JPS5830273B2 - 醗酵廃液を固形化した肥料の製造方法 - Google Patents

醗酵廃液を固形化した肥料の製造方法

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JPS5830273B2
JPS5830273B2 JP55133411A JP13341180A JPS5830273B2 JP S5830273 B2 JPS5830273 B2 JP S5830273B2 JP 55133411 A JP55133411 A JP 55133411A JP 13341180 A JP13341180 A JP 13341180A JP S5830273 B2 JPS5830273 B2 JP S5830273B2
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fermentation waste
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fermentation
fertilizer
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吉達 山下
博明 石橋
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    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
    • Y02A40/20Fertilizers of biological origin, e.g. guano or fertilizers made from animal corpses

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は醗酵廃液を固形化した肥料の製造方法に関し、
より詳しくは簡便な設備と容易な操作で醗酵廃液から固
形化した肥料を脱水や乾燥等の操作を独立に分離して必
要としないで得ることができる方法に係わるものである
微生物の働きを利用した各種の醗酵においてはその目的
とする醗酵生成物を回収する際に醗酵廃液を併せて生ず
るものが多くあり、産業的規模の醗酵を行なう場合には
醗酵廃液の処理が問題になる。
醗酵廃液を生ずるものを挙げると廃糖蜜を用いるアルコ
ール醗酵、大豆、小麦等から抽出された蛋白質を用いる
グルタミン酸醗酵、リジン醗酵。
アスパラキン酸醗酵等のアミノ酸醗酵、グルコン酸醗酵
等の有機酸醗酵、抗生物質醗酵等がある。
これらの醗酵廃液はそのままのものであっても更に例え
ば微生物処理を施したものであっても水分が多く一般に
水分が50%ないし90φ以上であり、濃縮および/ま
たは脱水の処理を施しても乾燥に多大の熱的エネルギー
を必要としまた溶質が吸湿性であるので濃縮および/ま
たは脱水の処理および処理後の取り扱いが困難である。
また濃縮および/または脱水の処理に要する設備、消費
原料、熱的エネルギーによる処理費用が大きなものとな
る。
本発明は以上の点に鑑みてなされたものである。
本発明の第1の目的は吸湿性の大きな溶質を含む醗酵廃
液を固形化して肥料を製造する方法を提供することであ
る。
本発明の第2の目的は前記醗酵廃液から吸湿性の大幅に
低減された固形化した肥料を製造する方法を提供するこ
とである。
本発明の第3の目的は脱水や乾燥等の操作を独立分離し
て必要としないで前記醗酵廃液から固形化した肥料を製
造する方法を提供することである。
本発明の第4の目的は簡便な設備で前記醗酵廃液から固
形化した肥料を製造する方法を提供することである。
本発明の第5の目的は容易な操作で前記醗酵廃液から固
形化した肥料を製造する方法を提供することである。
すなわち、本発明の要旨は醗酵廃液にリン酸二水素アン
モニウムおよびリン酸水素ニアンモニウムから選ばれた
1種または2種の化合物(1)を混合し、次いでまたは
同時に酸化マグネシウム、水酸化マグネシウムおよび炭
酸マグネシウムから選ばれた1種または2種以上の化合
物(II)を攪拌しながら添加することを特徴とする醗
酵廃液を固形化した肥料の製造方法である。
本発明に用いるリン酸二水素アンモニウムおよびリン酸
水素ニアンモニウム(以下化合物(1)と略記すること
がある)ならびに酸化マグネシウム、水酸化マグネシウ
ムおよび炭酸マグネシウム(以下化合物(II)と略記
することがある)は肥料、複合肥料用原料、工業用等の
品質のものを用いることができ湿分を帯びたものも使用
できる。
本発明の方法においては該化合物(1)を醗酵廃液に混
合することにより該化合物を溶解させて該化合物(n)
と反応させる。
