JPS5829107Y2 - エスカレ−タ等の欄干照明装置 - Google Patents
エスカレ−タ等の欄干照明装置Info
- Publication number
- JPS5829107Y2 JPS5829107Y2 JP1976070128U JP7012876U JPS5829107Y2 JP S5829107 Y2 JPS5829107 Y2 JP S5829107Y2 JP 1976070128 U JP1976070128 U JP 1976070128U JP 7012876 U JP7012876 U JP 7012876U JP S5829107 Y2 JPS5829107 Y2 JP S5829107Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lighting
- escalators
- lighting cover
- balustrade
- lighting equipment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Escalators And Moving Walkways (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はエスカレータ、オートロード等における欄干
照明装置の改良に関する。
照明装置の改良に関する。
エスカレータ等の欄干内側には第1図のようにスカート
パネル1の内側のゴム部照明2、乗場側の内面パネル3
の内側の乗場照明4、および踏段照明5など種々の照明
装置が取り付けられ、乗客がより安全に利用できるよう
に考慮されている。
パネル1の内側のゴム部照明2、乗場側の内面パネル3
の内側の乗場照明4、および踏段照明5など種々の照明
装置が取り付けられ、乗客がより安全に利用できるよう
に考慮されている。
欄干内側は乗客の衣服がはさまったり、手荷物の障害に
なるような隙間や凹凸部をできるだけ少なくしなければ
ならない。
なるような隙間や凹凸部をできるだけ少なくしなければ
ならない。
従来エスカレータ等の欄干内側に取り付けられた照明装
置は第2図のように照明器具Iの交換、内部点検等のた
め、外部から容易に取外しができるように照明カバー8
をねじ10と飾り縁9とで押える構成がとられていた。
置は第2図のように照明器具Iの交換、内部点検等のた
め、外部から容易に取外しができるように照明カバー8
をねじ10と飾り縁9とで押える構成がとられていた。
このような構成のものでは次のような欠点があった。
■飾り縁9の厚さの分が第1図のように欄干内面パネル
3、スカートパネル10表面より突出する。
3、スカートパネル10表面より突出する。
■取付面と飾り縁9との間に若干の隙間が生ずるため、
意匠上好ましくなく、しかも危険であり、乗客に恐怖感
を与える。
意匠上好ましくなく、しかも危険であり、乗客に恐怖感
を与える。
■取付面と飾り縁9が密着するように部品の製作、管理
に気をくばる必要がある。
に気をくばる必要がある。
この考案はこのような事情にかんがみてなされたもので
、飾り縁および照明カバーを欄干内面パネル等の取付パ
ネルの表面と同一面に構成することにより、安全で意匠
的にも優れ、しかも点検時に取り外しやすいエスカレー
タ等の欄干照明装置を提供することを目的とする。
、飾り縁および照明カバーを欄干内面パネル等の取付パ
ネルの表面と同一面に構成することにより、安全で意匠
的にも優れ、しかも点検時に取り外しやすいエスカレー
タ等の欄干照明装置を提供することを目的とする。
以下この考案の実施例について同市を参照して説明する
。
。
第3図はこの考案の一実施例の要部を示す図つまり第1
図A−A線に沿って切断した図である。
図A−A線に沿って切断した図である。
図のように内面パネル3′の照明器具の取付けられる部
分に段状部3’aが形成され、こ段差は照明カバー8′
の端部8′a厚さく図では段状であってその端部の厚さ
がtl)とこれを押える飾り縁9′の軍さt2とを加え
た値と等しくなっている。
分に段状部3’aが形成され、こ段差は照明カバー8′
の端部8′a厚さく図では段状であってその端部の厚さ
がtl)とこれを押える飾り縁9′の軍さt2とを加え
た値と等しくなっている。
前記飾り縁9′には取付用ねじ穴9’aが穿たれかつ内
面パネル3′にねじ穴3’bが穿たれている。
面パネル3′にねじ穴3’bが穿たれている。
従って照明カバー8′の端部を内面パネル3′と飾り縁
9′によってはさみ、これらを取付用ねじ10′ で
一体にすれば、内面パネル3′の表面と飾り縁9′およ
び照明カバー8′の表面が同一面(飾り縁9′が突出し
ていない)になるので、安全で意匠的にもすぐれ、しか
も照明器具7′は点検時取付用ねじ10′を外すだけで
容易に取り外すことができる。
9′によってはさみ、これらを取付用ねじ10′ で
一体にすれば、内面パネル3′の表面と飾り縁9′およ
び照明カバー8′の表面が同一面(飾り縁9′が突出し
ていない)になるので、安全で意匠的にもすぐれ、しか
も照明器具7′は点検時取付用ねじ10′を外すだけで
容易に取り外すことができる。
第4図はこの考案の他の実施例の要部のみを示すもので
ある。
ある。
すなわち前述の実施例では内面パネル3の端部を折り曲
げて段差を得たものであるが、これを平板状の内面パネ
ル(従来と同じ)3の端部に、断面り字形の支え11を
