JP3507964B2 - 緩効化肥料 - Google Patents

緩効化肥料

Info

Publication number
JP3507964B2
JP3507964B2 JP33954794A JP33954794A JP3507964B2 JP 3507964 B2 JP3507964 B2 JP 3507964B2 JP 33954794 A JP33954794 A JP 33954794A JP 33954794 A JP33954794 A JP 33954794A JP 3507964 B2 JP3507964 B2 JP 3507964B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
urea
fertilizer
formaldehyde
raw material
cyclic compound
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP33954794A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08188490A (ja
Inventor
広之介 山川
忠和 山田
Original Assignee
株式会社ホーネンコーポレーション
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社ホーネンコーポレーション filed Critical 株式会社ホーネンコーポレーション
Priority to JP33954794A priority Critical patent/JP3507964B2/ja
Publication of JPH08188490A publication Critical patent/JPH08188490A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3507964B2 publication Critical patent/JP3507964B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fertilizers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、施肥後、長期間に亘っ
て肥効が持続する緩効化肥料に関する。
【0002】
【従来の技術】化成肥料の過剰施肥が、本来の土壌条件
である微生物や温度あるいは物理的、化学的諸条件を変
化させ、農作物の成育や品質に影響を与えるため、近年
では昔から良く使われていたナタネ粕、大豆粕、魚粕等
の天然の有機質肥料が見直されている。一般的に、化成
肥料は肥効の持続期間が短いため過剰な施肥が行われて
いるが、これらの有機質肥料も土中での初期分解が比較
的速いため、長期間の肥効維持が困難である。また、肥
効の長期化を図って一度に多量の施肥をすると、肥料の
分解によって発生する過剰のアンモニアガスあるいは炭
酸ガスにより作物の成育に障害を与えることになる。従
って、有機質肥料を使用する際には、一回の作物育成に
も少量づつ数回施肥する必要があり、煩雑かつ非効率で
ある。
【0003】一方、尿素などの化成窒素肥料も水溶性で
あるため、施肥した土中に長く留ることがなく、分解も
速いので肥効期間が短い。その改良策として、尿素をホ
ルムアルデヒドと反応させたメチレン尿素(通称 ユリ
アホルム)あるいは、これと有機物質とを混合した有機
質含有肥料が緩効化肥料として実用化されている。しか
し、長期の肥効持続となると、その緩効性が尿素のメチ
レン結合のみに依存しているため、対象とする作物によ
っては充分な緩効性を与えていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記既存肥
料の問題点を克服し、無機質肥料と有機質肥料双方に同
時に耐水性と徐分解性を付与し、総合的に長期間肥効を
持続し得る緩効化肥料を提供せんとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記問題
点を解決するために鋭意検討を重ねた結果、(1)尿素
とホルムアルデヒドとを特殊な条件下で反応させて合成
した環状化合物含有樹脂液を無機質肥料に適用すると施
肥後の肥料の分解速度あるいは溶解速度が低下し肥効が
持続すること、(2)有機質肥料に適用すると、前記環
状化合物を合成する際に反応液中に副生するかあるいは
不純物として残るメチロール尿素及び遊離ホルムアルデ
ヒドが、有機質肥料原料中の蛋白質やその蛋白質が土中
で分解する過程で生成するアミノ酸及びアンモニアと反
応し、有機質原料を耐水化し又徐分解性に変性させ得る
ことを見いだし、本発明を完成させた。
【0006】すなわち、本発明は、尿素とホルムアルデ
ヒドから合成される環状化合物(以下単に環状化合物と
いう)を含むことを特徴とする緩効化肥料に関するもの