該化合物(1)j、;よび該化合物(It)を用いるに
あたっては該化合物(I)を醗酵廃液に混合し次いで該
化合物(II)を添加する方法、または該化合物(1)
および該化合物(II)を同時に醗酵廃液に添加する方
法を採用できる。
該化合物(U)を醗酵廃液に添加し次いで該化合物(I
)を混合すると醗酵廃液を固形化することが困難である
化合物(I)の代りに塩化マグネシウム、硫酸マグネシ
ウムを用いると醗酵廃液は固形化せずにベトベトしたも
のが得られる。
本発明の方法による醗酵廃液の固形化は比較的速く完了
しく例えば5分間位)、前述の化合物■)を多く用いる
と固形化を速め、化合物(1)′j6よび化合物(I)
を同時に醗酵廃液に加えると固形化を速める。
本発明の方法による醗酵廃液の固形化に際して前述の化
合物(1)および化合物(It)を醗酵廃液に混合、添
加したままにしておくと反応系が固まってしまって一体
化した塊りになるので反応にあたっては良く攪拌を行な
い大塊化することを防止することが必要である。
例えば反応の終了まで同一容器にてカッター刃状等の羽
根により攪拌を行なうことにより、または反応により固
形化しつつある半塑性を呈するものを反応容器からその
ままないし取鍋状器具等を用いて散布しおよび/または
造粒器により転動させると冷却するにつれて粒状ないし
フレーク状のものを得ることができ、さらに乾燥するこ
となく貯蔵しおよび/または肥料として使用することが
できる。
本発明の方法による醗酵廃液の固形化時に化合物(II
)を添加することにより固形化物がアルカリ性を呈する
ことを防止するために硫酸、リン酸、硝酸等を併せて添
加することができる。
またカリウム分等その他の肥料を添加して反応させたり
、固形化物に配合することができる。
本発明により得られる醗酵廃液を固形化したものとして
アンモニウム、マグネシウム、リン酸根および水を成分
とするものを考えると、例えば次式 %式% により生成するMgNH4PO4・6H20が常温でア
ンモニアを失なうこと、6水塩が水を失なうことが知ら
れている。
然るに本発明により得られた固形化物はMgNHlP
04・H2Oが生成すると仮定した場合よりもはるかに
多くの水を反応により固形化することが観察され、常温
にて放置してもアンモニア臭を発することがなく、また
放置しても崩壊することがない。
さらlこ本発明の方法により得られた固形化物は固形化
のために前述の化合物(1)としてり、ン酸水素ニアン
モニウムおよびその混合物を用いても反応時および反応
後にアンモニア臭を発することがないようにすることが
でき(例えば鉱酸を添加する等)る。
意外なことに本発明の方法により得られた固形化物はガ
スライターの炎にかざしてもアンモニア臭を発しなかっ
た。
また本発明の方法においては反応時に温度が例えば約7
0℃に上昇しボロボロした湿った感じの未固化で半塑性
のものを取り出して散布、転動させて冷却すると小粒な
いしフレーク状になって固化しその後に小粒ないしフレ
ーク状のものが結合することがなくなる。
以上の現象を観察することにより本発明の方法により得
られた固形化物は複塩を生成してアンモニア、水を分離
しない安定化されたものおよび/または挾雑物により多
水和物としての形を保つものと思われる。
本発明の方法により得られた固形化した肥料は醗酵廃液
中に含まれる吸湿性を示すことが多い溶質ないし懸濁成
分を有するものであるが、予めおよび/または爾後に水
を蒸発させる別の操作を要することがなくても固形化す
ることができ、吸湿性、粘着性および発芽障害を呈する
ことがないさらさらした良質な有機質肥料を簡単で確実
に得ることができる。
本発明の方法により固形化した肥料を得るにあたっては
、従来の醗酵廃液の処理方法のように特別な焼却装置、
加熱装置、汚泥処理装置、蒸発装置を必要としない。
そして本発明の方法は簡単な醗酵廃液用のタンクおよび
/またはプール、反応容器を用いて実施することができ
、醗酵ひいては発生する醗酵廃液の量が小規模な生産設
備に用いる場合に、大きな設備投資および/またはやっ
かいな操作を要することがなく有利に適用できる。
また従来の醗酵廃液の乾固法等による処理方法のように
処理後に再度吸湿することがなく、処理後に特別の貯蔵
および/または輸送用のタンク、コンテナー等を必要と
せず、一般的な屋内バラ積み貯蔵庫に貯えておくことが
でき輸送にも特別な配慮を必要としない。
以下に本発明の方法を実施例により述べるが、本発明は
これらの例によって限定されるものではない。
実施例 1 アルコール醗酵廃液(成分の分析値は、水分50重量饅
、T−N3゜2重量饅、アンモニア態−N O,1重
量φ、T −P2O53,5重量φ、T−に202.9
重量多、T−Mg0 1.0重量多)424重量部にリ
