JPS5828887B2 - 電子レンジ - Google Patents

電子レンジ

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Publication number
JPS5828887B2
JPS5828887B2 JP12600278A JP12600278A JPS5828887B2 JP S5828887 B2 JPS5828887 B2 JP S5828887B2 JP 12600278 A JP12600278 A JP 12600278A JP 12600278 A JP12600278 A JP 12600278A JP S5828887 B2 JPS5828887 B2 JP S5828887B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature sensor
microwave oven
relay jack
electrode
jack
Prior art date
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Expired
Application number
JP12600278A
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English (en)
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JPS5553643A (en
Inventor
哲生 浅田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Publication of JPS5828887B2 publication Critical patent/JPS5828887B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はターンテーブル使用の電子レンジで、被加熱物
の温度を検知する温度センサーを有する電子レンジに係
る。
ターンテーブルに被加熱物5我せこれを回転させて均一
加熱を図った電子レンジはよく知られている所であるが
、サーミスタを内蔵するセンサ一部を被加熱物に挿入し
ケーブルを介してオーブン外部の温度制御回路部に電気
信号を送り、あらかじめ設電した温度を検出するとマグ
ネトロンの発振をしゃ断するようにした温度センサー付
の電子レンジにおいて、上記ターンテーブルに載置され
た被加熱物より温度センサーを用いて温度検出しようと
すれば、温度センサー自体被加熱物と一体は回転する構
造が不可欠である。
出願人は既にそれに対処した電子レンジを特願昭51−
89859号特開昭5114443号において提案して
いる。
本発明は更にその温度センサー取付装置において改良を
加えた電子レンジを提供するものである。
第1図は本発明の電子レンジの概略な構造を説明する構
成図であり、1はオーブンにしてその底部には被加熱物
Aを載置するターンテーブル2がモータMの駆動源によ
り回転自在に支持されている。
前記オーブン1は図示しないが電子レンジ本体内に収納
されていると共にその前面開口部には開閉自在のドアが
設けられている。
前記ターンテーブル2の中心となる中心軸2人と対応す
るオーフン天板1Aの中心軸位置あるいはその近傍に温
度センサー3を接続する温度センサー取付装置4が配設
されている。
この温度センサー3には被加熱物Aの内部温度を感知し
得るサーミスタ内蔵のセンサ一部30と、このセンサ一
部30と一体的に連結および温度情報としての電気信号
を伝達するための同軸ケーブル31を接続している。
前記温度センサー3は温度センサー取付装置4に対して
プラグ32をもって回動且つ着脱自在に連結接続してい
る。
この温度センサー取付装置4より電気信号伝達部5を介
して温度制御回路部6に温度情報としての電気信号を送
る。
そして、温度制御回路部6によって電子レンジの電源回
路7を制御しマグネトロンの動作時間を決定する。
第2図に前記温度センサー取付装置4の構造を示す。
第2図においてa図は温度センサー取付装置4の平面図
、b図はそのA−A’切断による断面図、C図はそのB
−B’ 切断による断面図である。
これらによれば、温度センサー取付装置4は概略的には
オーブン1外部にあってオーブン天板1Aにネジ8’、
8’により取付けられる奥行きλ74の寸法をもった
環状溝80を形成した金属製チョーク本体8、該チョー
ク本体8の中心部にあってテフロン人ジュラコン材の上
軸受9、下軸受10に回転自在に支持される金属筒製中
継ジャック11、該中継ジャック11の上面部にある第
1の電極(ホット電極)110と第2の電極(アース電
極)111に銀入りカーボンブラシ12,13を押圧接
触させる第1、第2の摺動板14.15を取付けた摺動
仮受16と力・らなっている。
前記上軸受9は、チョーク本体8の上面を閉じ環状溝8
0とチョーク室を形成するため圧嵌着されたチョーク蓋
81の中央部に嵌められ、また中継ジャック11はその
金属製外筒112内上部において嵌着された前記上軸受
9より外方に張り出す鍔を一体形成する筒状の前記第2
の電極111と、この第2の電極111に嵌入された断
面略U状の耐熱性絶縁材113に固着した第1の電極1
10が設けられ、両電極110,111は上面を露出し
ている。
第2の電極111は中継ジャック11の外筐を構成する
外筒112との圧嵌合によって機械的且つ電気的な接続
がなされる。
他方第1の電極110は中継ジャツク11内部のチップ
バネ114およびそのバネ性を助成するサブバネ115
と絶縁材113において機械的且つ電気的な接続がなさ
れる。
更に、外筒112の内側にはチップバネ114との電気
的接続を断つよう筒状の絶縁シート116が設けられて
いる。
中継ジャック11は上記110〜116からなる諸部品
を一体化した後、チョーク本体8に上部から差込んで図
のように収納される。
前記中継ジ・Yツク11の第1、第2の電極110゜1
11に対向するバネ性の第1、第2の摺動板14.15
は、先端側においてカーボンブラシ12.13を導電性
接着剤により接着固定し、絶縁材の摺動仮受16に・・
トメ17,18をもって固定されている。
尚、この摺動板14,15にはバネ性を強化するためサ
ブ摺動板140,150が上面に当てがわれている。
前記摺動仮受16はチョーク蓋81にビス19,20に
よりその凹部160に中継ジャック11の上部を囲むよ
うにしテ取付ケられ、中継ジャック11がチョーク本体
8より抜は出ないようにカバーを兼ねている。
もとよりカーボンブラシ12は中継ジャック11の回転