であり、更には、この環状化合物が、ホルムアルデヒド
と尿素をホルムアルデヒド(F)/尿素(U)のモル比
がF/U=2.0〜4.0、pH2.5以下で加熱反応
させて合成されるものであることを特徴とする緩効化肥
料である。
【0007】古くから使用されているユリアホルムは、
ホルムアルデヒドと尿素をホルムアルデヒド/尿素のモ
ル比を0.5前後として、まず中性ないしは弱アルカリ
性で反応させてメチロール尿素を誘導し、次に弱酸性下
でメチレン尿素を生成させたものである。このメチレン
尿素は耐水性があり、土中に長く留り、次第に加水分解
を受けて尿素へ戻るので緩効性である。
【0008】しかしながら、本発明のメチレン尿素は、
このユリアホルムの製造方法とは全く異なる方法によっ
て得られるものである。すなわち、ホルムアルデヒドと
尿素をホルムアルデヒド/尿素のモル比がF/U=2.
0〜4.0の範囲で混合し、次に、pH2.5以下の強
酸性で加熱反応させると、生成される尿素・ホルムアル
デヒド樹脂水溶液中に目的とする環状化合物が生成す
る。次にこの水溶液をアルカリで中和し、反応を停止さ
せる。溶液中の環状化合物はNMR及びIRによる分析
の結果、次式(I)で表されるメチロール尿素2分子か
ら誘導されたウロン化合物であると推定される。
【化1】 (式中、R1 及びR2 は同一又は異なって水素原子又は
尿素残基を示す。)
【0009】上記の反応において、pHが3.5以上に
なるとメチレン架橋反応が優先し、環状化合物の生成が
困難となる。上記方法で合成された環状化合物を含む溶
液には、メチロール尿素、メチレン尿素及び遊離ホルム
アルデヒドが含まれる。
【0010】また、本発明は、ホルムアルデヒドと尿素
をホルムアルデヒド/尿素のモル比がF/U=2.0〜
4.0、pH2.5以下で加熱反応させて環状化合物を
合成した後に、最終モル比(F/U)が、0.5<F/
U<1.0となるように、尿素を添加混合してなる液状
物を、肥料の有機質原料及び/又は無機質原料に混合又
は塗布し、更に縮合反応を進めて固形化することを特徴
とする緩効化肥料に関するものである。上記の本発明に
おいては、合成した環状化合物を含む溶液に適当量の尿
素を更に添加することが望ましい。この追加の尿素は遊
離ホルムアルデヒドを付加し、メチロール尿素を生成す
る。メチロール尿素は次工程で、有機質原料中の蛋白質
あるいはアミノ酸との反応性が高いので有用である。た
だし、最終のF/Uモル比は0.5<F/U<1.0の
範囲内にあることが望ましい。0.5以下では肥料の造
形性に難があり製品の形崩れが起きやすく、1.0以上
では分解が遅過ぎて却って肥効を低下させ、また、ホル
マリン臭が強く作業環境を悪化させることがある。
【0011】有機質原料としては、ナタネ粕、大豆粕、
魚粕、トウモロコシ蛋白など食品工業から出る蛋白質を
多く含むものが望ましい。蛋白質は施肥後に分解して窒
素肥料となるからである。蛋白質は複数のアミノ酸から
なる巨大分子であるが、分子中にアミノ基を持ち、これ
がメチロール尿素と反応し、分子間にメチレン結合を生
成し、蛋白質の分解を抑制するものと認められる。メチ
ロール尿素と蛋白質の反応は、弱酸性下で加熱によるこ
とが望ましい。なんとなれば、この条件下では、蛋白質
と反応しない余分なメチロール尿素はメチレン尿素とな
り尿素肥料そのものの遅効性を与えるからである。一
方、無機原料としては、一般的にリン酸質原料およびカ
リウム原料が望ましい。
【0012】本発明の肥料が施肥後、長期に亘って肥効
を持続し得る理由は、以下の様に推定される。有機質含
有肥料では、環状化合物が、肥料中のメチレン尿素ある
いは尿素と蛋白質の間のメチレン結合にマトリックス状
に結合しているものと考えられる。土中ではメチレン結
合が加水分解により切断され分解されるが、その加水分
解には分解し難い部分、し易い部分があり均一ではな
い。特に、環状化合物は化学構造的に安定であるので分
解が遅い。この様に分解が一様でないことが、いつまで
も肥効を持続させる原因である。メチレン結合の他に有
機質中の蛋白質の微生物による分解は、メチレン結合の
分解により生ずるメチロール基あるいは遊離のホルムア
ルデヒドによっても抑制される。蛋白質は、まずアミノ
酸に、次にアンモニアに分解されるが、メチロール基あ
るいは遊離のホルムアルデヒドはアミノ酸やアンモニア
等と非常に反応し易いので、分解して肥効を発現するの
と反応して固定されるのが同時に進行し、その結果、長
時間の肥効が維持されるものと推定される。しかも、こ
のような分解過程ではアンモニアの一時に集中した発生
がないので、アンモニアガスによる作物障害は起こらな
い。
【0013】無機質含有肥料では、混合または塗布した
本発明の液状樹脂が、その表面を被覆または浸透した後
に硬化するので、製造した固形肥料が崩壊し難く、ま
た、主要成分の流出が緩慢であるため、長期間にわたっ
て肥効が持続する。有機質肥料と無機質肥料との混合物