溶着したものである。
げて段差を得たものであるが、これを平板状の内面パネ
ル(従来と同じ)3の端部に、断面り字形の支え11を
溶着したものである。
第5図はこの考案装置の斜視図を示すもので、図から明
らかなように照明カバー8′および飾り縁9′の上、下
部は手すりレール受げ12とパネル押え13の内側にく
い込ませであるので、安全でしかも取付用ねじ10′が
少なくできるので意匠的にすぐれて点検時の照明カバー
8′の取外しが容易である。
らかなように照明カバー8′および飾り縁9′の上、下
部は手すりレール受げ12とパネル押え13の内側にく
い込ませであるので、安全でしかも取付用ねじ10′が
少なくできるので意匠的にすぐれて点検時の照明カバー
8′の取外しが容易である。
以上述べた実施例は踏段における照明装置のみであるが
、乗場照明装置およびコム部照明装置についても同様に
適用できることはいうまでもない。
、乗場照明装置およびコム部照明装置についても同様に
適用できることはいうまでもない。
その他この考案の要旨を変更しない範囲で種々変形して
実施できる。
実施できる。
以上述べたこの考案によれば飾り縁および照明カバーを
、欄干の取付パネルと同−而に構成したので、安全で意
匠的にもすぐれ、しかも照明器具の点検が容易なエスカ
レータ等の欄干照明装置が得られる。
、欄干の取付パネルと同−而に構成したので、安全で意
匠的にもすぐれ、しかも照明器具の点検が容易なエスカ
レータ等の欄干照明装置が得られる。
第1図はエスカレータの側面図、第2図は第1図のA−
A線に沿って切断した従来の欄干照明装置の一例を示す
図、第3図は第1図A−A線に沿って切断したこの考案
の欄干照明装置の一実施例を示す図、第4図は第3図の
変形例を示す図、第5図はこの考案による欄干照明装置
の斜視図である。 1・・・・・・スカートハネル、2・・・・・・コム部
照明、 313′・・・・・・内面パネル、4・・・・
・・乗場照明、5・・・・・・踏段照明、7.7’・・
・・・・照明器具、8.8’・・・・・・照明カバー
9,9′・・・・・・飾り縁、io、io’・・・・・
・ねじ。
A線に沿って切断した従来の欄干照明装置の一例を示す
図、第3図は第1図A−A線に沿って切断したこの考案
の欄干照明装置の一実施例を示す図、第4図は第3図の
変形例を示す図、第5図はこの考案による欄干照明装置
の斜視図である。 1・・・・・・スカートハネル、2・・・・・・コム部
照明、 313′・・・・・・内面パネル、4・・・・
・・乗場照明、5・・・・・・踏段照明、7.7’・・
・・・・照明器具、8.8’・・・・・・照明カバー
9,9′・・・・・・飾り縁、io、io’・・・・・
・ねじ。
Claims (1)
- 照明カバーの裏面と対向した位置に照明具を設け、上記
照明カバーの表面及びこの照明カバーの端部を支える欄
干パネルの表面が同一面となる様にしたものにおいて、
上記欄干パネルの照明カバー側端部に段部を形威し、上
記照明カバーと飾り縁とをねじにより上記欄干パネルの
段部に固定するとともに上記飾り縁の表面と上記欄干パ
ネルの表面とを同一面にしたことを特徴とするエスカレ
ータ等の欄干照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976070128U JPS5829107Y2 (ja) | 1976-05-31 | 1976-05-31 | エスカレ−タ等の欄干照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976070128U JPS5829107Y2 (ja) | 1976-05-31 | 1976-05-31 | エスカレ−タ等の欄干照明装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS52160987U JPS52160987U (ja) | 1977-12-06 |
JPS5829107Y2 true JPS5829107Y2 (ja) | 1983-06-25 |
Family
ID=28539349
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1976070128U Expired JPS5829107Y2 (ja) | 1976-05-31 | 1976-05-31 | エスカレ−タ等の欄干照明装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5829107Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4712289U (ja) * | 1971-03-17 | 1972-10-13 |
-
1976
- 1976-05-31 JP JP1976070128U patent/JPS5829107Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4712289U (ja) * | 1971-03-17 | 1972-10-13 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS52160987U (ja) | 1977-12-06 |
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