軽量充填物を詰めて接着剤で固定
した平滑仕上げ面(平鋼板と同じレベルとなる)にも波
形鋼板形状に沿って一定塗膜、または波形鋼板の上面(
平面なところ)および立上り面(溝の側面)は1〜]、
、5+Mnの膜厚で溝の底の部分でスポット溶接をする
ためその箇所は2〜5mmの膜厚で溶接箇所を埋没させ
る場合等にも利用できるものである。
であるが平板用に利用できることは勿論、コルゲート板
であってもその溝部を軽量充填物を詰めて接着剤で固定
した平滑仕上げ面(平鋼板と同じレベルとなる)にも波
形鋼板形状に沿って一定塗膜、または波形鋼板の上面(
平面なところ)および立上り面(溝の側面)は1〜]、
、5+Mnの膜厚で溝の底の部分でスポット溶接をする
ためその箇所は2〜5mmの膜厚で溶接箇所を埋没させ
る場合等にも利用できるものである。
1だ本発明の2液型ポリウレタン塗り屋根材はスプレー
用のみならず、車輛屋根の小面積の部分補修塗膜工法、
その他一般建築物防水塗膜工法等にも便利なコテ塗り作
業にも適するように化学反応性の調節も自由に可能で、
その利用範囲は極めて広域に期待できる。
用のみならず、車輛屋根の小面積の部分補修塗膜工法、
その他一般建築物防水塗膜工法等にも便利なコテ塗り作
業にも適するように化学反応性の調節も自由に可能で、
その利用範囲は極めて広域に期待できる。
配合の基本はトリレンジイソシアネート(TDI)−メ
チレンジフェニルジインシアネート(MDI)系複合プ
レポリマーイソシアネートをA成分とし、ポリオール、
ポリアミンに必要に応じて改質剤、粉体、可塑剤、難燃
材、顔料、触媒等を混入してなる懸濁液をB成分として
所定の混合比で低粘度域で混合し、しかる後急激な粘性
変化を伴ってウレタン化をはかる化学反応性にある。
チレンジフェニルジインシアネート(MDI)系複合プ
レポリマーイソシアネートをA成分とし、ポリオール、
ポリアミンに必要に応じて改質剤、粉体、可塑剤、難燃
材、顔料、触媒等を混入してなる懸濁液をB成分として
所定の混合比で低粘度域で混合し、しかる後急激な粘性
変化を伴ってウレタン化をはかる化学反応性にある。
工法的に特徴を出すスプレー用配合とはB成分中のポリ
アミンの使用でMOOAとDAM (前出)の組合せ配
合およびTDI−MDI複合プレポリマーインシアネー
トとの反応で2成分混合後、急激な粘性変化速度を最適
に調節するものである。スプレー用配合B成分にはDA
MIJツチ、部分的補修用に便利なコテ塗り配合用には
MOOA リッチにして化14− 学反応性を調節する。
アミンの使用でMOOAとDAM (前出)の組合せ配
合およびTDI−MDI複合プレポリマーインシアネー
トとの反応で2成分混合後、急激な粘性変化速度を最適
に調節するものである。スプレー用配合B成分にはDA
MIJツチ、部分的補修用に便利なコテ塗り配合用には
MOOA リッチにして化14− 学反応性を調節する。
ゾレポリマーイソシアネート組成としてはTDIと芳香
族アミンの反応が急激すぎ、MDIと芳香族アミンとの
反応では低温域で遅いためインシアネート成分としてT
DニーMDIとポリオールから成る一段階プレポリマー
化反応で複合系プレポリマーイソシアネート(TDI系
プレポリマーとMDI系プレポリマーを別途混合して使
用してもよいが安定性とコストの面で不利であり一段階
で製造する)をつくり使用する。
族アミンの反応が急激すぎ、MDIと芳香族アミンとの
反応では低温域で遅いためインシアネート成分としてT
DニーMDIとポリオールから成る一段階プレポリマー
化反応で複合系プレポリマーイソシアネート(TDI系
プレポリマーとMDI系プレポリマーを別途混合して使
用してもよいが安定性とコストの面で不利であり一段階
で製造する)をつくり使用する。
TDK −MDI系複合プレポリマーイソシアネートを
使用する最大の利点は粘性変化後のチクソトロビカルな
状態から硬化までの時間が急激でない適当な時間的間隔
の付与に有用であり、スプレーによる連続微粒子積層形
成段階ではウレタン化の均質な物性発現上重要な要因で
ある。