に、本発明を適用すると上記の効果が合わせて生じ、相
乗効果により更に優れた肥効の持続が認められる。本発
明の緩効化効果は、前記環状化合物を含むことによって
得られるが、肥料原料への適用に際しては、環状化合物
を含む樹脂溶液として、又は更に尿素を添加した液状物
として使用するのが有利である。これらの樹脂溶液及び
液状物は、肥料を造粒又は成形する際にバインダー溶液
として又はバインダー溶液とも常法にしたがって肥料原
料に添加してもよく、また、造粒又は成形された肥料に
噴霧含浸させるとか、適当な塗布剤とともに塗布しても
よい。
【0014】
【実施例】以下に本発明の実施例を示すが、本発明の主
旨はもとよりこれに限定されるものではない。
【0015】実施例 尿素600gと37%ホルマリン2000gを混合し、
pHを8.0に調整した後、85℃に昇温した。次に、
20%ギ酸を添加してpHを2.5に調整し、そのまま
30分反応させた後、25%苛性ソーダを添加して中和
した。40℃に冷却後、尿素1000gを添加溶解させ
て、本発明の環状化合物を含有するユリア・ホルムアル
デヒド縮合物の水溶液を得た。この水溶液中に、ウロン
環を含む環状化合物が存在していることを13C−NMR
によって確認した。得られた水溶液200gと有機質原
料としてナタネ粕400g、魚粕100g、大豆粕10
0g、及び無機質原料として硫酸カリウム100g、過
リン酸石灰50gを混合して、造粒機で90℃に加温し
ながら粒状肥料を作成した。
【0016】比較例1 尿素600gと37%ホルマリン500gを混合し、p
Hを8.0に調整した後、85℃に昇温した。60分間
攪拌した後、10%シュウ酸を添加してpHを5.5に
調整し、そのまま90分反応させた後、25%苛性ソー
ダを添加して中和した。中和後の生成液を100℃で水
分が無くなるまで乾燥し、ユリアホルムを得た。このユ
リアホルムを水に溶解させて13C−NMRにより分析し
たが、環状化合物の存在は認められなかった。得られた
ユリアホルム160gとナタネ粕400g、魚粕100
g、大豆粕200g、硫酸カリウム100g、過りん酸
石灰を混合し、粘結剤として少量の澱粉と水を添加し、
造粒機で80℃に加温しながら造粒して粒状肥料を作
成した。
【0017】比較例2 尿素100gと水50gを混合し、さらにナタネ粕40
0g、魚粕100g、大豆粕200g、硫酸カリウム1
00g、過りん酸石灰を混合し、粘結剤として少量の澱
粉を添加した後、造粒機で80℃に加温しながら造粒し
て粒状肥料を作成した。こうして得られた粒状肥料
〜を無機化試験に供した。
【0018】無機化試験 上記実施例及び比較例で得た粒状肥料〜を、それぞ
れ、乾燥土1Kgに対し窒素量が0.5gとなる割合
で、土壌50g(土壌は施肥していない畑土を使用)に
混合し、このサンプル土壌を200mlのポリビン(ポ
リエチレン容器)に入れ、最大容水量の50%になる様
に水を加え、蓋をした後に30℃にて静置した。所定時
間毎に各粒状肥料を含む土壌を全量1リットルのポリビ
ンに移し、10%KCl水溶液500mlを加え、30
分間震盪した後水溶液を分離し、得られた濾液50ml
を水蒸気蒸留法でアンモニア態窒素(AN)と硝酸態窒
素(NN)の量を分析し、無機化率を算出した。無機化
率は次式により求めた。結果を表1に示す。
【数1】 上記式において:Aはサンプル土壌中のAN+NN量 Bはブランク土壌中のAN+NN量
【0019】
【表1】
【0020】
【発明の効果】本発明の環状化合物を含有する樹脂液又
は液状物と有機質肥料原料及び/又は無機質肥料原料と
からなる肥料は、耐水性と分解性のバランスがとれ、長
期間に亘って肥効を維持し得る。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホルムアルデヒドと尿素をホルムアルデ
    ヒド(F)/尿素(U)のモル比がF/U=2.0〜
    4.0、pH2.5以下で加熱反応させ、合成してなる
    ウロン化合物を含むことを特徴とする緩効化肥料。
  2. 【請求項2】 ホルムアルデヒドと尿素をホルムアルデ
    ヒド(F)/尿素(U)のモル比がF/U=2.0〜
    4.0、pH2.5以下で加熱反応させてウロン化合物
    を合成した後に、最終モル比( F/U ) が0.5<
    F/U<1.0となるように、尿素を添加混合してなる
    液状物を、有機質原料及び/又は無機質原料に混合又は
    塗布し、更に縮合反応を進めて固形化することを特徴と
    する請求項1に記載の緩効化肥料。
JP33954794A 1994-12-31 1994-12-31 緩効化肥料 Expired - Fee Related JP3507964B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33954794A JP3507964B2 (ja) 1994-12-31 1994-12-31 緩効化肥料