ン酸アンモニウム(T−N16.1重量φ、 T−P2
O,43,3重量優、肥料用のものでリン酸二水素アン
モニウムとリン酸水素ニアンモニウムの混合品、不純分
を含有する。
374重量部、工業用水酸化マグネシウム(T −Mg
074.8重量優、酸化マグネシウムを含有する。
)132重量部および濃硫酸(濃度98重量φ)70重
量部を加え、激しく攪拌したところ、発熱を生して粘着
性のあった醗酵廃液はボロボロした感じの半塑性を呈す
るようになった。
該半塑性のものをパン型造粒機で水分を加えずに造粒し
た。
造粒品の分析値は次の通りであった。
T−N7.1重量斜、アンモニア態−N5.9重量係、
T−P2O517,5重量饅、T−に201.2重量φ
、T −Mg010.3重量俸。
供給した水1モルに対して使用したリン酸根は0.19
モル、Mg++は0.21モルであった。
実施例 2 アルコール醗酵廃液368重量部にリン酸アンモニウム
324重量部、工業用水酸化マグネシウム(以上の3種
の材料は実施例1に用いたものと同じものである。
)、硫酸カリウム(T−に2050.3重量ダ)および
濃硫酸(濃度98重量饅)を加え、激しく攪拌したとこ
ろ、発熱を生じて粘着性のあった醗酵廃液はボロボロし
た感じの半塑性を呈するようになった。
該半塑性のものをパン型造粒機で水分を加えずに造粒し
た。
造ね品の分析値は次の通りであった。
T−N 62重量係、アンモニア態−N5.1重量優、
T−P2O515,2重量饅、T−に2011重量%、
T−MgO’7.s重量饅。
供給した水1モルに対して使用したリン酸根は0.19
モル、Mg+は0,18モルであった。
実施例1および実施例2により得られた固形化した肥料
を供試肥料のベースとし、硫酸アンモニウムを対照とし
て小松菜に施用したときの試験成績を以下に示す。
広さ1万分の1アールのポットに火山灰土壌(富士火山
灰沖積土壌)による風乾上500gを入れ、施肥量はT
−Nを各ポット当り507’# 。
1001’2@、250711’l、500”P、75
07’2?となるようにし、T−P2O5およびT−に
20の不足分は過リン酸石灰と硫酸カリウムの添加によ
って補って試験に供した肥料の成分を等しく保った。
栽培は小松菜の種子をポットに20粒まき3連でテスト
し、温室内で1980年の3月21日から4月16日に
かけて7日目に発芽率、26日目に生育収率を測った。
結果を第1表に示す。表より明らかなように本発明によ
る肥料は発芽率および生育収率が優れている肥料である
ことが示されている。
実施例 3 リジン醗酵廃液(成分の分析値は、水分80重重量、T
−N1.4重量多、T−P4O10,01重量幅、T−
に20 1.0重量幅)476重量部にリン酸二水素ア
ンモニウム(’I” −N 12.OMiφ、T−P4
O101,1重量φ、試薬)388重量部および酸化マ
グネシウム(T −Mg0 98.6重量%)136重
量部を加え、激しく攪拌したところ、発熱を生じて粘着
性のあった醗酵廃液はさらさらした固体の小粒になった
該固体の分析値は次の通りであった。
T−N5.3重量φ、アンモニア態−N4.6重量幅、
T−P2O323,5重量幅、T−に200.5重量幅
、T−Mg013.4重量幅。
供給した水1モルに対し使用したリン酸根は0.16モ
ル、Mg+は0.16モルであった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 醗酵廃液にリン酸二水素アンモニウムおよびリン酸
    水素ニアンモニウムから選ばれた1種または2種の化合
    物(1)を混合し、次いでまたは同時に酸化マグネシウ
    ム、水酸化マグネシウムおよび炭酸マグネシウムから選
    ばれた1種または2種以上の化合物(II)を攪拌しな
    がら添加することを特徴とする醗酵廃液を固形化した肥
    料の製造方法。 2 水1モルに対しリン酸二水素アンモニウムおよびリ
    ン酸水素アンモニウムから選ばれた1種または2種の化
    合物CI)ならびに酸化マグネシウム、水酸化マグネシ
    ウムおよび炭酸マグネシウムから選ばれた1種または2
    種以上の化合物(I[)をそれぞれ0.1モル以上用い
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の醗酵
    廃液を固形化した肥料の製造方法。
JP55133411A 1980-09-25 1980-09-25 醗酵廃液を固形化した肥料の製造方法 Expired JPS5830273B2 (ja)

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