使用する最大の利点は粘性変化後のチクソトロビカルな
状態から硬化までの時間が急激でない適当な時間的間隔
の付与に有用であり、スプレーによる連続微粒子積層形
成段階ではウレタン化の均質な物性発現上重要な要因で
ある。
従って本発明は芳香族アミンの2種併用、イソシアネー
ト成分としても2種併用でそれぞれのA成分、B成分の
組合せにより調節的化学反応性を特長とするものである
。
ト成分としても2種併用でそれぞれのA成分、B成分の
組合せにより調節的化学反応性を特長とするものである
。
スタティックミキサー内のケ゛ル化防止、ノズルからの
流出性の改善に、B成分の中にヒドロキシ脂肪酸エステ
ル、ヒマシ油脂肪酸エステル類を混入することにより液
の粘度低下と相俟ってチクソトロピカルな状態から硬化
までの比較的長い時間に亘っての強度発現性の調節にも
卓効があることも判明した。
流出性の改善に、B成分の中にヒドロキシ脂肪酸エステ
ル、ヒマシ油脂肪酸エステル類を混入することにより液
の粘度低下と相俟ってチクソトロピカルな状態から硬化
までの比較的長い時間に亘っての強度発現性の調節にも
卓効があることも判明した。
調節できる化学反応による急激な粘性変化を生ぜしめる
配合と、スプレー機械の組合せによりコルケ゛−ジョン
板の如き複雑形状基板に一定膜厚を経済的に形成させる
車輛用屋根塗膜工法は本発明者等によって全く新しく完
成されたもので、本発明方法によって得られた硬化塗膜
はJIS A 6021屋根用防水材規格に相当する物
性を有し、鉄道車輛材料燃焼規格に合格し、耐電圧試験
では、従来のノンサグタイプコテ塗り型2液性ポリウレ
タン塗り屋根材3〜4mm厚で得られた20 KV/1
0分間保持した耐電圧が本発明塗膜では1〜1.5謳の
塗膜厚で20 KV/10分間以上の耐電圧を示すこと
がら薄膜化も可能でこれは車輛の軽量化構想にも適合し
、表面に無黄変弾性塗料を積層一体化構成する工法によ
り耐久性、防水性、防蝕性、電気絶縁性等、車輛屋根塗
膜として最適である。
配合と、スプレー機械の組合せによりコルケ゛−ジョン
板の如き複雑形状基板に一定膜厚を経済的に形成させる
車輛用屋根塗膜工法は本発明者等によって全く新しく完
成されたもので、本発明方法によって得られた硬化塗膜
はJIS A 6021屋根用防水材規格に相当する物
性を有し、鉄道車輛材料燃焼規格に合格し、耐電圧試験
では、従来のノンサグタイプコテ塗り型2液性ポリウレ
タン塗り屋根材3〜4mm厚で得られた20 KV/1
0分間保持した耐電圧が本発明塗膜では1〜1.5謳の
塗膜厚で20 KV/10分間以上の耐電圧を示すこと
がら薄膜化も可能でこれは車輛の軽量化構想にも適合し
、表面に無黄変弾性塗料を積層一体化構成する工法によ
り耐久性、防水性、防蝕性、電気絶縁性等、車輛屋根塗
膜として最適である。
次に本発明の実施例を示すが工程としては下の通りであ
る。
る。
(]、) (2)
第1図は本発明のポリウレタン系塗り屋根材をスプレー
工法により塗工する車輛の断面説明図であってXがコル
ケゝ−ジョン板を用いた屋根である。
工法により塗工する車輛の断面説明図であってXがコル
ケゝ−ジョン板を用いた屋根である。
またDは7NOンタグラフ、Eは空調装置、Fは棚、G
は吊革、Hは座席、Kは床、Lは車輪である。
は吊革、Hは座席、Kは床、Lは車輪である。
第2図はコルゲーション板に本発明のポリウレタン塗り
屋根材塗布を施した場合の断面説明図であり、Xはコル
ケゝ−ジョン板、Pはプライマ一層、Qはポリウレタン
塗り屋根材のスプレー塗膜、R17− は仕上げ塗りスプレー塗膜である。第3図はコルケ゛−
ジョン板のスポット熔接部Sを含む場合の断面説明図で
ある。
屋根材塗布を施した場合の断面説明図であり、Xはコル
ケゝ−ジョン板、Pはプライマ一層、Qはポリウレタン
塗り屋根材のスプレー塗膜、R17− は仕上げ塗りスプレー塗膜である。第3図はコルケ゛−
ジョン板のスポット熔接部Sを含む場合の断面説明図で
ある。
(1)素地調整を含む前処理
屋根基板下地調整はポリウレタン塗り屋根材の塗膜が完
全に密着して長期の耐久性が保持できるよう人外面状態