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33954794A JP3507964B2 (ja) 1994-12-31 1994-12-31 緩効化肥料

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08188490A JPH08188490A (ja) 1996-07-23
JP3507964B2 true JP3507964B2 (ja) 2004-03-15

Family

ID=18328508

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33954794A Expired - Fee Related JP3507964B2 (ja) 1994-12-31 1994-12-31 緩効化肥料

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3507964B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102992867A (zh) * 2012-10-10 2013-03-27 肥西县农业技术推广中心 一种生物有机肥
CN102992869A (zh) * 2012-10-10 2013-03-27 肥西县农业技术推广中心 一种普洱茶渣大豆有机肥的制备方法
CN103044145A (zh) * 2013-01-05 2013-04-17 中化山东肥业有限公司 一种氨酸法直接造粒生产有机螯合型复合肥料的工艺
CN104086309A (zh) * 2014-07-07 2014-10-08 邯郸市万惠生物技术有限公司 一种有机微量元素水溶肥

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102992867A (zh) * 2012-10-10 2013-03-27 肥西县农业技术推广中心 一种生物有机肥
CN102992869A (zh) * 2012-10-10 2013-03-27 肥西县农业技术推广中心 一种普洱茶渣大豆有机肥的制备方法
CN103044145A (zh) * 2013-01-05 2013-04-17 中化山东肥业有限公司 一种氨酸法直接造粒生产有机螯合型复合肥料的工艺
CN103044145B (zh) * 2013-01-05 2014-06-25 中化山东肥业有限公司 一种氨酸法直接造粒生产有机螯合型复合肥料的工艺
CN104086309A (zh) * 2014-07-07 2014-10-08 邯郸市万惠生物技术有限公司 一种有机微量元素水溶肥
CN104086309B (zh) * 2014-07-07 2016-08-24 邯郸市万惠生物技术有限公司 一种有机微量元素水溶肥

Also Published As

Publication number Publication date
JPH08188490A (ja) 1996-07-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4334905A (en) Agrochemical agents and their use
CA2739629C (en) Controlled release nitrogeneous fertilizer composition system
US4304588A (en) Foliar feed compositions
JP5015484B2 (ja) 多数の栄養素を含む緩効性および制御放出性ポリマー肥料とその製造法およびその使用法
EP1993976B1 (en) High nitrogen liquid fertilizer
US2255027A (en) Fertilizer manufacture
CN112174729A (zh) 一种高浓度液体缓释氮肥及其制备方法
US2255026A (en) Fertilizer manufacture
JP3507964B2 (ja) 緩効化肥料
NZ261245A (en) Preparation of slow-release fertiliser by adding ammonium and metal ions to an alkylene urea
US5174806A (en) Neutral solid fertilizer
CN106116948A (zh) 一种有机复合肥及其生产工艺
JPH0357071B2 (ja)
CN104507908B (zh) 用于制备异丁叉二脲的方法
JPH06271379A (ja) 造粒成形物
JP2616580B2 (ja) 腐植化促進剤およびその製造方法
RU2230719C1 (ru) Вспененное карбамидоформальдегидное удобрение и способ его получения
JP4966455B2 (ja) 尿素−ホルムアルデヒド縮合物系超緩効性窒素肥料の製造方法
CA1135524A (en) Liquid foliar fertilizer compositions containing water-soluble urea-formaldehyde products
US3214259A (en) Method of producing free-flowing fertilizer
RU2624969C2 (ru) Гранулированное азотное удобрение с регулируемой скоростью растворения и способ его получения
RU2206553C2 (ru) Гуматизированная аммиачная селитра и способ ее получения
JPS5830273B2 (ja) 醗酵廃液を固形化した肥料の製造方法
RU2793411C1 (ru) Смесь удобрений, содержащая ингибитор нитрификации
CN106116839A (zh) 一种有机复合肥及其生产工艺

Legal Events

Date Code Title Description
A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20031209

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080109

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090109

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100109

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100109

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100109

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees