JPS5829414Y2 - 一本足の円形堀炬燵 - Google Patents

一本足の円形堀炬燵

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JPS5829414Y2
JPS5829414Y2 JP1978101318U JP10131878U JPS5829414Y2 JP S5829414 Y2 JPS5829414 Y2 JP S5829414Y2 JP 1978101318 U JP1978101318 U JP 1978101318U JP 10131878 U JP10131878 U JP 10131878U JP S5829414 Y2 JPS5829414 Y2 JP S5829414Y2
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JP
Japan
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kotatsu
turret
kettle
pot
frame
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JP1978101318U
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JPS5520017U (ja
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隆義 大野
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Description

【考案の詳細な説明】 本案は炬燵釜の深さを調節可能にし、−不足の円形炬燵
に関する考案である。
従来の掘炬燵は畳みを方形に切り取って床板を切抜き炬
燵釜を装置し、炬燵釜の上に下枠と上梓の四隅を支柱で
接続した方形の櫓を置くものであるため、四ツ隅部は支
柱があり炬燵を使用する者は櫓の支柱を避けて座わらな
ければならないので使用出来る人員は四名に限定され、
不使用時には炬燵釜の上に板を置き畳を敷かねばならず
、更に櫓が大きいので格納に不便である等の欠点がある
本案は前記に鑑みて炬燵釜の上部に深さを調節するスラ
イド枠を設けてスライド枠の上下によりスライドの上梓
を床板及び畳の表面と水平に設定できるようにし、不使
用時にはスライド枠に櫓を乗せて床板と水平ならしめ、
或はスライド枠を下降して切抜いた畳を敷けるようにし
て櫓を格納する手間を省き、円形をなす櫓と炬燵釜との
中心部を一本の中継足で接続して炬燵を円形に使用でき
るようにしたことを特徴とする。
本案の実施例を図面によって説明すると、1は円形又は
角形等任意の形状で所要の深さを有する炬燵釜であり、
該炬燵釜の底部を凹設して電熱器室2を設け、電熱器室
2の中心部に表面3に挿入穴4がある炬燵釜1の深さよ
り低い支柱5を立設し、支柱5の周囲に設定した電熱器
6の上部に網状のカバー7を設け、炬燵釜の上端に内側
に突出する上縁8を周設する。
9は炬燵釜に嵌め込むスライド枠で炬燵釜の上縁8下方
に位置する脚部10とスライド部11は共に炬燵釜1及
び上縁8と同形であり、上枠12は外側13が方形で内
側14は後記する円形櫓の形状と等しい円形で且つ櫓の
大きさと等しい大きさの丸穴15が段16を設けて開穴
してあり、スライド枠9を第1図の如く炬燵釜の最上限
に引上げた場合に炬燵釜上縁8の表面と上枠12の裏面
との間隔りは床板Aと床板を支承する枠木Bとの和の高
さと等しく、又上枠12の厚さTは畳Cの厚さと等しく
なっている。
17は円板形又は外周が円形で格子状の櫓であって裏面
中央部に突出部18を突設して突出部の下面に挿入孔1
9が開設しである。
20は所望の長さを有する中継足であってその上下に桐
21,22が突設してあり、下部納22を支柱5の挿入
孔4に、上部桐21を櫓の突出部の挿入孔19に各挿入
してビス23等で着脱自在に接続し、炬燵釜1の上縁8
を床板Aを支承する枠木Bの下面に接触するように、必
要ある時は地面りとの間に介装物Eを設定し、スライド
9の上枠12の表面を畳Cの表面と水平に一致し、電熱
器を電源と接続する。
上記のように構成した炬燵釜のスライド枠9は上枠12
の外側を方形に形成したので畳Cや床板Aを円形に切抜
く必要がなく、従来の堀炬燵に代えてそのま・使用が可
能である。
櫓17を円形として櫓を支える柱を炬燵釜の中心部に設
定して一不足としたので従来のように四ツ角に四本の柱
がないため炬燵のどの方面からも使用出来ることになり
多数の人が使用することが出来る。
電熱器室に設けた電熱器に網状のカバーを設けたので該
カバー上に足をおくことができ、更にカバーを用いたの
で防火上に有益である。
不用時にはビス23を弛めて中継足20を櫓17と支柱
5から外し第2図で示すように中継足を炬燵釜内に収納
して櫓17をスライド枠の段16に当合すると炬燵釜の
口は塞がれて櫓は畳と水平となり、切抜いた畳を使用す
る場合は第3図で示す如くスライド枠の止めビス24を
抜き取りスライド枠9を下降すれば上梓12が床板Aと
枠木Bとの位置で炬燵釜1の上縁8で掛止されるのでス
ライド枠の下降部分に畳C1を敷くことが出来る。
従って従来のように櫓を他に格納したり、炬燵釜の口部
に板を乗せ畳を敷く必要がない等各種の実用性が有る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案炬燵の縦断面図であり、第2図は櫓をスラ
イド枠に当合した時の一部縦断面図であり、第3図は櫓
の上に畳を敷いた場合の一部縦断面図であり、第4図は
中継足を横断して櫓を取去した場合の炬燵釜の平面図で
ある。 1:炬燵釜、2:電熱器室、3:表面、4:挿入穴、5
:支柱、6:電熱器、7:カバー、8:上縁、9ニスラ
イド枠、10:脚部、11ニスライド部、12:上枠、
13:外側14:内側、15:丸穴、16:段、17:
櫓、18:突出部、19:挿入孔、20:中継足、21
:納、22:納、23:ビス、24:止めビス、A:床
板、B:枠木、C:畳、D:地面、E:介装物、h:間
隔、T:上枠の厚さ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 上部に内側に突出する上縁8を有し、所要の深さで任意
    形状を為す炬燵釜1の底部を凹設して形成した電器室の
    中心部に炬燵釜1の深さより低い支柱5を立設して支柱
    の周囲に設定した電熱器の上部にカバー7を設け、前記
    上縁8の内径を外形とするスライド部11と炬燵釜の内
    径を外径とする脚部10とスライド部の先端に炬燵釜の
    上縁との間に床板と枠木との和の間隔を設けて外側が方
    形を為す畳と等しい厚さの上梓を設け、上梓の内側に段
    16を形成して円形に開孔したスライド枠9を炬燵釜1
    に上下動自在に嵌合し、円形を為す櫓と支柱5を中継足
    20で接続して戒る一不足の円形掘炬燵。
JP1978101318U 1978-07-22 1978-07-22 一本足の円形堀炬燵 Expired JPS5829414Y2 (ja)

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JPS5520017U JPS5520017U (ja) 1980-02-08
JPS5829414Y2 true JPS5829414Y2 (ja) 1983-06-28

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