を作り出すことで次に示す範囲の処理が必要である。す
なわち (1)下地基板表面を清浄にして塗膜のなじみゃ、ぬれ
を良くする。
全に密着して長期の耐久性が保持できるよう人外面状態
を作り出すことで次に示す範囲の処理が必要である。す
なわち (1)下地基板表面を清浄にして塗膜のなじみゃ、ぬれ
を良くする。
(11)平滑すぎる表面は適度に粗面化する。
(面 下地表面の凹凸ある場合は適度に処理して面の平
坦化をはかる。
坦化をはかる。
11v) 金属表面は不活性(安定化)にして、塗膜
下での腐蝕を防止するために、−次プライマー処理をし
であることを前提とする。(車輛製造工程を中心に工事
が進行するために1次ゾライマー処理後、屋根塗装工程
は必ずしも理想的な工程を組めない場合があり、その場
合は2次プライマーからスタートする。)(2)二次プ
ライマ−(下塗りの塗布)素地調整を含む前処理が終了
した下地面に1液ウレタンゾライマーを刷毛塗りする。
下での腐蝕を防止するために、−次プライマー処理をし
であることを前提とする。(車輛製造工程を中心に工事
が進行するために1次ゾライマー処理後、屋根塗装工程
は必ずしも理想的な工程を組めない場合があり、その場
合は2次プライマーからスタートする。)(2)二次プ
ライマ−(下塗りの塗布)素地調整を含む前処理が終了
した下地面に1液ウレタンゾライマーを刷毛塗りする。
その塗布量は100〜150f/イとする。
(3) ポリウレタン塗り屋根材のスプレー塗装(ホ
ットスプレー法) (i) スプレー工法用塗り屋根材B成分およびA成
分を別々に40〜55°Cに加熱使用(ヒーター使用)
するが、加圧投入する場合は温度域を下げてもよく、各
温度域におけるスプレー法用ポリウレタン塗り屋根材の
B成分およびA成分の粘度は第1表の通りである。
ットスプレー法) (i) スプレー工法用塗り屋根材B成分およびA成
分を別々に40〜55°Cに加熱使用(ヒーター使用)
するが、加圧投入する場合は温度域を下げてもよく、各
温度域におけるスプレー法用ポリウレタン塗り屋根材の
B成分およびA成分の粘度は第1表の通りである。
第1表
(ii) 2液工アレススプレー塗装機の構成略図を
第4図に示す。112は原料フィルター、3は主成分(
B成分)、4は硬化剤(A成分)、5はポンプ、6はス
タティックミキサー、7はスル−ガン、8は洗浄液ポン
プ、9は洗浄液であり、】0.11は原料加温ヒーター
である。また吹付の機械、使用条件は第2表の通りで膜
厚均一塗布方式はスプレーガンを塗布面に向って往復4
〜5回位で塗膜が均一になるように1〜2■厚に塗布す
る。
第4図に示す。112は原料フィルター、3は主成分(
B成分)、4は硬化剤(A成分)、5はポンプ、6はス
タティックミキサー、7はスル−ガン、8は洗浄液ポン
プ、9は洗浄液であり、】0.11は原料加温ヒーター
である。また吹付の機械、使用条件は第2表の通りで膜
厚均一塗布方式はスプレーガンを塗布面に向って往復4
〜5回位で塗膜が均一になるように1〜2■厚に塗布す
る。
第2表
(4)仕上げ塗りの塗布については無黄変アクリル弾性
ウレタン塗料を下記配合比で混合し、刷毛またはスプレ
ーにて塗布する。
ウレタン塗料を下記配合比で混合し、刷毛またはスプレ
ーにて塗布する。
主剤はアクリルポリオールを主原料としだ着色液状のも
のと硬化剤として脂肪族インシアネートを主原料とする
液状のものを1:1の配合比(重量)に混合して塗布す
る。塗布量は]00〜200f/靜である。
のと硬化剤として脂肪族インシアネートを主原料とする
液状のものを1:1の配合比(重量)に混合して塗布す
る。塗布量は]00〜200f/靜である。
本発明に使用する材料の配合実施例について次に具体的
に述々る。先ず下塗り(二次プライマー)は−液性ウレ
タンプライマーで第3表の如き範囲の配合である。
に述々る。先ず下塗り(二次プライマー)は−液性ウレ
タンプライマーで第3表の如き範囲の配合である。
第3表
次に急激な粘度変化を伴なうチクソトロビカルな状態か
ら硬化反応する本発明中量も要点となる2液常温硬化型
