JPS5830286Y2 - テ−プ読取り機 - Google Patents

テ−プ読取り機

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Publication number
JPS5830286Y2
JPS5830286Y2 JP6086476U JP6086476U JPS5830286Y2 JP S5830286 Y2 JPS5830286 Y2 JP S5830286Y2 JP 6086476 U JP6086476 U JP 6086476U JP 6086476 U JP6086476 U JP 6086476U JP S5830286 Y2 JPS5830286 Y2 JP S5830286Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
reel
guide roller
reading section
section
Prior art date
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Expired
Application number
JP6086476U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS52151717U (ja
Inventor
久衛 柏倉
Original Assignee
富士通フアナツク株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 富士通フアナツク株式会社 filed Critical 富士通フアナツク株式会社
Priority to JP6086476U priority Critical patent/JPS5830286Y2/ja
Publication of JPS52151717U publication Critical patent/JPS52151717U/ja
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Publication of JPS5830286Y2 publication Critical patent/JPS5830286Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はコンピュータ周辺装置の一種で、テープに記憶
された情報と、そのテープをエンドレスに結んで一方向
に連続して走行することにより繰区えして同重も読取る
ようにしたテープ読取り機に関する。
従来この種のテープ読取り機は、腕状のリールにテープ
を重ねて巻いて成る巻重体の最も内側の部分から、テー
プを90度方向転換すべくねじって巻重体外側に引出し
た後に読取り部の方に導いているため、読取り部による
テープ走行開始時、駆動力がねじり部に一度に加わって
テープを切るようなことがある。
またそのテープのねじりを巻重体外側の方向転換用のガ
イドローラのみにより行っているため、リールからテー
プを引出す際にそのテープがリール側に強く締付けられ
、スムースに引出し得ない等の欠点がある。
本考案はこのような欠点を解消することを目的としたも
ので、ねじり部と読取り部の間にテープにテンションを
負荷すべくバッファ部を設け、読取り部の1駆動力が常
にリールに加わるようにしたものである。
次いで本考案を図面の実施ψりにより説明すると、第1
図に示されるようにカセット1の内部に回転自在に設け
られる腕形のリール2の縁部2aの外側にテープ3が四
重にも重わて巻付けられ、この巻重体3aのうちの最も
内側の部分が引出される。
この引出されたテープ3は方向転換用のガイドローラ4
によりねじって水平にされた状態で巻重体3aを越えた
外側に取出され、次いでガイドo −ラ5により元の垂
直な状態に戻され、更に2つのガイドローラ6.7で直
線状に張られて、巻重体3aの最モ外側の部分にエンド
レスに結ばれる。
またガイドa−ラ6,7の間に直線状に張られているテ
ープ3にはカセット装着時に読取り部8が装置するよう
になり、テープ3をねじる方向転換用の、ガイドローラ
4から読取り部8までの間の、例えばガイドローラ5,
6の間に先端にローラ9を有する板ばねのアーム10か
ら成るバッファ部11が、ローラ9をテープ3に接して
常時テンションを負荷すべく設けられる。
こうしてリール2からガイドローラ4ないし6を経て読
取り部8に至る間のテープ3はバッファ部11により緊
張した状態になり、テープ走行時読取り部80図示しな
いピンチローラやキャプスタンにより1駆動されると、
その駆動力がリール2の方に直接伝わる。
そこでリール2からテープ3が円滑に引出され一度ねじ
られた後に読取り部8の方に走行され、そこで図示しな
い読取りヘッドで読取られて再びリール2に巻かれ、以
下連続してテープ3が走行するとにより四回でも繰区え
して読取られる。
また第2図の他の実施例によると、リール2の内部にテ
ーパの付いたガイド12が設けられ、巻重体3aの最も
内側から引出したテープ3をガイド12のテーパ部に接
した後にガイドローラ4の方に導くようになっている。
従ってこの場合にはリール2からガイド12まではテー
プ3が垂直の状態に保持され、ガイド12からガイドロ
ーラ4に至る過程でねじられるようになり、このためリ
ール2からのテープ3の引出しがスムースになる。
なトバッファ部11はカセット1のみなラス読取り機本
体側に取付けることもできる。
このように本考案によると、リール2から読取り部8ま
での間のテープ3がバッファ部11により常に緊張した
状態にされているため読取り部8によるテープ走行開始
時にテープのねじり部でのテープの切断を防止すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のテープ読取り機の第1の実施ψ11を
示す平面図、第2図はその第2の実施ψりを示す平面図
である。 1・・・カセット、2・・・リール、3・・・テープ、
3a・・・巻重体、4ないし7・・・ガイドローラ、8
・・・読取す部、9−・・ローラ、10・・・アーム
11・・・バッファ部、12・・・ガイド。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 腕状のリール2にテープを重ねて巻いて戒る巻重体の最
    も内側の部分から前記巻重体の外側に引出され、その引
    出されたテープがリールを設置したカセット面に垂直な
    状態でガイドローラ5,6読取り部8、ガイドローラ7
    の順序で前記巻重体の最も外側の部分にエンドレスに導
    かれリール2とガイドa−ラ5どの間はテープを90°
    ねじって前記カセット面に平行な状態にするねじり付与
    用ガイドローラ4を設けたものにむいて、前記ねじり付
    与用ガイドローラ4と前記読取り部の間にバッファ部が
    、前記テープにテンションを負荷スべく設けられテープ
    走行開始時ねじり付与用ガイドローラ4でのテープの切
    断を防止することを特徴とするテープ読取り機。
JP6086476U 1976-05-13 1976-05-13 テ−プ読取り機 Expired JPS5830286Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6086476U JPS5830286Y2 (ja) 1976-05-13 1976-05-13 テ−プ読取り機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6086476U JPS5830286Y2 (ja) 1976-05-13 1976-05-13 テ−プ読取り機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS52151717U JPS52151717U (ja) 1977-11-17
JPS5830286Y2 true JPS5830286Y2 (ja) 1983-07-04

Family

ID=28521774

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6086476U Expired JPS5830286Y2 (ja) 1976-05-13 1976-05-13 テ−プ読取り機

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JP (1) JPS5830286Y2 (ja)

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JPS52151717U (ja) 1977-11-17

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