中心にあって第1の摺動板14のバネ性により第1の電
極110.の上面に押圧接触し、他方カーボンブラシ1
3は第2の電極111の鍔部面に第2の摺動板15のバ
ネ性をもって抑圧接触するよう位置決めされている。
従って、第1、第2の摺動板14.15はこれにより温
度センサー3と電気的接続がなされ、温度制御回路部6
に電気信号を伝達するリード端子として働らく。
即ち、温度センサー3の使用時にはプラグ部32を温度
センサー取付装置4の中継ジャック11に挿入し、プラ
グ部32のホット電極であるチップ320の凹部にチッ
プバネ114を圧保合させ、絶縁チップ321によりチ
ップ320と絶縁されるアース電極のボテイー322を
その根本117において外筒112に接触させ、プラグ
部32と中継ジャック11とを機械的且つ電気的接続を
なす。
このように温度センサー3を温度センサー取付装置4に
接続すれば、ターンテーブル2により被、f17[]熱
物Aおよび温度センサー3のセンサ一部30の回転にあ
っても、プラグ部32が中継ジャック11と一体に回転
し、且つ第1、第2の摺動板14.15から所期の電気
信号を取り出すことができる。
尚、前記上軸受9は第3図のように上面に3ケの円弧状
突起90を一体形成し、中継ジャック11との接触面積
を小さくして摩擦を抑え、中継ジャック110回転力を
極力小さくしている。
これにより、従来のスラストワッシャーが省けた。
またチョーク本体8に形成された環状溝80とチョーク
蓋81からなるチョーク室は、中継ジャック11より漏
洩するマイクロ波を捕獲し吸収する。
更には、中継ジャック11はその上部において摺動仮受
16がストッパーとして働らくので、温度センサー3の
プラグ部32を挿入する際の力によっても不要にチョー
ク本体8より抜は出ることはなくしかも第1、第2の摺
動板14.15に危険な力を加えることもない。
以上のようにしてなる本発明の電子レンジによれば、温
度センサー取付装置において従来第1、第2の摺動板1
4.15を縦方向に並べ中継ジャック11より伸びた筒
状の第1、第2電極に横方向から抑圧接触されていたも
のに対し、第1、第2の摺動板14.15を横並びにし
中継ジャック11の上面に対向させカーボンブラシ12
,13を押圧接触させる構造としたので中継ジャック1
1自体の縦寸法は従来の第1、第2の電極を縦並びにす
る分だけ短かくて済み(従来例から比較して14.5
mm例h <なった。
)、シかも上軸受9の工夫によりスラストワッシャーを
不要とする等小型具つコスト安なものになった。
・2
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である電子レンジの概略構成
図、第2図はその温度センサー取付装置4の構造を説明
する図であり、a図はその平面図、b図はそのA−A’
切断線による断面図、0図はB−B’切断線による断面
図、第3図は上軸受の構造を説明する図であり、a図は
平面図、b図はそのc−c’切断線による断面図である
。 1:オーブン、2:ターンテーブル、3:温度センサー
(32ニブラグ部)、4:温度センサー取付装置、8:
チョーク本体、9:上軸受、10:下軸受、11:中継
ジャック、110:第1の電極、111:第2の電極、
14:第1の摺動板、15:第2の摺動板、16:摺動
仮受。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 被加熱物にセンサ一部を装着して温度を検出する温
    度センサーのプラグをオーブン天板に設けた温度センサ
    ー取付装置に連結するようにしたターンテーブル付の電
    子レンジにおいて、該温度センサー取付装置は上記温度
    センサーのプラグを連結しチョーク装置に回転自在に支
    持される中継ジャックと、該中継ジャックの近傍に固定
    され該中継ジャック上面に設けられた第1、第2の電極
    にそれぞれ抑圧接触し、それより電気信号を取り出すた
    めの摺動板を含む構成とした電子レンジ。
JP12600278A 1978-10-12 1978-10-12 電子レンジ Expired JPS5828887B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP12600278A JPS5828887B2 (ja) 1978-10-12 1978-10-12 電子レンジ

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JP12600278A JPS5828887B2 (ja) 1978-10-12 1978-10-12 電子レンジ

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Publication Number Publication Date
JPS5553643A JPS5553643A (en) 1980-04-19
JPS5828887B2 true JPS5828887B2 (ja) 1983-06-18

Family

ID=14924287

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JP12600278A Expired JPS5828887B2 (ja) 1978-10-12 1978-10-12 電子レンジ

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JPH0284688U (ja) * 1988-12-19 1990-07-02

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1985002456A1 (en) * 1983-11-22 1985-06-06 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Apparatus for rotatably supporting temperature probe
US4747712A (en) * 1983-11-22 1988-05-31 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Device for rotating and supporting a temperature probe

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JPS5553643A (en) 1980-04-19

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