ポリウレタン樹脂組成物について、先ずそのB成分は下
記の第4表の通りである。
ら硬化反応する本発明中量も要点となる2液常温硬化型
ポリウレタン樹脂組成物について、先ずそのB成分は下
記の第4表の通りである。
22−
第4表
(B成分)
@)配合量の()内はコルケ゛−ジョン板溝部の充填コ
テ塗りにおける変更配合分を示し、他は同じである。
テ塗りにおける変更配合分を示し、他は同じである。
コルゲート板溝部の充填平面化については後述する。
A成分に第5表の通シである。
第5表
(A成分)
上記を混合して90°Cで3時間、1段階で反応熟成後
のNOO含有量は3.9〜4.8のプレポリマーイソシ
アネート組成である。
のNOO含有量は3.9〜4.8のプレポリマーイソシ
アネート組成である。
現場での配合比はB成分/A成分は2/1(容量比)、
2液温合後チクントロピカルな状態になるまでのインタ
ーバル(時間)は40°〜45°Cにおいて20秒〜9
0秒、チクソトロピカル女状態から塗布」二を歩行可能
な硬化状態壕での時間は12〜20時間である。
2液温合後チクントロピカルな状態になるまでのインタ
ーバル(時間)は40°〜45°Cにおいて20秒〜9
0秒、チクソトロピカル女状態から塗布」二を歩行可能
な硬化状態壕での時間は12〜20時間である。
次に仕上塗料は無黄変アクリル弾性ウレタン塗料でその
主剤の組成については第6表の配合である。
主剤の組成については第6表の配合である。
第 6 表(主剤)
これを特殊機化社製ホモミキサー28タイプで60分乳
化したものを使用。また第6表の組成物に加25− える硬化剤の組成は第7表の通りである。
化したものを使用。また第6表の組成物に加25− える硬化剤の組成は第7表の通りである。
第7 表(硬化剤)
第6表の主剤と第7表の硬化剤を使用にあたり1:1の
配合で100〜2009/dの塗布量とする。
配合で100〜2009/dの塗布量とする。
本発明におけるスプレー用の塗装法における配合はまた
多少第4表の組成を変化させるのみでコテ塗りにも使用
できる。その組成は第4表記合量()のみを変更する。
多少第4表の組成を変化させるのみでコテ塗りにも使用
できる。その組成は第4表記合量()のみを変更する。
コテ塗りはコルゲ−ト板溝部の場合に溝部充填用に使用
でき、第5図に示すようにコルク9−ジョン板の溝部に
詰物を充填貼付または軽量レジンコンパウンドを充填塗
布してなる平滑仕上面を下地状態とする場合は平鋼板を
下地とする場合と同様、プライマー処理後、A、 B二
成分混合のスプレー塗装に次いで無黄変アクリル弾性つ
レタン組成物をスプレー塗装する。この場合コルケゞ−
ジョン板の溝の充填にはコテ塗りが適している。第5図
においてXはコルケゞ−ジョン板、Pは一液つレタンゾ
ライマー、Qは二液常温硬化型ポリウレタンスプレー塗
膜、Rは無黄変アクリル弾性ウレタン塗料である。(イ
)図はコルケ゛−ジョン板溝部(以下溝部という)に貼
着タイプポリウレタンバックアツプ材Uをバックアツプ
材接着剤Tで接着して溝部を充填した場合、(ロ)図は
溝部にスチレンフオーム球体■(難燃性)を表面のスプ
レー工法のウレタンの2液性常温硬化型の組成物Qを多
少組成を変えたコテ塗り用組成物(第4表()部分のみ
を変更した)q′とでコルケ゛−ジョン板Xと1次ゾラ
イマーYを介して充填した場合を示し、(ハ)図は溝部
を、先ず1次ゾライマーYで被覆した後、パーライト軽
量粉体Zを上記のq′の組成物を混じてコテ塗りにより
充填した状態を示すものである。
でき、第5図に示すようにコルク9−ジョン板の溝部に
詰物を充填貼付または軽量レジンコンパウンドを充填塗
布してなる平滑仕上面を下地状態とする場合は平鋼板を
下地とする場合と同様、プライマー処理後、A、 B二
成分混合のスプレー塗装に次いで無黄変アクリル弾性つ
レタン組成物をスプレー塗装する。この場合コルケゞ−
ジョン板の溝の充填にはコテ塗りが適している。第5図
においてXはコルケゞ−ジョン板、Pは一液つレタンゾ
ライマー、Qは二液常温硬化型ポリウレタンスプレー塗
膜、Rは無黄変アクリル弾性ウレタン塗料である。(イ
)図はコルケ゛−ジョン板溝部(以下溝部という)に貼
着タイプポリウレタンバックアツプ材Uをバックアツプ
材接着剤Tで接着して溝部を充填した場合、(ロ)図は
溝部にスチレンフオーム球体■(難燃性)を表面のスプ
レー工法のウレタンの2液性常温硬化型の組成物Qを多
少組成を変えたコテ塗り用組成物(第4表()部分のみ
を変更した)q′とでコルケ゛−ジョン板Xと1次ゾラ
イマーYを介して充填した場合を示し、(ハ)図は溝部
を、先ず1次ゾライマーYで被覆した後、パーライト軽
量粉体Zを上記のq′の組成物を混じてコテ塗りにより
充填した状態を示すものである。
さてこのコテ塗り用の2液性ポリウレタン塗り屋根材Q
′の組成はそのB成分としては第4表とは多少その配合
割合を変化させて第4表の()内のみを変更しである。
′の組成はそのB成分としては第4表とは多少その配合
割合を変化させて第4表の()内のみを変更しである。
これに混合するA組成は第5表の通りでよい。そしてそ
のB成分とA成分の重量比は2:1で2液温合後のチク
ソトロピカルな状態になるまでの時間は常温(25°C
)で5分〜7分であり、これから硬化までの時間は12
〜20時間である。
のB成分とA成分の重量比は2:1で2液温合後のチク
ソトロピカルな状態になるまでの時間は常温(25°C
)で5分〜7分であり、これから硬化までの時間は12
〜20時間である。
コルケ゛−ジョン板溝部の充填には第5図(イ)におい
てはウレタン発泡成型品のバンクアップ材Uをl液つレ
タン接着剤Tでコルク8−ジョン板溝部に貼着する。こ
の充填部のカサ比重は0.13〜0.25で硬さくJ工
SA)で24〜25である。また同図(ロ)のようにス
チレンフオーム中空球体Vをコテ準用成分のB成分20
0部、A成分100部(以上重量部)にスチレンフオー
ム球体■を容積比で600部を混合し、5〜7分後急激
な粘性変化を伴ってタレ防止に効果的なチクソトロピカ
ルな状態になった軽量レジンコン・ぞランドを溝部に充
填してコテ塗して平滑面を出す。この充填部はカサ比重
0.4〜0.5、硬さく J工S A ) 40〜50
である。この時の組成で使用するB成分の粘度は常温(
25°C)で6100 cps、A成分は5000 c
psである。また第5図(ハ)の場合のq′の配合内容
は重量でB成分200部、A成分100部(粘度いずれ
も同上)に・七−ライト260部を混じた後5〜7分で
急激な粘性変化を伴ってタレ防止に効果的なチクソトロ
ピカルな状態に々つだ軽量レジコンパウンドをコルク9
−ジョン板の溝部ニ充填してコテ塗により表面を平滑化
する。この充填部はカサ比重0.6〜0.8で硬さは(
Jより A ) 55〜65である。(ロ)図および(
ハ)図の場合コルゲーション板に予め1次ゾライマーY
を塗装しておくものとする。この充填を終れば前述のプ
ライマ一層Pに液つレタン層Q1および仕上げ無黄変ア
クリル弾性ウレタン層Rを前述のスプレー塗装により仕
上げるものである。
てはウレタン発泡成型品のバンクアップ材Uをl液つレ
タン接着剤Tでコルク8−ジョン板溝部に貼着する。こ
の充填部のカサ比重は0.13〜0.25で硬さくJ工
SA)で24〜25である。また同図(ロ)のようにス
チレンフオーム中空球体Vをコテ準用成分のB成分20
0部、A成分100部(以上重量部)にスチレンフオー
ム球体■を容積比で600部を混合し、5〜7分後急激
な粘性変化を伴ってタレ防止に効果的なチクソトロピカ
ルな状態になった軽量レジンコン・ぞランドを溝部に充
填してコテ塗して平滑面を出す。この充填部はカサ比重
0.4〜0.5、硬さく J工S A ) 40〜50
である。この時の組成で使用するB成分の粘度は常温(
25°C)で6100 cps、A成分は5000 c
psである。また第5図(ハ)の場合のq′の配合内容
は重量でB成分200部、A成分100部(粘度いずれ
も同上)に・七−ライト260部を混じた後5〜7分で
急激な粘性変化を伴ってタレ防止に効果的なチクソトロ
ピカルな状態に々つだ軽量レジコンパウンドをコルク9
−ジョン板の溝部ニ充填してコテ塗により表面を平滑化
する。この充填部はカサ比重0.6〜0.8で硬さは(
Jより A ) 55〜65である。(ロ)図および(
ハ)図の場合コルゲーション板に予め1次ゾライマーY
を塗装しておくものとする。この充填を終れば前述のプ
ライマ一層Pに液つレタン層Q1および仕上げ無黄変ア
クリル弾性ウレタン層Rを前述のスプレー塗装により仕
上げるものである。
本発明において使用するスプレータイプの、)? IJ
ウレタン塗り屋根材のA成分とB成分との混合後の粘性
変化の状態を第6図に示す。aは本発明のもの、bは本
発明のコテ塗り用の場合、Cは従来のノンサグタイプの
ポリウレタン塗り屋根材の場合を示す。図において8万
cps附近で本発明で使用する塗り屋根材のチクソトロ
ピカルな状態を見ることができ、タレが防止される。
ウレタン塗り屋根材のA成分とB成分との混合後の粘性
変化の状態を第6図に示す。aは本発明のもの、bは本
発明のコテ塗り用の場合、Cは従来のノンサグタイプの
ポリウレタン塗り屋根材の場合を示す。図において8万
cps附近で本発明で使用する塗り屋根材のチクソトロ
ピカルな状態を見ることができ、タレが防止される。
本発明のポリウレタン塗り屋根材の塗膜物性と2液温合
から粘性変化(粘度)測定結果を第8表に示す。
から粘性変化(粘度)測定結果を第8表に示す。
30−
第1図は本発明のポリウレタン系塗り屋根材をスプレー
ガンにより塗工する車輛の断面説明図、第2図はコルケ
゛−ジョン板に本発明のポリウレタン塗り屋根材塗布を
施した場合の断面説明図、第3図は同じくコルゲーショ
ン板のスポット熔接部を含む場合の断面説明図、第4図
は2液工アレススプレー塗装機の構成略図、第5図はコ
ルケ゛−ジョン板の溝部を充填した場合の断面説明図、
第6図は本発明におけるウレタン系塗り屋根材の混合後
の粘性変化を示すグラフである。 P・・・・・プライマー Q、 Q’・・・・・ポリウレタン塗り屋根材塗膜R・
・・・・・無黄変アクリル弾性ウレタン塗料S・・・・
・・コルゲーション板スポット熔接部T・・・・・・接
着剤 U・・・・・ウレタン発泡成型バックアツプ材■・・・
・・・スチレンフオーム球体 X・・・・・コルゲーション板 Y・・・・・・1次プライマー 2・・・・・・ノぐ−
ライト1.2・・・・・原料フィルター 3・・・・・主成分(B成分) 4・・硬化剤(A成分) 5・・・・ポンプ 6・・・・・・スタティックミキサー 7・・・・・スプレーガン 8・・・・・洗浄液ポンプ 9・・・・洗浄液 10.11・・・原料加温ヒーター 特許出願人 合資会社宝建材製作所
ガンにより塗工する車輛の断面説明図、第2図はコルケ
゛−ジョン板に本発明のポリウレタン塗り屋根材塗布を
施した場合の断面説明図、第3図は同じくコルゲーショ
ン板のスポット熔接部を含む場合の断面説明図、第4図
は2液工アレススプレー塗装機の構成略図、第5図はコ
ルケ゛−ジョン板の溝部を充填した場合の断面説明図、
第6図は本発明におけるウレタン系塗り屋根材の混合後
の粘性変化を示すグラフである。 P・・・・・プライマー Q、 Q’・・・・・ポリウレタン塗り屋根材塗膜R・
・・・・・無黄変アクリル弾性ウレタン塗料S・・・・
・・コルゲーション板スポット熔接部T・・・・・・接
着剤 U・・・・・ウレタン発泡成型バックアツプ材■・・・
・・・スチレンフオーム球体 X・・・・・コルゲーション板 Y・・・・・・1次プライマー 2・・・・・・ノぐ−
ライト1.2・・・・・原料フィルター 3・・・・・主成分(B成分) 4・・硬化剤(A成分) 5・・・・ポンプ 6・・・・・・スタティックミキサー 7・・・・・スプレーガン 8・・・・・洗浄液ポンプ 9・・・・洗浄液 10.11・・・原料加温ヒーター 特許出願人 合資会社宝建材製作所
Claims (1)
- 鋼板とくに波形鋼板の溶接からなる傾斜状外郭を有する
鉄道車輛屋根構造面に塗膜をスプレー施工するにおたり
、低粘度域で対象物に流動付着し、急激な粘度変化を伴
なうチクソトローカルな状態から硬化反応する2液常温
硬化型ポリウレタン樹脂組成物を対象物にスプレー塗装
により、タレの防止を可能ならしめつつ車輛屋根基板形
状に沿って均一な厚さの車輛屋根用としての充分な機能
を有する塗膜を形成することを特徴とする鉄道車輛用塗
膜施工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12759281A JPS598431B2 (ja) | 1981-08-14 | 1981-08-14 | 鉄道車輛屋根の塗膜施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12759281A JPS598431B2 (ja) | 1981-08-14 | 1981-08-14 | 鉄道車輛屋根の塗膜施工方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5830373A true JPS5830373A (ja) | 1983-02-22 |
JPS598431B2 JPS598431B2 (ja) | 1984-02-24 |
Family
ID=14963887
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12759281A Expired JPS598431B2 (ja) | 1981-08-14 | 1981-08-14 | 鉄道車輛屋根の塗膜施工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS598431B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63107775A (ja) * | 1986-10-27 | 1988-05-12 | Mitsui Toatsu Chem Inc | 噴霧状ウレタン材料の凸凹仕上げ塗布層 |
WO2010143365A1 (ja) * | 2009-06-10 | 2010-12-16 | 川崎重工業株式会社 | 鉄道車両構体の補強方法及び鉄道車両構体 |
JP5302973B2 (ja) * | 2009-03-30 | 2013-10-02 | 川崎重工業株式会社 | 鉄道車両構体及びその製造方法 |
-
1981
- 1981-08-14 JP JP12759281A patent/JPS598431B2/ja not_active Expired
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63107775A (ja) * | 1986-10-27 | 1988-05-12 | Mitsui Toatsu Chem Inc | 噴霧状ウレタン材料の凸凹仕上げ塗布層 |
JP5302973B2 (ja) * | 2009-03-30 | 2013-10-02 | 川崎重工業株式会社 | 鉄道車両構体及びその製造方法 |
WO2010143365A1 (ja) * | 2009-06-10 | 2010-12-16 | 川崎重工業株式会社 | 鉄道車両構体の補強方法及び鉄道車両構体 |
CN102066178A (zh) * | 2009-06-10 | 2011-05-18 | 川崎重工业株式会社 | 铁道车辆结构体的增强方法以及铁道车辆结构体 |
US8464643B2 (en) | 2009-06-10 | 2013-06-18 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Railcar bodyshell reinforcing method and railcar bodyshell |
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JPS598431B2 (ja) | 1984-02-24 |
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